光栄軒のデカ盛りチャーハンがスゴイ！ボリュームたっぷりのメニューが人気

東京には数え切れないほどの飲食店があるのですが、そのなかでもとりわけ独特の個性を放っているのが荒川区にある『光栄軒』です。この光栄軒の特徴を一言で表現すると「とにかく量が多い」となるでしょう。今回はそんなデカ盛りで大人気の荒川区にある光栄軒のメニューやアクセス方法、さらに来店する際の注意点などをご紹介します。

光栄軒は東京都の荒川区にある町の小さな中華料理屋さんです。創業が1977年で地元の人に長年愛され続けているお店なのですが、ここ光栄軒には東京のみならず全国からたくさんのお客さんがやってきます。その最大の理由がデカ盛りメニューです。メニュー表を見るとどれもかなり安い値段設定なのですが、ボリュームがとにかく尋常じゃありません。

光栄軒のメニューはいわゆるご飯ものがメインなのですがとにかく使用しているお米の量がすごいです。例えばカレーやかつ丼などのどんぶり系のメニューは並のサイズで1合分もあります。さらに大盛りだと1.5合、特盛りだと2合にもなります。要するに光栄軒では並サイズの段階でほかのお店の特盛分くらいのボリュームがあるというわけです。

ちなみに光栄軒にはチャーハンやオムライスのような炒め物系のメニューもあるのですが、こちらはさらにボリュームがすごいことになっています。並サイズの段階でなんと使用しているお米が2.5合分もあります。これが大盛りになると4合に、特盛りになると5合にご飯の量が増えます。それがほぼワンコインで食べられるのですからかなりお得です。

荒川区の光栄軒には数多くのデカ盛りメニューが存在しますが、初心者におすすめなのが『ラーメン』のセットです。このラーメンはほかのメニューと比べるとデカ盛りのボリュームが抑えめなので初めての方はこれで様子を見るといいでしょう。とは言えそこはデカ盛りで有名な光栄軒、抑えめといっても普通のお店の大盛りくらいの量はあります。

光栄軒の『ラーメン』にはセットでミニチャーハンとチキンカツ、さらに生野菜サラダも付いてきます。栄養バランスという部分でもラーメンはおすすめです。ちなみにラーメンセットに付いてくるミニチャーハンは名前にこそ『ミニ』と付いていますがかなり量があるので全然ミニではありません。さらにチキンカツもあるので普通に量は多いです。

光栄軒にある『ラーメン』のセットはほかのメニューと比べてお得なのも魅力で、特にお金のない学生さんたちからは高い人気を誇っています。先ほども紹介したようにラーメンにミニチャーハンやチキンカツ、さらに生野菜サラダが付いて600円という破格の値段です。お金がないけどおなかいっぱいになりたい人は光栄軒のラーメン一択です。

光栄軒のメニューのなかですべての人に自信を持っておすすめできるのが『カレーライス』です。ここ光栄軒の『カレーライス』はなかなかに本格的な味付けとなっており、スパイスの効いたピリ辛のひと品です。値段は税別550円と普通のレストランと比べるとかなりお得ですが、さらにここにスープと漬物がセットで付いてくるから驚きです。

光栄軒の『カレーライス』は一見すると普通のひと皿に見えますが、そこはデカ盛りで有名な光栄軒だけあってボリュームはかなりのものです。最もボリュームの少ない並のサイズであってもご飯の量は約1合ほどあります。よほど大食いの人でもなければこの『カレーライス』だけでおなかいっぱいになるはずです。余裕のある人だけ量を増やしましょう。

荒川区にある光栄軒でデカ盛りにチャレンジしたいのなら真っ先に『チキンライス』をおすすめします。この『チキンライス』の特徴は何と言ってもそのボリュームで、最も量の少ない並サイズの時点でご飯の量が2.5合ほどあります。ですから、よほど大食いに自信のある人でない限りはこの『チキンライス』を全部食べ切るのは難しと言えるでしょう。

ちなみに荒川区の光栄軒の『チキンライス』は名前にチキンと付いていますが鶏肉は一切使われていません。光栄軒の『チキンライス』はチャーシューや卵、さらにタマネギやナルトをご飯と一緒に炒めてケチャップで味付けしたものとなります。中華料理のチャーハンにケチャップで味付けをしたメニューと考えるとイメージしやすいかもしれません。

光栄軒の『チキンライス』は並サイズで2.5合ともともとの量も多いのですが、さらに味付けがかなりコッテリしているので予想以上におなかにたまるメニューでもあります。なのでコッテリが苦手な人には2.5合以上のボリュームに感じるはずです。反対にコッテリが大好きな人には最適のメニューで、値段も税別550円とかなりお得なのでコスパも最高です。

荒川区の光栄軒でチキンライスと同等のボリュームを誇るメニューが『オムライス』です。この『オムライス』も並の段階でご飯の量が2.5合あり、食べ応えに関してはまったくもって心配いりません。ちなみに一般的なオムライスと言うとチキンライスを卵焼きで包み込んだものを指しますが、光栄軒はご飯の量が尋常じゃないのでそれができません。

なのでチキンライスの上に卵焼きが乗っかっている『オムライス』になります。さらにネタをばらしてしまうとチキンライスは先ほど紹介したケチャップ味のチャーハンをそのまま使用しています。簡単に言うとチキンライスのメニューの上に大きな卵焼きをトッピングしたのが『オムライス』と言うわけです。とは言え値段が税別650円ですからお得です。

荒川区の光栄軒を伝説的なお店として一躍有名にしたメニューが『チャーハン』です。それだけに光栄軒を訪れた多くの人たちが注文するので『チャーハン』は看板メニューとも言えます。ここ光栄軒の『チャーハン』は中華料理店の本格的なパラパラのチャーハンと言うより、どちらかと言うとお母さんが作るような家庭的な味のチャーハンです。

光栄軒の『チャーハン』も普通の並サイズの段階でご飯の量が2.5合もあります。さらにこれでもボリュームが足りな人は大盛り・特盛りにご飯の量を増やすことも可能です。ちなみに大盛りはプラス200円で約4合ほど、特盛りはプラス400円で約5合ほどご飯の量があります。遊び半分で注文すると絶対後悔します。光栄軒の『チャーハン』は税別550円です。

金銭的に少し余裕のある人は少しリッチに光栄軒の『かにチャーハン』を注文してみるのはいかがでしょうか。前述した普通のチャーハンにカニをプラスしたのがこの『かにチャーハン』です。一見すると「カニを付け足しただけでしょ？」と思ってしまいますがカニがあるだけで味わいがかなり変わります。しかも値段はたったの税別700円です。

荒川区の光栄軒でガッツリと食べたい人にもってこいなのが『かつ丼』です。この『かつ丼』を注文してまず驚くのがラーメン用のどんぶりに入って提供される点でしょう。あまりのボリュームから普通の器では収まりきらず、その代わりとしてラーメンどんぶりが使われています。お肉が大好きな人に特に人気のメニューで、値段も税別700円と安いです。

チャーハンのような味の付いたものではなく、白いご飯をおなかいっぱい食べたいという人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが『カツ定食』です。この『カツ定食』では豚のロースが使用されており、かなり分厚くカットされているにも関わらず簡単に噛み切れるとても柔らかいとんかつに仕上がっています。普通に美味しい定食です。

そして何といってもすごいのがお茶碗に「これでもか！」というくらいにてんこ盛りにされた白米でしょう。1合分ものお米をお茶碗に盛るとビジュアルが半端ないです。値段も税別800円とかなりお得なのですが、これがランチタイムになるとさらにここから50円引きになります。光栄軒の『カツ定食』をランチに食べてぜひ午後の英気を養ってください。

光栄軒で隠れた人気メニューなのが『蒜苗炒定食』です。この『蒜苗』は「ソンミョウ」と読み、簡単に言うとニンニクの芽のことです。読み方が難しいので選択肢から外してしまう人が多いのですが、このニンニクの芽がかなりクセになる味をしているので非常におすすめです。一度食べたら病みつきになること間違いなしの定食です。

荒川区の光栄軒はデカ盛りが魅力ですがなかには「食べ切れるか自信がない」と敬遠してしまう人もいるでしょう。しかしながら、ここ光栄軒にはそんな人向けに持ち帰りのサービスがあります。デカ盛りを注文して万が一食べ切れなかったとしてもタッパー等に入れて残った分をお持ち帰りできるのです。お持ち帰りがあるなら安心して挑戦できます。

ただ、光栄軒のデカ盛りをお持ち帰りする場合にはいくつかの注意点もあります。まず、光栄軒のメニューは持ち帰りを前提に作られていませんからできるだけ早く食べ切ってしまう必要があります。お持ち帰りしたご飯類はできれば翌朝までに食べてしまうのが理想です。特に気温の上がる夏場は足が早くなりますからお持ち帰りは気を付けてください。

ほかにも光栄軒で余ったデカ盛りをお持ち帰りする際、入れて帰るプラスチックのパックは用意してもらえるのですが保冷材などは自分で揃えないといけません。なので遠方から光栄軒に行く場合にはお持ち帰りに備えて保冷バッグ等を持っていくと安心でしょう。光栄軒のデカ盛りは想像の量を軽く超えるのでお持ち帰りを念頭に置くのがおすすめです。

荒川区にある光栄軒の定休日は毎週月曜日です。また営業時間は曜日によって少し異なります。まず火曜から金曜までの平日の営業時間ですが午前11時から午後22時までとなっています。これに対して、土曜や日曜の週末は営業時間が午前11時から午後20時までと少しだけクローズする時間が早まります。ちなみに祝日は曜日に関わらず平日扱いとなります。

ほかにも平日の場合には営業時間のうち午後15時から17時までが準備のための中休みとなるためクローズとなります。逆に土曜や日曜にはこの中休みがありません。ただ、基本的に荒川区の光栄軒は定休日以外は休みませんが、年末年始などは時々不定期でお店を開けないこともあるので心配な人はあらかじめ電話で問い合わせておくのもおすすめです。

荒川区にある光栄軒の最寄り駅は都電荒川線の"荒川区役所前駅"です。光栄軒はこの荒川区役所前駅から距離にすると400mほどの場所にあり、歩いてアクセスしても10分とかからないはずです。ほかにもJR常磐線の"三河島駅"からもそこそこ距離が近いです。距離的には荒川区役所前駅の方が近いですが、徒歩での所要時間はそこまで変わりません。

荒川区の光栄軒は都道306号線沿いにあるので初めて行く人でも迷うことはほとんどないと思います。遠方から来訪する場合にはまずこの府道306号線を目印に行くといいでしょう。ちなみに光栄軒は荒川公園のすぐ近くにあり、さらに"荒川三丁目"の交差点のすぐ脇に店舗を構えていますから府道306号線を道に沿って進んでいればすぐに見つかります。

住所：東京都荒川区荒川2-4-3
電話番号：03-3806-4924

荒川区にある光栄軒へご飯を食べに行く際には公共の交通機関を使うのがおすすめです。これにはいくつかの理由がありますが、まずは光栄軒には専用の駐車場が用意されていない点が挙げられます。なのでもし自動車で荒川区の光栄軒へ行く場合には自分で近くにあるコインパーキングを探す必要があります。もちろん、駐車料金は別途かかります。

さらに光栄軒のメニューがデカ盛りである点も公共の交通機関をおすすめする理由のひとつです。余程の大食いの人でもない限りは光栄軒のデカ盛りを食べるとおなかがパンパンになります。おなかがいっぱいの状態で車を運転すると注意力が緩慢になりますし、さらに睡魔に襲われる可能性も否定できませんからかなり危険です。絶対にやめましょう。

荒川区の光栄軒はリーズナブルな値段でおなかをいっぱいにできるまさにコストパフォーマンスが最高のお店です。初心者向けのラーメンから大食いの人にもってこいのデカ盛りチャーハンまでと、メニューが豊富なのも光栄軒の魅力です。食べ切れなかったとしてもお持ち帰りすればいいだけなので臆することなくぜひ一度チャレンジしてみてください。