サイアムスクエアでショッピングを満喫！バンコクの人気エリアを徹底紹介

タイのバンコクにあるサイアムスクエアは、ショッピングにおすすめのお店が並ぶバンコクの繁華街です。バンコクの新宿とよばれています。お土産を選ぶにもおすすめできる場所です。サイアムスクエアでは、屋台やレストラン「ソンブーン」などでタイ料理を楽しむこともできます。タイマッサージも人気で観光客でも気軽に利用できます。

サイアムスクエアはタイのバンコクのサイアム地区にあるにある繁華街です。お土産などのショッピングに最適です。サイアムスクエアからスカイブリッジを使ってサイアムセンターやマーブンクロン・センター、サイアム・パラゴン、ラチャプラソン、スクムウィット通りなどの人気ショッピングエリアに行くことができます。

サイアムスクエアには、お土産探しのショッピングができるお店だけでなく、マッサージや学習塾、レコード店、本屋、銀行、レストラン、屋台など様々なお店が立ち並んでいます。グルメ街でもあり、タイ料理で有名な「ソンブーン」や気軽に立ち寄れる屋台も多くあります。観光で立ち寄る外国人も多く、日本人の行きやすいショッピングエリアです。

サイアムスクエアへは、バンコク・スカイトレインのサイアム駅からアクセスすることができます。サイアムスクエアはもともとチュラーロンコーン大学の土地を有効活用するために開発されました。大学が近いということから様々なお店が造られるようになり今のようなショッピングエリアになりました。

サイアムスクエアの最寄り駅はサイアム駅です。サイアム駅は、ラーマ1世通りの上にある高架橋につくられた駅です。バンコクの中心的な交通網であるバンコク・スカイトレインの駅です。サイアム駅には、スクムヴィット線とシーロム線が乗り入れています。2階が改札、連絡通路になっています。

サイアム駅の2階にある改札前のスペースはスカイウォークやスカイブリッジとよばれていて、自由通路になっています。集合場所や待ち合わせに利用されます。ラーマ1世通りの歩道橋としても利用されています。ショッピングエリアであるサイアム・パラゴンの2階に直通で行くことができます。

サイアム駅は、サイアムスクエアにもアクセスしやすく多くの路線が乗り入れていて、とても混雑する駅です。強風や混雑でホームからの転落事故が多かったため、2014年からは可動式ホーム柵が設置されました。3階、4階はホームですべて島式ホームになっています。お土産などのショッピングにサイアムスクエアへ行くならサイアム駅がおすすめです。

サイアムスクエアを訪れる人は女性が多いです。そのため、サイアムスクエアのショッピングエリアには女性向けのお店がたくさんあります。サイアムスクエアに数あるお店のほどんどが女性用の服やアクセサリーのお店と言えます。サイアムスクエアは女性の一人旅でもお土産探しに安心してでかけられる場所でもあります。

サイアムスクエアにはブランドショップやレストランがたくさんあります。タイらしいハーブを使った石けんを取り扱っているお店やリボンバックの「ナラヤ」などお土産におすすめできるお店もあります。女性でも安心してマッサージを受けることができるタイのマッサージを受けられるお店もおすすめです。

サイアムスクエアには、女性におすすめのレストランや一人でも気軽に入れるフードコートなどもあります。おしゃれなカフェもあり女性観光客に人気です。技術のレベルの高いスパもあり、美容に気を遣う女性にもおすすめできます。サイアムスクエアは女性でも安心してお土産探しに訪れることができるショッピングエリアです。

サイアムスクエアは、グルメエリアとしても人気です。立ち並ぶレストランやカフェ、屋台が数多くあり、食事には困りません。高給なお店から格安のお店まであるので、団体旅行でも節約一人旅でもサイアムスクエアでの食事ができます。日本食レストランもあるので、タイ料理に疲れたらいってみるのもおすすめです。

サイアムスクエアは日本食レストランの激戦区でもあります。しゃぶしゃぶすき焼きのお店「秋吉」がサイアムスクエアにあります。タイのしゃぶしゃぶ人気に火をつけたお店です。お値段が約1500円程度と日本で食べるよりもかなり安いのも人気に秘密です。安いだけでなくお肉の質や量も定評があります。

タイのバンコクではバイキング料理が人気があります。タイ料理でも日本料理でもバイキング形式が多いです。食べる量を自分で調節できるので、食べなれないタイ料理でも少しだけチャレンジしてみることも可能です。日本食のしゃぶしゃぶや寿司もバイキングで楽しめます。

サイアムスクエアで一番お薦めのタイ料理店が「ソンブーン」です。タイ料理の中でも中華料理に近く、タイ中華料理店「ソンブーン」と呼ばれることもあります。タイ料理に使われる香辛料や香草などが苦手という方でも食べやすく、タイ料理初心者の方にも「ソンブーン」はおすすめできます。

「ソンブーン」で一番有名なメニューは「プーパッポンカリー」です。日本人がもっとも好きなタイ料理ともいわれる「プーパッポンカリー」は、カニやソフトシェルクラブをチリインオイルで味付けし、牛乳と卵で混ぜ合わせた料理です。タイ料理としては辛さが控えめなのも人気です。

日本で有名なタイ料理である「トムヤンクン」は「ソンブーン」にも用意されています。「ソンブーン」は支店により味が違いますが、サイアムスクエア店は観光客が多いため特に観光客向けに食べやすい味付けになっています。いつも混雑していますが、ネットから予約できるので、予約してから来店するのがおすすめです。

サイアムスクエアで行列ができる店が「ソムタムヌア」です。おなじタイ料理でも「ソンブーン」とは違い「ソムタムヌア」は東北イサーン料理店です。価格が安いのも人気の秘密です。ダイエットフードとして有名な「ソムタム」もメニューにあります。パパイヤサラダも女性に人気です。ガイドブックで必ず紹介されてるお店です。

「ソムタムヌア」は、サイアムスクエアの中心にありショッピングの合間の食事にもおすすめです。「ソムタムヌア」は、雑誌やガイドブックにも数多く紹介されています。観光客だけでなく地元タイの人にも人気でいつも行列ができています。2階席もあるので小さく見える店内は意外に広いです。

一番人気の料理が「ソムタム」。お店の名前にもなっているパパイヤサラダです。「ソムタム」にもいろいろな種類があるため、様々な「ソムタム」を注文するのもおすすめです。現地のタイの人はかなり辛い「ソムタム」を注文します。日本人が注文するときは、「マイ・ペッド」と伝えるといいです。

「ソンブーン」や「ソムタムヌア」のようなタイ料理以外にもサイアムスクエアは多国籍のレストランがあります。タイのバンコク、サイアムスクエアにある「ハードロックカフェ」は、アメリカにいるかのように感じられるアメリカンバーです。内装やスタッフの服装もハードロックです。

内装はキラキラで、丸い木の机に赤と白のチェックのテーブルクロスとアメリカらしさが感じられます。階段の踊り場にはハードロックの有名人の写真が飾られています。写真に交じってギターが展示されているエリアもあります。小規模なパーティーができるフロアもあり、パーティーも行えます。

「ハードロックカフェ」はメニューもアメリカ料理。ビッグプレートに大盛の肉、フレンチフライ、サラダなどがどっさりとのっています。値段は200バーツから350バーツと「ソンブーン」のようなタイ料理店レストランと比べて高めですが、ボリュームは十分満足できるメニューです。

タイ料理といえば「ソンブーン」のようなきちんとしたレストランもいいですが、屋台で食べるのもおすすめです。サイアムスクエアには屋台が集まった「フードプラス」というエリアがあります。屋台が集まったアーケードで屋根もあるので屋台料理ですが落ち着いて食べることができます。

「フードプラス」のなかでも人気があるのが「カオゲーン」です。「カオゲーン」とはご飯におかずをかけたぶっかけ料理のことです。2、3品料理を選んで白いご飯にのせてもらいます。タイの屋台料理はほどんどのメニューが「カオゲーン」です。「ソンブーン」のようなレストランよりも値段も安いです。

「カオゲーン」の価格は1個30バーツ約115円ぐらいです。タイ旅行では屋台で食事をとると食費をかなり安く抑えることができます。屋台で食べる「カオゲーン」は安い値段で満腹になるので格安旅行やバックパッカーにも人気があります。タイ料理を楽しむなら屋台料理もおすすめです。

バンコクで屋台料理を食べようと考えたらサイアムスクエアの「フードプラス」がおすすめです。「ソンブーン」のようなレストランとは違いますが、屋台で食べるのが本場タイ料理の楽しみ方でもあります。サイアムスクエアの「フードプラス」は、屋台が集まったフードコートのような場所です。

「フードプラス」は、細長い路地に屋台が並んでいます。屋根が作られていて、イスとテーブルは設置されていますが、エアコンはありません。長い通りですが行き止まりにはなっておらず、通り抜けることができます。「フードプラス」には両脇に20軒の屋台があります。早朝から人が出入りし、活気があります。

屋台でタイ料理を食べることで旅行中の食事代を安く済ませることができます。メニューはタイ語だけでなく日本語で書かれているお店もあります。ご飯とおかず1品で35バーツ、約105円や2品で60バーツ、180円、マンゴーフルーツが30バーツ、約90円など屋台料理はとにかく安いくておすすめです。

タイにはタイ式マッサージとよばれるマッサージがあります。2500年前にインドから伝わった仏教と中国の医学を合わせて作られたタイの伝統医学をもとに行われているのがタイ式マッサージです。マッサージを受ける人とマッサージを行う人が呼吸を合わせて行います。指圧や整体とは違う独特なマッサージです。

タイ式マッサージでは最初に指圧マッサージを行います。その後、一緒にストレッチを行います。指示通りに施術者に体を預けることで体が伸びていきます。最後に体の矯正を行うので、骨盤矯正などと同じ効果があります。一度に2種類のマッサージを受けているようなお得感があります。

体を押したりする指圧によって老廃物を流れるようにし、ストレッチで体の柔軟性を取り戻します。肩だけ、腰だけ、足だけなどのマッサージと違い全身を同時にマッサージすることができます。バンコクのサイアムスクエアには、マッサージ店が多くあります。本場タイのマッサージ店をご紹介します。

「LekMassageHouse」は、BTSナショナル・スタジアム駅近くにあります。ホリデイ・インエクスプレスバンコクサイアムのホテルの奥に「LekMassageHouse」があります。バンコクでは呼び込みがあるマッサージ店が多い中で、呼び込みのない静かなマッサージ店です。全身のマッサージもありますが、お値段の安い足のみのマッサージもあります。

「LekMassageHouse」は料金を施術前に払います。タイのマッサージ店では施術後に法外な値段を請求されることもあるので注意が必要ですが、「LekMassageHouse」は先に支払いをするので安心してマッサージを受けることができます。ただし、チップを支払った方がサービスの質はよくなります。

「LekMassageHouse」は、日本語が通じるマッサージ店ではありませんが、簡単な日本語はわかる人が多いです。強さや痛さなどは日本語でも通じます。「LekMassageHouse」は足のみのマッサージも評判がいいので、ショッピングやお土産選びに疲れた方におすすめです。

サイアムスクエアのSoi5に「SIAMRELAX」があります。「SIAMRELAX」では英語のメニューが用意されています。1コースは1時間から1時間30分です。「SIAMRELAX」はほかの地区のマッサージ店に比べると少し高めの値段設定になっていて、300バーツから850バーツぐらいです。

「SIAMRELAX」は時間帯によっては混雑します。予約することができるので、あらかじめ予約してから来店することをおすすめします。ポイントカードがあり、10回分ポイントがたまると1回分が無料になります。マッサージを受けるエリアは女性と男性に別れています。カップルや夫婦で来店するときは別々にマッサージを受けることになります。

メニューも英語のものがあり、お店の人にも英語が話せる人がいます。受付の人も礼儀正しく口コミでもスタッフの対応がいいと評判です。「SIAMRELAX」は、地下鉄の駅にアクセスのいい場所で、お土産物におすすめのショッピングエリアやレストランも近くにありたくさんあります。

サイアムスクエアのノボテルホテルの近くにあるマッサージ店が「ISSEY」です。サイアムスクエアの中のSoi6というマッサージ店が多い場所にあります。サイアムスクエアは店内があまりきれいでないお店もありますが、「ISSEY」は店内が清潔できれいと評判です。南国リゾートを意識した建物です。

2階はフットマッサージのエリア、3階はボディーマッサージの個室になっています。「ISSEY」の個室はきちんと仕切られている個室になっているのも安心できるポイントです。「ISSEY」は全身マッサージを受けるときには専用の服に着替えます。この服がかわいいのも人気の秘密です。

マッサージ終了後には、お茶のサービスがあります。日本ではよくあるサービスですが、タイではめずらしく「ISSEY」ではマッサージの後もゆっくりできます。値段も安く、1時間250バーツ、約750円で1時間のタイ古式マッサージやフットマッサージを受けることができます。

サイアムスクエアにあるマッサージ店「ChivitChiva」は、BTSアソーク駅から歩いてすぐの場所にあります。「ChivitChiva」もお店がきれいと評判のマッサージ店です。お店に入るとエントランススペースがあり、ゆっくりと順番を待つことができます。入ってすぐに他店との違いを感じられます。

マッサージ前に足を洗うサービスがあるマッサージ店も多いですが、「ChivitChiva」では塩で洗ってくれます。値段は1時間300バーツとかなり安い値段です。お店の人が親しみやすく、マッサージの腕もよいと評判です。時間帯によっては混雑するので予約してから来店することをおすすめします。

「ChivitChiva」はキーバンコクホテルのすぐ近くにあり、Soi19を北に歩いていくとあります。10時から14時までは値段は20%引きになるので、時間に余裕がある方にはおすすめです。少し店内が暗すぎるという口コミもありますが、サービスがよくお店が清潔で評判は高いお店です。

サイアムスクエアでお土産物を探すなら「ナラヤ」がおすすめです。女の子に人気のリボンをあしらったデザインのハンドバッグが人気です。ナラヤの「リボンバッグ」とよばれています。数多くの柄や色、パターンがそろっているのも「ナラヤ」の魅力です。タイらしい象などの動物をデザインしたバッグをもあります。

「ナラヤ」のバッグは色や柄だけでなく、バリエーションが多いのも魅力です。化粧ポーチ、カードケース、パスポートケース、バッグ、エプロン、アクセサリートレイ、ワインボトルカバー、トートバッグなど一口にバッグのお店と言っても同じデザインで多くの商品を取り揃えています。

きれいなハンドバッグが並ぶ「ナラヤ」ですが、お値段は安いです。300バーツ、約100円のものから、高いものでも600バーツ、約2000円ぐらいまでで、手軽なお土産としておすすめできます。おしゃれなだけではなくて、機能的なバッグも多く、収納力があるのも「ナラヤ」のバッグです。女の子へのお土産としておすすめです。

サイアムスクエアでタイシルクのお土産を探すなら「ジムトンプソン」がおすすめです。タイのシルク王とよばれたアメリカの実業家ジム・トンプソンのお店です。「ジムトンプソン」はタイシルクの高級品店です。仕事でタイに赴任したジム・トンプソン氏はそのままタイに永住してタイシルクを世界的に有名にしました。

「ジムトンプソン」はバンコクに本店があり、「セントラル・ワールド・プラザ」「サイアムパラゴン」「エンポリアム」などのデパートに入っています。スカーフ、紳士服、婦人服、ネクタイなどがあります。「ジムトンプソン」は、男性にもおすすめできるお土産物です。流行に左右されないので、年齢を選ばずに購入することができます。

タイシルクの特徴は光沢があるシルクであることです。シルクの糸が太く、光が当たる部分が広いので反射する面も多く、光沢があるシルクになります。「ジムトンプソン」はタイのお土産物としては高級品です。婦人服などはどうしても高額になります。子供服やぬいぐるみなどなら手軽なお土産物としておすすめできます。

サイアムスクエアにある大型のショッピングスポットが「サイヤムスクエアワン」です。サイアム駅に直結しているアクセスのいい場所に「サイヤムスクエアワン」はあります。向かいに「パラゴン」という高級デパートがありますが、「サイヤムスクエアワン」の方が若者向けで気軽に入れる雰囲気です。

「サイヤムスクエアワン」には、スターバックスなどの世界中で見られるお店もあり観光客にはほっとできるスポットでもあります。銀行やタイ国内に店舗があるお店もありますが、もともと「サイヤムスクエアワン」ができる前にあった小さな地元のお店も入っています。サイアムスクエアらしいお店と大型店が共存するのが「サイヤムスクエアワン」です。

日本人にはおなじみの「ダイソー」もあり旅の途中で必要になったものも買うことができます。旅行中の買い物や食事にも利用でき、サイアムスクエアらしいタイの小物のお土産を探すこともできるのが「サイヤムスクエアワン」です。おしゃれなディスプレイも施されていて、見て楽しむこともできる場所です。

「マーブンクローンセンター」はMBKセンターともいわれている大型のショッピングモールです。BTSナショナル・スタジアム駅のとなりにあります。ナショナル・スタジアム駅4番出口からすぐに「マーブンクローンセンター」に入ることができます。「マーブンクローンセンター」は大きいので目的をはっきりさせて入るのがおすすめです。

1、2、3階はファッション関係のお店が多いです。4階は携帯電話をはじめとした電気製品。5階は家具、本、レストラン。6階は、スポーツウエア、タイシルク、子供服、小物など。7階は映画館とレストランです。お土産物探しなら6階がおすすめです。ショッピングの後の食事は7階がおすすめです。

4階に携帯電話のお店があります。長期滞在の方にはおすすめできるお店です。値段は高めですが、しっかりした保証がついています。値段は交渉ができるので、あらかじめ調べてから実際に来店するといいです。1年補償がついているお店が多いですが、まれに偽物などを売っていることもあるので注意が必要です。

タイバンコクのサイアムスクエアは観光客にも人気のショッピングエリアです。お土産の購入におすすめのお店もあります。タイ式のマッサージを行うお店も多く、観光客でも気軽にマッサージを受けられます。「ソンブーン」のようなレストランや屋台で地元タイの料理を堪能することも可能です。バンコクに観光に行くなら、サイアムスクエアがおすすめです。