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大分の鬼山地獄はワニがいる観光スポット!アクセス・駐車場・料金は?

大分県にある鬼山地獄。地熱を利用してワニを飼育しています。日本のような寒い国でも、温かい地熱を利用することで、ワニも快適にすごしています。ワニだけでなく周りには温泉があり、観光で立ち寄るにもおすすめ。大分の名スポット鬼山地獄をご紹介します。

大分の個性派スポット「鬼山地獄」見出し

Photo by monkist

九州の温泉県として有名な大分。ラムネ温泉や真っ赤な温泉等、温泉に関する観光スポットの宝庫の大分県。その中に、「鬼山地獄」と呼ばれる名所があります。大分には地獄巡りというおすすめの観光ルートがあり、その中でも行けば一生忘れないと言われる名所が「鬼山地獄」なのです。

観光におすすめの大分見出し

Photo by senngokujidai4434

大分県には料金も安く、駐車場完備の名所が多いので近隣から人が訪れやすく、日帰りでもアクセスしやすいです。温泉が多いため、幅広い年齢の人に人気の観光スポット。特に大分県の別府市はバスや車でアクセスしやすく、見所も多いため、多くの人が訪れる場所でもあります。

Photo by senngokujidai4434

別府市には地獄めぐりと呼ばれる名所を巡る大分県おすすめのコースがあり、名勝を行くコースとなっています。一カ所一カ所料金が必要なのですが、お得な料金で回れる共通券も発売しているため、すべて巡りたい人には共通観覧券の購入がおすすめです。地獄ごとに料金無料の駐車場があり、自家用車で来た人にもアクセスしやすいです。

日本に二つしかないワニの園「鬼山地獄」見出し

ワニ、というとアマゾンやアフリカなど温かい川や密林の川に住んでいるイメージがあります。爬虫類独特の目に、大きな口にするどい牙、固いうろこにおおわれた身体は怪獣のようで、怖いイメージが強いです。そんなワニは寒いところにいるイメージはないのですが、日本には二カ所、ワニだらけの名所があります。

一つは静岡県の熱川にある、バナナワニ園。もう一つが大分県の鬼山地獄です。日本最古のワニの園といわれる鬼山地獄では、温かい地熱を利用してワニを育てています。ワニをうじゃうじゃ飼って大丈夫なのか?と思われるかもしれませんが、ワニは基本的におとなしく、のんびりした生き物なのです。

そののんびりさに、基本的にご飯のとき以外はお昼寝をするか、波間に漂うように水中にいることのほうが多いため、よく見ないと地面に同化しているようにも見えてしまいます。さらにワニは噛む力は強くても、口を開く力が弱いため、輪ゴムのようなものでも何重にも巻けば口を開くことができなくなってしまいます。

Photo by sett4

鬼山地獄には数多くのワニが飼育され、その中には40年以上過ごしているものや、鬼山地獄で生まれて大きくなったワニもいます。園ではワニの特徴や個性を把握し、名前を付けて公開しているので、恐いイメージよりも、なんだか可愛いという気持ちの方が強くなってきます。

鬼山地獄の「地獄」の由来見出し

Photo by senngokujidai4434

大分県で観光といえば「地獄めぐり」という言葉が一番にあがってきます。鬼山地獄にもついているこの地獄と言う言葉は、明治期に噴出する熱湯やガスで被害がでていたことから、その噴出孔のことを地獄と呼んでいました。地元の人から忌み嫌われていたその地獄を、観光にいかせないかと立ち上がった人たちがいました。

その一人が宇都宮則綱氏。大正時代にワニを取り寄せて大分県でワニ園を始めました。アリゲータ種のみを輸入していたのですが、大型のクロコダイル種も輸入されるようになり、鬼山地獄のワニは充実していきました。越冬して繁殖にも成功。小さな子ワニたちも園内で見れるようになりました。

それまでは特別料金を取らず、お茶代を置いてもらうくらいだった大分県の地獄は徐々に観光地として有名になっていき、たくさんの人たちが立ち寄るようになりました。駐車場も完備されました。今まで地獄と呼ばれていた場所は景勝地として注目され、今では海外からも多くのお客さんが観光でやってくる名所となりました。

何故?ワニだらけの鬼山地獄見出し

動物園や特殊な飼育条件が必要なワニは、動物園でしか見ることができませんでした。現代ではワニをペットとして飼い、日本でもこたつで暖を取る飼いワニが存在していますが、ワニ園を始めた時の鬼山地獄ではとても珍しい存在でした。爬虫類のワニは日本の寒い冬を越すことはできないので、飼育のための設備維持が大変でした。

Photo byMatthias_Lemm

そんなワニを鬼山地獄でなら飼育できると宇都宮則綱氏は判断しました。地獄と言われるほどの熱湯が噴き出る温かな鬼山地獄でなら、ワニも越冬できました。泉温は約99度という温かさを利用し、ワニたちは28度から30度に保たれたプールで過ごせるため、日本でも亜熱帯と同じように暮らせます。

園内には鬼山地獄が開園したときにいた初代「イチロウ」の名を持つワニの剥製が飾られています。大正から平成まで生き抜いたワニで享年71歳。世界的なレベルで見ても最高齢のワニでした。今鬼山地獄には三代目の「イチロウ」がいて、4mに成長し、怪獣のように迫力のある姿をしています。

鬼山地獄の見どころ!貴重なワニの骨格標本見出し

ワニ好きな人に見逃せないのが「ガビアル」の骨格標本です。ガビアルは絶滅危惧種のワニで、一般的なワニにくらべて顎が棒のように細くなっています。現在ではインド、ネパールのみに生息していて、保護活動も行われています。生きているときに見たかったと思う人も多い貴重なワニです。

園内ではガビアルの骨格標本以外にも、鬼山地獄ができた時に初めてやってきたクロコダイル種のワニ、初代イチロウのはく製やワニ皮など、ワニに関する展示が多くあります。ワニの牙や卵に触れあう展示や赤ちゃんワニの展示もあり、ここでしかできないワニ体験が多いです。

大分県は他の県に比べて比較的暖かい県ですが、冬場もワニのプールの温度管理は大切です。ならばどしているかというと、飼育員さんが夜も温度がちゃんと保たれているか深夜でも交代で見に来るのです。亜熱帯から四季のある日本でもすくすく育てる環境づくりのため、日夜頑張っているのです。

よく見ると違う?鬼山地獄のワニアイドル見出し

鬼山地獄には70頭ほどのワニがいますが、ワニにも個性があり、よく見ると特徴がでてきます。種類の違いもありますが、ボスの三代目イチロウを始め、人懐っこいワニやおとなしいワニ、癒し系ワニやいたずらっ子なワニと、それぞれがキャラ立ちしていて飼育員さんから来園者に愛されています。

種類によって色味や顔立ち、大きさが違うので、プールごとにワニの違いを見て歩くのも楽しいです。日向ぼっこをしているワニや、池の中で涼んでいるワニもいれば、縄張り争いをして威嚇しあうワニもいます。昼間はおとなしいことが多いのですが、ちょっとしたケンカが起きると迫力あるワニ同士の威嚇が見れます。

飼育員さんたちの愛情を受けたワニたちはすくすく成長し、4m級のワニも何体かいます。中でも一番美ワニと言われているのがメスのワニの「ガー」。模様がくっきりとした美ワニで、お腹やしっぽの下側にワニらしい黒い模様が良く見えます。鬼山地獄に行ったら探してみてはいかがでしょうか。

見逃すな!鬼山地獄のエサやりタイム見出し

日向ぼっこをしていたり、泳いでいるワニを楽しんだ後は、やはり活発に動いているワニが見たくなります。そんな人におすすめなのが、鬼山地獄のワニの餌やりです。おとなしくのんびりとしたワニたちが、ご飯をめがけて大きな口を全開にして我先に来る姿はジュラシックなワールドのようなダイナミックさがあります。

水曜、土曜、日曜日に実施しているえさやりは、水曜日が朝10:00、土曜、日曜が10:00と14:30なので土曜、日曜日がおすすめです。飼育員さんの腕が噛まれないか、見ていてひやっとするような光景もあり、暑い日にも涼を味わえる催しになります。大きな口を開けるダイナミックな写真をおさめればインスタ映え間違いなしです。

えさやりのときはワニのダイナミックなジャンプを見ることができます。食いしん坊のワニ、「エル」は特に食欲旺盛で、他のワニが見ている中びょんっと跳ねて餌をほおばります。1m以上もジャンプすることもあります。なかなか見れないワニのジャンプは見逃せません。

産卵期はケンカ勃発?鬼山地獄のワニ見出し

鬼山地獄の7月から6月の産卵期です。この時期のメスのワニは卵を産むための場所をまもるため、大変気性が荒く、園内の陸地でケンカが起きます。ワニが怪我をしないように飼育員さんたちも見守っていますが、砂ぼこりをあげて威嚇しあったり、水中でもぶつかり合ったりします。

ワニ同士のケンカは激しく、怪我をしてしまうこともあります。飼育員さんたちは水をかけたりなるべく刺激しないようにしてワニたちを見守っていますが、水中で暴れることもあるので、近くで見ていると水を頭からかぶってしまうこともあり、威嚇が始まるとすぐに離れるか、合羽を用意していくのがおすすめです。

鬼山地獄のおすすめの時期見出し

一年通して開いているためいつでもワニを観に行ける鬼山地獄ですが、温かい時期と冬ではワニの展示方法が変わってきます。ワニは変温動物。自分で温度調節がうまくできず外気の影響を受けてしまいます。冬場は気温が下がり雪が積もることもあり、ワニは凍死してしまう危険があります。

そんなワニたちを守るために、冬場は陸上で日向ぼっこをするとそのまま凍死してしまう可能性があるため、バリケードが張られています。ワニたちは水中にいるため、全体像が見えずらくなっています。時々バリケードを壊してしまうワニもいますが、ワニにもよくないため飼育員さんたちがこまめに見回っています。

ワニを観るにはやはり温かい時期がおすすめです。産卵時期にはワニ同士の威嚇を見ることもあります。鬼山地獄でうまれた赤ちゃんワニを展示していることもあります。卵やワニの抜けた牙を触らせてもらえる時期もあるので、公式ホームページを確認しながら行くのがおすすめです。

休憩におすすめ!鬼山地獄の地獄蒸し見出し

あちこち観光して疲れた時は、おいしいものが食べたくなります。鬼山地獄には売店があり、そこでは安い料金で販売している地獄蒸しを食べることができます。温泉と言えば温泉玉が定番ですが、鬼山地獄では卵だけでなく、さつまいもやトウモロコシ、肉まんを販売しています。

とくにトウモロコシは人気で、園内でもトウモロコシを片手に鬼山地獄を眺める人が多いです。トウモロコシや厚いさつまいもが蒸上がるほどの熱い蒸気に地獄と名付けられたことも納得します。寒い時期はとくにおいしい地獄蒸しを食べると疲れも癒され、観光を楽しむことができます。

鬼山地獄のお得な料金見出し

Photo by shishamo72

鬼山地獄は料金が無料の駐車場もあり、アクセスしやすいです。料金は大人400円で入れますが、さらにお得な料金で入ることができます。それは共通観覧料金を利用する方法です。別府にある7カ所の地獄を巡れる共通券は2000円。鬼山地獄だけではあまりにもったいないので、他の場所もめぐると3カ所巡れば元が十分とれます。

Photo by Travel-Picture

さらに地獄巡り観光の公式ホームページからも割引があるため、よりお得な料金で入ることができます。ワニだけではなく、周りの地獄には熱帯魚を展示している場所もあります。日本とは思えない不思議な光景が広がっているため、大分にいながら外国に行っているような気分も味わえるので、小さなお子さんにも大人気です。

鬼山地獄へのアクセス方法見出し

Photo by tkikuchi

鬼山地獄へのアクセス方法は車でのアクセスがおすすめです。別府ICから県道11、R500を経由して鉄輪方面に行くと約5分でアクセスできます。 JR「別府駅」から来る場合は「別府駅前」のバス停留所で熊本駅前行きのバスに乗車し、バス停「鉄輪」で降りると、徒歩約5分ほどで鬼山地獄に到着します。

高速バスを利用した場合は、福岡方面、長崎方面ともにバス停留所「鉄輪口」で降りると海地獄に到着するので、共通観覧券を持っている人は他の地獄巡ってから歩いて来るのもおすすめです。しかし一番のおすすめは車を利用してのアクセスです。鬼山地獄を始め、付近には無料で利用できる駐車場が多いです。

大分県は道路も広く、駐車場も広く、初心者でもおすすめの観光スポットです。観光スポットや施設には駐車場が多く、大型バスなども入りやすいので修学旅行やバスツアーでも人気です。鬼山地獄の入り口に駐車場があるので、駐車場からの道も迷いません。ワニの赤ちゃん展示なども外に張り出されていてわかりやすいです。

住所:大分県別府市鉄輪625
電話番号:0977-67-1500

地獄めぐりにお勧めな定期観光バス見出し

Photo by tkikuchi

別府駅から出発する亀の井バスの定期観光バスは、予約をすれば誰でも利用することができます。鬼山地獄だけでなく、すべての地獄を巡る方におすすめのアクセス方法で、三時間ほどで回ります。青鬼のバスが目印になっているので、初めての人も見逃すことがありません。

駐車場は多いですが、観光バスならば途中の景色もゆったり眺めることができ、疲れも少なくすみますし、運転が苦手な方にもおすすめです。アクセスがしやすい別府駅から乗れるというのも利用しやすいポイント。料金は大人3650円で入園料金が含まれていますのでとてもお得です。

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鬼山地獄でワニ観光を楽しもう!見出し

Photo by Rodrigo Soldon Souza

駐車場も広く、アクセスもしやすい鬼山地獄。大分の地獄めぐりの一つにもあげられ、そこに住むワニたちも自由にきままに過ごしています。まだ行ったことのない人はぜひとも行ってみてください。温泉に浸かり、地獄蒸しを味わい、ワニに癒されること間違いなし。親子で行けば忘れられない思い出になります。

投稿日: 2018年7月23日最終更新日: 2020年10月8日

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