つばめグリルの人気メニューや値段は？ 洋食の名店の魅力を徹底紹介

つばめグリルは、1930年（昭和5年）創業の、歴史のある洋食店です。どのメニューを選んでもハズレがない安定した美味しさを提供してくれます。その美味しさは、とてもこの値段で食べる事ができるとは思えないほどにこだわって作られた調理法に隠されています。では、つばめグリルの店舗情報やテイクアウトの有無、おすすめメニューなどご紹介します！

つばめグリルのメニューの値段は、とてもお手頃な値段設定になっています。そのお手頃な値段からは考えられないほどのこだわりが、つばめグリルの食材には詰まっています。そのこだわりを知ると、来店した人に美味しいものを食べてもらいたい、という愛情が伝わってきます。では、そのようなこだわりが詰まっているのかご紹介していきます。

まず、つばめグリルのこだわりの1番大切な「当日使う分だけの食材を仕入れる」という部分をご紹介します。食材などの仕入れは、大量に一気に仕入れれば原価が安くなったりするものですが、大量に仕入れると、ロスが出てしまったり、何日も冷凍して持ち越したりしなくてはいけなくなります。そうすると新鮮な食材とは言い難くなってしまいます。

そのため、つばめグリルでは、その日に使用する分の食材だけを仕入れて調理するので、新鮮な食材でできたメニューを食べる事ができるのが嬉しいポイントです。

ハンブルグステーキに使用する豚、牛肉は、丸々1頭全てを仕入れてつばめグリルのセントラルキッチンで加工されるのだそうです。しかしミンチにするのは店舗に届いてから行われるので下処理のみが行われます。

つばめグリルのこだわりは、店舗に届いてから肉をミンチにするというところです。お肉の鮮度はミンチにした途端、急激な速さで失われていきます。

そのため、セントラルキッチンで行う加工は下処理と、ミンチにしやすい大きさにカットするまでが行われ、それ以降のミンチにする行程は各店舗で行われるということです。

一般的にハンバーグなどを提供しているチェーン店の店舗では、ハンバーグの形になっている冷凍パテが店舗に届き、注文が入ればそれを焼く、といった具合になっていることが多いでしょう。しかし、つばめグリルは鮮度の良い肉を調理するために、店舗でミンチにするという作業が残された状態で、各店舗にお肉が搬入されるのだそうです。

そしてさらに、つばめグリルのこだわりは続きます。店舗でひき肉に加工するわけですが、朝届いたお肉を一気に朝のうちにミンチにしてしまったら、元も子もありません。そのため、つばめキッチンの店舗では、1日に何度も何度も、肉を挽くという作業が行われます。その作業努力があってこそ、つばめグリルの美味しいハンブルグが出来上がるのです。

そして、ミンチにされた肉は、すかさずハンブルグのパテへとされていきます。鮮度の高いうちに肉を挽き、それを時間を開けずにパテにして、さらにお客さんの元へ運ばれていくのです。こうしてこだわりの製法で調理された美味しいハンブルグは、値段以上の美味しさを味わうことができて、様々な世代の人たちに愛され続けているのです。

歴史のあるつばめグリルには、人気のおすすめメニューが沢山あります。こだわりのひき肉を使用したハンブルグなどのメニューから、新鮮な野菜を使ったサラダまで、様々なメニューが用意されています。お好みに合わせて好きなメニューを選ぶことができます。ランチタイムにはランチメニューがありますし、定番メニューもおすすめです。

つばめグリルといえば、何と言ってもおすすめのメニューはこちらのつばめ風ハンブルグステーキでしょう。こちらのメニューは1974年に生まれてからずっと変わらない「アルミホイルで包む」というスタイルで提供されています。アルミに包まれたハンバーグは、肉汁がたっぷりと詰まっていて、柔らかくて一度食べたら病みつきになります。

このつばめ風ハンブルグステーキの醍醐味といえば、この熱々のハンブルグが入ったアルミホイルを開ける瞬間ではないでしょうか。こだわりの製法で調理された美味しいハンブルグが、ビーフシチューと一緒にアルミで包まれ、お互いの美味しさを高め合っているのです。その美味しい味と匂いがアルミを開けた瞬間から蒸気とともに外へ溢れてきます。

つばめ風ハンブルグステーキの濃厚な味に対し、和風ハンブルグステーキは、さっぱりとした味を楽しみたい方におすすめのメニューです。

ランチにもぴったりの美味しいハンブルグメニューですので、一度は試してみることをおすすめします。丁寧に作られたハンブルグが、さっぱりとした和風のタレで味付けされていて、食欲をそそるメニューです。

さっぱりとした大根おろしとしょうゆ味のソースは、日本人なら誰でも好きな味に仕上がっています。もし食べていく時間がない場合は、テイクアウトしてでも食べたい美味しさです。

つばめグリルには7ハンブルグ以外にもおすすめのメニューが揃っています。つばめグリルのこだわりの製法は、ハンブルグだけではなく他のメニューにも活かされています。まずは定番のハンブルグを食べてみてください。そして、もしお腹に余裕がある方は、違うおかずメニューもチャレンジしてみてはどうでしょうか。気にいるメニューが見つかるでしょう。

まずは、こちらの「自家製ソーセージの盛り合わせ」がおすすめです。ランチやディナーといった食事のサイドメニューとしてもおすすめですが、軽く飲みたい場合のおつまみとしても最高です。つばめグリルには美味しいドイツビールが揃えてありますので、美味しいソーセージと美味しいドイツビールをぜひ一緒に楽しんでみてください。

こちらの「自家製ソーセージの盛り合わせ」は、毎日手作りで作られています。新鮮で美味しいお肉から作られる手作りのソーセージは、ドイツで学んだ製法で作られているそうです。ドイツ仕込みのウインナーと、ドイツビールの相性が、悪いわけがありません。もしもサイドメニューに悩んだ時は、こちらの自家製ソーセージの盛り合わせがおすすめです。

ひき肉を使った料理で、ハンブルグ以外にメジャーなメニューといえば、ロールキャベツも忘れてはいけない存在です。つばめグリルのこだわりの製法で加工される豚ひき肉を100％使用しています。

そしてそのひき肉を包みこむ肝心のキャベツは、一度丸ごとボイルして、その後ひき肉を丁寧にひとつずつ手包みしているそうです。手間と愛情のこもったおすすめのメニューです。

こちらのロールキャベツに使用されているベーコンも、手間暇かけて作られている一品です。自社工場で3ヶ月もかけて作られたベーコンを使用しているのだそうです。

クリームコロッケというと、カニを頭に思い浮かべる方が多いかも知れません。しかしこのつばめグリルで提供されるクリームコロッケは、ホタテのクリームコロッケなのです。

ホタテのクリームコロッケは、熱々の衣の中に、青森県陸奥湾産のホタテが使用されています。そこに美味しいホタテなどが使われていますので、クリームコロッケ好きにおすすめしたいメニューです。
 

つばめグリルには、様々な種類のメニューがありますが、ランチやディナーとしておすすめのメインメニューの他にも、サラダや田舎風パテといった、軽いメニューも試してみるといいのではないでしょうか。メインのメニューを食べる前に、軽くこういったものでお腹を満たすのもいいですし、お酒の良いつまみにもなるでしょう。

こちらの「ロメインレタスのシーザーサラダ」ですが、メインのロメインレタスは、カリフォルニア産の肉厚で柔らかいロメインレタスが使用されています。

そしてシーザーサラダといえばベーコンが使用されていますが、こちらのベーコンももちろん自社工場で作られた美味しいベーコンです。

シーザーサラダの味の決め手になるドレッシングですが、こちらも市販のものを使うのではなく、つばめグリルで作られたオリジナルのドレッシングです。ここでしか味わえない美味しい味をぜひ堪能してください。

続いておすすめのメニューは、「田舎風」パテです。なめらかな食感のパテをバケットにつけていただきます。小腹が空いている時のおつまみとしてもおすすめです。

ランチやディナーの食事の前の前菜としてもおすすめのこのメニューは、お酒のおつまみとしても相性の良い食べ物です。濃厚でなめらかなパテはビールやワインとの相性もバッチリです。

こちらのトマトのファルシーサラダは、つばめグリルで隠れた人気メニューです。湯むきされたトマトの中に、チキンサラダが詰め込まれており、インパクトもあっておすすめのメニューです。

まず、丸のままのトマトがサラダとして目の前に運ばれてくるのも印象的ではないでしょうか。そしてその丸のままのトマトを割ると、チキンサラダが詰め込まれています。

見た目の印象だけではなく、美味しさと栄養のバランスもよく考えられている素晴らしいメニューです。トマトが好きな方には、特におすすめしたい一品です。

どこの飲食店でも、ランチメニューというのは他の定番メニューに比べて値段が安いという特徴があります。そしてそれはつばめグリルも例外ではありません。

ランチで食べることができるメニューは、値段の平均がおおよそ1100円程度ですので、普段ランチ以外でご飯を食べている方にとっては、お買い得な値段かもしれません。

ランチは通常のメニューより、もちろん安い値段で設定されています。しかし、値段が安いからといって決して手を抜いているわけではなく、美味しさに一片の曇りもありません。

そして、ランチメニューには、上記でご紹介しました、トマトのファルシーサラダをプラス100円でつけることが可能です。気になっている方は、ぜひ頼んでみてください。

つばめグリルは、美味しいランチやディナーを店舗内で楽しむだけではなく、テイクアウトすることもできるサービス満点のお店です。テイクアウトは仕事をしている母親にとって嬉しいサービスではないでしょうか。

テイクアウトは、主婦のみならず、一人暮らしの学生や社会人にも嬉しいサービスです。家に帰ってご飯を作る気力がない時もあるでしょう。そんな時にテイクアウトできる美味しいご飯は、幸せ以外の何者でもありません。

つばめグリルのテイクアウトはハンブルグとご飯が2段に分かれた物でテイクアウトすることができます。白いご飯を汚すことなく食べることができるので、真っ白なお米を堪能できます。もし「テイクアウトすると白いご飯がソースで汚れてしまうかも」と悩んでいる方は安心してください。テイクアウト容器はハンブルグと白米が別の入れ物に入っています。

こだわりの美味しいランチや定番メニューが食べられるつばめグリルですが、店舗は一体どこにあるのでしょうか。実は、昭和5年創業の長い歴史が詰まった店舗の他に、埼玉、神奈川、東京を中心に20店舗以上ものたくさんの店舗があるのです。もしかしたら、ご自宅につばめグリルの店舗があるかもしれませんので探してみるのもいいでしょう。

まずは何と言ってもつばめグリルの歴史が詰まった店舗「品川店」に行ってみてはいかがでしょうか。老舗で食べるつばめ風ハンブルグは、歴史も感じられますし、安定の美味しさを実感できます。

建物の雰囲気なども、刻んできた歴史を感じることができるのでおすすめです。手間暇かけて作られた美味しいつばめ風ハンブルグを、趣のある建物の中で一度食べてみてください。

品川駅前店は、老舗の歴史を感じることができる建物ですが、ルミネ新宿にあるつばめグリルは、非常にアクセスがよく、気軽にランチに行けるような立地です。

新宿駅に直結しているため、仕事帰りなどにも友達と集合してアクセスすることも簡単にできておすすめです。電車移動の方には、こちらの新宿ルミネ店がアクセスしやすいのではないでしょうか。

つばめグリルのメニューの数々は、手間暇がかけられているにも関わらず、お手頃な値段でランチが楽しめたり、テイクアウトもできたりと、普段の食事を気取らずに彩ることができる素敵な洋食店です。歴史があるとは言っても決して古臭い料理ではなく、時代時代のニーズにあった料理を提供してくれるつばめグリルで、美味しいご飯を堪能しましょう！