ヒグマドーナツの揚げたてドーナツが人気！Tシャツやグッズも可愛い！

学芸大学にあるヒグマドーナツは、目の前の大きなお鍋でドーナツを揚げてくれるので、出来立ての美味しいドーナツを食べることができます。北海道出身の春日井さんが作るドーナツは、添加物は一切使われていないので体にも優しく、ふわふわで美味しいと人気です。そんな学芸大学のヒグマドーナツと店主の春日井さんについてご紹介していきます！

ヒグマドーナツははじめ、野外フェスや青山ファーマーズマーケットなどに出店していました。そこで販売することで多くのファンを獲得し、学芸大学にお店を出店した直後は、5坪という小さな店舗ながら、開店してすぐに売り切れてしまう日が続き、1日に800個ものドーナツが売れる日もありました。ヒグマドーナツは多くの人を魅了するお店です。

ヒグマドーナツの店主「春日井さん」は、北海道出身の男性です。春日井さんはsolla株式会社というデザインブランディングの会社を経営しています。その傍ら、ヒグマドーナツを始めたのにはわけがあるようです。はじめはイベント出店などで趣味の延長として出店していたそうですが、次第にファンがついてくると「店を持つ」事に意義を感じたそうです。

イベントで出店する度に売り切れるヒグマドーナツ、そしてお客様からの出店の要望などがあり、このまま手弁当でドーナツを販売していても未来がないと感じ、出店に至ったそうです。デザイン会社の新部署として学芸大学に立ち上げた小さなヒグマドーナツは、今までのファンと、新たなファンによって大人気となりドーナツ以外のグッズも人気になりました。

大手ドーナツ店が業務を縮小したり、コンビニなどでも手軽にドーナツが購入できる昨今で、ヒグマドーナツが成功をおさめているのには様々な要因がありそうです。その中の一つは、間違いなく「ドーナツに使用されている食材」でしょう。巷で売られている多くのドーナツには、沢山の添加物や保存料が使用されているということは否定できません。

ヒグマドーナツに使用されている食材は、春日井さんの出身地である北海道産の安心で安全な食材が使用されています。北海道の食材は、世界的にも注目されている素晴らしいものが揃っています。しかし、その反面、北海道の経済は低迷しており、良い食材があるにもかかわらずうまく経済が回っていないことに春日井さんは着目したそうです。

春日井さんの出身地である北海道には素晴らしい食材が溢れています。それをもっと多くの人々に伝えたい、という思いから北海道産の安心安全な食材で作る、できたてのドーナツが生まれました。他のドーナツに比べると多少価格は高いかもしれません。しかし、その値段を払ってまで食べる価値があると、多くの人々に認められたドーナツなのです。

学芸大学にある、北海道出身の店主「春日井さん」が作るドーナツは、どれもおすすめできるメニューばかりです。1番シンプルに素材の味を堪能できるメニューは「プレーンドーナツ」でしょう。まずはこのメニューを頼んでみて、素材の良さを確かめるのもおすすめです。また、このメニューは甘いものがあまり得意ではない方にもおすすめです。

ドーナツのメニューは、定番のメニューが5種類あります。こちらはいつお店に足を運んでも食べることのできるメニューですので、一回の訪問ですべてのメニューを制覇できなくても、何度も通うことで全部のメニューを制覇することが可能です。まずはプレーンでヒグマドーナツの美味しさを確かめてから、他のメニューも試していきましょう。

ヒグマドーナツのメニューは、定番メニューがプレーン、シュガー、シナモンシュガー、チョコレートディッピン、ハニーマスカルポーネの5種類で、その他に季節限定のメニューが1種類あり、全部で6種類のメニューが店頭に並んでいます。定番メニューから1つ、季節限定メニューを1つ、という頼み方もいいでしょう。

常時6種類あるうちの1つのメニューは、季節限定のメニューです。2018年の夏の限定メニューはリモンチェッロという、夏にぴったりな爽やかな甘さのドーナツでした。レモンリキュールと無農薬レモンが使用されている甘酸っぱいドーナツは、夏の暑い日にもぴったりのメニューです。季節が移り変わると、次はどんなメニューが出てくるのかが楽しみです。

夏にぴったりのデザートと言えばアイスクリームですが、ヒグマドーナツでは、ドーナツとアイスクリームを一度に楽しむことができるメニューも販売されています。ふわふわの揚げたてドーナツに北海道産の濃厚なソフトクリームは、なんとも贅沢な味を堪能できます。ドーナツとソフトクリームの相性が抜群で、あっという間に食べきってしまいます。

学芸大学にあるヒグマドーナツは、2018年の5月27日まで5坪の小さな店舗で営業をしていました。その小さな店舗ではテイクアウトのみの販売でしたが、新店舗に移り2018年8月19日にオープンした新しいヒグマドーナツになってからは、テイクアウトもイートインも選べるようになりました。そしてドーナツだけではなく、食事もできるようになりました。

揚げたてのドーナツを目の前にしたら、当然その揚げたてのまま頰張りたくなるものです。もし時間に余裕がある時にヒグマドーナツに訪れたなら、ぜひイートインでゆっくりと美味しいドーナツを頬張ってみてください。入れたてのコーヒーとドーナツの相性は間違いのない美味しさです。揚げたてふかふかの美味しいドーナツに思いっきりかぶりつきましょう。

そして、イートインではボリューム満点の美味しいハンバーガーとビールという組み合わせも堪能できます。ハンバーガーの方は2018年10月の時点ではテイクアウトはできず、イートインのみの販売となっているようです。テイクアウトはできませんが、イートインで美味しいハンバーガーに舌鼓を打ちながら、ビールで流し込むのもおすすめです。

春日井さんが始めた学芸大学の人気の「ヒグマドーナツ」のキャラクターは「ヒグマ」がモチーフになっています。春日井さんの出身地である北海道では、お土産で木彫りのクマの置物が有名です。その木彫りのクマの置物が加えているシャケをドーナツに変えて、かわいいキャラクターとしてトートバッグなどの色々なグッズにも使われています。

春日井さんはデザインブランディングの会社の社長さんですから、自社のキャラクターを作るのにもセンスが光ります。可愛らしいヒグマのキャラクターは、Tシャツやトートバッグといったグッズに落とし込んでもとても映えて、多くの人たちに人気となっています。このヒグマのキャクターのTシャツやトートバッグは男性が持っていてもかわいいと人気です。

このヒグマのキャラクターは、トートバッグ以外にもお店の随所で見ることができます。看板にも使用されていますし、ドーナツを包むペーパーにも印字されています。そしてスタッフさんが着ているエプロンにも使用されていたりと、どこを見渡してもかわいいヒグマが目に入ってきます。こちらで働く人たちは「ヒグマクルー」と呼ばれているそうです。

学芸大学で人気の「ヒグマドーナツ」では、先程ご紹介したTシャツやトートバッグなどのグッズを購入することもできます。可愛らしい柄のトートバッグやTシャツは非常に人気があり、お土産で購入していく方も少なくありません。グッズを買おうとお店に足を運んだわけではなくても、目に入るとその可愛らしさに何かしらのグッズが欲しくなります。

ヒグマドーナツのグッズは、わざわざ学芸大学まで足を運ばなくても購入することが可能です。公式のホームページでオンラインショップがありますので、そちらでグッズを購入することができます。トートバッグSはお弁当などを入れるのにぴったりのサブバッグサイズ、トートバッグLは、普段使いにぴったりの使い勝手の良いサイズ感でおすすめです。

トートバッグに続いてTシャツのラインナップもご紹介しておきます。Tシャツは、メンズ用Tシャツ、レディース用Tシャツ、そしてキッズ用Tシャツの3サイズです。Tシャツの柄はすべて同じで、各サイズごとに白、グレー、ネイビーの3色展開になっています。そしてキッズ用のTシャツは90〜130まであり、90のTシャツにのみ、肩にホックがついています。

そして、Tシャツ、トートバッグの他に「ニットキャップ」というグッズもオンラインショップで購入することができます。カラーはマスタード、白、グレー、黒の4色です。Tシャツやトートバッグもそうですが、人気のものは欠品になってしまうこともありますので、欲しいと感じた方は、お早めに手に入れることをおすすめします。

学芸大学で人気のヒグマドーナツですが、もともとがイベント出店していたドーナツ屋さんだったためか、今でも様々なフェスでヒグマドーナツを出店することも少なくありません。イベント出店時でも、揚げたてふわふわのドーナツを提供してくれるスタイルは変わらないので、もしもフェス会場で見かけたら忘れずに足を運んでみてください。

最近では、群馬県の水上市で行われる「ニューアコースティックキャンプ2018」に出店されたそうです。このフェスは、舞台やイベント全体の装飾をキャンドルジュンさんが行っており、全体的に写真映えのする素敵なフェスです。ステージはもちろんのこと、食事や飲み物を購入する建物も一から手作りしてあり、どこを見てもおしゃれな建物ばかりです。

おしゃれなイベントにこのヒグマドーナツはぴったりとマッチするでしょう。可愛らしいヒグマのキャラクターのおしゃれでかわいいドーナツ屋さんと、自然の中で行われる音楽フェスは、相性ぴったりです。おしゃれなイベントで、美味しくてかわいいドーナツを自然豊かな芝生の上で頬張ってみてはいかがでしょうか。きっといい思い出になるでしょう。

では、ヒグマドーナツまでのアクセス方法をご紹介いたします。ヒグマドーナツは、学芸大学と表参道に店舗を構えています。学芸大学で5坪というとても小さな場所から始まったヒグマドーナツは、その人気ぶりから、学芸大学店も広い場所へ移転し、表参道店もできました。では、まず移転して広くなった学芸大学のヒグマドーナツからご紹介していきます。

学芸大学店は、学芸大学駅から徒歩3分といった非常にアクセスしやすい場所にあります。春日井さんが始めた5坪の店舗から移転し、今はイートインもできる広い場所になりました。街中から少し外れて住宅街の中にあるヒグマドーナツは、学芸大学駅2丁目方面にまっすぐ進むと現れます。非常にわかりやすいのであまり迷うこともありません。

土地柄的に学芸大学には、多くのおしゃれな人たちが集まっています。ヒグマドーナツへアクセスするお客さんもおしゃれな人が多く、お店に訪れるだけでおしゃれな気持ちを味わえます。素敵な外観と素敵な街、そしてかわいいヒグマのキャラクターとグッズたち。ぜひトートバッグなどのグッズを持って訪れて、常連さんになってください。

表参道には、三軒茶屋などで人気のCoffee Wrights（コーヒーライツ）とタッグを組んで出店した「HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 」があります。ミナガワビレッジに出店したこのコラボ店は、極上のドーナツと極上のコーヒーを一緒に堪能できる最高の場所です。もしも近くを歩いていて休憩したいな、と感じたらぜひ立ち寄ってみてください。

2018年9月21日にオープンしたばかりのこちらの店舗では、学芸大学店のようなハンバーガーなどは楽しめません。ドーナツとコーヒーがメインですので、もしもハンバーガーを食べたい方は、学芸大学まで足を伸ばしてください。表参道店へは表参道駅を出て5分程度でアクセスできます。ミナガワビレッジと検索するとわかりやすいでしょう。

本当に美味しいドーナツを揚げたてで食べる事ができるお店というのは、あまりないものです。揚げたてを食べたければ自分で作るしかないという方の方が多いでしょう。しかしこのヒグマドーナツに足を運べば、安全で安心な食材を使った、美味しい揚げたてドーナツを食べることができるのです。ぜひ1度足を運んでヒグマドーナツを堪能してみてください！