羽根木餃子は予約半年待ちの人気取り寄せグルメ！口コミ・値段・焼き方まとめ！

羽根木餃子をご存知でしょうか。ここは世田谷にある野菜とお肉がどっさり入った絶品餃子で有名な超のつく人気店。自家製の塩麹でしっかりこしらえた豚ロースと旨味たっぷりの餡が絶品の餃子となっています。今回はその世田谷にある羽根木餃子から、値段、焼き方など情報満載でお届けします。

数々のメディアに紹介された羽根木餃子。一過性の人気のとどまらず、2013年にテレビ朝日の旅サラダに紹介したことを皮切りに、ダウンタウンDXや嵐にしやがれなど、誰もが知るテレビ番組に取り上げられ続けています。その理由は、グルメなテレビマンも舌を巻く本当におすすめしたくなる餃子です。

羽根木餃子はお取り寄せのイメージがありますが、店舗ではイートインができます。座席数は少ないL字型の7席カウンターですが、餃子の他にドリンクメニューも充実しています。

また、メニューは餃子だけではありません。もやしナムルやライスなどのサイドメニューも充実しているのでお酒と餃子を注文して仕事帰り幸せなひと時を味わうのもおすすめ。お酒をのみながら絶品の餃子を美味しくいただく、そんな癒しの時間を是非店頭であじわってみてください。

たかが餃子、されど餃子。なぜ羽根木餃子がそこまで口コミ人気が高いのでしょうか?ラーメンや高級料理ならわかりますが、餃子にそこまで人々が熱をあげるのは興味がない人からすれば不思議に思うかもしれません。口コミ人気が高い理由、それは羽根木餃子の独特の製法にあるのです。

まず羽根木餃子は全て手作業で行われています。餃子の皮も中の餡も全て親子二人の手作業です。もちろん自動化で作る食べ物も否定はしませんが、きちんと職人の手でこしらえてつくられる食べ物は味わい深さが違います。羽根木餃子はきちんと手作りで丹念につくられた温もりがあるのです。

公式サイトでは人手不足からかアルバイトを募集している羽根木餃子。工場や機械で自動化すればもっと楽に人件費をさかなくても売り上げを上げることもできるかもしれません。しかしそれでは手製で作る独特の味わいが弱まってしまいます。そんなこだわりが人々を惹きつけてやまないのです。

羽根木餃子をおすすめする理由は何といっても餡の美味しさ。餃子の中にはサイコロ大の豚ロースが入っていて、旨味を最大化させるために研究に研究を重ねた自家製調味料で下味をつけています。

この豚肩ロースは生ハムとしても食べられる美味しいイタリア産の肉なので、これのみで涎が出そうな魅力溢れる餡となっています。このおすすめ肩ロースは野菜餃子以外のメニュー全てに入っているので存分に味わってください。

そして餃子といえば皮という人もいるでしょう。こちらも丹念に手作りでこしらえています。羽根木餃子の最高の餡を活かすのはこの皮の絶妙な薄さにあるといっていいでしょう。厚すぎると火が通らない、薄すぎると中が崩れてしまう。

厚さと薄さのちょうどいい絶妙なバランスの皮を一つ一つ丹念に作り上げるからこそパリっとした歯ごたえと餡の美味しさを両立させる絶品餃子が作れるのです。この皮は味付けがすでにできているので、そのまま食べても美味しく食べられます。ラー油や酢醤油といった調味料ではなく、塩コショウを少し振りかけて食べるのがこの店のトレンドです。

美味しいと口コミで評判の羽根木餃子。では値段は一体どのくらいなのでしょうか。看板メニューの｢元祖ゴロゴロ肉羽根餃子｣は値段が600円。1セット5個入で、200グラムで600円という値段。この値段が高いとみるか、安いとみるかは各々の自由ですが、一つ一つがボリューム満点なため、5個だけでも食べ応え十分です。

そんな羽根の木餃子は数々のメディアに取り上げられたことで大人気。お取り寄せの予約も殺到したことで、順番待ちとなっていて、手元に届くのに半年もかかった、といった口コミも見られます。いくら予約待ちとはいっても餃子ひとつにそこまで時間がかかるものなんでしょうか?

お店側の見解としては、予約してもお取り寄せが本当に半年以上かかってしまう時期もあれば、すぐ届けられる時期もある、ということを言っています。羽根木餃子は人出が足りない状況で下ごしらえしているので、繁忙期は予約が殺到し、時間がどうしてもかかります。逆に予約の少ない時期に注文をすれば案外早くお取り寄せできるということです。

全てのお店に共通していますが、皆が殺到している時期に注文しても半年待ちは当たり前です。逆にピークを過ぎた頃に予約を入れることで手元に早くお取り寄せできるでしょう。どうしたときに予約が殺到するかといえば、やはりメディアに出演したときでしょう。

テレビや雑誌に登場した次の日以降は予約が殺到するため、電話もパンクするほど混雑します。ここで予約を入れるのはあまり賢い選択ではありません。口コミ人気、メディア人気の高い店の宿命かもしれませんが、メディア熱のピークが過ぎたころこっそり予約をいれることでスムーズにお取り寄せできるでしょう。

とはいえすぐにでも食べたい、と思う人も多いでしょう。そんな場合は直接お店に訪れるのをおすすめします。通常の予約でのお取り寄せと違い、こちらは別で保管してある餃子を予約ナシで購入できます。したがって、本当に食べたいのであれば直接お店に訪れましょう。ついでに表看板の餃子も食べられるので家で外で餃子をたっぷり楽しめます。

それではそんな羽根木餃子のお取り寄せメニューの中からいくつかここで紹介します。イートインで食べるのも格別ですが、いつでも好きな時に自宅で食べられるのがお取り寄せ餃子の最大の魅力でしょう。餃子好きがこよなく愛する羽根木餃子のお取り寄せメニューから人気の高い3品を紹介します。

まず紹介するのは通常の羽根木餃子と人気を分かつもう一つの看板メニュー、｢トマト餃子｣です。値段は600円。餡にとろけたとまとを入れた羽根木餃子きってのおすすめメニューです。餃子にとまと?と首をかしげたくなりますが、肉と酸味の効いたトマトの相性が抜群で気づいたら次々口に入れててしまうクセになる味わいのおすすめ餃子です。

つづいてはちょっと食べるのに勇気のいる｢ニンニク餃子｣値段は700円。餃子の美味しさの源であるニンニクをたっぷり餡に詰め込んだスタミナ満点の特別餃子。半分くらいがゴロゴロにんにくと思われるほど、肉とニンニクの旨味が皮にぎっしり詰まっているので食べれば仕事の疲れも吹き飛んでしまうオススメ餃子です。

また、｢野菜餃子｣もおすすめです。値段は600円。こちらは羽根木餃子の顔ともいえるゴロゴロ肉は入っていませんが野菜のジューシーなうまみが食欲をそそられる女性に人気の餃子です。ヘルシーでさっぱりしているのであまり餃子が食べられない人でもおすすめできる人気の餃子です。

これらのお取り寄せ商品で注意しなくてはいけないのがネットで注文する際この値段に加え代引き料金がかかってしまうことです。クール便手数料と代引き料金と送料を合わせると1500円くらいかかってしまい、地域によっては軽く2000円をオーバーしてしまうのです。お取り寄せは便利ですが、値段的なことを考えるとお店に直接訪れるのがおすすめです。

さてそんな羽根木餃子を注文して手元に届いた時、どんな焼き方をすればいいのでしょうか。羽根木餃子といえばあの美味しい羽のついた特徴的な見た目。もし失敗させて焦げ付いてしまったらせっかくお取り寄せしたのに悲しいことになってしまいます。公式サイトに餃子を美味しくいただくための焼き方が具体的に解説してありますので一部紹介しましょう。

餃子の焼き方のファーストステップは、届いた餃子を冷凍のままフライパンに並べます。その際フライパンにはサラダ油(なければゴマ油でも可)を軽くひいて餃子を花びらのように丸く並べるのがポイントです。ここで中火で餃子を温めてキツネ色になる焼き方を心がけましょう。

焼き目がついてきたら強力粉を小さじ一杯ほど溶かしたの水を入れます。水を入れる焼き方のコツは餃子が3分の2ほど顔を出す分量です。薄力粉をつかっても美味しい羽根がつくれますが、よりパリっとした食感を味わえるのは強力粉なので、好みによって使い分けましょう。もちろん薄力粉でも問題ありません。

ここでフライパンには蓋をして餃子を中火で7分程度水気が飛ぶまで焼きましょう。ここで水気が飛ぶまで待ちすぎると焦げてしまい、早く蓋を開けてしまうと火が通らずパリパリの食感が出せません。初心者にとって一番失敗しやすいところですが、なれてくれば水が飛んだ音でベストな焼き方がわかってきます。

そして蓋を開けた時水分が少し残っていたらそのまま蒸発するまで待ちます。ここでごま油をすこし入れると風味があがってより香ばしい焼き方ができます。餃子の底がいい具合に焼けてきたら、餃子とフライパンの間にヘラや箸をつかって焦げ目をはがします。失敗すると餃子がうまくはがれずフライパンにこびりついてしまうので注意しましょう。

そのまま大きめのお皿でフライパンに蓋をします。それを火傷に注意しながらひっくり返すと完成です。以上がパリパリの羽根付き餃子の焼き方です。慣れてくればお店とかわらない羽根の焼き方ができるようになります。その際キズのつかないタイプのフライパンを使うのがおすすめです。

そんな羽根木餃子は口コミ人気が高いです。餃子店にありがちなのは、女性にとっては入りづらい油臭いイメージです。しかし羽根木餃子は店内が非常に清潔感があり、オシャレな雰囲気で女性一人でも入店できるという口コミをみることができます。餃子もインスタ映えする華やかさがあり、SNS人気が高いのも納得です。

宇都宮や浜松の餃子も好きだが、羽根木餃子は別格だ。皮の薄さと焼き加減、餡と甘いキャベツの美味しさにビールがとまらない、といった口コミや、会社帰りに餃子とビールを頼んで一人宴会なんて楽しみ方ができるので大満足、といった口コミもみることができました。居酒屋がわりに酒と餃子で舌鼓、贅沢な楽しみ方をするお客さんがいるようです。

お酒と餃子のイメージから夜に訪れるイメージがあるかもしれませんが、ここではランチメニューもやっています。お昼にランチ餃子をたらふく食べたら疲労回復午後の仕事に精が出る、といった口コミも見つけることができました。ただし、午後から仕事する人はニンニク餃子を注文するのはやめたほうがいいかもしれません。

それでは羽根木餃子のアクセスを見ていきましょう。お店は東京都世田谷区、東松原駅のすぐ目の前にあります。東1番出口を出たらみずほ銀行と薬局がみえる通りを左に入り、ローソンの隣にあるビルが羽根木餃子です。松原駅から徒歩1分、わかりやすいので迷う事はないでしょう。

つづいて京王線東松原駅までのアクセスも見ていきましょう。例えば東京駅からならまず山手線で25分かけて渋谷に行きます。そこから井の頭線渋谷行に乗り換えて約9分で到着です。合計が約40分、運賃は330円でアクセスできます。色々なアプローチができますが、乗換が一度ですむこちらが最もわかりやすいルートです。

ここであげた情報は2018年10月現在の情報になります。メニュー料金が変動したり、お取り寄せメニューの一部内容が変わったりすることも考えられるため、事前に公式サイトを確認してから羽根木餃子に訪れましょう。また、店主さんは新メニューを日々試行錯誤しています。もし新しいメニューをみかけたら一足先に味わってみてはいかがでしょうか。

予約半年待ちという超人気店、羽根木餃子の口コミや値段、焼き方について解説でした。普段食べている餃子とはひと味違う羽根木餃子。半年待ってでも食べたくなる口コミ人気の高さから連日大勢のお客さんがやってきます。もし世田谷周辺に訪れるときは、是非羽根木餃子に足を運んでみてください。