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スタバのドリンクサイズを徹底解剖!
1971年にアメリカのシアトルで開業したコーヒーチェーン店です。世界各国に22000店舗以上、日本にも1300店舗以上で展開しています。ゆったりとくつろげる店内と、おいしいコーヒーが人気のコーヒーショップです。ここではスタバのドリンクサイズについて詳しく紹介していきます。お気に入りのドリンクをスマートにオーダーしましょう。
スタバで楽しめるドリンクは?
スタバには、定番のコーヒービバレッジの他に、エスプレッソを使用したエスプレッソビバレッジや、フローズンビバレッジのフラペチーノ®️、紅茶を使用したティービバレッジなど、さまざまなドリンクが用意されています。季節のおすすめも定期的に登場するのでこちらも楽しみです。他にもココアや100%ジュースもありますのでお子様でも安心です。
最近ではスターバックスの専用テイスターが厳選したコーヒー「スターバックス リザーブ®コーヒー」を飲むことのできる専門の店舗が国内に13か所あります。オーダーごとに豆を挽きドリップしてくれるコーヒーは1杯1000円以上もするものもあります。価値あるコーヒーを試してみるのをおすすめします。
スタバのドリンクのオーダー方法
まずはビバレッジを選びます。ここでアイスとホットを選べるドリンクは、どちらにするのか決めておきましょう。ホットかアイスによってカロリーの違うものもあります。次はサイズです。その日の気分によって選ぶといいでしょう。あとはカスタマイズです。レジで出来るカスタマイズや、コンディメントバーで出来るカスタマイズがあります。
レジでは、シロップやソースの追加や、チョコレートチップの追加、ホイップクリームの増減、ソイミルクへの変更などができます。無料で出来るものと有料のものとがあるので、気軽にバリスタに相談してみましょう。コンディメントバーでは2種類のミルクと3種類の砂糖や、バニラやシナモンなどのパウダーが無料でカスタマイズできます。
スタバのドリンクのサイズ1:定番ビバレッジ
スタバのドリンクサイズは、SやMサイズといった表し方ではなく、独自のサイズ表記となっています。小さいものから順に、「Short」「Tall」「Grande」「Venti」の4種類となっています。ShortやTallは何となく想像がつきますが、Grande?Venti?とあまり見慣れない単語ではないでしょうか?
それもそのはず、GrandeとVentiはイタリア語となります。アメリカ発祥のスタバなのに、何故この2サイズだけイタリア語なのか?他にもカップのサイズの読み方や言葉の意味、容量などについてこのあと詳しく紹介していきましょう。仕組みが分かれば、スタバのお店でスマートにオーダーできるようになるでしょう。
スタバのドリンクのサイズ2:その他ビバレッジ
スタバのドリンクのサイズは4種類と先に紹介しましたが、一部のフラペチーノ®やムースフォームラテはTallサイズのみ、エスプレッソはSoloとDoppioという独自のサイズと、サイズが限られたドリンクもあります。メニューにはワンサイズしかのっていないドリンクもあるので、他のサイズでも作ってもらえるのか、気軽にバリスタに聞いてみましょう。
スタバのドリンクのサイズの読み方
スタバのドリンクのサイズの4種類のそれぞれの読み方は、「Short」は「ショート」、「Tall」は「トール」、「Grande」は「グランデ」、「Venti」は「ベンティ」と読みます。先にも触れましたが、GrandeとVentiはイタリア語になります。創業当時はShortとTallの2サイズだけでした。スタバはアメリカ発祥なので当然英語の読み方となります。
GrandeとVentiはあとで追加になったサイズです。スタバではエスプレッソを使用したラテやカプチーノなどのイタリア式のコーヒーメニューも多数取り扱っています。そこでサイズの表記にもイタリア語を使おうということになったようです。そんな理由からスタバのドリンクサイズの読み方は英語とイタリア語が混在しているというわけです。
いざスタバのレジでオーダーしようという時に、スタバのオーダー方法に慣れていない方は、緊張のあまりドリンクサイズの読み方を忘れてしまい慌てて困ってしまうこともあるでしょう。大丈夫です安心してください、SサイズやLサイズ、一番小さいの、2番目に大きいの、などと読み方が違ってもきちんと通じますので、落ち着いてオーダーしましょう。
はじめは緊張するスタバのオーダーも、慣れてくれば「アイスのラテのグランデサイズにエスプレッソのエクストラショットとチョコレートシロップ追加で」などとすらすらオーダーできるようになっていきます。スタバのバリスタはみんなとてもフレンドリーなので、読み方を間違えることを恐れずに気楽にオーダーしましょう。
スタバのドリンクのサイズの容量
スタバのドリンクサイズ4種類はそれぞれに容量はどうなっているのでしょうか。Shortサイズは240ml、Tallサイズは350ml、Grandeサイズは470ml、Ventiサイズは590mlとなっています。Shortサイズは紙パック入りドリンクくらい、Tallサイズで缶ジュース、Grandeサイズでペットボトル、Ventiはお茶飲料によくある大きめのペットボトルくらいと思えばよいでしょう。
スタバのドリンクサイズは、ShortサイズやTallサイズが、熱いドリンクは熱いうちに、冷たいドリンクは冷たいうちに飲めるのに最適なサイズです。GrandeサイズやVentiサイズは、何かをしながらゆっくりと飲みたい時や、のどが渇いてゴクゴク飲みたい時にオーダーするのがいいでしょう。
スタバのカップはホットは紙カップ、アイスはプラスチック製のカップで提供されます。場合によっては店内で利用する場合、資源節約の目的からマグカップで提供されることもあります。ホットの場合、紙コップに小さな飲み口の付いたフタをつけてくれますが、実はこのフタがいい仕事をしているのです。
このフタは、保温効果はもちろんのこと、歩きながらの飲むときにこぼれないようにするためだけではなく、ホイップクリームやフォームミルクがうまく混ざり合って美味しく飲めるように工夫されているのです。そんなこだわりのあるフタなので、外さずにそのまま飲みましょう。なるほどの飲みやすさです。
スタバでホットのドリンクをオーダーした時に、カフェスリーブをつけてもらうのを忘れないようにしましょう。カフェスリーブとは熱くなったカップを保護して持ちやすくするためのものです。カップのサイズによって付けてくれるスリーブの大きさも違ってきます。季節によってデザインも変わるのでコレクションをしてみるのもいいでしょう。
スタバのドリンクのサイズの値段
スタバのドリンクはサイズごとの値段はどうなっているのでしょう。ドリップコーヒーの値段を例にとって見てみると、Shortサイズで280円、Tallサイズが320円、Grandeサイズが360円、Ventiサイズが400円となっています。サイズが一つ大きくなるごとに40円ずつ値段が上がっています。スタバの値段の表記はすべて税別となっています。
スタバのドリンクの値段は、単純に容量に合わせているわけではないようです。どのドリンクもベースとなるサイズから40円ずつ値段が上がっていくので、ベースとなる値段が高いドリンクの方がお得感があるといえるでしょう。スタバでドリンクのサイズを決める時の参考にしてみて下さい。
スタバのドリンクのお得なサイズ
スタバのドリンクサイズはShortサイズとVentiサイズでは容量は2倍以上違うにもかかわらず、値段は120円しか差がありません。容量と値段は正比例しているわけではないようです。ということで、スタバではベースとなる値段が高いドリンクのVentiサイズをオーダーするのが一番お得でコスパがいいといえるでしょう。
スタバのドリンクのサイズ1:Shortサイズ
ちょっとスタバで一息入れたい、そんな時におすすめのドリンクサイズが「Short」です。Shortサイズは値段が一番割高にはなりますが、コーヒーなどのドリンクだけでちょっと休憩をするには、このくらいの容量がちょうどよいでしょう。特にお持ち帰りのホットドリンクにはカップスリーブを付けてもらうのを忘れずに。
スタバでは、スモールサイズいわゆるSサイズのドリンクを「Short」と呼んでいます。読み方は「ショート」です。英語で短いや背が低いという意味で使われます。ここではカップの背の高さを表現しているのだと思われます。なんとなくイメージしやすいのですぐに覚えられそうです。海外ではあまり見かけないサイズとなっています。
スタバのドリンクのサイズ2:Tallサイズ
スタバでは、おしゃべりが盛り上がりそうな時や、フードと一緒に軽いランチを取るときには「Tall」サイズがおすすめです。スタバの中でも一番人気のあるサイズとなっています。多すぎず少なすぎずで、アイスでもホットでも美味しく飲めるちょうど良い容量となっています。
スタバでは、ミディアムサイズいわゆるMサイズのドリンクを「Tall」と呼んでいます。読み方は「トール」です。英語で長い、背が高いという意味で使われています。こちらはShortに比べてカップの背が高いので、このようにネーミングされているのでしょう。覚えやすい読み方です。世界各国で一番飲まれているサイズとなっています。
スタバのドリンクのサイズ3:Grandeサイズ
スタバでゆっくり読書を楽しんだり、じっくりノートパソコンに向き合ってみたり、そんな時には「Grande」を選ぶといいでしょう。このサイズの容量になるとホットドリンクは終盤には多少ぬるくはなってきますが、熱いのが苦手な方はかえって飲みやすくなっていいという方もいます。カフェスリーブで多少の保温は保たれます。
コールドドリンクの場合は、氷が溶けてしまうとドリンクが薄くなってしまいますので、コーヒービバレッジの場合、エスプレッソのエクストラショットを追加して、濃い目のコーヒーにしておくのも、最後まで美味しく飲めるための一つのお得な方法です。氷を少なめにオーダーすることもできます。アメリカンコーヒーがお好みの方はそのままでどうぞ。
スタバでは、ラージサイズいわゆるLサイズのドリンクを「Grande」と呼んでいます。読み方は「グランデ」です。イタリア語で大きいという意味で使われます。イタリア語ではありますが、英語にGrandという読み方がグランドで意味が壮大な、という単語があるのでなんとなくイメージしやすいのではないでしょうか。
スタバのドリンクのサイズ4:Ventiサイズ
スタバのおいしいドリンクをゴクゴクと飲みたい、そんな時には「Venti」はいかがでしょうか?暑い日のスタバのテラス席でコールドビバレッジをいただくのもいいでしょう。VentiはShortの2倍以上の容量があるので、カップルやファミリーで一つのドリンクをシェアするのもお得な飲み方です。
スタバでは、エクストララージサイズいわゆるXLサイズのドリンクを「Venti」と呼んでいます。読み方は「ベンティ」です。4つのサイズの中で一番馴染みのない読み方なのではないでしょうか。イタリア語で20という意味で使われます。これはVentiサイズの容量が20オンス、約590mlというところからきています。マグカップサイズ2杯分弱くらいの容量になります。
ちなみにアメリカではVentiより大きいTrenta(読み方はトレンタ)というサイズもあります。これはイタリア語で30を意味していて、容量は実は31オンス、約910mlも入っています。約牛乳パック1本分という驚きの容量です。さすがのアメリカ人もあまりオーダーする人はいないようです。
スタバのワンモアコーヒー
スタバには「ワンモアコーヒー」というシステムがあるのをご存知でしょうか?ドリップコーヒーに限られますが、購入時のレシートを提示すれば100円もしくは150円の値段で同じサイズのドリップコーヒーがもう1杯楽しめるというお得なものです。アイスかホットを選ぶこともできるのもうれしいです。
100円と150円の値段の違いは、支払い方法の違いです。WebからMy Starbucksに会員登録をして、店舗でもらったスターバックスカードをWebで登録し、そのカードを使ってドリンクを購入すれば100円というお得な値段で2杯目が飲めるのです。その他の支払い方法の場合は150円となります。このシステムは当日中の利用に限られます。
そのうえ、My Starbucks Rewards™️というポイントプログラムに登録をすれば、スターバックスカードでの支払い50円毎に1スター貯まり、ポイントによってお好きなビバレッジやフードなどに交換できるので、スタバをよく利用する方は是非とも参加するとお得なプログラムです。My Starbucksの会員登録は無料なので登録しておくといいでしょう。
スタバのコーヒーが無料で飲める?
スタバにはアンケートのついたレシートがあるのをご存知でしょうか?「カスタマーボイスクーポン」といって出る確率が1000分の1とも1500分の1とも言われている、極めてレアでラッキーなレシートなのです。このレシートに載っているURLにアクセスしてアンケートに答えると、ドリンクの引換番号がもらえます。
この引換番号をレシートに控えてお店に持っていくと、お好きなトールサイズのドリンクが無料で飲めるのです。なんと有料のトッピングも無料となっているので、気になっているトッピングがある場合は是非ともこの機会に試してみましょう。このクーポンは有効期限がレシート発行から1か月となっていますので、使い忘れのないようにしましょう。
スタバのドリンクのSoyステッカー
スタバで豆乳を使用したドリンクをオーダーすると、牛乳と区別するためにソイカードを渡されます。これと引き換えにドリンクを受け取るのですが、ホットでもアイスでもカップのサイズに関係なく、このソイカードと同じデザインの「SoyMilk」のステッカーを貼ってもらえます。このステッカーがとても可愛いと評判なのです。
このステッカーは豆乳を使用したドリンクを頼まないと手に入りません。ソイラテ以外にキャラメルマキアートやフラペチーノ®でも50円の追加料金で豆乳にカスタマイズできるので、ステッカーも手に入り、とても美味しいのでおすすめのカスタマイズです。カスタマイズはどのサイズでも追加料金は同じなので、大きいサイズのドリンクでのカスタマイズがお得です。
スタバのタンブラーのサイズ
スタバにはタンブラーとステンレスボトルが売っています。タンブラーはプラスチック製のものとステンレス製のものがあります。サイズはTallサイズとGrandeサイズの容量の2種類です。ステンレスボトルは350mlから500mlの容量のサイズとなります。これらには「コミューターマグクーポン」というドリンク1杯無料券が付いているのでかなりお得です。
コミューターマグクーポンは、ドリンクのサイズも期限も有料カスタマイズも制限なく利用できるとてもお得なクーポンなのです。可能であればVentiサイズのリザーブで、なんていうこともできます。実際は最大でGrandeサイズになるので、フラペチーノ®にめいっぱい有料カスタマイズを追加するという使い方もお得なのでおすすめです。
スタバはタンブラーで飲むのがお得
スタバのお得な特典として、ドリンク20円引きというものがあります。タンブラーやステンレスボトル、マグカップを持参して、それにドリンクを入れてもらうとドリンクの値段から20円を引いてくれるのです。タンブラーやステンレスボトルには目盛がないので、少し多めに入れてくれることがあるようです。
スタバでの持ち込みタンブラー20円引きの特典は、スタバ以外で購入したタンブラーやステンレスボトル、マグカップにも適用されます。スタバで販売しているものに限定していないのは、地球環境を考えて、紙カップなどの資源節約を目的としているからなのです。この取り組みは地球にも、購入する側にも嬉しい素晴らしいサービスです。
スタバのドリンクがTallサイズなのにShort?
スタバでは、ドリンクサイズとカップのサイズとが違う購入の仕方ができるのをご存知でしょうか?具体的な例では、ドリップコーヒーのShortサイズをTallサイズのカップに入れてもらうというもの。大きいサイズのカップに少なめの容量のドリンクを入れてもらってカップに余裕を作っておくのです。
こうしておけば、コンディメントバーでミルクをたっぷり追加してカフェラテにすることができます。これだとShortサイズの値段280円でTallサイズのオリジナルラテが楽しめるのでとてもお得です。ホットドリンクで熱いのが苦手な方にもコンディメントバーのミルクで温度を調節できるのがうれしいです。
ドリンクサイズを知ってスタバを楽しもう
スタバは、カップの大きさ一つにおいても様々なこだわりやストーリーがあることに気づかれたことでしょう。スタバで美味しいコーヒーをいただくときに、カップにおけるちょっとした豆知識を知っていると、また別の楽しみ方ができるのではないでしょうか。早速スタバで、くつろぎのひと時を過ごしてみませんか?
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