京都の駅弁特集！人気の萩の家から子供におすすめもご紹介！

車窓からの景色を眺めながら、その土地のお弁当を食べるのも、旅の楽しみの一つですよね？京都にも京都の味を満喫できる駅弁がたくさんあります。現在、京都では、開業140周年記念の「京都駅開業140周年記念駅弁」が2017年5月15日まで販売されています。また、人気の「萩の家」のお弁当から始まり、おすすめのお弁当も色々あります。

京都駅で駅弁が購入できる場所はいくつかあります。まずは新幹線の改札口の中、新幹線中央口の前にあるアスティスクエア、西改札口前にあるスバコJR京都伊勢丹などです。自分の好みのお弁当を買って、新幹線に乗る人が多いようです。色々なお弁当をチェックしてみてください。

とり松の「京老舗の味 京お弁当 ばらずし」（864円）です。この駅弁は、鯖を「おぼろ」にして、その鯖のおぼろと、椎茸やかんぴょう、たけのこ、錦糸玉子、かまぼこなどの具材を使っています。とても美味しいばらすしと好評で、最近では高速道路のサービスエリアでも売られて人気は広まっているようです。

かつくらの「ヒレカツサンド」（950円）です。かつがとても厚くて美味しいです。ヒレカツはコクや旨さのあるオリジナルソースにつけてあり、すりごまとシャキシャキの千切りキャベツをパンでサンドしています。あまり脂っこさも感じません。京都「原了郭」の「黒七味」がセットになっていて、2度楽しめます。ハーフサイズもあります。

きたやま南山の「和牛焼肉弁当」（1,027円）は、京都北山にある和牛焼肉専門店の駅弁です。このお弁当には隠し味として京の白みそが使われていて、九条ねぎが添えられていて美味しいです。食べやすい薄切り肉で牛肉の下には、玉葱、パプリカ、人参、にらが入っています。

はつだの「和牛弁当」（1,728円）は、ご飯に千切りキャベツを敷き詰めて、その上に和牛が敷き詰めてあります。とてもシンプルですが、ボリュームがあり満足できる一品です。JR京都伊勢丹での年間販売個数がナンバー1で、1年で4万個以上売れるという定番のおすすめ駅弁です。

穂久彩の「太秦ロケ弁当」（934円）は、太秦という場所柄、ある大物俳優さんの依頼で、特注弁当として作られた名物弁当です。今では太秦のロケ弁と穂久彩の定番メニューになりました。 お弁当には塩鯖やうなぎ、唐揚げ、炊き合せなど、彩もとてもきれいで美味しいおかずも満足できる駅弁です。

プチレストランないとうの「養老産とんかつ弁当」（864円）は、ソースが染み込んだとんかつが二段で入っています。お肉は冷めてもとても柔らかくて、美味しい旨味が味わえるとんかつ弁当です。人気レストランの味がこの駅弁で手軽に堪能できます。パッケージが豚さんでとてもかわいいです。

京料理やまのの「幕の内弁当」（972円）は、彩もきれいで味付けも京都らしく上品な駅弁です。バランスが良い駅弁なので、特に女性が好むようなお弁当です。お店は京都御所近くの、竹屋町室町東の丸太町通りから一本中に入ったところにあります。お弁当の種類もとても豊富です。

立鮮調進 なかがわの「松茸ごはんと京のおばんざい」（1,080円）は、季節に合わせた素材の味が生かされた駅弁です。京都の秋の味が堪能できる駅弁です。お店は南座の近くにあり、ちりめん山椒のお店で佃煮が人気です。 「立鮮調進」とは、 新鮮な自然素材の持味を生かし、余分な手を加えずにつくりたてをお届けするという意味だそうです。

ジョイフル文蛾の「京風おばんざい幕の内」（998円）は、京野菜を使った京都が堪能できる幕の内弁当です。お弁当は京野菜マイスターが作っているお店です。 栄養を考えたユニークな料理です。「ごはんドイッチ」というソース味のチキンカツをごはんでサンドイッチにした商品もあります。

花梓侘の「おばんざいちらし寿司」（648円）は人参の胡麻和えやひじきの煮物、きんぴらごぼうなどが入っていて、カロリーは控えめにもかかわらず、しっかり腹持ちの良いちらし寿しです。赤酢が使われていて、甘味を抑えたシャリの上にのった、色とりどりのおばんざいが食欲をそそります。

いづうの「鯖姿寿司」（2,430円）の鯖は日本近海の脂ののった真鯖で、お米は滋賀県産の江洲米(ごうしゅうまい)が使われています。お寿司を巻いた昆布は北海道産の真昆布です。おいしさを保つための竹の皮で包まれていて、丁寧に作られているお寿司です。

侘家古暦堂（わびやこれきどう）の「ふわふわ卵の鶏カツ弁当」（1,050円）は、実は京都駅の一部の売店でしか売っていない知る人ぞ知る駅弁です。この駅弁は、国産コシヒカリの上に鶏カツが8個も乗っており、薄めのソースがとても美味しいです。甘辛そぼろとカレー風味のキャベツが食欲をそそります。

下鴨茶寮の「おやさい京弁当」（1,000円）は、さつまいもの煮物やきんぴらごぼう、高野豆腐などが入っていて、名前通り野菜がいっぱいのお弁当です。、料亭の技で仕上げた野菜料理は、どれもしみじみと味わいたいお料理です。京都らしい素材を使ったお弁当です。

JR東海パッセンジャーズの「近畿味めぐり弁当」（980円）は、各地の食材を使った幕の内弁当です。ふたをを開けると、お品書きに11品目がしっかりと書いてあります。たくさんのおかずとご飯の量が絶妙で人気のある駅弁です。たくさんの人が好んで食べているおすすめの駅弁です。

なかがわの「ちりめん山椒ご飯」（980円）は、京都の秋の味が堪能できる駅弁です。お店は南座の近くにあり、ちりめん山椒のお店で佃煮の人気店です。 「立鮮調進」とは、 新鮮な自然素材の持味を生かし、余分な手を加えずにつくりたてをお届けするという意味だそうです。

淡路屋の「京都牛膳」（1,000円）は、牛肉の旨みを味わえる人気の駅弁です。元々神戸の淡路屋が、京都駅進出のために作った駅弁です。お弁当には祇園の薬味の老舗「原了郭」の「黒七味」が添えられています。牛肉がとても柔らかくて、薬味をかけて食べると絶品です。

ゐざさの「柿の葉すし」は10ヶ入（さば、さけ）で1,296円です。ゐざさは奈良の名産の柿の葉寿司の人気店です。「柿の葉すし」は橿原神宮の献上の品として有名で、地元の人にはご長寿や婚礼の祝いの宴には欠かせないものとされています。そんな奈良の名産が京都でも味わえ、お土産にもおすすめの一品です。

ジェイアール東海パッセンジャーズの「京のおばんざい」（¥1,030）は、京都の家庭のおばんざいをイメージして作られました。メインは鮭の西京焼きです。おかずには、「筍とワカメの煮物」などで、わらび餅が添えられています。駅弁は野菜が少ないイメージがありますが、この駅弁には野菜が120g以上入っていて、おすすめです。

「萩の家」は創業明治24年の駅弁専門店です。「萩の家」のお弁当はご飯もお総菜もとても丁寧に作られていて、見た目もとってもきれいなお弁当です。「萩の家」のお弁当のラインナップには「新撰組ゆかりの幕の内」や「平安弁当」、「京扇」など、京都にゆかりのあるネーミングのお弁当があります。全体的に京風な雅の幕の内弁当です。

「萩の家」は現在は京都駅から撤退していて、駅構内では販売していません。直接、烏丸口側の「萩乃家商事」に出向いていくことになります。住所は京都府京都市下京区東洞院七条下２丁東塩小路847で、電話番号は075（361）1301です。アクセスは京都駅徒歩1分で、ちょうどメルパルク京都の裏側にあります。

淡路屋の「0系新幹線弁当」（1,300円）は、丸みをおびた形がかわいい０系新幹線の容器が人気です。淡路屋といえば子供に人気の陶器新幹線シリーズで有名ですが、今回のお弁当はプラスチック容器で作られました。中身は国旗をイメージした蒲鉾や、ハンバーグ、エビフライなど、子供が大好きな美味しいメニューになっています。

淡路屋の「リラックマだららん釜めし」（1,250円）です。中身は鶏の釜めしで、リラックマの好物のホットケーキを伊達巻で、３色団子を蒲鉾でアレンジしています。味も美味しいし、リラックマの好物が入っていて、陶器の器が再利用できるので、ファンにおすすめのお弁当です。子供も大喜び間違いなしです。

京都のおすすめ駅弁特集はいかがでしたか？あなたの好きな駅弁がありましたか？京都のお弁当はどれも色鮮やかで、見ているだけでもとても癒されますね？また、京都のおばんざいや野菜がたくさん入っている健康的なお弁当も多いようです。京都に行かれる予定の方も是非参考にして下さい。