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太宰府天満宮へのおすすめアクセス方法は?博多からの行き方をまとめてご紹介!

太宰府天満宮へのおすすめアクセス方法は?博多からの行き方をまとめてご紹介!
投稿日: 2018年7月13日最終更新日: 2020年10月8日

福岡県の太宰府天満宮は学問の神様を祀っていると言われ、たくさんの受験生がアクセスすることでも有名です。そんな太宰府天満宮にはどのようなアクセス方法があるのでしょうか。今回は様々なアクセス方法をご紹介していきますのでご覧ください!

福岡県の太宰府天満宮とは?見出し

Photo by dreamcat115

太宰府天満宮は菅原道真公を祀っている神社です。道真公は学問の神様として祀られているため、受験シーズンには多くの学生たちがアクセスすることで知られている神社です。太宰府天満宮には年間約1000万人もの参拝客がアクセスします。今回はその人気の太宰府天満宮への博多からの便利なアクセス方法と、おすすめの交通手段などをご紹介していきます!

太宰府天満宮にアクセスする人はどんな人が多い?見出し

Photo by MShades

太宰府天満宮に祀られている菅原道真公は、幼少の頃から頭が良く、学問で多大なる才能を発揮していました。その才能に溺れることなく絶え間ぬ努力を続けた結果、一流の学者、文化人、そして政治家として克安していました。そういった人物が祀られているということから太宰府天満宮は学問の神様として崇められていて多くの受験生がアクセスしています。

Photo by kobakou

特に受験シーズンになるとお守りを求めてアクセスする学生が増えるのは当然のことですが、知恵が欲しいのと思うのは学生ばかりではありません。会社で何かいいアイディアを出さなくてはいけない人や、個人で何かしらのヒントをもらいたい人もたくさんいます。そういった方も太宰府天満宮にはたくさんアクセスしてきますのでいつも人で賑わっています。

Photo by MShades

知恵が欲しい方たちは御神牛という牛の頭を撫でると知恵を授けてもらえるということです。もし太宰府天満宮にアクセスした場合は忘れずに御神牛の頭を撫でさせてもらいましょう。そしてお菓子が好きな方は忘れずに参拝して欲しいのが「中島神社」です。こちらは境内にあるお菓子の神様を祀っている神社ですのでお菓子好きは必ず参拝していきましょう。

太宰府天満宮の混雑しやすい時間帯は?見出し

Photo by hiyang.on.flickr

太宰府天満宮へのアクセスで、混雑する時間を避けたいと考える方は少なくないでしょう。そういった方に参考にしていただきたいのが、混み合う時間帯情報です。もちろん毎回同じように混雑するわけではないのであくまでも参考程度にしていただければという感じですが、統計で見ると平日、土日で少し混雑する時間帯が違いますのでご覧ください。

Photo by yuki5287

まず平日ですが、学生が大型の休み期間でなければ月曜日から木曜日までは1日通してそこまで混み合う時間帯はなさそうです。しかし金曜日になると多少アクセスする人が多くなり、特に金曜日の午前9時はたくさんの人がアクセスして混み合うことも多いようです。その後お昼近くの11時から12時に人出が多くなり、徐々に人が少なくなっていきます。

Photo by MShades

金曜日は朝から混んでいることが多いですが、土日祝日はピークがお昼前の11時から14時までピークが続きます。ですから、土日祝日などに太宰府天満宮へアクセスしたい方は朝から参拝するとゆっくりと参拝できますし、朝の清々しい空気の中で気持ち良く過ごせるのでおすすめです。もし今後参拝する予定がある方は、こちらを参考にしてみてください。

太宰府天満宮へアクセスしたら3つの橋に注意!見出し

Photo by senngokujidai4434

太宰府天満宮へアクセスして境内に入ると、心字池という池にかかる3つの橋を渡ることになります。その橋を渡るために心得ておかないといけないことがあります。それはまず、この橋を渡ることで心を清めるという気持ちで渡らなくてはいけないということです。嘘や偽りのない美しい心で神前に向かえるように、この清らかな水の上を歩くのだそうです。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

そしてその3つの橋にはそれぞれ渡り方に注意が必要です。まずはじめに渡る太鼓橋には「過去」という意味が込められていて、渡っている最中には絶対に後ろを振り向いてはいけません。過去は振り返らずに未来を見て歩くという意味なのでしょう。続いての平橋は「現在」を意味しており橋の上で立ち止まってはいけません。立ち止まらずに進んでください。

Photo by Tamago Moffle

そして3つ目の太鼓橋は「未来」を意味しています。この橋を渡る時は決して、つまずいたりしないように気をつけて渡ってください。明るい未来へ続く橋ですからつまずいては縁起が悪いのでしょう。細心の注意をして渡ってください。そして参拝して帰る際には、この3つの橋を渡らずに帰るというのが幸せをつかむための方法ですので覚えておいてください。

太宰府天満宮は博多駅からのアクセスが便利!見出し

Photo by rail02000

様々な場所から観光客や参拝客が訪れる太宰府天満宮ですが、車以外で遠方からアクセスする方はやはり博多駅からのアクセスがとても便利なようです。電車でいくこともできますし、バスで行くこともできます。そしてタクシーもすぐ捕まるといったことも考えると、公共交通機関でアクセスしたい人には便利でおすすめなのが博多駅になります。

Photo by rail02000

というわけで、今回は博多駅からのアクセス方法を色々ご紹介していきますので、ご自分のアクセスしやすい方法を見つけてみて、ぜひ太宰府天満宮へいく際に参考にしてください。まず博多駅の中で迷子になってしまいそうな大きな駅ですが、標識を見ながら行けばそこまで迷ってしまうこともないですので、標識を見逃さないようにしてください。

太宰府天満宮へのアクセス1:バスでのアクセス見出し

Photo by rail02000

博多駅から太宰府天満宮へのアクセスでまずはじめにご紹介するのが、バスでのアクセス方法です。バスでアクセスするには、博多駅からバス乗り場へ向かわなければいけません。博多駅に着いたら天神方面の博多口へ向かってください。そして博多口を出たら右方向に進むと目の前に博多バスターミナルが見えますので、そこからバス乗り場へ向かっていきます。

Photo by hans-johnson

バス乗り場の入り口に着いたら11番乗り場を目指してください。そこから西鉄太宰府駅行きのバスが出ていますので、そのバスに乗れば太宰府天満宮までいくことができます。太宰府駅までは40分かかりますが終点ですので、万が一寝てしまっても乗り過ごすこともありません。そして運賃は600円でバスを降りる際に整理券と一緒に支払って降りてください。

太宰府天満宮へのアクセス2:電車でのアクセス見出し

Photo by atgw

続いて電車でのアクセス方法をご紹介します。電車でのアクセスは、まず地下鉄空港線の博多駅から姪浜行きの各駅停車に乗ってください。その電車に乗って約6分ほどで天神駅につきますので、そこで一度下車して、西鉄福岡駅まで徒歩で向かってください。西鉄福岡駅までは徒歩で5分ほどでアクセスできますので、そこから西鉄大牟田線に乗り換えます。

Photo by t.shinobu

そしてそこから太宰府駅に直行する電車に乗れば約30分ほどで到着します。しかしその駅からは西鉄二日市行きの電車も出ており、その電車に乗っていくことも可能です。ですがその場合は西鉄二日市駅で太宰府駅行きに乗り換えなくてはいけなくなるので少し面倒かもしれません。できれば直行便の電車に乗ってください。そして運賃はバスと同じく600円です。

太宰府天満宮へのアクセス3:タクシーでのアクセス見出し

Photo by hans-johnson

博多駅から太宰府天満宮までのアクセス方法で、タクシーという選択肢もあります。一人での旅行では便利かもしれませんがコスト的にあまりおすすめはできません。片道で5000円から6000円ほどかかってしまいますし、時と場合によってはもっとかかってしまったり、渋滞で時間がかかりすぎてしまって料金がかさんでしまうことも考えられます。

Photo by naitwo2

しかし、手荷物が多すぎて、電車やバスでの移動が辛すぎる、といった場合や、大人数での乗り合いでならタクシーを使うのも便利なので視野に入れておいてもいいでしょう。所要時間は30分から40分といったところなので、楽チンで便利という点ではおすすめです。駅から太宰府天満宮までドアトゥドアなのも、歩くのが嫌いな人には魅力的な要素です。

太宰府天満宮へのアクセス4:観光列車でのアクセス見出し

こちらも電車でのアクセスになりますが、普通の電車とは異なり、太宰府行きの観光列車という電車もあります。1日に1本のみの運行ですが、特に予約も必要ありませんし、通常の電車料金と同じ金額で乗ることができます。もしも時間が合うようでしたら、観光気分も高まりますし乗ってみてはいかがでしょうか。平日も土日祝日も同じ時間に運行しています。

この観光列車は「旅人」という名前で、西鉄福岡駅を9時46分に発車します。見るからに観光列車といった感じの雰囲気は、乗る前からワクワクする仕様になっています。外装もさることながら、内装も車両ごとにテーマが分かれており、学業、安産、健康長寿、縁結びなどの6種類の内装があり、車両内にはスタンプが置いてあったりして楽しめる電車です。

太宰府天満宮へのアクセス5:車でのアクセス見出し

Photo by niconico0

そして最後に車でのアクセス方法をご紹介いたします。車でのアクセスなら時間に自由が聞きますし、荷物が多くても苦労することもありません。電車やバスの時間に合わせて動くのが苦手な方は車でのアクセスが便利でしょう。車でのアクセスなら、他の観光地へ行く際にもとても便利でストレスがありませんので運転が好きな方にはおすすめです。

Photo by Joe Brockmeier

車でアクセスする方法としては、福岡都市高速に乗って太宰府インターで降りるというのが博多駅からのアクセスでは一般的です。しかし、高速に乗っても乗らなくてもさほど時間が変わりません。高速道路に乗らなくても国道3号線でスムーズにいくことができますし、高速利用で約30分、一般道で約40分とさほど大きな差はありません。

住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 

太宰府天満宮の駐車場情報!見出し

Photo by jmettraux

太宰府天満宮に車でアクセスした場合、駐車場に車をとめることになりますが、通常は太宰府駐車センターを利用する方が多いでしょう。通常の場合はここが一番近くて便利ですが、アクセスが集中する日に訪れた場合、駐車場が混み合っていてとめられない場合もでてきます。そういった時におすすめの駐車場がありますのでご紹介いたします。

Photo by alberth2

太宰府駐車センターにとめられなかった場合、太宰府駐車センターを通り過ぎて太宰府駅まで車で移動します。そして駅の交差点を左に曲がると、駐車場の看板がいくつか見られます。コインパーキングの他にも民間の人たちが駐車場を貸していますので、そちらを覗いてみると車をとめられる場所がみつかる確率が上がりますのでアクセスしてみてください。

平日に太宰府天満宮へアクセスするならバスが便利でおすすめ!見出し

Photo by keyaki

太宰府天満宮へのアクセス方法を色々ご紹介しましたが、博多駅からの一番手軽で便利なアクセス方法はやはりバスでしょう。乗り換えがなく、終点まで乗っていけばいいということを考えると、慣れない土地での観光では安心して移動できる便利な手段ではないでしょうか。もしもどれがいいか悩んでいる場合は、まずバスで訪れてみてはいかがでしょうか。

太宰府天満宮へアクセスしたら梅ヶ枝餅を食べよう!見出し

Photo by hirotomo

無事に太宰府天満宮へアクセスできたら、太宰府名物の梅ヶ枝餅を食べてみてください!参道の両側にたくさんのお店が並んでいますので、もしそのつもりがなくても見ていると食べてみたくなってしまいます。観光客がみんな梅ヶ枝餅片手に楽しそうにしている姿を見ていると、自分も食べてみたい!とついついお店に足を伸ばしてしまうでしょう。

Photo by gtknj

梅ヶ枝餅で有名なのは「きくち」か「かさの家」というお店です。人が多い時は行列ができていることも少なくありませんので、すぐわかるでしょう。両方のお店でそれぞれ購入して食べ比べてもいいですし、お気に入りのお店のものをたくさん食べるのもいいでしょう。焼きたての梅ヶ枝餅はとてもパリッとしていて、食感も良く美味しくておすすめです。

梅ヶ枝餅!福岡太宰府の名物スイーツ!人気店ご紹介!お土産には冷凍も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
梅ヶ枝餅!福岡太宰府の名物スイーツ!人気店ご紹介!お土産には冷凍も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
太宰府は、福岡県で一番人気の観光名所です。学業の神様を祀っている太宰府天満宮とその参道はお土産屋さん巡りやグルメを堪能する方でいつも賑わっています。なかでも梅ヶ枝餅は人気スイーツ。素朴ながらも味わい深い梅ヶ枝餅は食べ歩きにもお土産としても最適の太宰府名物です。

太宰府天満宮へのアクセス記念にお守りを買おう!見出し

Photo by hiyang.on.flickr

太宰府天満宮ではたくさんのお守りを買うことができます。せっかくアクセスしたのなら、何かしらの形に残る思い出を購入するのもおすすめです。学業の神様ですから、学業がうまくいくお守りでもいいですし、その他の交通安全や健康長寿などのお守りも揃っています。自分にあったものや、お土産で贈りたい方にあったものを選ぶといいでしょう。

Photo by dreamcat115

そして太宰府天満宮には、航空安全お守りという耳慣れないお守りも購入することができます。このお守りは飛梅の伝説に基づいて作られたお守りなのですが、飛梅とは読んで時のごとく、道真公を慕うあまり道真公の元まで飛んできた梅の伝説の話です。この梅は道真公が太宰に左遷される前に住んでいた家に生えていた、愛する梅の木の話です。

Photo by hiyang.on.flickr

道真公には、愛する桜の木と松の木、そして梅の木がありました。道真公が遠い場所へ離れてしまうと知った庭木たちは、桜は悲しみに耐えられず枯れてしまい、松の木と梅の木は主人の元へ飛ぶことを決意します。しかし松の木は途中で力尽きてしまい、梅の木だけが主人の元へ無事にたどり着いたということで、梅が航空安全のお守りになったそうです。

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福岡県にある太宰府天満宮は毎年約800万人もの人が参拝に訪れる有名な神社です。ここでは太宰府天満宮とその近くにある竈門神社の人気のお守りやその効果についてご紹介いたします。事前にお守りや周辺情報をチェックして福岡観光をより楽しんできてください。

太宰府天満宮へアクセスしてご利益をいただこう!見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

福岡や博多に観光しに行った場合は、ぜひ太宰府天満宮に訪れてその歴史と雰囲気を体で感じてみてください。アクセスするにはとても便利な交通機関が揃っていますので、困ることはありません。神社独特の厳かな雰囲気も感じられますし、観光スポットとしての賑わいも感じられます。時間を作って参拝して、ご利益をいただいてきてください!

投稿日: 2018年7月13日最終更新日: 2020年10月8日

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