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みなと食堂は八戸でおすすめの食事スポット!人気メニューやアクセス方法は?

みなと食堂は八戸でおすすめの食事スポット!人気メニューやアクセス方法は?
投稿日: 2018年10月23日最終更新日: 2020年10月8日

青森県の八戸には、みなと食堂という人気の食堂があります。八戸は様々な海産物が豊富に取れる青森最大の漁港です。その八戸にあるみなと食堂では「第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門1位」に輝いた美味しい平目漬丼を食べることができます。では、その店内をご紹介していきます!

八戸にあるみなと食堂は絶品の丼が食べられる!見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

青森県の八戸は、美味しい海産物の宝庫として有名ですが、そんな八戸に「みなと食堂」という食堂があるのをご存知ですか?みなと食堂では「第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門1位」に輝いたことのある絶品メニュー「平目漬丼」が食べられます。今回はみなと食堂の人気メニューや値段、混雑する時間帯やアクセス方法についてご紹介していきます!

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八戸のグルメ・名物ランキングTOP11!おすすめ品はお土産にも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
青森県八戸市は海に面した市で、新鮮な海の幸が豊富にあります。おいしいグルメや、喜ばれる名物のお土産なども、種類豊富にあります。グルメや名物は旅の楽しみでもありますよね。そこで今回は、八戸おすすめのグルメや、名物の品をご紹介いたします。

人気NO.1メニューは平目漬丼見出し

青森県八戸にあるみなと食堂の人気No1メニューといえば、こちらの「平目漬丼」でしょう。こちらのメニューは常連客からも圧倒的に支持されている人気のメニューです。第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門1位という輝かしい栄光を持つこの平目漬丼は、これでもか、と言うほどに乗せられた平目の美味しさが存分に味わえる人気のメニューです。

平目漬丼の平目は熟成されている?

Photo by kagawa_ymg

海鮮丼と聞くと、「獲れたてで新鮮な魚介」というイメージがありますが、この平目漬丼に使用されている平目は意外にも獲れたてではなく、少しの時間をかけて熟成させたものを使用しているのだそうです。これを聞くと「え!新鮮じゃないの?」と感じる方もいるかもしれません。しかし新鮮じゃない魚を出しているわけではないのでご安心ください。

Photo by OHTAKE Tomohiro

赤身の魚は、魚を釣り上げてからさばいた後の劣化のスピードが非常に早いので新鮮なうちに食べるのがおすすめです。しかし、白身の魚はさばいた後に熟成期間を与えることでうまみ成分が引き出され、ねっとりとした食感や甘み、そしてコクのある味に変化していきます。その美味しさを引き出すには熟成させる期間が必要ということです。

Photo by Shannon Badiee

その、うまみを存分に引き出された平目で作られている平目漬丼は、一度食べれば病みつきになること間違いありません。目の前に運ばれてきた時の美しさ、安い値段とは思えないそのボリューム、そして食べた時の感動的な美味しさは、完璧としか言いようがありません。わざわざ八戸にアクセスしてでも一度は食べてみたい魅惑のおすすめメニューです。

平目漬丼の美味しい食べ方

ご飯が見えないほどに平目が乗せられたボリューム満点の平目漬丼は、普通に食べるのではありません。こちらのメニューには特別な美味しい食べ方がありますのでご紹介していきます。まず、目の前に運ばれてきた平目漬丼にはたっぷりの平目の上に美味しそうな卵黄が乗せられています。こちらの卵黄がこの平目漬丼には欠かすことのできない食材です。

Photo byStockSnap

この平目漬丼のご飯の下には、秘伝の美味しいタレが入っています。このタレと卵黄、そして熟成した平目を全て混ぜることによって、味わったことのない美味しい平目漬丼を食べることができるのです。目の前に運ばれてくる平目漬丼はとても美しく、混ぜてしまうのがもったいない気分になりますが、そこは思い切ってかき混ぜてみてください。

Photo by cogdogblog

平目漬丼の下に入っている秘伝のタレは、にんにく風味の美味しいタレです。にんにくタレとコリコリとした平目の食感、そして濃厚な卵黄と混ざり合った白米は、想像するだけで胃袋を刺激されてしまいます。全てが美味しく混ざり合うようによくかき混ぜましょう。そのあとは思う存分口に頬張って、美味しさを堪能してみてください。

平目漬丼の値段は?

Photo by Tak H.

青森県八戸のみなと食堂おすすめメニュー「平目漬丼」のお値段をご紹介します。こちらのメニューのお値段は平目漬丼1000円と、ボリュームと美味しさからは想像できない安い値段で食べることができます。都会で1000円の値段の海鮮丼を食べるのと、有名な漁港がある八戸にアクセスして食べる1000円の海鮮丼では、同じ値段でも格段に味が違います。

このみなと食堂で食べることができるメニューは全てが値段よりも美味しいものばかりです。平目漬丼はせんべい汁セットというメニューもあり、平目漬丼とせんべい汁、そして付け合わせの小鉢がついてお値段1350円と、お得以外の何物でもありません。もしも八戸へアクセスすることがあれば、一度は必ず食べていただきたいお得な値段設定です。

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新鮮な魚介類をふんだんに使ったランチや、おしゃれな隠れ家イタリアンやフレンチ、八戸の郷土料理や家庭の味を楽しめるおすすめの様々なお店がありますよ。今回は八戸市おすすめランチのランキング21選をご紹介します。ぜひご参考にしていただければ幸いです。

他にもみなと食堂にはおすすめメニューが豊富!見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

みなと食堂は、青森県の八戸にあります。八戸は有名な漁港を持つ場所ですから、平目以外にも新鮮で美味しい魚を食べることができます。みなと食堂のメニューは様々な種類があり、全てお得な値段で食べることができますので、何度も通っていろいろなメニューを試してみてください。では平目漬丼以外のおすすめメニューをご紹介していきます。

贅沢な「生うに丼」

Photo by monoprixgourmet_bis

青森といえば美味しいうにを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんな美味しいうにはみなと食堂でも「生うに丼」として楽しむことができます。ご飯が見えないほどに盛られたうには、新鮮そのもです。濃厚で甘みがあって、でも臭みが全くなく、普段うにが苦手だと感じている方にこそ食べていただきたい美味しい生うにがふんだんに乗っています。

Photo by sigusr0

うにといえば高級食材です。美味しいうにが食べたいけれど、気になるのはそのお値段ではないでしょうか。みなと食堂で食べることができる生うに丼のお値段は「時価」となっています。そのため、時期によってはもちろん値段が違いますし、日によっても「昨日は安かったけど今日は高い」ということもあります。値段が気になる方は注文前に確認しましょう。

Photo by TAKA@P.P.R.S

みなと食堂で美味しいうにを比較的安く堪能できる時期は、夏場になります。うには夏が旬ですから、夏に食べたほうがより美味しく、そして安価な値段で食べることが可能です。変わって、冬の時期になると値段が上がります。特に年末は値段が高騰しますから、もしも冬にアクセスして、どうしてもうに丼を食べたい場合は、心して注文してください。

限定7食の「漁師の漬丼」

続いてご紹介する「漁師の漬丼」もおすすめしたい絶品メニューです。こちらは1日限定7食しか販売されない貴重なメニューです。マグロ中落から始まり、カジキ、サーモンの魚に続き、カニやホタテ、イカ、タコ、甘エビ、イクラなど全部で9種類もの海鮮を楽しむことができるおすすめのメニューです。色々な食材を楽しみたい方には特におすすめです。

全部で9種類もの海鮮が乗った「漁師の漬丼」はお値段1700円で食べることができます。普段ランチに1700円を使うのはちょっと、と感じる方でも、この漁師の漬丼を目の前にしたら1700円を出してでも食べたいと感じるでしょう。それほど美味しそうな様々な食材で彩られた丼は、青森の美味しい海鮮を堪能するのにはもってこいのおすすめメニューです。

八戸の郷土料理「せんべい汁」

Photo by hazy-moon

青森県八戸の郷土料理のせんべい汁は、聞いたことがない、もしくは聞いたことはあってもどんな食べ物なのかよくわからない、といった方も多いのではないでしょうか。せんべい汁の始まりは、江戸時代にまで遡ります。江戸時代に食料飢饉に落ちいいった八戸の人々は、米を食べることができず、蕎麦や麦を栽培することにしたのだそうです。

Photo by Osamu Iwasaki

そしてその蕎麦や麦から柔らかいせんべいを作り、それが明治時代になると固い歯ごたえのある南部煎餅が作られるようになりました。そしてその固い南部煎餅は、もちろんそのまま食べたりもしますが、汁物の中にちぎって入れたりして食べられるようになります。それが今のせんべい汁の始まりなのだそうです。飢饉から生まれた郷土料理なのです。

そして現在では煮込んでも溶けにくいせんべいが作られるようになり、肉や野菜、または季節の食べ物と一緒に煮込まれて作られます。その八戸の郷土料理「せんべい汁」がみなと食堂でも食べることができます。美味しい海鮮丼と一緒にいただくと、お腹も満たされておすすめです。せんべいのなんとも言えない食感も初めての方には不思議な美味しさでしょう。

みなと食堂の混雑しないおすすめの時間帯見出し

八戸の人気店「みなと食堂」は非常に混雑が予想されます。もともと地元の人たちで混雑していた人気店でしたが、有名人がテレビで紹介したことにより、さらに混雑するようになってしまいました。誰でも混雑しているお店に行くのは気が引けるものです。しかしその混雑さえ我慢すれば、美味しい食事を楽しめるのですから我慢してアクセスしてみましょう。

開店の朝6時頃が狙い目

Photo by norio_nomura

混雑を免れない人気店「みなと食堂」の営業時間は6:00〜15:00までとなっています。しかしどんなに人気で混雑してしまうとは言っても、1日のうちで比較的空いている時間帯も全くないわけではありません。どうしても混雑している時に行くのは辛い、という方におすすめの時間帯は、開店直後の朝食タイムです。開店直後は比較的混雑を避けられます。

Photo by casek

観光で八戸へアクセスしている方は、ホテルや旅館に泊まることが多いでしょう。その場合、ホテルや旅館で朝食が付いていると、朝食を食べに外へ行くことはあまりしないかもしれません。しかし、混雑を避けてゆったりとみなと食堂のメニューを楽しみたい方は、ホテルや旅館の食事を我慢してでも開店直後にアクセスしてみてください。

平目は青森県のシンボルの魚!見出し

Photo by M.Murakami

みなと食堂で人気のメニュー「平目漬丼」に使われている平目は青森県の県の魚に指定されているのをご存知ですか?平目といえば高級な魚ですが、青森県では平目の事を「あおば」や「てっくい」という愛称でも呼ばれているそうです。一時は現象の一途をたどった天然の平目ですが、漁師さんたち「作り育てる」スタイルの漁業で水揚げ量が増えて行きました。

青森県は日本で1、2位を争う平目の水揚げ量が多い県です。その青森県で水揚げされる平目は、コリコリとした食感がたまらない美味しさです。青森の平目は、一年を通して美味しく食べることができる魚ですが、特に美味しい季節は冬になります。冬の平目は「寒鮃」と呼ばれており、一年の中でもっとも美味しいと言われています。

気になるみなと食堂の口コミは?見出し

Photo byStartupStockPhotos

八戸にあるみなと食堂は、こじんまりとした小さなお店です。外観も非常に年季の入った味のある外観です。そのこじんまりとした、油断して歩いていると通り過ぎてしまいそうな小さなお店には、様々な土地から訪れる人たちが溢れかえっています。一度訪れたことがある方なら、口コミを聞かずとも、その人の多さに「人気のお店」ということを肌で感じます。

Photo byFirmBee

しかし、一度インターネットで検索すれば様々な口コミなどの情報が入手できるでしょう。実際に自分で食べて味わったことのないお店を、他人の物差しで決めた口コミで決めてしまってはもったいないことも沢山あります。本当はとてもいい店でも、少数の人が口コミに良くないことを書いてしまって、何も知らない人がそれを真に受けるという悪循環です。

Photo by 羽諾

しかしみなと食堂の口コミにはそんな心配は全くないというほど、口コミをしている人たちの評価はどれも高評価です。「並んででも食べたい」「また行きたい」など美味しさとお店の雰囲気の良さに誰もが満足している印象を受けることができます。口コミは様々な人たちが書くものです。そんな様々な人たちを満足させているみなと食堂は素晴らしいお店です。

みなと食堂へのアクセス方法見出し

Photo by iwazer

それでは、人気の海鮮丼を食べることができるみなと食堂へのアクセス方法をご紹介していきます。まずは車でアクセスする場合ですが、専用の駐車場が3台ほどありますので、タイミングが合えばそこに停める事ができるでしょう。しかし人気店ですので、駐車場3台の競争率は決して低くはありません。よほどラッキーでないと停められないかもしれません。

Photo by Chemist

しかし、みなと食堂の近くには商店街があり、そこには1時間200円ほどで停める事ができるコインパーキングがありますので、そういった場所を利用して車を停めてみなと食堂で食事を楽しんでください。八戸の陸奥湊駅という駅が近くにありますので、そこを目指していけばあまり迷う事なくみなと食堂へアクセスできるでしょう。

Photo by fukapon

みなと食堂は、電車やバスでのアクセスもしやすいのでおすすめです。電車でアクセスをする場合はJR八戸線の陸奥湊駅(南口) で降りると徒歩で約2分でアクセスする事が可能です。そしてバスの場合も南部バスで上中道というバス停で下車すると徒歩で約2分ほどでアクセスできます。その他ワンコインバスイサバ号を利用して陸奥湊駅前下車で徒歩3分です。

住所 青森県八戸市大字湊町字久保45-1
電話番号 0178-35-2295

八戸に行ったらみなと食堂へ訪れよう!見出し

Photo by inazakira

青森は非常に海産物が美味しい土地です。もしも八戸に訪れる機会がある方は、ぜひみなと食堂へ足を運んでみてください。都会では食べる事ができないほど美味しい海鮮を心ゆくまで堪能する事ができます。特に県の指定にもなっている平目を使った平目漬丼は、海鮮好きなら1度は食べてみたいおすすめのメニューです。ぜひ時間を作って訪れてみてください!

投稿日: 2018年10月23日最終更新日: 2020年10月8日

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