日光東照宮観光へ行こう！駐車場やアクセスをご紹介！世界遺産で大人気！

世界遺産である「日光東照宮」は、誰もが知っている人気の観光地です。周辺には、温泉地や他の観光地もたくさんあるので、毎年たくさんの人たちが訪れています。今回は、これから日光東照宮への旅行を考えているという人の為に、様々なアクセス方法や周辺の駐車場についての情報をご紹介します！

栃木県日光市にある世界遺産「日光東照宮」は、1617年に徳川家初代将軍の徳川家康をまつったとして有名で、全国の東照宮の総本山でもある神社です。「見ざる、聞かざる、言わざる」という言葉に合わせて作られた猿の造形物がシンボルとも言える観光スポットです。

綺麗な石垣やたくさん並べられた酒樽、豪華に彫刻された陽明門などを見に行くだけでも価値のある場所です。現在、若者の間で流行りのパワースポット巡りや御朱印巡りを目的とした観光客が年々増えてます。ぜひ1度、訪れてみてはいかがでしょうか？

それでは始めに、「日光東照宮」までの様々な交通手段を利用したアクセス方法をご紹介します！自動車や新幹線、電車、バスなど、出発地点によって利用する乗り物が違うと思いますので、日光東照宮へ旅行を計画中の人はこれからご紹介するアクセス方法を参考にしてみてください！

それでは、東京から日光東照宮へ自動車で行くアクセス方法についてご紹介していきたいと思います。東京から自動車で日光東照宮へ行くには、まず東北自動車道へ乗る必要があります。それでは、中央自動車道・首都高・東北自動車道を経由して日光東照宮へ行くアクセス方法の料金と所要時間をご説明します。

まず、調布から高井戸まで首都高を利用して中央自動車道まで向かいます。西新宿JCTから川口JCTまで向かい、宇都宮方面の東北自動車道へ入ります。宇都宮ICから高速を降りて、日光道を通って日光東照宮へ向かいます。このルートを利用すると、所要時間は約2時間30分で高速等のガソリン代以外の交通費で約4,500円になります。これなら日帰りでも行けます！

次に、東京方面から日光東照宮へ電車とバスを利用して行くアクセス方法についてご紹介します。まず、JR新宿駅からJR埼京線快速・川越行きに乗車して向かうルートです。大宮で東武アーバンパークライン急行へ乗り換え、春日部駅へ向かいます。春日部駅に到着したら、東武特急きぬ123号・鬼怒川温泉行きに乗り換え、今市駅へ向かいます。今市駅から東武日光線で日光駅まで向かいます。

ここまでが電車での移動となり、所要時間は約2時間30分で料金は2,500円となります。東武日光駅からはバスで日光東照宮へ向かいます。日光東照宮周辺は6つのバス停がありますので、最寄りのバス停である「表参道バス亭」か「体猷院・二荒山神社前バス停」で降りると約徒歩5分ほどで到着します。バスでの所要時間は約10～15分、料金は大人290円・小人150円となります。

次に、新大阪から日光東照宮へ行くアクセス方法についてご紹介します。出発する場所によって新幹線に乗る駅を変えてもらえればアクセス方法が確認しやすくなります。まず、新大阪駅から東海道・山陽新幹線のぞみに乗り品川駅へ向かいます。品川駅から京急本線の印旛日本医大行きへ乗り換えて、押上駅で降ります。

押上駅から徒歩で東京スカイツリー駅へ向かい、そこから東武日光・きぬがわ有料特急「けごん」東武日光行きへ乗り、東武日光駅で降ります。東武日光駅からは、先ほどと同じようにバスを利用して日光東照宮へ向かいます。このアクセス方法を利用すると、所要時間は約5時間30分で料金は約18,000円となります。自動車で行くと時間と体力も消耗するので新幹線がおすすめです！

ここまで、日光東照宮へのアクセス方法をいくつかご紹介してきましたが、一番わかりやすくおすすめなのが電車を利用して行くことです。自動車では運転手への負担が多く、日光東照宮へ到着した頃には疲れてしまって楽しめない可能性があります。途中で寄りたい場所があるということであれば自動車で行った方が都合がいいですが、日光東照宮が目的であれば電車の利用をおすすめします！

次にご紹介したいのが、日光東照宮周辺にある駐車場についてです。旅行に行っても、近くの駐車場の場所や詳細がわからないと当日困ってしまいます。自動車で日光東照宮への旅行を考えている人は、予め止める駐車場を決めて日光東照宮へ向かうようにしましょう！

まず始めにご紹介したい駐車場は「東照宮大駐車場」です。日光東照宮の一番近い場所にある駐車場で、あまり歩く必要がないので利用する人も多く連休や長期休暇の際は、混雑や待ち時間が発生することもよくあります。「東照宮大駐車場」は、年中無休で1日600円で利用することができます。収容台数は200台ですが、人気なので利用したい人は早めに行くことをおすすめします！

次にご紹介したい駐車場は「日光山輪王寺宝物殿駐車場」です。こちらも日光東照宮から徒歩5分という好立地の場所にありますが、収容台数が16台と少なく穴場の駐車場となっています。料金は1日500円で、「東照宮大駐車場」が混雑している場合はこちらの駐車場も候補に入れておくといいでしょう！

次にご紹介したい駐車場は「日光山・輪王寺第2駐車場」です。こちらも先ほどと同じく日光東照宮まで徒歩5分という好立地の場所にあり、収容台数は100台となっているので「日光山輪王寺宝物殿駐車場」よりも多く駐車することができます。料金は1日500円で、第1駐車場はバス専用駐車場になっていますので、注意してください！

次にご紹介したい駐車場は「二荒山神社駐車場」です。収容台数は50台と少ないですが、日光東照宮からは徒歩10分という場所にある為、利用する人の多い駐車場となっています。料金は1日500円で、日光東照宮と同じく二荒山神社からも近いので両方を観光する人にピッタリです！

次にご紹介したい駐車場は「市営西参道・第1駐車場」です。お土産屋さんや飲食店が多く立ち並んでいる国道120号線沿いにあり、表参道を散歩しながら日光東照宮まで散策するのにピッタリな駐車場です。料金は1日510円で日光東照宮まで徒歩10分ほどで行けるので歩いても苦痛のない距離です。収容台数は73台で、普通車のみの駐車場なので注意してください！

次に紹介したい駐車場は「市営西参道・第2・3駐車場」です。先ほど同じく日光東照宮まで徒歩10分ほどの距離にあり、お土産屋さんや飲食店が近場にある便利な駐車場です。第2・3合わせて140台が収容可能で、料金は1日510円となっています。第3駐車場は地下駐車場になっているので、大型バスやマイクロバスは収容不可です。

「日光東照宮」を観光するだけでもしっかり旅行を楽しむことができますが、せっかく日光に来たのであればぜひ寄ってもらいたい観光地をご紹介します。「日光東照宮」以外の日光ならではの観光地を堪能してみてください！

まずご紹介する観光地は、昔から日光といえば有名な「日光さる軍団劇場」です。こちらでは、いろんな姿や表情のおさるさんを楽しむことができます。園内には、猿山や劇場、おさるの温泉、ふれあい絆ハウスなどの施設があります。その他、園内の見どころでもあるおさるさんの大道芸やおさるさんとサッカーのできるスペースなどがあるので、子供から大人までが楽しめる観光地です！

次にご紹介する観光地は「道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣」です。お土産を買ったり、食事をするのに最適な場所で、日光街道・会津西街道・例幣使街道の3つの街道が交わる中心市街地にあります。JR今市駅や東武日光駅からも近く、電車で観光に来る際に立ち寄ることができます。敷地内には、ミュージアムや屋台展示コーナーやギャラリーなど、目で楽しめる施設もあります！

今回は世界遺産「日光東照宮」へのアクセス方法と駐車場の詳細についてご紹介してきました。旅行をしっかりと楽しむためには、ある程度の下調べが必要です。ぜひ、こちらの情報を参考にして新幹線や電車、バス、自動車など、自分に合ったスムーズな旅行計画を立ててください！