ラデュレのマカロン特集！プレゼントにも最適な超お洒落なスイーツ！

見た目も可愛く食べると思わず笑顔になるスイーツ「マカロン」。その特有の甘味と食感に虜になる方も多いのではないでしょうか。またその可愛さからお土産・プレゼントとしても人気です。そんな魅惑のスイーツマカロンの歴史や有名店ラデュレのおすすめを見ていきましょう。

今は色鮮やかで可愛いマカロンですが、その基となったのは1300年前にフランス中部の村「コルメリー」で作られていたシンプルなクッキーでした。原料はアーモンドパウダー、砂糖、卵白。当時はコルメリー村で手軽なスナックとして流行りますが、その後広く広まることはありませんでした。

その後貿易によりイタリアのヴェネチアに渡り、カトリーヌ王妃の専属シェフが現在のマカロンのようにカラフルなお菓子へと発展しました。そしてカトリーヌ王妃がフランスにお嫁に来たことにより、マカロンがフランスに逆輸入され、少しずつフランスで広まっていくのです。

マカロンが高いと感じるのはその小ささと値段が多くの理由です。高いと感じる一方それでも食べたいという方が多いのも事実です。ではその魅了される理由としてあげられる、あの小さな一口で口いっぱいに広がる甘味・フレーバーはどのようにして作られているでしょうか。

マカロンは主にアーモンドプードル、卵白、砂糖でできており材料の値段は低コストで押さえています。ですがマカロンの肝は材料の値段ではなく作り手の手間暇と技術です。マカロン作成には多くの時間を要します。生地作成、成型、乾燥、焼成、冷却、クリーム作成、成型といくつもの工程に分かれているのです。

上記でも述べた通りマカロンの出来を大きく左右するのは作り手です。手間暇をかけ艶やかに豊かな小さな綺麗な円形に造ることによってその値段相応の価値が生まれるのです。そしてその丹精込められたマカロンに多くの人が魅了され、長年プレゼントに最適なスイーツとして、人気のお洒落なスイーツとして人気を誇っています。

マカロンの発祥の地で有名なフランス。中でも不動の人気はラデュレ。ここは現在の形のマカロンを最初に作ったお店と言われています。1930年フランスで初のサロン・ド・テとしてオープンしました。その後様々な歴史を経て、ラデュレのマカロンは不動の人気商品となっていくのです。

フランス南西部で製粉業を営んでいたルイ=エルネスト・ラデュレは1862年に当時フランス屈指の最高職人たちがしのぎを削っていたパリ8区にパン屋としてパン屋をオープンしました。もともと製粉業を営んでいたこともあり、パン屋事業は上場でしたが1871年に火災にあって一度店を閉めざるを得なくなりました。

再建する中でラデュレの妻、ジャーヌ・スシャールはチャンスにしようと新しい案を思いつきます。当時カフェは男性の社交場として使われており女性の社交場はありませんでした。その背景から女性向けのお店であったパティスリーと男性向けで人気のあったカフェを融合させパリで初となる「サロン・ド・テ」をオープンさせたのです。

内装も女性が入りやすいようお洒落で可愛いデザインにし、天井にはパティシエ天使を描き現在ラデュレを象徴する絵になっています。現在のラデュレ本店が当時と同じ立地のパリ8区で営業しており、内装もほぼ変わらないことから常に行列ができるほど人気の店舗になっています。

今日私たちがマカロンと呼んでいるのは正式には「マカロン・パリジャン」と呼ばれるスイーツです。フランスでは今でも大きく4種類、マカロンクラックレ・マカロンダミアン・スールマカロン、現代の定番のマカロンパリジャンがあります。フランスの小さな町から広まり現在も様々なスタイルで伝承されています。

中でも有名な「マカロン・パリジャン」は当時の創設者の従弟ピエール・デフォンテーヌが女性に喜ばれるスイーツをと、生地だけだったマカロンを2枚合わせ間にクリームを挟み販売しました。その後瞬く間にラデュレのまかろんは一躍フランスの有名スイーツとなりました。当時から150年以上経った今でも当時とほぼ変わらず同じレシピで作られています。

お土産やプレゼントとしても人気のラデュレ。マカロンは１粒303円から購入することができます。自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントにも最適です。どのフレーバーももちろん魅力的で美味しいですが、その中でも特にラデュレの各日本店舗で人気のあるフレーバーを紹介します。お気に入りのフレーバーを見つけてみてください。

世界各国で一番人気なのが、ピスタチオ。2枚の生地はもちろんのこと、中のクリームにピスタチオパウダーが含まれており、口の中で芳醇な香りが広がります。どこの店員の方に聞いても一番人気はピスタチオだそうです。色合いも鮮やかで詰め合わせボックスにも外せない定番マカロンです。

マカロン大国のフランス。フランスと言えば外せないのがチョコレートです。日本の一般的なチョコレートスイーツよりも濃厚なチョコレートガナッシュが挟まれており、やみつきになります。また生地からも焼成されたとき独特のチョコレートの香ばしい香りがしコーヒーとの相性は抜群です。

フランボワーズもフランス菓子では欠かすことのできない食材です。甘いクリームの中に酸味のあるフランボワーズのアクセントが加わり、フランス菓子の代名詞とも言える味です。また近年日本でも人気のフレーバーで色鮮やかなのでプレゼントにもおすすめです。さらにその可愛いピンク色はセットで買うときに一際目立ちおすすめのフレーバーです。

洋菓子で定番のフレーバーといえばバニラ。フランスでは昔から香り付けとして用いられています。中でもラデュレのマカロンヴァニラは香り高く、甘味も控えめで昔から変わらず人気商品の1つです。またもっともシンプルだからこそマカロンの美味しさの再発見にもなります。

ラデュレといえばこちらの可愛い箱も人気です。好みマカロンを選び可愛い箱に入れてもらい、メッセージカードなども頼めます。様々なフレーバーからお相手の事を思いながらマカロンを選び、素敵なデザインの箱に入ったプレゼントを渡せば喜ばれること間違いなしです。

またラデュレは限定の箱も多くあり、イベント・店舗・季節によっても違うデザインが出ています。近年はラデュレの箱のコレクターの方もいるほどです。さらに食べた後にも小物入れ用の箱にも使えるので、自分のお気に入りのデザインを見つけて買ってみるのもいいのではないでしょうか。

プレゼントにおすすめなラデュレのマカロン箱セットにはそれぞれ大きさ、箱の種類、個数によって値段と箱の種類が異なります。ささやかなプレゼントから大切なイベント事でのプレゼントまでそれぞれの用途に合わせて用意できます。それぞれの種類に合わせてご紹介いたします。

プレゼントとして一番人気なのは「レグレット・ナポレオン」の4個入りまたは6個入りの箱セットです。定番マカロン・季節のマカロンから好きなフレーバー4~6種類を選ぶことができます。お値段は4個入り1,685円、6個入り2,516円です。リサーチしたお相手の好きなフレーバーや自分のお気に入りなどプレゼントの中身を選べるのも醍醐味の1つです。

また一粒一箱のビジネスパートナーへのプレゼントに最適の箱「コフレ」もあります。カラーも緑とピンクの2種類あり、箱の中にマカロン一粒入っているとてもかわいいプレゼントです。お値段一箱605円で、20箱から注文できます。コフレシリーズには2粒入りの箱もあり、こちらはお値段929円です。

また少し大きめのプレゼントとしておすすめなのが「クリスタルボックス」です。こちらも好きなフレーバーを選ぶことができ、14個から25個で3サイズの箱から選べます。蓋をしたときに中のマカロンが見えるのがおすすめポイントです。お値段は6,264円から9,925円です。

またパーティーなどへのプレゼント、差し入れとしておすすめなのが「プレスティージュボックス」です。こちらはサイズが1~4あり、18個から52個を一箱セットにすることができます。こちらの箱ももちろんお好きなフレーバーから選ぶことができます。お値段は9,752円から19,418円です。

また大切な人へのプレゼントとして人気なのが「I Love You」です。その名の通り愛を表現するハート形の箱に12種類のマカロンが並んでいます。恋人やご夫婦間のプレゼントとして特に人気です。こちらはオンラインショップでの注文のみで選ばれたおすすめのマカロン詰められています。お値段は5,594円です。

ラデュレではマカロン以外にもギフトセットがあります。一番手軽なクッキーから焼き菓子、コンフィチュールなど。またこれらをセットにしたギフトセットもあり今回はちょっと違うラデュレのプレゼントをという方に人気です。オンラインで頼める焼き菓子またはコンフィチュールとクッキーのセットがプレゼントには人気です。

また宅配ではアイスクリームの上にマカロンコックがのったマカロンアイスも人気商品です。こちらのマカロンコックアイスはオンラインでも店舗でも購入することができます。どちらも人気の商品です。ラデュレの焼き菓子はお値段約1,000円から、マカロンアイスは1個648円からです。

フランスで誕生し今や世界的に人気パティスリーとなったラデュレ。今や空港のみならず世界各国の都市にラデュレの店舗があり、それぞれにコンセプトや限定商品があり、各地を巡るのも楽しみの一つです。今日、日本には東京周辺に6店舗展開されています。各店舗の特色と人気商品のお値段をご紹介します。

ラデュレ銀座店の内装はエレガントで大人な女性向けの店内になっています。パリのカフェをイメージした外装と日本の可愛さを合わせた内装で、大人な女性に人気の店舗です。また銀座の街並みを眺めながらのテラス席にはバラも飾られており銀座店でも人気の席です。

日本のラデュレには店舗によっておすすめのスイーツがそれぞれあります。銀座店ではフレーズラデュレが看板ケーキです。ココナッツ風味のダコワーズビスキュイとイチゴムースを使ったショートケーキです。お値段は1009円とお高めですが、味はもちろん見た目が可愛いと海外からのお客様も見えるほど人気のケーキです。

またラデュレ、サロン・ド・テ銀座店ではアフタヌーンティーも人気メニューの1つです。お好きなマカロンとケーキ、サンドイッチを選ぶことができます。またセットでフルーツジュースと温かい飲み物もついてきます。注文は2名様からでお値段は7560円です。優雅な休日にと大人の女性から人気となっています。

今年新しくオープンしたラデュレ青山店は日本初の路面店です。その為よりフランスのカフェらしくテラス席も用意されています。また店内はロサンゼルス店も手掛けた建築家のインディア・マダヴィがデザインしており、フランスのマリーアントワネットと東京の可愛さを合わせたデザインになっています。

青山店のオリジナルスイーツはユズを使ったケーキとマカロンです。「エヴィダンス・ユズ」は柑橘香るマドレーヌ生地に柚子クリームとココナッツムースが重なっており、表面もコーティングされ見た目も可愛いスイーツで、お値段907円です。また青山店でもアフタヌーンティーを楽しむことができます。

もう一つ青山店では青山限定のマカロン箱が人気です。プレゼントには最適な可愛さ満点の箱になっています。また青山店限定のマカロンは柚子味になっており、柚子の豊かな香りの少しの苦みがアクセントになっており多くの女性からやみつきになると人気です。

ラデュレ新宿店はルミネ新宿にテイクアウト店舗としてオープンしています。新宿店ではマカロンのみならずアイスクリームパフェ「クープ」が限定販売されています。中にはアイスクリームとソルベ、フルーツやナッツそしておなじみのマカロンコックがトッピングされています。

世界各国ある店舗のなかでこのクープが食べれるのは新宿店だけです。フレーバーは全部で3種類用意されています。フランボワーズとローズの香る「クープ・イスパハン」、ピスタチオとフランボワーズを合わせた2種フレーバーの「クープ・アルモニー」、チョコレートの香り豊かな「クープ・マルゼルブ」があります。

これら３種とも濃厚なフレーバーでリピーターの方も多く人気商品です。また世界からこのマカロンクープアイスを食べに見えるかたもいます。お値段は３種類ともSサイズ680円、Ⅼサイズ980円です。

ラデュレ日本橋店は三越の地下にあります。ケーキやマカロンが持ち帰りで販売されており、また三越地下にあるので、他店舗より落ち着いて商品を見ることが出来ます。日本橋店では限定のマカロン箱が多く販売されています。その箱を求め来るお客様も多くいます。

東京都内以外での初店舗としてオープンしました。オープン記念として横浜店限定フレーバーマカロンが販売されました。オレンジのコンフィチュールがガナッシュと共にチョコレートのマカロンコックに挟まれています。また横浜店ではいくつかの店舗の限定スイーツを同じお値段で購入することが出来るのでおすすめです。

ラデュレ羽田店は羽田空港第１ターミナルの2階にあります。キャロスと呼ばれる移動式馬車が店舗になります。可愛い馬車に可愛いマカロンがディスプレイされておりインスタ映えすること間違いありません。羽田店では通常フレーバーが販売されておりお手頃なお値段で購入できお土産に最適です。

マカロンと言えば常時女性に人気のスイーツで最適なプレゼントの1つです。せっかくならお洒落に名店ラデュレのマカロンをプレゼントしてみてはいかがでしょう。今回ご紹介した箱セットは見た目もお値段も特におすすめで人気です。大切な方への大切なプレゼントに是非おすすめします。