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キャンプキッチン用品紹介!便利なツールやおしゃれなレイアウトの組み方は?

キャンプキッチン用品紹介!便利なツールやおしゃれなレイアウトの組み方は?
投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

キャンプキッチン用品は、かさばらないように、なるべく数を減らしたいものです。おしゃれに並べてコンパクトに収納して便利なツールがあれば言う事なしです。そこでキャンプキッチン用品の便利なツールやおしゃれなレイアウトの組み方をまとめてみました。

アイコンこの記事の目次

      1楽しいキャンプのために便利なキッチン用品をご紹介
      2キャンプキッチン用品であれば便利なツールとは?
      3キャンプキッチン用品の便利なツール1:火おこし
      4キャンプキッチン用品の便利なツール2:バーナー
      5キャンプキッチン用品の便利なツール3:焚き火台
      6キャンプキッチン用品の便利なツール4:電灯/電源
      7キャンプキッチン用品の便利なツール5:冷蔵類
      8キャンプキッチン用品の便利なツール6:水源(ウォータータンク)
      9キャンプキッチン用品の便利なツール7:ナイフ類
      10キャンプキッチン用品の便利なツール8:テーブル類
      11キャンプキッチン用品の便利なツール9:ロースタイルテーブル
      12キャンプキッチン用品の便利なツール10:鍋類
      13キャンプキッチン用品の便利なツール11:食器類
      14キャンプキッチン用品の便利なツール12:その他
      15ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方1:ロースタイルとは
      16ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方2:火の用心
      17ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方3:セッティング
      18ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方4:効率を考える
      19ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方5:ロースタイル
      20ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方6:シンプルが一番
      21さあ!家族そろってキャンプに行こう!

楽しいキャンプのために便利なキッチン用品をご紹介見出し

Photo by ajari

楽しい食事でキャンプも盛り上がり、お互いの親密感が増します。やはり美味しい料理を作るためには整理、整頓、そして、清潔にすることが大切です。そのためには、沢山のキャンプキッチン用品を便利な物で数を減らし、収納して一か所に集めれば良いです。それでは、おしゃれなレイアウト、便利なツールなど、キャンプキッチン用品を紹介します!

キャンプキッチン用品であれば便利なツールとは?見出し

キャンプキッチン用品をまとめてみました。小間物まで入れると結構な数になります。遊ぶ計画ばかりに気を取られて、目的地に着いてから忘れ物に気づくなんてことが無いように、各セクションをまとめて、何処に何を配置するか決めておいて、最後はチェックシートで確認すれば、うっかりミスを防げます。

キャンプキッチン必需品

キャンプキッチン用品で便利な物は、まず「折り畳み式の焚き火台」は、かさばらず持ち運びやすいです。「シングルバーナー、ツーバーナー」があれば、焼いたり煮たり同時に出来るので調理時間の短縮になります。また、「蓄電池など」の電源があれば、ランタンやキャンプ用冷蔵庫、電子レンジ、電動シャワーが使えます。「スイスのアーミーナイフ」があれば缶切りや栓抜き等の道具を減らす事が出来ます。

最近はキャンプキッチン用品も便利なツールが沢山出来ています。「卓上炭火グリル」と「バーナー」があれば、バーベキュー等の焼き料理や煮炊き物もカバー出来ます。オールインワンの「キッチンテーブル」は、棚やバーナースタンドやランタンポールが付いていますので、調理の効率も上がり、荷物を減らす事が出来ます。最新のクアッドLedランタンは、とても明るく、スマホなどを充電できるUSBポートも付いています。

キャンプキッチン用品の便利なツール1:火おこし見出し

スライドガストーチ

キャンプキッチンでは火を使う場面は多いですが、柄の長いライターがあると便利です。SOTOの「スライドガストーチ」はその中でも秀でたツールです。ガスの残量計が付いていてバーナーやライターのカセットボンベで充填できるので経済的です。柄の部分は伸縮自在で、出てくる炎はターボ状で強力です。

チャコスタ

初級キャンパーは、炭の火おこしにけっこう手間取るものですが、「チャコスタ」を使って素早く着火出来ます。チャコスタとは筒状の火おこし器のことで、火が底から上部へと炭を効率よく燃焼させる事が出来ます。使い方は簡単で火のついた着火材の上に炭を入れたチャコスタを置くだけで着火します。折り畳み式で便利なツールです。キャンプキッチンの必需品です。

キャンプキッチン用品の便利なツール2:バーナー見出し

ツーバーナー/ストーブ

料理を作るには、携帯用のコンロがあれば家と同じように出来ます。バーナー(火口)が二つだからツーバーナーと言います。シングルやツーバーナーは、火加減の調整がしやすく、火力も安定しています。ゴトクも付いているので、鍋やフライパンも使いやすいです。焚き火台、焚き火グリルと並行して使うと料理の幅広がり、ファミリーキャンプに向いています。

ツーバーナーはホワイトガソリン式、ガス式と、使用する燃料の違いから2つのタイプに分かれます。ランタンやシングルバーナーなど他のアイテムの燃料と同じ種類の燃料にすれば荷物も減り、使いまわしができるので便利です。ホワイトガソリンとガスとでは、使いやすさから言えばガス式バーナーです。メーカーは、「Coleman コールマン」、「UNIFLAME ユニフレーム」、特に「SOTO 新富士バーナー」がおすすめです。

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キャンプ向けバーナーおすすめ11選!初心者向けタイプや選び方も紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
キャンプ向けバーナーは様々な種類があるので、シーンや好みに合ったバーナーを見つけましょう。機能性に優れているタイプやコンパクトに収納できるタイプなど、バーナーのポイントを押さえましょう。キャンプ向けのおすすめバーナーや選び方をまとめました。

キャンプキッチン用品の便利なツール3:焚き火台見出し

ロゴス LOGOS the KAMADO

キャンプ用品ブランドのロゴスの中でも人気が高い、折り畳み式の焚き火台「LOGOS the KAMADO」はおすすめです。焚き火、バーべキュー、ダッチオーブン料理が楽しめ、組み立てや収納が簡単で持ち運びが楽です。ステンレス製のかまどでピザにローストビーフ、ミートローフもでき、遠赤外線効果で一味違います。また、かまどを外せばバーべキューや焼肉がロースタイルで楽しめます。

デュアルグリル

網焼きも、鉄板焼きも1台で楽しめ、焚き火台と火消し壺で4役をこなします。卓上で使えるため大変便利なツールです。焼き網の高さを3段階に火加減も調節でき、焼き網を外し蓋をひっくり返してセットすれば鉄板焼きも出来ます。そして、炭受けに薪をセットすれば焚き火台代わりにもなります。直径約31センチ、高さ14センチとコンパクトになるので荷物になりません。キャンプキッチンの必需品です。

キャンプキッチン用品の便利なツール4:電灯/電源見出し

コールマン クアッドⅬedランタン

大光量でキャンプキッチンに最適です。4つのパネルが脱着でき独立して持ち運びが可能です。脱着も子機の背面にマグネットがあり、本体にくっつけて下にスライドするだけ。簡単、便利なツールです。子機の明かりも2段階に変化し懐中電灯としても使えます。スマホなどを充電できるUSBポートも付いています。単一電池を4本でも8本でも使用出来ます。

ポータブル電源 SmartTap

smart tap社のPower ArQは、最大容量624Whと群を抜いています。これがあれば、電動シャワーで食器が洗え、キャンプ用の電子レンジ、キャンプ用のポータブル冷蔵庫、ミキサーやジューサーも使えます。そして、キッチンを照らすライトも賄えます。家庭用電源で充電しますが、ソーラーパネルでの充電も出来るので便利です。スマホなどを充電できるUSBポートも付いています。

キャンプキッチン用品の便利なツール5:冷蔵類見出し

ドメティック3wayポータブル冷蔵庫

ファミリーキャンプだとクーラーボックスが一つではすみません。ドメティックの3wayポータブル冷蔵庫があれば、移動中の車内や現地に着いてからでも冷やせるのでクーラーボックスの数を減らせます。3通りの冷却システム(AC100V、DC12V、カセットガス)で静音設計です。1.5リットルのペットボトルを9本収納できます。移動に快適なキャリーハンドルも付いています。

便利なクーラーボックス

大きなクーラーボックスでも運びやすい便利なペイルハンドルが付いた物や車輪がついた物等は、おすすめです。その他、ロースタイルで便利なテーブルに早変わりする物やペイルハンドルが付いた物で前面にミニテーブル、ドリンクホルダーが付いているものなどアイデアを生かした物が沢山あります。

キャンプキッチン用品の便利なツール6:水源(ウォータータンク)見出し

キャンプでは、水はとても大事です。ジャグ(ウォータータンク)があれば、水を汲み置きしておけるので便利です。種類も豊富ですが空気抜きのある蛇口(コック)を使用した物は、最後まで水が出るのでおすすめです。また、ジャグ(ウォータータンク)スタンドは、コップやタオルをかけるフックや棚が付いているもの、組み立て式や折り畳みのものを定位置に置くことによって時間短縮にもなり、機能的でおしゃれです。キャンプキッチンの必需品です。

蛇口が付いて、折りたたむとペッタンコになります。かさばらなくおしゃれです。災害などの非常時にも使えます。容量は20リットルは必要でしょう。重ければ手提げ袋の様なビニール製のウォータータンクがありますので、それで力にあった分だけ運んで汲み置きしておけば夜中に水場に行かなくて済みます。

キャンプキッチン用品の便利なツール7:ナイフ類見出し

アウトドアナイフ

キャンプでの調理用のナイフを選びました。カーボンスチール、ステンレススチール、モリブテンスチールなどがあります。ビギナーには、カーボンスチール、モリブテンスチールより切れ味は劣りますが、錆びずに取り扱いやすいステンレススチール製の物が良いです。

OPINEL(オピネル)

OPINEL(オピネル)は、「世界で最も美しいデザイン100のプロダクト」に選ばれたフランスで120年の歴史を持つナイフです。錆びないステンレス鋼を使用し切れ味とメンテナンスのしやすさで人気です。ハンドル(持ち手)が木なので手になじみ使いやすいです。折り畳み式のセーフティーロック機能付きで持ち運びにも便利でおしゃれです。長く使える名品です。

G・SAKAI(ジーサカイ)サビナイフ3

日本刀「関の孫六」で有名な岐阜県関市の日本を代表するブランドです。日本人の職人技で作られるナイフです。サビナイフはその名の通り海水がついたままにしても錆びません。ハンドル材は軽くて汚れも取れやすいザイテル仕様です。ケースも付いているので安全に携帯できます。刃の長さ130ミリで重さ205グラムと重めですがよく切れおしゃれです。

スイス・アーミーナイフ(ビクトリノックスのトラベラー)

スイス・アーミーナイフは、機能が豊富で、種類も豊富です。調理だけでなくキャンプ全般に役に立ちます。ビクトリノックスのトラベラーだけでも14の機能が付いてます。トリセツで使い方を確認しておきましょう。缶切りと栓抜きとコルク栓抜きとナイフは、必要です。後は、のこぎりが付いていたり、ハサミが付いているものもあります。

まな板包丁セット

snow peakの「まな板包丁セット」は、包丁を入れるケースがまな板になっているので、荷物になりません。ペティナイフは、扱いやすくステンレススチール製で、錆びないので手入れがしやすいです。林檎やオレンジ等のフルーツ、カレーやシチューやバーベキューの野菜を切るのに最適です。

キャンプキッチン用品の便利なツール8:テーブル類見出し

キッチンテーブル

効率よく調理するためには、「キッチンテーブル」があれば便利です。通常のテーブルよりも天板位置が高くて調理がしやすくなっており、調理道具を置ける棚やツールハンガーなどがあり、さらにランタンポールが付いたものが良いです。調理に必要なアイテムをまとめられるので、整理整頓ができ調理の動線を確保できます。

ツーバーナースタンド

ファミリーの場合は、テントから少し離れたキッチンテーブルで調理をする方が子供のやけど等の危険度も少なくなります。食事スペースと調理スペースを分けて、くつろいだりする居住空間を確保出来ます。キッチンテーブルにはツーバーナースタンドが付属しているものがあります。ジャグスタンド、クーラーボックススタンドがあれば自宅のキッチンのように調理の動線が確保できるので能率もあがり楽しく調理が出来ます。

キッチンテーブル/オールインワン

キッチンテーブル、キッチンスタンドにランタンポールやツールハンガー、ツーバーナースタンドや取外し可能なシンク、各種フック、スパイスラックなどが付属しているものがおすすめです。調理するキッチンテーブルのレイアウトが綺麗にコンパクトに収まっていると能率も上がり気持ちも落ち着き、すっきりします。

必要な物を一か所にまとめた使いやすい機能的なキッチンにするには、キッチンテーブルの他、ウォータージャグスタンドやクーラーボックススタンドがあれば便利です。さらに、持ち運びに便利な折り畳みの棚があれば言う事なしです。調理に必要な物を置き、お気に入りのスパイスやかごを並べておしゃれに調理が出来ます。

キャンプキッチン用品の便利なツール9:ロースタイルテーブル見出し

クワトロポッド/囲炉裏テーブル

ロゴスの焚き火台にクワトロポッド(4本の支柱)でダッチオーブンを吊るし囲炉裏テーブルで囲めば、小さな子供さんも安全にロースタイルのキャンプが楽しめます。これぞキャンプの醍醐味です。作った料理を運ばずに済み焚き火の炎を眺めながら、ビールを片手に今日、一日のの楽しかった事や明日の計画など話も弾むでしょう。

キャンプキッチン用品の便利なツール10:鍋類見出し

アルミコッヘル(クッカー)セット

アルミ製のコッヘル(クッカー)は、熱を素早く伝導するので調理しやすく燃料を節約できます。そして、何と言っても一つにまとまり、軽いので運びやすいです。おしゃれなアルミコッヘル(クッカー)で飯盒より楽にご飯も炊けます。ただ、化学変化しやすいので、ステンレスやチタンより耐久性には劣ります。デザインなど種類が大変多いです。

チタンコッヘル(クッカー)セット

チタンは軽さと強度が高く、耐久性があり、一番長持ちします。チタンは融点が高いため、油を使った高温の調理でも傷みません。また、酸やアルカリにも強く化学変化しにくいので料理の味を変えることがありません。ただ、値段が高いのが難点です。マトルーシュカの様に一つに収まるので持ち運びも楽です。

ステンレス鋼板のダッチオーブン

キャンプでの調理にダッチオーブンがあれば燃料が節約できるばかりでなく一味美味しくなりパンやケーキ類も焼けるので子供たちにも大人気です。厚み4ミリのステンレス鋼板のダッチオーブンは蓄熱性能に優れ耐衝撃性にも優れた逸品です。ガスコンロ、電磁調理器、IH対応です。普段でも使えるので便利です。丈夫で長持ちします。

ステンレスケトル

焚き火で使用する事も出来る耐久性に優れたステンレス製です。開口部が広いデザインなので、ガスバーナーのカートリッジや小さなクッカーなどの小物をケトルの中に収納出来ます。蓋を外せば熱燗やレトルト食品の湯煎も簡単です。吊り下げ用ハンドルも付いておしゃれです。横広なので子供さんが倒す心配もありません。アルミ製の物もあります。

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キャンプ用鍋おすすめ31選!使いやすい定番の道具セットやクッカーは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
テントを張ったりバーベキューを楽しんだりと大人も子供も楽しめるのがキャンプの醍醐味です。普段と違う料理が食べられるというのもキャンプの魅力です。キャンプ用の鍋も多く販売されておりどれにしようか迷ってしまうほど。そんなキャンプ用鍋についておすすめを紹介します。

キャンプキッチン用品の便利なツール11:食器類見出し

おしゃれな食器カトラリー

単品とセットでは、選ぶ基準が違いますが、できるだけおしゃれなカトラリーを選びたいでしょう。実用一点張りでない方がよいかも知れませんが、カジュアルで行くのかクールで行くのか、はたまた、ファンシーで行くのかデザインを統一させるとGoodです。

ワンハンドトレー

運動会やバーベキュー等で使われているトレーです。絵画のパレットの様に片手で持てるように工夫がしてあります。とても使いやすいです。お皿の数を減らせるので並べる手間も省け、洗いやすいです。耐熱性能の高いものは熱湯をかけて除菌できます。紙のお皿よりずっと、おしゃれですから、おすすめです。

キャンプキッチン用品の便利なツール12:その他見出し

ハンギングドライネット

コールマンから販売されているハンギングドライネットです。時間に余裕がない時には、洗い終わって、水が付いた食器をここに並べて自然乾燥できます。普段は、タオルで食器を拭いて入れておけば、直ぐ乾燥して衛生的です。とても便利でテントのタープポールなどにひっかけて使いましょう。

スパイスボックス

荷物に紛れたスパイスの小瓶をキャンプ地に着いてからゴソゴソ探さなくても済みます。パッドが入れてあるので持ち運びの時の衝撃にも安心です。さまざまなボトルサイズに対応できる仕切り付きサイドや便利なポケットが付いています。ひとつのボックスに収納しておけば見た目もすっきり、すぐ料理に取り掛かれます。

snow peak ガビング(ゴミ箱)スタンド

キャンプの調理で出るゴミの扱いも大切です。ビニールのごみ袋がむき出しのままだとカラスや野生動物に荒らされそうです。臭いや衛生的な事を考えれば、家のキッチンと同じようにゴミ箱を用意して置く方が良いです。防水性能があるターポリンという素材で出来ています。折りたためてロースタイルのキッチンテーブルの横に置いてもすっきり綺麗です。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方1:ロースタイルとは見出し

ロースタイルって?

キッチンのレイアウトが悪いと料理を作るのに無駄に動き回って、はかどりません。調理をスムーズに進めるにはキッチンのレイアウトの組み方が大事です。先に挙げた便利なツール(バーナーとキッチンテーブル等)を中心にひとつの場所にまとめて、ロースタイルも考慮しながら居心地の良いキャンプキッチンを作りましょう。ロースタイルの最大の特徴は、テーブルとチェアの低さです。普段の暮らしより低い目線が新鮮です。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方2:火の用心見出し

キッチンはタープの外に

キャンプキッチンのバーナーや焚火グリルは火を使うので、安全面を考慮してテントやタープの外に一番離れた場所にセッティングするのが基本です。先に挙げたロゴスの焚き火台を囲炉裏テーブルで囲めば安全にロースタイルのキャンプが楽しめます。より楽に、より効率的にいつもと違う視線でくつろげます。子供達と同じ目線で過ごせ、ワンちゃんも見守れます。食事の時も安心ですし、焚き火に近いため暖かく、薪もくべやすいです。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方3:セッティング見出し

アイテムの配置

キャンプキッチンだからと言って特別な事をするわけでなく、いつもと同じように料理すれば良いだけです。だから、家のキッチンと同じに食材の位置(クーラーボックス)やまな板(キチンテーブル)やバーナー等の位置も同じにしておけば取り敢えずスムーズに調理にかかれます。但し、キチンテーブルとバーナーは子供さんの手の届かない高い方が良いです。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方4:効率を考える見出し

高さを揃える

キャンプの夜の食事の醍醐味は、焚火です。バーナーと折り畳み式の焚火台を併用すればより豊かに夜のキャンプを楽しめます。「Coleman コールマン」、「UNIFLAME ユニフレーム」等のアウトドアブランドのキッチンテーブルはバーナーの位置が少し低めに設計されています。バーナーを置いた時に高さが合うように設計されています。高さを揃えると調理がしやすくなります。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方5:ロースタイル見出し

雨の日には?

雨のキャンプの時はタープ下等にキッチンをセットしますが、バーナーや焚火台等はなるべく低い位置にして、天井(タープ)を高く火炎からの距離を必ず取るようにしましょう。風向きも考えて間違ってもテントの風上にはセットしないようにしましょう。やはりロゴスの焚火台かまど「LOGOS the KAMADO」があれば雨でも心配ないです。

ロースタイルでおしゃれなレイアウトの組み方6:シンプルが一番見出し

I型キッチン

キャンプで快適に調理するためには、キッチンスペースのレイアウトも重要です。キッチンレイアウトのI型キッチンは、キッチングッズを横一列に並べたレイアウトです。一番オーソドックスですっきりしています。家のキッチンでは食卓に背を向けて調理するスタイルの物が多いですが、キャンプキッチンでは、子供達に対面し出来ればロースタイルでセッティングすると安心です。

L型キッチン/U型キッチン

他には、L型キッチン、U型キッチンとありますが、L字型のレイアウトは自分の周りをキッチングッズが囲むので、調理中の動きが少なくてすみます。U型キッチンのレイアウトも無駄な動きが少なく効率よく調理が出来ます。ロースタイルの囲炉裏テーブルの様に片面を食卓に使えるので便利です。

さあ!家族そろってキャンプに行こう!見出し

キャンプは楽しみながら暮らしを考えるアクティビティです。特にキャンプキッチン用品は実用性が高いものが求めれます。親が快適にキャンプができるよう、あれこれ工夫を凝らす姿を見て子供達も自然と学習するでしょう。おしゃれなキャンプキッチンのポイントは、ロースタイルでテントとリビングであるタープを連結させる事です。この記事を参考にぜひチャレンジしてみましょう!

投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

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