厚木の人気ラーメン店「ズンドバー」！おすすめメニューにアフリとの違いも！

ズンドバーは、厚木の山奥にあるラーメン屋で、遠くからたくさんのお客さんが足を運ぶ人気のお店です。天然水を使ったこだわりのラーメンは、定番メニューから季節限定メニューまでさまざまです。ここでは営業時間や人気ラーメン、その他のおすすめメニューをご紹介します。

ズンドバーは普通のラーメン屋の立地とは異なり、山の奥という不便な場所にあります。厚木インターチェンジからは30分ほどかかるため、首都圏からのドライブコースとしても紹介される場所です。七沢温泉でも有名な地域なので、ラーメンを食べてからドライブや温泉もおすすめです。

ズンドバーの近くには、日帰りで楽しめる温泉もたくさんあるため、お昼にラーメンを食べて夕方までゆっくり温泉に入りドライブして帰るのも首都圏からの日帰りドライブやデートなどにもおすすめです。交通機関を使ってズンドバーへ行く場合は電車とバスを乗り継いて行くことができます。

ズンドバーの営業時間は、平日は11時から21時です。以前は中休みがありましたが、通しで営業するようになったため、営業時間を気にせずに行けるようになったのは嬉しいポイントです。さらに土日祝日の営業時間は朝の9時からととても早くからの営業時間になっています。

朝の9時からの営業時間で少し早いかな、と感じる人も多いと思いますが、土日祝日限定のあら炊きらーめんは鮮魚のあらと昆布のみで仕上げられたスープであっさり食べることができるため、営業時間の9時からあら炊きらーめんを注文し、朝ごはんにラーメンを食べる人もたくさんいます。

ランチの時間帯だけでなく、営業時間開始からお客さんが並び始め、行列ができることもあります。ラーメン屋さんなので、思っているほど待ち時間は長くありません。厚木までくるだけで時間がかかっていると思いますが、さらにラーメンを食べるまでは少し時間がかかることもあります。

オープン当初にバーをやっていたようで、ラーメン屋さんらしくない内装をしています。ズンドバーの名前の由来もラーメンのスープをつくる「寸胴」と「バー」から名づけられたというからまた面白いです。バーの内装とおいしいラーメンというギャップも人気の秘密です。

ズンドバーの定番メニューは「らーめん」です。鶏ベースに魚介の旨味が追加されたスープは塩味が特に人気で、基本の「淡麗」と鶏油（チーユ）を多くいれた「まろ味」を選ぶことができます。自家製の細麺はスープとの相性も抜群で、多くの人が魅了されている定番のラーメンです。

あっさりしたスープに柚子の風味が効いた爽やかな味のラーメンです。柚子は高知県産の柚子が使われています。女性に特に人気がありますが、女性だけでなく年配の方などさまざまな世代から支持を得ている人気のラーメンです。こちらも塩味と醤油味から選ぶことができます。

定番のらーめんに1枚1枚丁寧に炭火で炙られた炙りチャーシューが2枚ものった贅沢なラーメンです。炙りチャーシュー以外にも煮玉子やメンマ、水菜、海苔がのった人気のラーメンです。ボリュームもたっぷりで男性にとてもおすすめできるラーメンです。こちらも塩味と醤油味があります。

ZUND-BAR CLASSICは、オープン当時に提供されていたスタイルのラーメンです。具材がのっていないかけラーメンなのでスープ本来の味を楽しむことができるラーメン通にもファンが多い一品です。さらに、3口ほどのご飯にズンドバー全種の具材がトッピングされたボックスもついてきます。

大葉香る梅かけそばは、具材の入っていない「かけそば」スタイルの塩ラーメンに、紀州産の梅干しと大葉がたっぷりのったあっさり楽しむことができるラーメンです。さらに静岡県産の本わさびが添えられていて、本来のラーメンとは全くテイストの異なる変わりラーメンです。

ズンドバーには定番のラーメンをベースにたくさんのラーメンが提供されています。ラーメンは種類が少ないほうが老舗の感じがしていいという人もいますが、ズンドバーのラーメンはどれを食べても特徴があり、おいしいのがすごいところです。全種類食べてみたくなる魅力のメニューです。

定番のラーメンに、唐辛子と柚子の酸味が加わってできた柚子辣湯麺醤油は旨味と酸味が絶妙にマッチし柚子もしっかり効いている、リピーターが続出しているメニューです。真っ赤に染まるスープはただ辛いだけではないのが人気のポイントです。辛いものが好きな人にはぜひ食べてほしい一品です。

手作りの雲呑とスープの相性がばっちりな雲呑らーめんも人気メニューのひとつです。雲呑は、国産の豚バラ肉を店内で挽くところから作られている自慢の雲呑です。さらに国産のネギや生姜の入ったジューシーな雲呑はスープに合う味に作られています。麺の入っていない汁雲呑もあります。

ズンドバーのつけ麺は他のお店とは少し違い、冷たい麺を冷たいつけだれにつけて食べるスタイルで、夏におすすめの一品です。つけだれは、魚介だしの効いた甘いつけだれで平打ち麺とも相性抜群です。ズンドバーでは好みによってあつもりにも変更できるのが嬉しいポイントです。

プラス100円で麺の量が2玉になる大盛があるのも人気のポイントです。甘露の他にも柚子の効いた柚子露や唐辛子たっぷりの辛露があり、こちらも並盛と大盛から選ぶことができます。どのつけ麺もカットされたチャーシューにメンマや水菜、煮玉子、海苔がたっぷりのっています。

ズンドバーは、季節限定メニューが多いのも何度も通いたくなる理由の一つです。過去には「春の白醤油らーめん」や「冬の味噌らーめん」、「冷やしゆず塩麺」など、季節にあわせてたくさんの限定メニューが提供されてきました。リピートしたメニューもたくさんあるのに、季節限定メニューも食べたくなるラーメンがたくさんあるのがズンドバーの魅力です。

あら炊きらーめんのスープはその日に仕入れられた鮮魚のあらと昆布のみで作られています。使っている水はもちろん阿夫利山の天然水であっさりしたこだわりのラーメンです。土日祝日限定の人気メニューで、これを目当てに土日祝日に来る人も多いおすすめラーメンです。

柚子のジュレがのったあっさりした冷やしラーメンで、夏にぴったりの限定メニューです。さっぱりスープと水菜も相性抜群で女性だけでなく男性にも人気のあったラーメンです。季節ごとに限定メニューがでるので、限定メニューを楽しみに厚木まで食べに来る人も多くいます。

ズンドバーのごはんメニューで一番人気があるのがこの炙りコロチャーシュー飯です。ご飯は大山（阿夫利山）の天然水で炊かれているこだわりのご飯で、その上には備長炭で炙られたコロコロのチャーシューがたっぷりのった、ラーメンとも相性のいいごはんメニューです。ラーメンだけでは少し足りない、という人にとてもおすすめの一品です。

脂身多めの甘いタレで味付けされたお肉がたっぷりのった肉ごはんもボリューム満点でおすすめです。あっさりしたラーメンとも相性がよく、男性に人気のあるメニューです。女性なら1人前は多いかもしれないので、2,3人でシェアしてラーメンのお供として一緒に食べるのがおすすめです。

ごはんものもこれまで期間限定メニューが多く提供されていました。「本枯節のおかかご飯」をはじめ、「鯵の漬け丼」や「蒸ししらすの大根葉飯」、「紅葉鯛の土鍋めし」などメインにもできそうな豪華なごはんものばかり提供されてきました。ラーメンのバリエーションはもちろんごはんもののバリエーションに注目しているファンも多くいます。

ズンドバーでは、ラーメンと一緒に厚木地ビールを飲むことができるのも人気のポイントです。厚木まで来るのに車を使う人が多いかもしれませんが、飲める人はぜひラーメンと一緒に楽しんでほしい、厚木市が世界に誇るクラフトビールです。一番人気の地ビールはゴールデンエールです。

湘南ゴールドは春夏限定で販売されている厚木地ビールです。神奈川県産の幻のオレンジと言われている「湘南ゴールド」をまるごと使用したプレミアムフルーツビールです。後味はマーマレードのような苦みのあるオレンジ風味の厚木地ビールです。他にもパイナップルエールという厚木地ビールもあります。

アップルシナモンエールは秋冬限定の厚木地ビールで、焦がしカラメル麦芽のコクのあるビールに400個の焼きりんご、シナモン、メープルシュガーを使ったアップルパイのようなビールです。ビールが苦手な女性にもおすすめの厚木地ビールで、ドライバーでなければぜひ試してほしいドリンクです。

運転手やお酒を飲まない人におすすめしたい人気のドリンクがウィルキンソンの辛口ジンジャーエールです。辛口のすっきりした炭酸のジンジャーエールは、甘口のジンジャーエールと全然違い、ラーメンとも相性のいい炭酸ドリンクです。あっさりしたラーメンにも、炙りコロチャーシュー飯にも合うおすすめメニューです。

ズンドバーは、ラーメン屋さんですがデザートメニューも人気があります。ソフトクリームは食後のデザートにとても人気で、マダガスカル産の最高級バニラビーンズが加えられた独自の製法で作られたこだわりのソフトクリームです。ラーメンの後に食べればさらにおいしく感じます。

ブラマンジェもおすすめで、牛乳と生クリームをゼリーで寄せたアーモンドの香りのするデザートです。「季節のフルーツソースとヨーグルトアイス添え」か「黒蜜きな粉と黒ゴマアイス添え」から選ぶことができるのもポイントで、ラーメンを食べた後でもペロリと食べられるメニューです。

都内にもたくさん店舗があり人気のAFURIですが、その総本店にあたるのがズンドバーになります。ズンドバーへ行きたいけど遠くてなかなか行くことができない人はAFURIへ足を運ぶのもおすすめです。ズンドバーと同じあっさりなのにコクのある淡麗系ラーメンを楽しむことができます。

AFURIは恵比寿をはじめ、原宿や中目黒、麻布十番、六本木、三軒茶屋、新宿などたくさんの店舗があります。さらに東京だけでなく、横浜に2店舗、北海道にも1店舗ある人気のチェーン店です。海外進出もしており、ポートランドに2店舗お店があり、とても人気のあるラーメン店です。

AFURIのラーメンはカップラーメンにもなっています。ズンドバーでも人気の柚子辣湯麺が家でも手軽に食べることができるため、ズンドバーまで遠くてなかなか行けない人はカップラーメンを食べてみるのもおすすめです。コンビニで購入することができ、柚子塩らーめんもあります。

ズンドバーは七沢温泉にも近く、ドライブがてら七沢温泉へ行くのもおすすめです。七沢温泉は日帰り温泉も多く、関東圏からの遠出ドライブにもぴったりです。貸切家族風呂もあるため、お子様連れの家族ドライブで訪れる人も多い温泉エリアです。ラーメンを食べた後におすすめの日帰り温泉をご紹介します。

盛楽苑は90分900円で日帰り温泉を楽しむことができる昭和40年に開業された旅館です。石造りの内風呂はもちろん、檜の露天風呂も人気があります。家族風呂は40分2500円で楽しむことができ、お子様連れでもまわりに気を遣わずに温泉を楽しむことができます。ズンドバーからは徒歩でも行ける距離にあります。

山水楼はこじんまりとした一軒宿で、温泉の大きさも小さいため、のんびり楽しむにはおすすめの温泉です。かけ流しにこだわったアルカリの湯は、温泉からあがったあとのお肌はツルツル、髪の毛もしっとりになる女性に特におすすめしたい温泉です。1000円で日帰り温泉を楽しむことができます。

七沢荘は「全国美肌の湯ベスト9」に選ばれたこともある温泉の質が高い、女性におすすめの温泉です。強アルカリ性のお湯はお肌がツルツルになるだけでなく、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルがある人にも人気があります。内湯、露天風呂だけでなく、シャワーのお湯まで源泉かけ流しで肌にとても優しいのがおすすめのポイントです。

ズンドバーのこだわりのラーメンや営業時間、人気メニューをご紹介してきました。厚木は首都圏からも車で行くことができ、ドライブにもおすすめです。行くまでは少し大変ですが、こだわりのラーメンを食べにぜひ厚木にあるズンドバーへ行ってみてください。一度は食べるべき人気のラーメンです。