「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は札幌の名店！おすすめメニューや場所を調査！

2016年3月に札幌にオープンした「パフェ、珈琲、酒、佐藤」といお店をご存知でしょうか。近年札幌で行列ができるほどの人気があり、お店の名前も印象的で注目されています。そんな「パフェ、珈琲、酒、佐藤」についておすすめメニューや姉妹店についてまとめたのでご紹介します。この記事を読んで人気店「パフェ、珈琲、酒、佐藤」を楽しみましょう。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は店名からするとパフェや珈琲でカフェなのか。それとも酒とあるから居酒屋なのか不思議に感じると思います。実際はどうなのかというと実は両方なんです。つまりカフェバーです。店内は座敷とカウンター席になっており和の空間で洗練された居酒屋のようなスタイルです。そして現在では姉妹店もできているほどの人気店です。

この「パフェ、珈琲、酒、佐藤」ではパフェに使うソフトクリームやアイスクリーム、ソルべ、ムースやケーキなど全て、厳選された食材を使用し一つ一つ丁寧に作られています。人気の定番パフェが4種と年に数回出る「季節限定パフェ」もあります。それに加え、パフェに合う珈琲やお酒など提供しているおしゃれなカフェバーとなっています。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は2016年にオープンしテレビ番組の「マツコ会議（日本テレビ）」や雑誌でも多々取り上げられ、パフェ評論家の方からも大好評いただいているお店です。それだけ人気のあるお店なので昼も夜も営業していますが早い時間での来店がおすすめになります。佐藤の沙「佐」の字がモチーフになった暖簾が目印です。

では「パフェ、珈琲、酒、佐藤」がどこにあるのかご紹介します。札幌し中央区2条に位置し、札幌の中心地である大通公園の近くにある「狸小路」と呼ばれる商店街の路地裏にあります。最寄駅は地下鉄「大通駅」「豊水すすきの駅」から徒歩2分。地下鉄南北線「狸小路駅」からだと約305メートルとなっています。ちなみに徒歩1分ぐらい先に姉妹店もあります。

住所：北海道札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第3広和ビル1Ｆ
電話番号：011-233-3007

近年札幌では「シメパフェ」がブームとなり定番化してきているのはご存知でしょうか。よく耳にするのはお酒をのんだ後に締めで食べる「締めのラーメン」ですよね。しかし、札幌ではお酒を飲んだ後や食事をした後などの締めとしてパフェを食べるのが定番化してきていています。そのため近年札幌では多くのお店でシメパフェの提供がされています。

それに講じて「札幌パフェ推進委員会」が立ち上がったほどです。北海道ならではの絞りたて牛乳から作る、新鮮なソフトクリームや季節のフルーツをふんだんに使った贅沢なパフェを締めに食す習慣は地元民だけでなく観光客まで広がっています。ぜひ札幌にきた際には1日の締めとして「パフェ、珈琲、酒、佐藤」や姉妹店で「シメパフェ」はいかがでしょうか。

ここからは、「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のおすすめメニューをご紹介します。やはりはずせないのが「堪能コース」です。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の一押しの料理をいただくことができ、内容は酒、肴、パフェ、珈琲となっています。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のおすすめをいただくことができるので、お腹に余裕があればこのコースはおすすめです。

酒はお品書きから選ぶことができ、肴は佐藤の気まぐれの1皿で、パフェはフルーツパフェ以外の3種類から選ぶことができます。珈琲はマイルドローストか冷たい珈琲から選ぶようになっています。ちなみに+300円でフルーツパフェも選べるようになります。そしてこのコースの値段は2300円です。もしお腹に余裕があるなら佐藤の全てを味わってみてください。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のパフェの中でも特に人気がある「塩キャラメルとピスタチオ」のパフェ。パフェのトップには、岩塩と塩キャラメルが相性抜群な塩キャラメルアイスと、ピスタチオの風味豊かなピスタチオアイスがのっています。その下にはこれまた程よい甘酸っぱさが口の中に広がるカシスムースがあります。

そのカシスムースの下には北海道産の牛乳を使用したミルクソフトクリーム、一番下にりんごのジュレが入っており見事な3層構造になっています。カクテルグラスに入った塩キャラメルとピスタチオのパフェは見た目も美しい仕上がりとなっています。お酒のあとにはこのカシスのすっぱさがちょうどいいかもしれません。この人気パフェの値段は1100円です。

続いてご紹介するのは「季節のフルーツ」のパフェです。旬の果物をふんだんに使用したボリュームたっぷりのフルーツパフェとなっており、パフェのシリーズで唯一生クリームが使用されているのが特徴です。時期によって変わるので一例にはなりますが、使用されるフルーツはオレンジ、ブルーベリー、キュウイ、バナナ、チェリーなどです。

その他にも季節によってはイチゴであったり、マンゴー、りんご、パイン、そしてドラゴンフルーツがトッピングされる時もあります。トップにはソルベがのっているのですが、それも季節によって変わり、マンダリンオレンジと赤モモであったり、キュウイとココナッツのソルベっだたりとその時期の旬のフルーツとなります。価格は1320円となります。

4番目にご紹介するのが「ショコラとマンゴー」のパフェです。パフェのトップにはチョコレートアイス、マンゴーソルベ、マンゴー、バナナ、チョコレートがのっています。そして、その下にはマンゴーソースやチョコレートソース、北海道産のクリームがぎっしり詰まっていて最後までマンゴーやチョコレートを味わうことができるようになっています。

このショコラとマンゴーのパフェにのっているチョコレートアイスはビターなアイスでちょっとほろ苦さがありますので少し大人な味の仕上がりになっています。また、マンゴーのソルベはマンゴーの旨味たっぷりで、口の中が南国気分でいっぱいになるくらい、フルーティな味わいとなっています。苦味と甘味が調和したパフェぜひご賞味ください。価格は920円です。

続いてご紹介するのは、「豆と梅、ほうじ茶」で和風パフェです。パフェとはあまりなじみのない豆や梅、ほうじ茶を使用して作られている珍しいパフェです。パフェのトップには枝豆のモンブラン、ほうじ茶アイス、南高梅のソルベ、時間と手間をたっぷりかけ金時豆などの数種類の豆がのっています。

このパフェでは抹茶のシロップがついてきて、枝豆モンブランの下の層が見えてきたらかけていただくようになっていいます。この抹茶シロップをかけることで濃厚な抹茶とちょっとした苦味が相性抜群でより一層美味しくいただけます。そして最後のほうには白玉も入っています。ぜひ珍しい組み合わせの和風パフェ食べてみてはいかがですか。価格は1130円です。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」では年に数回ですが季節限定のパフェも登場しています。参考までに今までに登場したパフェをご紹介します。初代限定パフェでもある、メロンを使ったパフェをまずご紹介します。赤肉と青肉のメロンをふんだんに使用し、ライムとミントのグラニデがお口の中を爽やかにしてくれるような一品となっています。

また、トップにはメロンの旨味たっぷりのソルベがのっているのでメロンを心行くまで堪能できるパフェ「メロン、ライムとミント」です。その他に今までに登場したパフェは「桃、栗、スパークリングワイン」、「柿、胡桃、葡萄」、「金柑、糀、栗、抹茶」など旬の果物を使用しています。毎年内容が変わるので飽きがこないところもおすすめポイントです。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の季節限定パフェは数種類の厳選された食材が見事な調和を生んでいる至極の一品です。食べてみないと実際の美味しさは伝わらないので札幌を訪れた際にはぜひ訪れていただきたいおすすめのお店です。ただ、季節限定は特に人気なため遅い時間に来店すると完売になっている場合もあるので早めの来店がおすすめです。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」とい店名にもある珈琲についてご紹介します。よく目にする紙製フィルターでの珈琲抽出ではなく「パフェ、珈琲、酒、佐藤」では布製フィルターを使ったネルドリップで珈琲抽出をしています。そのため滑らかな口当たりに仕上がった雑みのない絶品珈琲です。また珈琲用の食器も洗練されていて素敵なものばかりです。

使用している豆はオーナーお気に入りの札幌にある隠れた人気店カフェ「roachroaster」の豆を使用しています。その「roachroaster」の豆を使用し程よい酸味が絶妙なマイルドロースト、深い焙煎イタリアンローストがあります。その他にもカフェオレや冷たい珈琲などがあります。価格は400円～700円となっています。

続いてはお酒についてのご紹介です。パフェに合うお酒を厳選しビールから焼酎やワイン（赤･白）、ウィスキー、果実酒とラインナップも充実しています。ちなみにワインはグラスでもボトルでもオーダーすることができるようになっています。お酒の肴もあるので「パフェ、珈琲、酒、佐藤」で1杯飲んでシメパフェするのもおすすめです。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」には上記でご紹介したパフェや珈琲、酒以外にもメニューがあるのでご紹介します。まずは甘いものについてです。北海道の牛乳を使った自家製ソフトクリームや甘さ控えめのサンデー（チョコレートとバナナなど3種類から選べます）、本日のケーキがあります。

本日のケーキでは中のチョコレートがとろとろな「フォンダンショコラ」やイチゴの甘酸っぱさとパイのサクサク感がたまらない「苺とカスタードのミルフィーユ」、ミモレットとクリームチーズを使用しサクサクとしたクランブルがのった「二種のチーズと林檎のタルト」など本格的なケーキが日替わりで楽しめます。

上記でご紹介した甘いもの以外にもフルーツたっぷりの「フルーツサンド」や「チーズトースト」、1週間かけて作られる自慢の「清さんのハヤシライス」など軽食もあります。その他にもお酒の肴として「佐藤の生チョコレート」や「おつまみ盛り合わせ」、「穀物酢で漬けたピクルス」、「懐かしの赤ウインナー」などオーナーこだわりの一品が多くあります。

行列ができるほどの人気カフェバー「パフェ、珈琲、酒、佐藤」には実は姉妹店があるのはご存知でしょうか。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の近くにありその名も「パフェ、珈琲、酒、佐々木」です。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の技術と経験を元に「佐々木」ならではのソルベやアイスクリームを使用したパフェの提供になります。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」でも人気な「塩キャラメルとピスタチオ」のパフェもほろ苦い珈琲ムースと花茶のバタフライピージュレを加えることにより、より大人向けなパフェへとアレンジされています。また、佐々木の看板商品として、4種類のチョコをふんだんに使用した「ショコラ～岩塩とオレンジの香り～」があります。

「パフェ、珈琲、酒、佐々木」の「ショコラ～岩塩とオレンジの香り～」で使用しているのはブロンドチョコのアイスクリーム、ホワイトチョコのアイスクリーム、ミルクチョコのクリーム、ブラックチョコのソフトクリーム、オレンジピールのジュレ、そして、飾り付けにローズマリーとなっています。いろんな味のチョコが楽しめる一品となっています。

その他にもウーロン茶のクリームと柚子のジュレ、ライチのソルベの絶妙なバランスが取れたパフェ「お茶と柚子とライチ」があり、「檸檬とヘーゼルナッツ タイムの香り」という期間限定の「季節のフルーツ」のパフェがあります。どれもボリューム満点でお酒にも合うパフェとなっているのでぜひ姉妹店の「パフェ、珈琲、酒、佐々木」でもご賞味ください。

上記でご紹介した姉妹店「パフェ、珈琲、酒、佐々木」の場所についてご紹介します。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の前と鼻の先になるのですが札幌市中央区南2条にあるアスカビルの地下1階です。佐藤のすぐ近くなのでもし佐藤に行列ができていればこちらの姉妹店をのぞいてみるのもおすすめです。徒歩1分ぐらいで着きます。

住所：北海道札幌市中央区南2条西1丁目8-2 アスカビルＢ1Ｆ
電話番号：011-212-1375

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」についておすすめメニューや姉妹店についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。厳選された食材を見事にマッチさせ、パフェに合うお酒や珈琲を提供しているのシメパフェとしても人気高い理由がよくわかります。姉妹店ならではのパフェもあるのでぜひ両方のパフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。