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無印良品のキャンプ場とは?シンプルに自然を楽しめる大人気施設を紹介

無印良品のキャンプ場とは?シンプルに自然を楽しめる大人気施設を紹介
投稿日: 2018年4月12日最終更新日: 2020年10月8日

無印良品のキャンプ場は、おしゃれでアウトドア教室も充実しており、早くからの予約が必須の人気キャンプ場です。嬬恋・津南・南乗鞍の3箇所にあります。この無印良品のキャンプ場、その人気の理由はどこにあるのでしょうか。その人気の秘密を探りましょう。

無印良品のキャンプ場とは?見出し

Photo by psd

無印良品は、食料品や日用雑貨、家電、注文住宅などを展開しています。そんな無印良品ですが、嬬恋・津南・南乗鞍にキャンプ場も構えています。予約必須の大人気の無印良品のキャンプ場の魅力について迫ります。また、アウトドア教室などのアクティビティや、営業期間、利用料金、各キャンプ場へのアクセスについてもお伝えしていきます。

無印のキャンプ場が人気の理由見出し

Photo by 和椛山水

嬬恋・津南・南乗鞍で展開している、無印良品のキャンプ場は、ハイシーズンはなかなか予約をとることが出来ないほど、とても人気があります。その人気の理由は何なのでしょうか。まず人気の理由ひとつ目は、自然そのままを楽しむことができることです。無理な開発はせず、山なら山、湖なら湖と、手付かずの自然をそのまま活かしています。

Photo by Kentaro Ohno

無印良品のキャンプ場が人気の理由2つめは、アウトドア教室が充実していることです。ひとつ目の理由として、自然そのままを活かしているから人気があるとお伝えしました。無印良品のアウトドア教室は、その自然をそのまままるごと体験することができるような、体を使ったものです。子供から大人まで、普段は感じることの出来ない自然を体感できます。

Photo by imgdive

無印良品のキャンプ場で人気の理由3つめは、シンプルでセンスの良いレンタル品が充実していることです。無印良品のコンセプトそのまま、ゴテゴテしていない、シンプルで使いやすく、センスが良い物を多く借りることが出来ます。手ぶらでキャンプに来てもOKなほど、テントからカトラリー類まで充実しています。キャンプ初心者にもおすすめのキャンプ場です。

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無印良品キャンプ場津南について見出し

Photo by Kumpei Shiraishi

無印良品津南キャンプ場は、山伏山の麓の新潟県中魚沼郡津南町にあります。日本最大の河岸段丘に抱かれている津南キャンプ場は、信濃川を一望することが出来ます。キャンプ場は、ブナやミズナラ、白樺などの広葉樹に囲まれています。小動物も多く住んでいるので、運が良ければ見かけることも可能です。キャンプ場内で、山菜採りやきのこ狩りも可能です。

Photo by tedd okano

東京方面から津南キャンプ場へのアクセスは、関越自動車道を利用し、塩沢石打ICで降ります。国道17号・353号・117号を経由し、ICから約40キロです。関西・名古屋方面からのアクセスは、上信越自動車道を利用します。飯山ICで降り、国道117号経由します。北陸方面からのアクセスは、北陸自動車道の上越ICを利用し、ICから約60キロほど下道を走ると到着します。

無印良品キャンプ場南乗鞍について見出し

Photo by 和椛山水

無印良品南乗鞍キャンプ場は、岐阜県高山市の乗鞍岳の南面にあります。標高1600メートルの高さにある南乗鞍キャンプ場は、山地の起伏をそのまま残した、自然豊かなキャンプ場です。釣り専用の池などもあり、山の魅力と水辺の魅力の両方を楽しめます。標高があるので、夏場でも平均気温が20度ととても涼しいです。朝晩は夏場でも冷え込むので、対策が必要です。

Photo by Dick Thomas Johnson

無印良品南乗鞍キャンプ場は、東京方面から来る場合、中央自動車道を伊那IC下車88キロ走行するか、中央自動車道から長野自動車道塩尻IC下車下道約100キロの場所にあります。関西名古屋方面からは、東海北陸自動車道から中部縦貫自動車道に入り高山ICで下車、下道約50キロです。北陸方面からは、東北自動車道から中部縦貫自動車道高山IC下車50キロです。

無印良品カンパーニャ嬬恋について見出し

Photo by dtana

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、高原キャベツで有名な、群馬県嬬恋村にあります。浅間山、四阿山、草津白根山という日本百名山に三方を囲まれている立地です。標高1300メートルのこのキャンプ場は、さわやかな高原の自然そのものを体感することができます。周囲2キロもあるバラキ湖では、様々なアウトドア教室が開かれています。

カンパーニャ嬬恋キャンプ場へのアクセスは、東京からの場合は何通りかありますが、関越自動車道から上信越自動車道へ、佐久IC下車下道67キロ、というルートが一番混雑は避けられます。名古屋関西方面からは、中央自動車道から上信越自動車道上田菅平ICを降りて下道40キロです。北陸方面からは、北陸自動車道から上信越自動車道須坂長野東IC65キロです。

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無印のキャンプ場の予約方法見出し

Photo by Yuya Tamai

無印のキャンプ場は、どのように予約をすればいいのでしょうか?無印良品キャンプ場を予約するには、インターネット環境が必要です。まず、MUJI.netで、無印良品の会員登録をしましょう。このMUJI.netは、通販や店頭での買い物でもポイントが貯まるアカウントになりますので、既に持っている人は、このアカウントを使って予約をしていきましょう。

Photo by glenncarstenspeters

MUJI.netの会員登録を終えたら、キャンプ場の予約ができます。このサイトで、すべてのキャンプ場の予約をすることが出来ます。津南・南乗鞍・嬬恋の中から予約をしたいキャンプ場を選択し、予約日、宿泊日数、人数などを選択します。キャンプ用品をレンタルする際は、この予約画面で一緒に予約ができます。当日の手続きがスムーズになるので、一緒に予約をしましょう。

無印キャンプ場の営業期間と料金見出し

津南・南乗鞍・嬬恋の無印良品のキャンプ場は、それぞれ営業期間が異なります。雪の溶け具合により、毎年営業期間は変わります。津南キャンプ場は、5月から11月上旬までが営業期間です。南乗鞍は一番営業期間は短く、6月上旬から10月中旬までです。カンパーニャ嬬恋の営業期間は、4月下旬から11月上旬までと、無印のキャンプ場の中では、一番長く営業をします。

Photo by Big 3 News

利用料金についてです。それぞれのキャンプ場のオートキャンプエリアを利用する際は、中学生以上の大人2160円、小学生1080が必要となります。未就学児は無料です。津南キャンプ場のANNEX山伏山森林公園エリアでは、中学生以上の大人1620円、小学生810円です。支払いは、現地で現金かクレジットカードでとなります。

無印のキャンプ場はテントのレンタル見出し

Photo by Photo Monkey

無印良品のキャンプ場では、レンタル品がとても充実しています。キャンプ初心者にとっても、とても心強いことでしょう。キャンプ初心者にとっては、テントの準備が一番悩むところなのではないでしょうか。何を買ったら良いのかわからない、年に何度もしないという場合は、レンタルをしてしまいましょう。様々なタイプのレンタルが揃っています。

Photo by zenmasterdod

テントは2〜3人用は3780円、4〜5人用は4320円、6〜8人用は5400円でレンタルすることが出来ます。宿泊予約の際、一緒にレンタル品として申請しましょう。どのテントも設営が簡単ですので、初心者でも安心です。その他にシェラフ(寝袋)や毛布、キャンピングベッド、銀マットのレンタルもあります。朝晩は冷えますので、地面からの底冷え対策もしましょう。

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BBQ用品も無印キャンプ場ではレンタルできる見出し

Photo by timo_w2s

キャンプ初心者の場合、バーベキューコンロを持っていないという人も多いでしょう。無印良品のキャンプ場では、バーベキュー用品のレンタルもすることが出来ます。網・火バサミ付のバーベキューコンロは1080円でレンタルすることが出来ます。炭は持参するか、受付で購入しましょう。火おこしに自身がない場合には、クッキングストーブを利用しましょう。

Photo by is_kyoto_jp

キャンプのバーベキューで必要なのは、バーベキューコンロだけではありません。タープやテーブル、椅子、そしてランタン、食器、鍋、調理器具が必要です。これら全部、無印良品のキャンプ場ではレンタルすることが出来ます。初心者には、テントとバーベキュー用品がセットになって、オトクな料金でレンタルすることが可能なものもあります。

無印良品キャンプ場の設備について見出し

無印良品のキャンプ上の基本的な施設について説明します。まずはセンターハウスについてです。これは、どのキャンプ場にもあります。キャンプ場に着たら、まず、このセンターハウスに行きましょう。センターハウス内には、受付・ショップ・ライブラリーコーナー・救護室・コインランドリー・自動販売機などがあります。アウトドア教室の体験受付もここでしましょう。

キャンプ場には、サニタリー棟と呼ばれる建物が各所に点在しています。このサニタリー棟は、トイレと、炊事場が設置されています。自然環境を守るため、とても排水には注意が必要です。食器や食品を洗う際に洗剤を使う場合には、自然に優しいタイプの洗剤を使いましょう。センターハウスでも販売しています。マナーをみんなで守って楽しく過ごしましょう。

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無印良品キャンプ場の宿泊施設について見出し

Photo by alberth2

無印良品のキャンプ場は、オードキャンプ場のエリアがメインで広がっていますが、その他に、宿泊施設もあるキャンプ場もあります。南乗鞍と津南には、常設テントがあります。最初から設置されているので、組み立てる心配はありません。5人用のテントで、1泊あたり1万800円です。また、津南キャンプ場には、コテージも用意されています。

カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、「家具の家」という無印良品の家具を中心に作られた家に宿泊することが出来ます。ベッドルームやバスルーム、テラスなどもあり、優雅に過ごすことが可能です。他に、「無印呂品の小屋」というシンプルな小屋に宿泊もできます。テントの設置の必要はなく、雨風も簡単にしのげるので、初心者におすすめです。

無印のキャンプ場はアウトドア教室が充実見出し

Photo by maijou2501

無印良品のキャンプ場と言えば、何と言っても充実したアウトドア教室が魅力のひとつと言うことができるでしょう。自然を活かしたアウドドア教室は、多くの人が受講します。津南キャンプ場では、カヤックやフライフィッシング、ルアーフィッシングの教室があります。その他にたけのこ狩りやスターウォッチングなど、様々な教室があります。

Photo by ManNg

南乗鞍キャンプ場では、カヤックやトレイルランニング、たいまつナイトハイク、料理教室、地元猟師と行くけもの追跡ツアーなどがあります。ハンドメイド教室も充実しています。カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、カナディアンカヌー、マウンテンバイク、スポーツカイト、バードウォッチング、ハンドメイト教室、料理教室が開かれています。

冬季も参加できるアウトドア教室見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

どのキャンプ場も、晩秋から早春にかけては、キャンプ場として宿泊することができません。基本的には閉鎖されています。しかしカンパーニャ嬬恋キャンプ場のみは、冬場のアウトドア教室が開かれており、この時期にしか出来ないアウトドア体験を求めて、多くの人が訪れます。さらさらとしたパウダースノーを楽しむこともできるアウトドア教室です。

Photo by imnakashima

1月下旬から3月上旬までの間、バラキ湖の氷が分厚くできると「ワカサギ釣り」の体験教室が開かれます。ワカサギ釣りに必要なドリルや釣り竿などの道具も一式レンタルできます。その他に、ソリ遊びができるエリア、スノーハイキングのアウトドア教室もあります。スノーハイキングでは、野生動物の足跡や、生活の痕跡を見つけることができます。

無印良品キャンプ場周辺のおすすめ観光地見出し

津南キャンプ場

Photo by tsuda

それぞれのキャンプ場の周辺は、とても観光も充実したものとなっています。津南キャンプ場周辺は、とても美味しいお米の山地です。豊富な山の幸も楽しめるので、食事を求めて津南町内を食べ歩くのもおすすめです。BBQの食材を購入するのも良いでしょう。また、津南町内では、8箇所も温泉がある他、周辺にも野沢温泉や秋山郷など、温泉も楽しむことが出来ます。

南乗鞍キャンプ場

Photo by klipsch_soundman

南乗鞍キャンプ場では、山のグルメを楽しむことが出来ます。キャンプ場まで来る途中に、道の駅がいくつかあります。そちらで高山の特産品を使った料理を食べることができる他、キャンプで使用する食材を購入することが出来ます。また、野麦の館では、女工の哀史やこの地域の道具について知ることが出来ます。七峰館では、低料金で温泉を楽しめます。

塩沢温泉 七峰館

住所:
岐阜県高山市高根町上ケ洞290
アクセス:
車/中央自動車道~伊那IC~国道19号を木曽福島からR361を1時間 車以外/JR高山線高山駅下車、バス90分(上ヶ洞下車)
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

カンパーニャ嬬恋キャンプ場

Photo by iyoupapa

カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、軽井沢にも比較的近いため、行き帰りの道中での観光が楽しめます。また嬬恋村内でも観光が充実しています。カンパーニャ嬬恋に隣接する「湖畔の湯」では、温泉を楽しむことが出来ます。また、嬬恋村役場方面へ行くと、山菜を使った天ぷら、蕎麦など、グルメを楽しむことが出来ます。

無印良品のキャンプ場で楽しい休日を見出し

Photo by yto

今回は、津南・南乗鞍・嬬恋にある、無印良品のキャンプ場についてお伝えしました。ハイシーズンの予約が困難なほど人気の無印良品のキャンプ場は、自然そのままを体感できるキャンプ場です。アウトドア教室もとても充実しているので、予約の際にはぜひ、一緒に申し込みをすることをおすすめします。無印のキャンプ場で、自然を感じる休日をお送り下さい。

投稿日: 2018年4月12日最終更新日: 2020年10月8日

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