GARAKUのスープカレーは絶品！北海道の人気店のおすすめメニューは？

カレーをおしゃれな料理として印象付けるスープカレー。発祥は北海道ですが、現在では全国的に人気のカレーメニューとなっています。北海道はスープカレー店が多く、さらっと食べれて温まるスープカレーは大人気。中でも北海道にあるスープカレー店「GARAKU」では、大きな具材がごろごろ入ったメニューを味わうことができます。

スープカレーGARAKU北海道札幌市にあるスープカレーGARAKUは、「てまひま・コク旨・ハートフル」をコンセプトにしているスープカレー店です。その味はさっぱりしているのに濃厚。スープカレー独特のさらっとした食べ心地なのにカレーのスパイスがしっかりと香り、なおかつ素材の旨味を引き出す絶品です。

使われているチキンは柔らかく煮込んであって、箸でも簡単に崩れます。ほろっとほどける食感がたまりません。柔らかいのはお肉だけでなく、大きな野菜も柔らかく煮てあります。スープの中に甘味が溶けだし、スパイシーなのに野菜の旨味と甘みが溶け込んで、野菜好きにも大満足な味です。

店舗の内装はカレー店というよりバーのようなおしゃれな雰囲気。行列ができるほど人気のスープカレー店で、北海道だけでなく海外にも店舗を構えるほど人気です。創業十周年を迎えてさらに人気が高まり、北海道が誇るグルメ、スープカレーの名店として愛されています。

GARAKUのこだわりはスパイスはもちろん、お米や野菜にもこだわっています。中でもスープカレーにとってスパイスと同じくらい大切なスープは30種類の食材を使用しているこだわりぬいたもの。香味野菜や洋酒、豚骨等こだわり抜いた素材を使用しています。丁寧にした処理された鶏は、三つの部位を使用し、入れるタイミングも異なる手間暇かけたもの。

最後にスープに和風だしを加えることでGARAKUにしかない味になります。数種類の天然素材を使ったスープは和食としても通用する奥深い味わい。実はGARAKUの店主は元々和食の料理人でした。和食とカレーのまさかの出会いはおいしいスープカレーを誕生させたのです。そんな名残が頭を出すように、GARAKのメニューにはレンコンが入っています。

スープカレーのスパイスもただ辛いのではなく、植物系重視の配合をしています。カレーの決め手はやはりスパイス。この配合はGARAKUオリジナルで、他の店舗では味わえない爽やかでこくのある味です。タイミングを四回に分けてスープに混ぜることにより、他では味わえない香り豊かなカレースープになっているのです。

北海道といえばやはり野菜。北海道グルメは海産物と思われがちですが、野菜も大人気なグルメなのです。同じ種類でも土地が変わればその味も変わってきます。GARAKUのスープカレーは北海道産の野菜をたっぷり使っているため、野菜そのもののおいしさが十分引き出されています。

お米も契約農家から北海道産ななつぼしを仕入れているのですが、身体によい成分が詰まった五穀米をブレンドしています。黒米やきびなど、ポリフェノールや食物繊維のたっぷり入った、歯ごたえのある味は。薬膳カレーのような味わい。健康志向の人にもおすすめのメニューです。

北海道名物の上富良野ラベンダーポークも北海道ならではの特産品。一般的な養豚に比べて、広大な大地と良質な地下水、栄養たっぷりの地養素を与えられて育った豚は肉に臭みがなく、ほのかに甘味を感じるまろやかなおいしさ。カレーのスパイシーさとマッチするご当地グルメです。

カレーの辛さは店舗にもよりますが、一般的には甘口、中辛、辛口です。メーカーによって10段階に分けている場所もあります。しかし、GARAKUのメニューはカレーの辛さが、なんと40段階あります。グルメにとってはこの辛さの調節が味を左右する重要なポイント。ただ辛いだけでも、辛くなくてもいけないのです。

辛いものが苦手なカレー好きにも嬉しい、辛味なしのスープカレーも選ぶことができます。これも重要なカレー店としてのポイントです。カレーのおいしさは辛さだけに非ず。香りと素材の旨味が重要なのです。本当においしいカレーは辛さのないカレーでもおいしさが伝わります。辛味なしが選べることで、お子さんでもおいしく食べることができます。

GARAKUのカレーは6辛以降はピッキーヌが入ってきます。この香辛料は日本でもおなじみの香辛料、タカノツメ以上の辛さを発揮すると言われています。辛いものが大好きな人にはこの段階からがおすすめの辛さと言われています。20辛以上は日本でも認知度の高い、ハバネロがさらに追加され、辛味グルメにはたまらない味になってきます。

この細やかな辛味の調節は辛いカレーの好きな人にはおすすめのサービスですが、GARAKUメニューは素材の旨味とコクのあるスープが絶妙なグルメスープカレー。あまりに辛さを追及してせっかくの出汁の味や素材の旨味がかき消されてしまうことがあるので、味のバランスも考えながら追加するのがおすすめです。

スープカレーが苦手な人は、「スープカレーってカレーを薄くしただけでおいしくない」という認識があります。残念なことに、流行を真似した店舗の中には、実際カレーを薄めただけでスープカレーとしてメニューに載せている場所もあります。しかしGARAKUのスープカレーは薄めたカレーではありません。スープカレーなのです。

初めての人に一番おすすめと言われているのが、定番の「やわらかチキンレッグと野菜」のスープカレー。大きな具材がごろごろと入ったビジュアルだけで、メインとしての華があります。しかし、見た目だけではグルメ通は心惹かれません。スープを飲めば濃厚な旨みと奥深い香り。具材をほおばればほろっと崩れる食感。本物の「スープカレー」なのです。

さらさらのカレーの中にご飯を落とし、スプーンですくって食べると、さっぱりとした爽やかな香りを感じます。カレーのスパイシーさを生かしながら、スープの旨味を感じさせる味はスープカレーならではの旨味。カレーでは出せないさっぱり感と味の奥深さはスープカレーの虜になること間違いなしです。

カレーは脂肪分が多くて不健康なメニューと思われていますが、GARAKUのカレーは野菜たっぷりなメニューもあります。「やさい15品目大地の恵」スープカレーです。野菜グルメにも人気の、北海道のおいしい野菜がごろごろ入ったスープカレーはオクラやぱぷりか、プチトマト等彩も鮮やかです。

野菜サラダがそのままカレーになったような、歯ごたえ感じる野菜のバリエーション。けれど濃厚な野菜の旨味が溶けだしたカレースープは温野菜ならではの甘味が引き出されています。新鮮な野菜のいいところがぎゅっと凝縮されたやメニューは、女性にも男性にも大人気のメニューです。

北海道に来たのだから北海道のグルメを味わいたいと思っている人には、GARAKUのスープカレーがおすすめです。北海道グルメがスープカレーに入って、観光気分もお腹も大満足のメニューがあります。それが「炙り生ラムのさいころペッパー風味」スープカレーなのです。

北海道の名物の一つ、「羊肉」。馴染みのない人はふわふわの毛の生えた羊を想像するかもしれませんが、羊肉として食用される羊には専用の羊が存在し、その味は北海道で食べるべきグルメと言われています。グルメ通には人気の羊肉がGARAKUのスープカレーではステーキとしてあじわうことができます。

羊肉は高たんぱくでダイエットにも筋トレにも人気のある肉の種類です。牛肉とは違う旨味、豚肉とは違う柔らかさ、それがごろごろ入ったカレースープはペッパーの香りと混ざって抜群のおいしさ。北海道野菜と一緒にもりもり食べれるメニューは健康志向の人にもおすすめのメニューです。

毎月でも店舗に通いたくなっちゃうGARAKUのマンスリーメニューは、その月だけの一期一会なおいしさが詰まっています。そのメニューは大人気メニューがさらにおいしさアップで戻ってくることもあり、見逃すことができません。メニューを全種類制覇した人でも、店舗に行きたくなる魅力あるメニューです。

マンスリーカレーの特徴は、他のメニューでは味わえない選択ができるカレースープがあることです。大好評だった「炭炙りせせりカレー」は「バターポン酢」「ハーブ岩塩&レモン」「梅しそ」の三種類のソースが選べるせせりの旨味生きだすソースが選べるメニューになっています。個人で好きな味が選べる、人気カレーとなっています。

マンスリーカレーメニューは毎月同じものが出てくるとは限りません。しかし、人気だったり好評だったりするとまた戻ってくる可能性は十分にあります。店舗でカレーを味わった後は「おいしかったよ。」「また食べにくるよ。」など一言添えると、さらに味が改良されて戻ってくるかもしれません。

どのメニューもおいしそうで迷ってしまう。どれにしようか選べない。そんな人に、一つのメニューで他のメニューの具材を楽しむことができる裏技があります。トッピングを使うのです。チキンも食べたいけどきのこも食べたいという人なら「やわらかチキンレッグ」にトッピングの「5種のきのこ」を追加すれば両方食べれちゃいます。

まろやかさが欲しい人には、「炙りチーズ」ライスONがおすすめです。とろとろのチーズに濃厚なカレースープが絡まり、まろやかなのにスパイシーという贅沢なおいしさを味わうことができます。さらにトッピングのカマンベールチーズフライを乗せれば、チーズの天国が誕生します。チーズ好きには決して見逃せないメニューです。

GARAKUでおいしいスープカレーをお腹いっぱい食べたいな、という人にはランチがおすすめです。何故ならご飯大盛り無料なのです。スープカレー大盛りはプラス110円でできちゃいます。普段なら110円で大盛りが選べるので、110円お得に食べることができます。浮いた分でスープカレーを大盛りにしてもよし、トッピングを追加するのもおすすめです。

さらに常連さんならお得にスープカレーが楽しめるポイントカードサービスもあり。全部貯まると割引券として使うことができます。おいしいカレーを食べに店舗に通えば、さらにお得にカレーが食べれる嬉しいサービス。9の付く日はポイントが倍になるので、通は必ず通う日になっています。

GARAKUの店舗がある場所は札幌市のスープカレー激戦区、中央区です。営業時間はランチが11:30から15:30まで。ラストオーダーは15:00までになっています。ディナーは17:00から23:30まで。ラストオーダーは22:30までとなっていますが。スープなくなり次第終了なのでどうしても食べたい人は早めの来店がおすすめです。

JR「札幌駅」から徒歩約6分とことにあり地下鉄南北線「さっぽろ駅」を利用するのがおすすめのアクセス方法です。「大通駅」で下車すると、徒歩約4分で店舗に到着します。目印に業務スーパーがあり、その隣がおくむらビルとなっています。休日は道路沿いに行列ができることもあります。

住所:北海道札幌市中央区南2条西2-6-1おくむらビルB1 電話番号:011-233-5568

北海道の北端の街稚内市にもGARAKU店舗はあります。北海道観光のグルメ通に人気の「波止場横丁」に通常の店舗より小規模ですが、スープカレーメニューを楽しむことができます。定休日が月曜日と決まっているので、観光で訪れる際には注意が必要です。営業時間も札幌市よりも短めの21:00までとなっています。

住所:北海道稚内市港1丁目6-28副港市場「波止場横丁」

GARAKUの店舗は北海道以外にもあり、東京二十三区に初出店となる中野店は2018年4月20日にできたばかり。グランドオープンの時には行列ができました。営業時間は11:30から23:00まで、ラストオーダーは22:30となっています。中野限定メニューもあるので、東京に旅行に行ったときには立ち寄るのがおすすめです。

住所:東京都中野区中野5-50-3KINGビル１階 電話番号:03-5942-5101

北海道札幌市で生まれたスープカレー。GARAKUの店主も初めて北海道で食べたその味に感動し、お店を構えました。和風だしと北海道野菜を使ったスープカレーは、寒くても暑くても食べたくなるご当地グルメ。北海道に行った際にはぜひともGARAKUでスープカレーを食べてみてください。