スプウン谷のザワザワ村は夕食が美味しい穴場のコテージ！予約方法や料金もご紹介

皆さんは北海道のスプウン谷のザワザワ村という名前を聞いたことがありますか?ちょっと気になる名前のスプウン谷のザワザワ村は北海道の美瑛にある架空の谷の架空の村。辺り一面美瑛の美しい丘が広がり、5つあるコテージはまるで絵本の世界から飛び出してきたよう。空と大地と畑と山に囲まれた静かな場所でひと時を過ごしてみませんか？

予約もすぐに埋まるという人気のスプウン谷のザワザワ村は北海道のちょうど真ん中、ラベンダーでも有名な美瑛町にあります。山と畑に囲まれた一面緑色の中にポツンと存在する集落。それがスプウン谷のザワザワ村です。

スプウン谷のザワザワ村は5つのコテージが並ぶ宿泊施設。美瑛という町に本来備わっているかのような夢や憧れをぎゅっと凝縮したような一画です。

宿泊者以外の立ち入りは禁止。宿泊者の静寂と世界観を決して損なわない徹底したおとぎの国ぶりは宿泊した人たちを大満足させます。

北海道のスプウン谷のザワザワ村の風景はまるでスナフキンがどこかでギターを弾いていそうな、赤毛のアンが花を摘んでいそうな、不思議の国のアリスの白ウサギが時間を止めているかのような、そして黒猫のジジが屋根の上で昼寝をしていそうな、そんな雰囲気。スナフキンかアンか白ウサギかジジか、あなたには何が見えますか？

高い建物がなく一面畑が広がるスプウン谷のザワザワ村の風景はその日の空がほとんどを作り上げていて、時間とともに変わりゆく風景はぼーっと眺めているとお話が朝から夜へと向かっていくようでもあります。

ただ静かに、余計なものは何もなくそこにいるだけで心地よい空間はスプウン谷のザワザワ村の最大の魅力です。

メルヘンチックな黄色の建物と空の青、そして一面の緑は女性の心を鷲掴みにしてしまい、気がつくといつの間にかおとぎ話に夢中の子供たちと一緒に童心にかえっていることも！

一つ一つのコテージはそれぞれに違う設計なのも魅力です。インスタ映え写真を撮るならやはり青空とのコントラストを狙いたいところ。

スプウン谷のザワザワ村は冬の景色もまた魅力的。グリーンシーズンの緑とは違い今度は空の青と雪の白が優しく黄色のコテージを包み込みます。

凛と澄んだ空気と見渡す限り広がる銀世界。時々ウサギやキツネやテンの足跡があったりなかったり。足跡の行方を見ながら、動物たちの物語にも想いを馳せることができます。

スプウン谷のザワザワ村の冬の夜はそれぞれのコテージからまるでペチカでも灯っていそうな柔らかい光が窓から溢れでてほっこりします。

ただただ静かに深々と降り積もる雪の中のスプウン谷のザワザワ村はお菓子の家にたっぷりのシュガーがかかかっているかのようです。

予約もすぐに埋まるという北海道の人気のスプウン谷のザワザワ村。この村の夜明けはゆっくりとやってきます。暗い緑色をしていた畑は徐々に明るみを増し、植物たちが一日の始まりを待ち構えていたかのようにエネルギッシュになります。

お正月でもない一日の始まりに朝日をこんなにもゆっくりと眺めていられるその時間はスプウン谷のザワザワ村のコテージを利用した人だけの特権です。

どこか哀愁を帯びたスプウン谷のザワザワ村からの風景。昼と夜の境目では意味もなく物悲しくなります。

夕焼けの色、青空の色が薄まっていく様子、そしてスプウン谷のザワザワ村に暗闇が訪れる時間帯。全ての風景を目に焼き付けたいと思わせるほど魅力的です。

冬はまさに銀世界。太陽の光が凍てつく寒さでできる氷の結晶に反射してキラキラと光ることもある風景が広がります。外の寒さとは比べものにならないほど温かいコテージの中とのギャップもまた北海道のあるあるです。

冷えきった体を温かいコテージであったかいコーヒーを飲みながらゆっくりと温め、窓の外の銀世界を楽しむのもおすすめです。

夜は晴れていれば満天の星空を堪能することができます。遮るものが何もない空はどこまでも広がり、天の川の美しさも格別です。

天然のプラネタリウムは体が冷えるのを忘れていつまででも眺めていられます。ぜひ晴れることを願って！

予約もすぐに埋まるという北海道の人気のスプウン谷のザワザワ村にある5つのコテージ。そのどれもが個性的な建物です。窓枠に赤色が使われ、黄色の壁とのコントラストがとってもキュート。冬でも雪が落ちやすい三角屋根もおとぎ話のような可愛いフォルムを手助けしています。

思わず家の中にある色々なアイテムと一緒に写真を撮りたくなります。インスタ映えもばっちりの一枚が撮れることは間違いありません。

人気のスプウン谷のザワザワ村のコテージの玄関扉は一つのポイントです。外に置かれた小物たちもコテージを素敵に演出してくれます。ワクワクすることが始まりそうな扉の前は絶好の撮影スポット。

さりげなく灯された電灯もまたコテージの雰囲気を盛り上げます。女子にはたまらないデザインです。

北海道美瑛の夜は雪に灯が反射してどこか幻想的です。深い雪の中に浮かび上がるコテージのシルエットは煙突がひょっこり飛び出してとても可愛らしく見えます。

5つのコテージの壁はすべて黄色で統一され、屋根も三角です。全てのコテージを覗いて泊まってみたくなるほどどの建物もキュートで魅力的です。

予約もすぐに埋まるという人気のスプウン谷のザワザワ村のコテージは建物によって内観は違ってきますが、中の世界観と雰囲気は同じです。フカフカの大きなベッド、光が差し込む大きな窓、木調で統一された部屋は文句なしに落ち着く空間です。

壁は味のある白くて表情豊かな土壁です。子供たちも安心してくつろげていつもとは違う時間が流れ始めます。

建物はすべて2階建てで室内の広さは約80平方メートル。テラスを合わせると100平方メートル以上にもなります。4人でゆっくりと食事を楽しめるテーブルや椅子もすべてオリジナルでオーナーが制作したもの。木のぬくもりを感じます。

用事もないのについつい椅子に腰かけてぼんやりと過ごしてしまうのは居心地の良さを追求してある家具だからかもしれません。

料金もお手頃の人気のスプウン谷のザワザワ村ベッドルームやリビングに置かれた小物たちも全てコテージの世界観を壊さないものばかり、思わず手に取ってみたくなるようなひとうひとつのアイテムにも注目です。

おしゃれな形の籐籠には何をいれよう。うるさすぎないカーテンやソファーカバー等すべてが完璧です。

サンルームはどのコテージにも設置してありますが、1階のグラウンドテラスと2階のスカイテラスタイプがあり、その2つのどちらかを選ぶことはできません。

ハンモックに身を預けながら日の光の中でゆらゆらとお気に入りの本を読む時間は至極の幸せ。流れる雲や丘の風景で時折目を休めながら時間を忘れて過ごすことができます。

料金もお手頃の人気のコテージには展望バスルームも設置してあります。決して大きくはないけれどゆったりと景色を眺めながら疲れた体をリラックスさせるにはぴったりのバス。

普段は入れないようなキュートなフォルムの様式バスにテンションも上がります。レトロなタイルもまたおしゃれです。

人気のコテージには湯沸かしポットや自家焙煎のコーヒー豆、ミル、ドリッパーとコテージにぴったりのティーカップが備え付けてあります。何にも邪魔されない静かで特別な空間はゆっくりと手回しのミルで豆を挽く時間も愛おしくなるようです。

食器は他にも小皿やグラス、簡単なカトラリーなどが一式そろっていて、ちょっとしたティータイムを楽しむには十分です。

料金も手ごろな人気のスプウン谷のザワザワ村の晩御飯のコンセプトはふるきよき北国食卓。夕食には素材の味を生かしたという表現だけではもったいないほどの料理がずらりと並びます。

採りたての野菜、精肉のセレクトから始まるベーコンやソーセージ、摘みたてのハーブなどを塩を基本とした調味料でちょっと味付け。

道内では珍しい放牧ジャージー乳を使った自家製アイスや手打ちパスタなど手間をかけて一切のごまかしをなくした豊かな夕食は、かけられた時間の分だけ体にエネルギーがチャージされるようです。

料金も手ごろなスプウン谷のザワザワ村の朝ごはんはモーニングバスケットに入ってコテージまで配達してもらえます。

何もしなくても届けられる香ばしいパンとコーヒーの香りは美瑛の景色にしっかりマッチング。寝ぼけていても良い香りでしっかり目が覚めます。

道産小麦を使った山食パンにたっぷりの美瑛ジャージーミルクでポットローストした「ゆめちから山食のポットロースト」はインスタ映えもばっちり。朝からテンションの上がる朝食です。日替わりでフォカッチャ、クルミパン、クッペなどになります。

香味野菜にじっくり漬け込んだ自家製ハムや季節の野菜、道産チキンなどサイドメニューも充実。スムージーやコーヒーと一緒にいただく朝食は夕食に勝るとも劣らなず最高です。

天気の良い日にはテラスでの朝食もおすすめです。朝の澄んだ空気の中いただく朝食は美瑛の空気も調味料に。

朝ごはんは宿泊とセットになっていますが早朝の出発などで必要ない場合は料金から500円差し引かれます。

夕食が人気のスプウン谷のザワザワ村の宿泊料金は1コテージ完全な貸し切りです。1泊朝食付きで大人2名の場合1人の料金が17500円、大人3名の料金は1人16500円、4名になると料金15500円になります。

小学生の料金は朝食付きで9500円、小学生未満の料金は朝食付きで7500円、1歳児までは食事とベッドがなしの料金で1000円です。1棟につき2～4名で利用可能です。

夕食は完全予約制で宿泊料金に一人3800円を追加してコース料理が食べられます。季節によってメニューが違うので詳しくはHPでチェックしてみてください。

チェックインは15時から21時まで。チェックアウトは10時までです。暗くなるとわかりずらい場所になるので早めの訪問がおすすめです。

夕食が人気のスプウン谷のザワザワ村へのアクセスは旭川空港から車で国道237号を富良野・美瑛方面へ15分ほど。ふらのバス「ラベンダー号」を利用すると15分で美瑛駅に着きます。JR美瑛駅からは車で約5分、タクシーで約1200円ほどの距離です。

車でアクセスする場合は入り口がわかりずらいのであらかじめHPの地図をチェックしてから走るのが賢明です。初めて行く場合は明るいうちのチェックインがおすすめです。

夕食が人気のスプウン谷のザワザワ村の予約は3か月前の同日まで電話にて可能です。8時半から21時までの間予約を受け付けていますが、電話に出られないタイミングもあるようなのであきらめずに粘って電話するのがポイントです。

グリーンシーズン中の土日の予約は3か月前になるとすぐに埋まってしまうほどの人気だそう。予約できた人はラッキーです。

夕食が人気のスプウン谷のザワザワ村にはエアコンやコインロッカーのようなものはなく、更に無料Wi-Fiなども完備されていません。電波もドコモ、AUの電波状況は良いですがソフトバンクは不安定です。

全面禁煙でペットの同伴は不可。バリアフリーではないので足の不自由な方などは利用が困難です。

更に農繁期はトラクターが道をふさぐこともあり、朝晩トラクターが作業していることもあります。冬は地吹雪のため幹線道路が不通になってしまうことも。

大自然の中のおとぎの国のようなスプウン谷のザワザワ村とはいえども自然環境の中ではメルヘンなことばかりも言ってられない現実をあらかじめ了承して宿泊することも大事になってきます。

夕飯が人気のスプウン谷のザワザワ村周辺にはぜるぶの丘やパッチワークの路、更に阿部俊一写真ギャラリーをはじめ沢山のカフェが点在しています。

スプウン谷のザワザワ村ではミニベロを有料で貸し出ししているので、天気の良い日には自転車を使って美瑛の大自然をサイクリングで散策してみるのもおすすめです。

夕飯が人気のスプウン谷のザワザワ村から400m程のところにある阿部俊一写真ギャラリーは美瑛の雄大な景色の写真が展示してあります。ソフトクリームなども販売しているのでちょっとしたサイクリングにぜひおすすめのスポットです。営業時間は9時から17時まで、定休日はありません。

いかがでしたでしょうか。夕食が人気のスプウン谷のザワザワ村は時間の流れがゆっくりした絵本の中のような空間です。日常から逸脱したかのようなスポット、スプウン谷のザワザワ村で仲間とゆっくりと過ごすのはいかがでしょう。都会の喧騒を忘れ、身も心もリフレッシュできることは間違いありません！