ポムの樹はサイズの巨大なオムライスも！大きさ別グラムや選び方解説

「ポムの樹」はさまざまなオムライスを食べることができ、さらにサイズを選ぶことができるため、その日の気分に合わせた選び方ができるお店です。ところで、ポムの樹のオムライスのサイズは何種類あり、大きさはどのくらいなのでしょうか。ポムの樹のオムライスのサイズと選び方について紹介します。

ポムの樹は全国チェーン展開しているオムライスの専門店です。専門店というだけあって多種多様なオムライスがあるのが魅力で、家族連れ、デート、女子会といろいろなシチュエーションで使うことができるレストランと言えます。

提供されているオムライスは約40種類あり、中には季節限定のメニューもあります。また中のライスも4種類あって、メニューによっては選ぶことができるため、どちらがお気に入りか比較して楽しむこともできるなど、まさに多種多様な味わいを楽しむことができるのです。

さらにポムの樹のオムライスの魅力として挙げられるのが、サイズを選ぶことができるという点です。オムライスのサイズについては後で詳しく紹介していきますが、サイズが複数あるということは、その時の気分で選ぶことができるということです。

その時の体調や食欲に合わせてぴったりなサイズを選ぶこともできますし、複数人で行った場合に、違った種類のオムライスを頼んでシェアして食べるということも可能です。豊富な種類とサイズで、選び方はまさに無限と言えるでしょう。

では、そのポムの樹のオムライスのサイズは何種類あるのでしょうか。現在ポムの樹のオムライスはSS、S、M、Lの4種類があります。ですから注文するときはセットなど特別な時を除いて、種類とサイズを選ぶ必要があるわけです。

どのくらい違うのかという点については、次に詳しく述べていくとして、まずは選び方の目安から簡単に紹介します。ポムの樹の場合、標準サイズとして提供されているのはSサイズになります。メニューなどに載っている値段は、このSサイズの値段です。

それに対してSSサイズは女性の方におすすめのひかえめサイズということになっており、Sサイズよりもひと回り少ない量となります。逆にMサイズはたっぷりサイズなので、1人前はいらない子どもなどが一緒の時にこちらを頼んでシェアするという選び方をしても、大人も子どもも満足できるサイズと言えるかもしれません。

では、Lサイズはどうなのかというと、Mサイズからさらに大きく、いや巨大なオムライスということになります。「巨大」という言葉を使いましたが、「驚異のどデカサイズ」とされており、店舗のメニューで比較してもその巨大さがわかるほどのサイズということになります。

それでは具体的に、ポムの樹のオムライスのサイズについてそれぞれ紹介していきましょう。まずは一番小さなSSサイズです。SSというと、ハーフサイズくらいの大きさを想像する方も多いでしょうが、そうではありません。

SSはお茶椀1.5杯分のライスをたまご2個で包んだものです。お茶椀一杯分のごはんは料理サイトなどによると約150グラムが目安だそうなので、SSサイズのライスは225グラム程度ということになるでしょうか。大盛りごはん一杯分が入ると考えるとよいでしょう。

さらにこのごはんに2個分の卵、トッピングなどの具材が入ることになりますから、SSサイズといっても食べ足りないような量ではないということになります。先ほど、女性の方におすすめと述べましたが、このサイズであれば子どもでもおなかいっぱいになる量という点では大丈夫でしょう。

一方、この量だと、SSサイズ一つで大人複数人がお腹いっぱい食べるという選び方だと、おそらく量は足りないと考えられます。あくまでも食欲ひかえめな方が1人で食べる量と考えるといいのではないでしょうか。ちなみに値段はそれぞれのメニューから100円引きとなります。

では、Sサイズはどのくらいの量になるのでしょうか。先ほども述べたように、ポムの樹ではSサイズが標準サイズと位置づけられています。そのため、店舗にある見本はこのSサイズとなっています。グラム数などでは今一つサイズがわからないと言う方はこの見本を参考にするのがよい選び方と言えます。

Sサイズはお茶椀2杯分のライスとたまご3個が使われています。比較するとライスの量はSSサイズより半杯分、たまごは1個分多くなるということになります。ライスのグラム数は先ほどの基準で言うと300グラムということになります。普段ごはんをおかわりするという方ならば、このサイズがちょうどいいのではないでしょうか。

お茶椀2杯分のグラム数のごはんですから、SSサイズと比較しても極端に量が増えるという感じではありません。個人差はありますが、男性ならばさほど問題なく食べられるグラム数でしょうし、動いた後などなら女性でも少し多めではあるものの、食べきれる量と考えていいのではないでしょうか。

もし複数人でポムの樹に行った時ならば、それぞれSサイズのオムライスを選んでシェアすれば、いろいろな種類のオムライスを満足行くまで楽しむことができます。値段もメニューにある標準の値段となっています。

Mサイズというと、なんとなく標準サイズというイメージがありますが、先ほど述べたようにポムの樹ではひと回り大きなサイズになります。Sサイズと比較するとどのくらい違うのでしょうか。

Mサイズはお茶椀3杯分のライスを4個分のたまごで包んでいます。お茶椀3杯分ですからグラム数で換算すると約450グラムということになります。SSサイズと比較するとごはんの量が2倍ということになりますから、一気にボリュームがアップした感じを受けます。

Mサイズだと、食欲旺盛な男性ならば食べきれる可能性がありますが、女性1人ではちょっと厳しいサイズかもしれません。家族連れなどで子どもの分を頼まずにシェアするというのであれば、このサイズだとみんなが満足できるのではないでしょうか。料金はSサイズの料金にプラス200円となります。

次はいよいよポムの樹のオムライス最大サイズ、Lサイズです。最初に言いますと、Lサイズは「巨大」という言葉がぴったりのオムライスです。Sサイズはもちろん、Mサイズと比較してもその巨大さは群を抜くといってよいでしょう。盛り付けられているお皿も他のサイズとはちがうものが使われているそうです。

ではなぜ、Lサイズはそれほど巨大に見えるのでしょうか。実はLサイズに使われているのは、お茶椀6杯分のライスとたまご6個です。先ほどのMサイズのところと比較すると、一気にMサイズの倍の量になっていることがわかります。グラムでいうと、ライスだけで約900グラムですから、トッピングなどの重さを加えたら約1キロあるのです。

まさに巨大なオムライスということで、値段はSサイズプラス400円となります。ここまで来るとだれでもチャレンジしてくださいというわけにはいかないサイズです。なんといってもSSサイズなら4皿分、Sサイズでも3皿分の量なのですから、シェアするにしても大変な巨大さということが言えるでしょう。

逆に、ある程度大人数でワイワイ楽しみたいというのであれば、人数と量は考慮にいれてLサイズを何種類か頼んでシェアすれば、みんなが思う存分に食べることができます。

このように、ポムの樹のオムライスには4つのサイズかあり、その時のニーズに合わせて選択することができます。ごはんの量はお茶椀何杯分かで記入されているので、ふだんの食事の時自分はどのくらいの量のごはんを食べるのかを基準にして考えると、どれを選べばいいのか答えが出るかもしれません。

ただ、オムライスはライスだけではありません。どのソースのタイプか、トッピングなどの具材はどの程度かによって、食べられる量は大きく変わってきます。あっさりタイプならば大きめなサイズでも食べられるかもしれませんが、こってりタイプだったり、揚げ物がトッピングされていたりするとまた変わってきます。

なお、実際の大きさがどのくらいかということに関しては、メニューに大きさが図示されています。その図も目安として使うことができるので、それも参考にして決めることをおすすめします。

ポムの樹のオムライスは種類もサイズも選択できるので、その時の気分やお腹の空き具合でぴったりのものを選ぶことができるのが魅力です。今回直接は触れませんでしたが、セットメニューなどもありますので、そのあたりも考えつつ、お気に入りの一皿を見つけてみてください。