nicoe（ニコエ）浜松でスイーツを堪能！人気店のアクセスや営業時間は？

さまざまな飲食店や観光客があつまる浜松は、いつも多くの人があつまる人気のスポットです。そんな浜松にある話題のスポットnicoeについてご存知ですか?今回は、浜松で話題の新たなスポット「nicoe」の営業時間やアクセスに関する情報や、nicoeにはいっている春華堂をはじめとする美味しいスイーツを楽しめるショップを、たっぷりと紹介します。

浜松にある「nicoe」は、お菓子の新しい文化とスタイルを発信するスイーツのテーマパークです。春華堂が長年培ってきた職人の手作りの伝統や手わざの伝統を生かしながら、お菓子の新しい文化やスタイルを日本中に発信していくためにオープンしました。静岡県内からのアクセスはモチロン、県外からも多くのお客さんがアクセスしています。

nicoeの気になる入場料や営業時間についてご紹介します。nicoeは、なんと入場料無料のスポット。営業時間は、日曜から木曜の営業時間は9時30分から21時30分、金曜と土曜の営業時間は9時30分から22時になります。営業時間内であれば、nicoeへはどなたでも無料で訪れることができます。営業時間が朝から夜までと長いのも、嬉しいポイントです。

nicoeへの気になるアクセス方法についてご紹介します。nicoeへは、さまざまなアクセス方法でアクセスすることができます。鉄道とバスでアクセスする方は、浜松駅から浜松バスに乗り「nicoe」で下車します。下車した後は徒歩1分でアクセスできるので、アクセス抜群。車でアクセスする方は、110台停められる無料の駐車場もあるので、車でのアクセスも可能。

nicoeの制服には、たくさんのおもてなしの気持ちがこもっています。nicoeのキャストのスカートやネクタイには、nicoeの外観のイメージがパッチワークで刺繍されており、お出迎えの気持ちが込められています。「春華堂」は桜の刺繍、「coneri」は粉をこねる楽しさが伝わるデザイン、「五穀屋」は浜松の綿を使用したり、お店によってこだわりがあります。

ニコエはその空間をステキな時間にできるよう、音楽にもこだわっています。耳からの情報で五感の感覚をひきだし、楽しい時間を過ごしていただくため、素晴らしい音楽を響かせているんです。スペースごとに違う、心地良く楽しめるBGMをご用意しており、音楽を楽しみながら新しいスイーツコミュニティを最大限に楽しむことができます。

ニコエへアクセスした先に広がるのは、気持ちの良い緑溢れる風景です。ニコエのスイーツ以外のもうひとつの見どころである、アートな植栽は人々を癒してくれるんです。「color」、「Eat＆Flavor」、「Relax」、「Play」の4つをテーマにしており、それぞれのテーマで構成された季節の花や光が、ステキなガーデンをつくりだしているんです。

ニコエをつくりだしているのは、各分野のクリエーターたちです。スペースプロデュース、ランドスケープデザイン、ロゴ、グリーン、ミュージック、ユニフォームデザイン、パッケージデザイン、パティシエ、フォトグラファーなど、日本を代表するクリエーターたちのアイディアによって、ニコエの素晴らしい空間が創られています。

子供の笑顔をつくりだすプレイグラウンドである「おやつ」では、子連れの親子も楽しめるスポットです。営業時間中は自由に訪れることができるこちらのスポットは、小さなお子様に大人気。小さな入り口のガリバートンネルをぬけた先にあるのが、音と光で遊べる鍵盤アソビ。秘密基地のようなワクワクした空間で、子供と大人が一緒に楽しめます。

こちらのエリアには、地元天竜杉の間伐材を利用した大きな知育玩具がたくさんあります。どれも楽しく遊びながら学ぶことができるおもちゃばかり。子供にとっては新しい知恵がつくアソビ、大人にとっては懐かしいアソビを楽しむことができます。「コロコロのカベ」、「ふちゅうたんす」、「ドレミガリバートンネル」など、楽しいアソビが勢揃い。

緑に囲まれた「ランドスケープ」には、ニコエを象徴するダイナミックな遊具「くるりの森」があります。「color」、「Eat＆Flavor」、「Relax」、「Play」の4つをテーマにしたランドスケープは、4つのテーマにそってゾーニングされており、季節の花々の香りや、フレーバーに誘われる木々に彩られています。散策を楽しむのもおすすめです。

緑に囲まれたランドスケープには、春華堂を象徴する桜の木や、大きな木陰に成長する「シマトネリコ」や「モミノキ」がシンボルツリーとしてそびえたっています。いままでみたことがないダイナミックな遊具の「くるりの森」で遊んだり、ニコエで購入したスイーツをいただいたりと、ランドスケープでは、思い思いの時間を過ごせます。

ニコエのイートインスペースには、子供達をあきさせない「nicoe touch」をご用意しています。イートインスペースには、大型のモニターが設置されており、nicoeショップをバーチャルに再現しているんです。nicoeのキャストたちがアバターになって大集合しており、画面にタッチして遊ぶことができます。何回かチャレンジすると、レアキャラも登場。

浜松からアクセスしやすいニコエでは、ニコエならではのさまざまなイベントを開催しています。自分で自由に考えた動物や似顔絵などのデザインを、カプチーノにデザインする「デザインカプチーノ」は大人気のイベント。小学生以下のお子様も保護者と一緒に参加することができます。ほかにもさまざまなふれあい型ワークショップを開催。

ニコエには、その時期にしか食べられない期間限定のスイーツもたくさんご用意しています。ぷるぷるのあとひく食感を楽しむことができる「わらびもち」、こだわりのつぶ餡、こし餡、よもぎ、味噌などがはいった「かしわもち」、季節のフルーツを使用したスイーツなど、その時期にしか食べられない美味しいスイーツが登場します。

ニコエで1番人気の「春華堂」は、春華堂の旗鑑ショップとしてうなぎパイをはじめとする、さまざまな銘菓をご用意しています。素材や製法にとことんこだわってつくられた定番の和洋菓子、ふるくから行事やお茶と一緒に楽しまれていた上生菓子、フレッシュな果実を使用した季節の洋生菓子などを提供。営業時間は、ニコエの営業時間と同じです。

ニコエの春華堂のおすすめは「ライブキッチン」です。ニコエの春華堂のライブキッチンでは、ホールケーキを製造しているところや、どら焼きを実演しているところなど、和洋菓子職人のそれぞれの職人技を間近で見学することができるんです。ニコエの春華堂で販売しているスイーツは、ニコエのテーブルで食べたり、お土産にすることができます。

静岡を代表する「春華堂」のお菓子といえば、「うなぎパイ」です。お土産としてもおすすめのうなぎパイは、職人の手によってつくられる創業当時から変わらない味。そんなうなぎパイの原材料は、いたってシンプルなのが特徴。それゆえに、ひとつひとつ厳選したものを使用しています。バター、グラニュー糖、小麦粉、秘伝のタレでつくられています。

うなぎパイは、香りや口当たりを左右する厳選された「バター」、お菓子に合わせてつくられた「グラニュー糖」、厳しく品質チェックをおこなった「小麦粉」を練りあわせた生地からつくられています。そんな生地に合わせるのは、うなぎパイにかかせない秘伝のタレ。うなぎのエキスを加えて焼きあげたタレは、完全オリジナルです。

春華堂で話題のスイーツである「カカオの雫」は、ふわっととろける新食感を楽しめるスイーツです。甘さをおさえたふわふわの生クリームを、スイートとミルクの2種類をブレンドしたなめらかなチョコレート生地で優しく包みました。いままでにないとろけるような食感を楽しむことができ、ご自宅や友人のお土産にも大変喜ばれます。

「カカオの雫」は、解凍時間を変えることによって、全然違う味わいを楽しむことができるんです。そのまま解凍せずに食べると、ひやっとした食感をアイス感覚で楽しむことができ、90分解凍させると、ふわっとしたとろけるような食感を楽しむことができ、180分解凍させると、とろっとした食感と濃厚でクリーミーな味を楽しむことができます。

ニコエの春華堂でしか購入することができないおすすめのスイーツが「ニコエロール」です。ニコエロールは、思わずびっくりする長さ50cmのロールケーキなんです。ふわふわ食感の生地で、チョコムースとバニラクリームを巻いてつくられています。注文時には、パティシエがキャラメリゼのパフォーマンスを行うので、そちらも楽しみです。

長さ50cmもあるニコエ春華堂の「ニコエロール」は、アニバーサリーケーキとしても大人気です。50cmの長さのニコエロールには、お好きなメッセージをパティシエがキャラメリゼしてくれるんです。すごい長さなので、ご家族みんなでワイワイ美味しくいただくことができます。ニコエロールは、春華堂の中でもニコエでしか購入することができません。

ニコエにある「coneri」は、うなぎパイで有名な春華堂がてがける、パイの専門店です。サクサクとした食感の美味しいパイは、気分まで盛り上げてくれること間違いなしのスイーツ。生地をこねる職人の手わざにこだわったパイは、粉本来の美味しい味わいを最大限にひきだしています。coneriの営業時間は9時30分から18時までです。

coneriのパイには、こだわりの国産小麦を使用し、秘密の配合でつくられたオリジナルの「こねり粉」を使用しています。そのこねり粉を使用し、パイ職人の手わざによって繊細な層をうみだしたパイは、まさに絶品。coneriでは、パイ職人が粉からパイを練り生地に仕上げる工程を、すべて見学することができます。小窓はお子様の目線の高さに設置されています。

coneriのおすすめは、なんといっても生地本来の味を楽しむことができる、サクサクのパイです。さまざまなパイをご用意しており、おすすめの「プレーン」は、何もプラスせず、いちばんシンプルな形で楽しめるパイになっています。こねり粉の食感とバターの風味を楽しむことができ、そのまま食べても、ディップして食べてもおすすめです。

プレーン以外にも、さまざまな味のパイをご用意しています。太陽をたくさん浴びて育てられた濃い色と香りが特徴の「浜名湖産あおのり」は、ほのかな磯の香りが鼻をくすぐる味。浜松産の三方原馬鈴著をねりこんで焼いたパイに味にまるみがあるアラ塩をトッピングした「三方原ばれいしょ」は、隠し味のチーズと胡椒がアクセントになっています。

coneriでは、パイのお供によくあうディップもとってもおすすめなんです。ディップはパイのみならず、パンにつけていただくなど、いろいろな楽しみ方ができ、お土産にも喜ばれます。スイーツ系のディップは、ブルーベリージャムとクリームチーズの相性抜群のコンビをあわせた「ブルーベリー」が人気。爽やかな甘さと酸味が口いっぱいに広がります。

甘いものがあまり得意じゃない方には、お食事系のディップがおすすめです。おすすめの「桜えびタルタルソース」は、汐の風味たっぷりの駿河湾特産の桜えびをタルタル仕立てにしたディップです。マイルドな酸味と濃厚な旨味を楽しむことができ、一口食べると次々と食べたくなる味です。お酒のおつまみや、ジャムとしてもおすすめです。

ニコエにある「五穀屋」は、美味しくてカラダに優しいさまざまな和スイーツを提供しているお店です。五穀、発酵、旬の暮らしをテーマにした五穀屋の和スイーツを、お持ち帰りはモチロン、イートインスペースでもいただくことができます。五穀まんじゅうの「いつくさ」や、五穀おはぎの「はるごと」が人気。営業時間は9時30分から18時までです。

五穀屋では、ゆっくり五穀屋の和スイーツを楽しめるお休み処をご用意しています。お客さんにつくりたてを味わっていただきたいという思いから、焼きたて、蒸したてにこだわった和スイーツを提供しています。目の前で職人技を楽しめる臨場感も楽しみのひとつ。定番の人気商品「こだま団子」をはじめ、旬の素材を使用したスイーツも。

五穀屋おすすめの和スイーツの「はるごと」は、職人の絶妙な力加減でくるまれた、女性でも食べやすい小ぶりのおはぎです。絶妙な力加減でくるまれたおはぎは、口の中ではらりとほどけるような食感と、噛むたびに変わる穀物の味わいを楽しむことができます。赤米、玄米、もち麦の3種類があり、3種類を食べ比べしたくなります。

はるごとには3種類あります。「赤米」は、赤飯のルーツともよばれている赤米を使用し、北海道産小豆のつぶ餡をくるんだ、優しい香りを楽しめるはるごと。「玄米」は、玄米ともち米で北海道産小豆のつぶ餡をくるんだ、自然の風味を楽しめるはるごと。「もち麦」は、栄養価の高いもち麦で北海道産小豆のつぶ餡をくるんだ食感も楽しめるはるごとです。

五穀屋のおまんじゅうである「いつくさ」は、日本人が大切に受け継いできた5種の調味料と、五穀を融合させた五穀屋ならではのおまんじゅうです。雑穀と発酵食がお互いに相乗効果を生み出しており、深みのあるコクや香りを楽しむことができます。あわ味噌、醤油香せん、きびみかん酢など、個性豊かなおまんじゅうが勢揃いしています。

おすすめの「あわ味噌」は、ミネラルやビタミンをふんだんに含んでいるもちあわと、地元浜松の手作り味噌がはいった餡をつつんだまんじゅうです。味噌とあわの優しい風味や食感がアクセントになっており、生地はシンプルに小麦粉のみを使用しています。濃厚な米糀味噌をお楽しみください。

五穀屋のお土産としてもおすすめの「千千豆」は、縁起物としても親しまれている豆菓子を、五穀屋ならではの発酵食と穀物で仕上げた豆菓子です。甘いものから、しょっぱいものまで、さまざまな種類の千千豆があるので、個性豊かないろいろな味を楽しむことができます。定番の「酒粕小豆」をはじめ、バラエティ豊かな千千豆があります。

深みのある茶色をおびた「酒粕小豆」は、甘さ控えめの餡と酒粕をまぶしたものです。ほのかに感じる酒粕の香りと、噛むほどに感じる小豆の風味を楽しむことができます。香ばしいきな粉がたっぷりとかかった「塩糀きな粉」は、きな粉に日本伝統の調味料できる塩糀をプラスしており、塩糀の優しい塩気がきな粉と落花生の甘みを際立てています。

ニコエにあるスイーツ以外のショップが「THE COURTYARD KITCHEN」です。こちらのお店では、ランチタイムとディナータイムに美味しいブッフェを楽しむことができるんです。天井まである大きな窓越しには、緑溢れるランドスケープが広がっており、ゆったりと庭を眺めながら美味しいランチやディナーをいただくことができます。ブッフェ形式が魅力です。

こちらのお店では、本格的なイタリアンをランチタイムもディナータイムもブッフェ形式で楽しむことができるんです。ライブキッチンでつくるパスタやピッツァは、いつでも出来たてアツアツをご用意しています。地元の食材をふんだんに使用したイタリアンや、春華堂ならではの贅沢なデザートを楽しむことができ、子供にも大人にも大人気。

ランチビュッフェの営業時間は、11時から15時。ランチビュッフェとフリードリンクがついて、大人1980円、小学生1000円、幼児500円です。シーザーサラダやバーニャカウダーをはじめとする日替わりの8種類の前菜、マルゲリータ、カプリチョーザをはじめとする日替わりの4種類のピッツァ、その日のメニューにあわせた特製スイーツが食べ放題になります。

ディナービュッフェの営業時間は、日曜から木曜が17時から21時30分、金曜と土曜が17時から22時になります。ディナーブッフェとフリードリンクがついて、大人が1980円、小学生が1000円、幼児が500円です。唐辛子のトマトソースペンネ、ブロッコリーのオイルパスタ、カルボナーラ、海老クリームなどのパスタを日替わりで4種類ほどご用意しています。

ニコエにある「カカオラボ」は、知っているようで知られていないチョコレートのつくりかたを学ぶことができるお店です。こちらのお店では、カカオ豆の状態から、板チョコレートになるまでのすべての工程を一貫して行っているんです。本物のカカオ豆に触れることができる、ちょっぴり大人の体験ができ、大人のみならず子供にも大人気です。

ニコエにあるカカオラボでは、世界にひとつだけのオリジナルチョコレートをつくることができます。市販されているチョコレートとは一味違う、クラフトチョコレートを手作りでつくれます。虹の七色クレヨンをイメージしたここだけでしか食べられないオリジナルチョコ「チョコレートカラーズ」に、自分だけのオリジナルラベルをデザインします。

いかがでしたか。浜松にあるニコエは、美味しいスイーツが勢揃いしているこんなにステキなスポットなんです。人気老舗菓子店の春華堂がプロデュースしている美味しいスイーツをたくさん楽しむことができ、スイーツのみならず子供達も楽しめるエリアをたくさんご用意しています。浜松で美味しいスイーツをお探しの際は、足を運んでみてください。