柳川ひまわり園の見頃やアクセス方法は？周辺観光情報もあわせてご紹介！

福岡県の柳川市にある、柳川ひまわり園をご紹介いたします。福岡の観光スポットとしても人気の場所なんです。2018年の柳川ひまわり園のひまわりの見頃や柳川ひまわり園の周辺スポットなどの情報をたっぷりとお届けいたします!今年の夏は福岡にある柳川ひまわり園への計画を立ててみませんか?それでは、ご覧ください。

柳川ひまわり園は、毎年夏になると広大な敷地にひまわりが約50万本咲き、ひまわり畑が広がります。その広大な敷地というのが、有明海に面していて5ヘクタールもの広さなんです。そこに50万本ものひまわりが咲くので迫力もすごいんです。有明海に面しているので、遮る建物などがなく、青空と黄色いひまわりのコントラストを楽しむことができます。

昨年の2017年で第19回を迎えた柳川ひまわり園ですが、なんと今年で記念すべき20回目を迎えることができそうでしょう。まだまだ春が訪れたばかりなので2018年の情報は少ないですが、例年の情報も交えてお届けいたします。20回目という節目の年でもあるので、もしかするとひまわりの数が増えたり、敷地が広がったりするかもしれないです。

柳川ひまわり園は、ひまわり畑を見ることだけではなく、イベントも盛りだくさんです!そのイベントの内容も後ほどご紹介いたしますが、毎年たくさんの方がイベントに参加されています。また、周辺観光スポットもおすすめな場所があります!柳川ひまわり園は、毎年多くの福岡の地元の方から観光客の方まで様々な方が訪れるスポットなんです。

柳川ひまわり園の営業時間をご紹介いたします。柳川ひまわり園は、9時から21時までの営業時間となっています。柳川ひまわり園は、例年7月中旬から7月末までひまわりまつりというおまつりも開催されます。だいたい2週間ほどで終わるのですが、その期間が終わっても柳川ひまわり園には入ることができるので、福岡へ行く際は行ってみてください!

柳川ひまわり園のひまわりは、例年5月の終わり頃に種をまきます。それから約2ヶ月かけてぐんぐんと成長し、あの立派なひまわりになるんです。毎年、柳川ひまわり園が開園される7月中旬あたりに見頃を迎えています。見頃を迎えると同時に、ひまわり園が開園されるので、見頃に見に行くならば開園と同時に行くと良いでしょう。

また、遅く種をまいたひまわりは、その1週間後くらいに見頃を迎えています。お天気にもよりますが、晴れの日が続くとひまわりの成長も早くなるので、見頃時期も早まるでしょう。昨年は梅雨の時期にほとんど雨が降らなかったので、見頃も早く迎えました。2018年もひまわりの見頃を迎えるのは、7月中旬と思っておくと良いでしょう。

柳川ひまわり園は、毎年見頃を迎えるころにひまわりまつりが開催されます。その見頃の時期は、とても混雑します!50万本ものひまわりを見ようとたくさんの方が来られるので、混雑も仕方ないでしょう。ですが、広大な敷地なので、混雑していても歩きづらいということはなさそうです。写真を撮られる方が多いので、立ち止まっている方などは多いです。

見頃を過ぎ、ひまわりが下を向いてきたあたりには混雑も緩和されますが、遅く咲いたひまわりがそれでも10万本もあるんです。なので、その頃は自分の思うように楽しめるのではないでしょうか!ですが、やはり50万本綺麗に咲いている状態を見るならば、開園した2、3日以内の平日に行くことをおすすめいたします。

柳川ひまわり園では、ひまわりを見るだけではなく様々なイベントが行われています。そのイベントも人気があり参加型だったりもするので、毎年たくさんの方がイベントを楽しみにしているようです。そのイベントの内容は、物産販売・ライトアップ・花火など、盛りだくさんなんです!ライトアップは、日没から21時までやっています。

昼に見るひまわりと、ライトアップされる夜のひまわりとでは、また違った表情を見ることができるので、昼と夜両方見ることをおすすめいたします!ライトアップは、開園期間中ずっとやっているのでぜひ見に行ってみてください。また、花火は75発ほど毎年あげられていて20時から打ち上げられます!期間中一度のみなので、貴重な日になるでしょう。

柳川ひまわり園のイベントの一つに、むつごろう釣り大会というものがあります。柳川市では、むつごろうが有名でこのようなイベントを開催しているんです。むつごろう釣りは、体験者の方からとても好評で一度やってみるととても楽しくハマってしまうそうです。履物としては、運動靴がベストでしょう。足場が不安定なのでヒールはやめておきましょう。

釣り竿セット・手袋・バケツは、30分500円で借りることができるので、手ぶらの方でももちろん参加できます!また、釣る時に針を投げるので、周りに注意してむつごろう釣りを楽しんでください!福岡の有明海といえば、むつごろうというほど有明海の代名詞ともいえます。普段むつごろうを見る機会がない方には、特におすすめのイベントです!

柳川ひまわり園でのイベントの1つに、ひまわりの種をプレゼントするというものがあります!こちらもとても人気のイベントであっという間になくなってしまうんです。ひまわりの種は先着100名様ということなので、早い者勝ちです!期間中、毎年どこかの土日で開催されているので、ぜひ行ってみてください!

柳川ひまわり園は、入園料・駐車場が無料なんです!無料で、50万本ものひまわりを見ることができる場所は、なかなかないのではないでしょうか。福岡に住んでいる方が羨ましくなるほどです。ですが、これだけのひまわりを見ることができるうえに、整備もしっかりとされているので環境整備協力金というものがあります。

環境整備協力金とは、柳川ひまわり園開園中に、展望台の手すり等の整備・休憩テントの設置・バス待合所・お客様の受け入れ環境整備などのために活用するお金のことです。その環境整備協力金が、500円かかります。みなさんが協力してくれているおかげで、このような素晴らしい柳川ひまわり園が毎年開催されています。

なので、この500円だけは忘れないように用意しておきましょう!入園料・駐車場のお金が500円と考えるだけでも安いのではないでしょうか!さらに、ひまわりの種を撒く前に、除草作業を行うのですが、こちらもみなさんの力を借りて行っているんです。柳川ひまわり園は、陰でのみなさんの力もあり、みんなで作りあげるひまわり畑になっています。

柳川ひまわり園は、ひまわり畑が広がっているので夏のイメージが強いですが、実は秋もひまわりを楽しめちゃうんです!一昨年から秋にもひまわり畑を楽しめるように、秋の柳川ひまわり園も開催しているんです。秋に咲くように8月終わりに種をまいています。大体毎年11月上旬から中旬に見頃を迎えています。秋は紅葉だけではないんです。

秋のひまわりは、夏のひまわりと少し違うんです!それはどこだか分かりますか?正解は、夏とは逆の方向を向いて咲くんです。秋のひまわりは南向きから楽しんでください!そして、昨年は小ぶりのひまわりが咲いたそうで、小ぶりだと迫力がないのでは?と思いがちですが、小ぶりだからこそ楽しめるひまわり畑もあるんです。

小ぶりだと、ひまわり畑に入って写真を撮ってもとても綺麗に撮れます。大ぶりのひまわりは、ひまわり畑に入ってもうまく写真が撮れないそうです。小ぶりだからこそ、より近くで素敵な写真を撮ることができるんです!そして、秋のひまわり園では切り花もやっています!1人10本までもらえます。ひまわり園のひまわりをお土産にいかがでしょう。

秋の柳川ひまわり園も素敵なのですが、そんな秋という季節にふさわしいイベントがあります。それは、じゃがいもの収穫体験です!じゃがいもの収穫体験も、柳川ひまわり園では開催されているんです。このイベントも人気のため、すぐに完売してしまいますが1㎏200円で購入もできるので、ひまわり園のじゃがいももぜひチェックしてみてください!

柳川ひまわり園へのアクセス方法をご紹介いたします。柳川ひまわり園は、公共交通機関でのアクセスでも車でのアクセスでもどちらも適しているアクセス方法になっていると思います。駐車場も完備されていて、約300台も停めることができるんです。なので、混雑していても駐車場に入れなかったということはありません。

しかも駐車場は無料なので、嬉しいです。ただ、駐車場へ入るまでの2、3㎞の距離は大渋滞しているそうなので、車でのアクセスで来られる方は渋滞を覚悟しておいたほうが良いでしょう。その時間も含めて計画を立てるようにしましょう。まずは車でのアクセス方法からご紹介いたします。

車でのアクセス方法は、九州自動車道・みやま柳川ICより約15分で到着いたします。このICを過ぎたあたりから、少しずつ車の速度が遅くなり渋滞となっていくと思います。そして、公共交通機関でのアクセス方法は、柳川ひまわり園の最寄り駅は西鉄・柳川駅になります。柳川駅東口より、タクシーやバスなどで約30分ほどで到着いたします。

有明海に面している柳川ひまわり園なので、公共交通機関を利用する場合、アクセスが悪いのがネックでしょう。ですが、最寄駅の柳川駅からは無料のシャトルバスが出ているんです!これは嬉しい情報ではないでしょうか。無料のシャトルバスが出ているので、公共交通機関でのアクセスで来られる場合も、安心して柳川ひまわり園に到着できるでしょう。

無料のシャトルバスは、一日10本出ています。最寄駅からも遠いのでタクシーに乗るとタクシー代がとても高くなってしまいますが、そのようなことはないので安心してください。シャトルバスも無料で、入園料も、駐車場も無料なので、柳川ひまわり園は家族にも人気の場所です。シャトルバス内の満員状態は免れないのでご了承ください。

無料シャトルバスを利用の方も、ひまわり園に到着後に、環境整備協力金をお願いしているそうなので、忘れないようにしましょう!シャトルバスを利用の方は、入園料・駐車場・往復のシャトルバスのお金が全部で500円と思うと、また一段と安く感じられそうです。シャトルバスの時間は1時間ごとに出ています。

柳川駅東口から柳川ひまわり園行きの時間は、10時から19時の1時間ごとに出ています。帰りの柳川ひまわり園から柳川駅行きの時間は、10時30分から18時30分の1時間ごとと、最終運行時間は20時になっています。また、花火打ち上げ日は、最終運行時間が20時15分となっているのでご注意ください!バスを利用の方は時間を把握して動くと良いでしょう。

柳川ひまわり園の周辺には、様々なスポットがありますが、中でも1㎞も離れていないむつごろうランドは柳川ひまわり園周辺の中でもおすすめです!柳川市はむつごろうが有名なので、こういったむつごろうランドというスポットがあるのでしょう。むつごろうランドは、バーベキュー・野球場・釣り堀・キャンプ場などがあり、多目的施設になっています。

子どもが遊べるような遊具もあり、人が多いとなかなか遊びにくいこともありますが、人も少なく福岡でも穴場な場所なので満喫できることでしょう。中でも、キャンプやバーベキューは家族に人気があります。むつごろうランドでのバーベキューは全て持ち込みになるので、事前にご確認ください!また、むつごろうランドの裏には有明海が広がっています。

その有明海は一見の価値ありです!お天気の良い日には、遠くに島原半島を眺めることができます。柳川ひまわり園の周辺には穴場なスポットがたくさんあるので、ぜひ周辺スポットもチェックしてみてください!また、柳川ひまわり園から4㎞ほど離れたところには、食べ物屋さんもたくさんあります。福岡の名物などもいただけるでしょう。

柳川ひまわり園は出入り自由なので、お腹が空いたら周辺の食べ物屋さんへ行ってみるのも良いのではないでしょうか!柳川ひまわり園を満喫するならば、周辺スポットの情報も事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。柳川ひまわり園だけでなく周辺の散策もしてみると、もっと素敵な1日になるでしょう。

いかがでしたか?福岡の柳川ひまわり園は、広大な敷地のひまわり畑になっていて、お天気の良い日には最高のロケーションで見ることができるでしょう。ひまわり園には、様々なイベントも盛りだくさんです!そして、柳川ひまわり園の周辺スポットも行ってみてください。今年の夏の計画にぜひ、福岡の柳川ひまわり園を入れてみてください。