マリバゴグリルはセブの大人気レストラン！営業時間やおすすめメニューを紹介！

フィリピンの中でも人気の観光地、セブ島には数多くの美味しいレストランがありますが、その中でもガイドブックに掲載されているくらい有名で人気のレストランがあります。それはフィリピン料理を食べられる「マリバゴグリル」というレストランです。そのマリバゴグリルの営業時間やメニューなどをまとめましたので、詳しくご紹介いたします。

セブ島にあるレストラン、マリバゴグリルは、セブ島名物と言っても過言ではない程、有名なレストランです。フィリピン料理が食べることのできるレストランです。

マリバゴグリルは、セブ島のガイドブックに必ず掲載されているお店です。リーズナブルなローカルな価格でフィリピン料理を堪能できるということと、ジャングルような木々に囲まれながらフィリピン料理を楽しめて、異国情緒を味わえる最高のレストランです。

マリバゴグリルの店内は、半室内のエリアと、中庭のような場所に藁葺き屋根のコテージが孤立して、幾つも立っています。コテージの席であっても屋根はついているので、雨が降っても安心です。他のお客さんとの距離があるので、プライベートな空間でお食事を楽しめ、デートなどにもおすすめです。セブ島らしい南国っぽい雰囲気を味わえるでしょう。

セブ島にあるマリバゴグリルの営業時間についてお伝えいたします。マリバゴグリルの営業時間は、午前10時から22時までです。日曜の営業時間は14時から22時までです。

日曜日の営業時間は通常よりも短いので、ご注意ください。また定休日はございませんので安心です。ただ毎年クリスマスは休業日となっているそうです。

マリバゴグリルの席数は、300席ほどです。席数は多いのですが、人気なので混雑することが多いです。ランチは150から400ペソ、ディナーは150から400ペソほどの予算です。

ディナータイムになると、屋外にキラキラとイルミネーションが灯ります。南国の雰囲気の中、イルミネーションを見ながらの食事は最高にテンションが上がります。

マリバゴグリルは、マクタン島のビーチリゾートが並んでいるメイン通り、ハイウェイと言われている通りにあります。セブ市内からのアクセスだと車で1時間以上かかる場所です。セブ市内からは少し離れていますが、マクタン空港より車で10分程度の、マリバゴ通りに面したレストランです。またマリバゴブルーウォーターやホワイトサンズより徒歩5分です。

またQQEnglishシーフロント校という語学学校からは、徒歩3分ほどの場所にあります。マリバゴグリルから少し歩いたところに食品用スーパーもあります。タクシーでの移動でも、東京と比較すると料金は高くありませんが、東南アジアで有名なトコトコであれば、更にお安く移動できます。トコトコは観光気分を味わえておすすめです。

マリバゴグリルの一番人気の料理は「グリルポークスペアリブ」です。一番人気メニューというだけあり、マリバゴグリルのスペアリブは本当にジューシーで濃厚で美味しいです。

スペアリブは、甘い醤油の味で日本人のお客さんからの人気も高いです。骨が多くて食べる部分が少ないことがありますが、お肉はトロトロととても柔らかくて、沢山食べられます。

またスペアリブには、パパイアの酢漬けが付け合わせです。スペアリブは、マリバゴグリルへ行ったら絶対に食べないといけないメニューと言っても過言ではありません。

二人で一皿が丁度良いサイズかと思いますが、前述した通り、骨の部分が多いので、がっつり食べたい方は、もう一皿頼んでも良いかもしれません。とても美味しくておすすめです。

フィリピンの焼きそばは「Pancit Canton」です。料金は135ペソで、メイン料理として人気があります。量もしっかりとしていてお安く、コスパが良くておすすめです。

Pancit Cantonは、日本でいう焼きそばですが、さすがフィリピン料理というだけあり、日本の焼きそばと比べると、脂っこいのが特徴です。味がしっかりとしていて、野菜やレバー、豚肉などがたっぷり入っていて美味しいです。具沢山で満足度の高い料理です。

フィリピン料理は全体的に、オイリーなメニューが多いのが特徴です。安いのでついつい色々なメニューを注文してしまいそうですが、量もがっつりしていて脂っこいので、頼みすぎないことをおすすめいたします。焼きそばからと言って気軽に頼むのももちろん良いですが、ボリュームはしっかりとしているので、予めご承知おきください。

上記写真は実際のマリバゴグリルの写真とは異なりますが、ラプラプは、上記のような魚料理です。日本の白身魚の煮付けのようなメニューで豪勢で美味しい料理です。

ラプラプはセブ島でよく取れる有名な魚ですが、実際に食べられるレストランが少ないので、マリバゴグリルへ行ったら、是非ラプラプを食べてみてください。見かけもゴージャスなので、このメニューが一つあるだけで、テーブルが豪華になります。

ラプラプの上にのせてある野菜は、タマネギやピーマンなどです。魚と野菜、沢山食べることができてヘルシーです。しかし在庫がない場合もあるようなので、絶対にラプラプを食べたいという場合には、予めお電話をしていただき、確認しておくことをおすすめいたします。是非セブ島のおすすめのメニュー、ラプラプを食べてみてください。

マリバゴグリルで人気の高い「ベイクド・スカルプス」も、フィリピン料理の代表的なメニューです。ベイクド・スカルプスは、ホタテのクリームソース焼きです。料金は185ペソで、他のオイリーなフィリピン料理と比較するとあっさりとしていて、クリームソースはそんなに強くなく、ホタテの旨味がしっかりとしていておすすめです。

その時によっても異なるのかもしれませんが、ホタテの個数は8個です。ホタテのサイズは小さめですが、あっさりとしていて美味しいです。またガーリックがよく効いていて、味が香ばしく、お酒との相性も抜群です。オイリーな料理ばかりであっさりとしたメニューが食べたいという時におすすめの料理です。是非食べてみてください。

がっつりカニを食べたいという時は、「ガーリッククラブ」がおすすめです。Mサイズのカニで、料金380ペソです。このボリュームで800円代なんてリーズナブルだと思いませんか。

しかもマリバゴグリルのカニは、身がぎっしりと入っているのが特徴で、コスパが大変良いです。日本で食べるお安いカニの場合、身が少ししか入っていないということも多いのですが、フィリピンのカニはがっつりとカニの味を味わえて、満足度が高いです。

またマリバゴグリルのカニは、ガーリックがたっぷりとかかっていて、味がしっかりとしています。隅々まで食べ応えがあって、カニ好きにはたまりません。カニに切り込みは入ってはいるのですが、足を自分で割って食べるスタイルです。食べ方のコツとしては、最初にカニの爪を取り、カニスプーンのようにしてほじくることです。食べてみてください。

「マリバゴライス」は、日本でいうチャーハンです。日本と違い白米はないので、そのかわりに注文してみてはいかがでしょうか。そんなに味は濃くなく、あっさりとしております。

マリバゴライスの具材は少なめです。ご飯の味を味わうスタイルと言えます。全体的に具材がたっぷりとしていてボリュームのあるメニューが多いので、メインのご飯はマリバゴライスのようにあっさりとしていた方が、色々と食べられて良いでしょう。

マリバゴライスは、一人前で2人から3人で分けて食べるのが丁度良いです。一人で注文をすると、かなりお腹がいっぱいになり、他の美味しい料理が食べられなくなってしまう可能性があるので、ご注意ください。日本のチャーハンとは異なり、少し東南アジア独特の風味がしますので、予めご承知おきの上、オーダーしてみましょう。

次にお伝えするおすすめメニューは「チキンとマンゴーのサラダ」です。日本ではマンゴーの入ったサラダを見たことがありませんが、フィリピンではよくあるようです。チキンとマンゴーのサラダは、パパイヤソースをかけて食べます。いかにも南国料理という感じなので、味も酸味と甘みが合わさり、どんどん食べられるサラダです。

サラダは通常、メイン料理の前に食べることが多いのですが、フィリピン料理は味が濃く、オイリーなメニューなので、お肉やガーリックの料理を食べたあと、このサラダを食べると口の中がさっぱり、スッキリとしておすすめです。メイン料理を食べた後や間に、お口直しにチキンとマンゴーのサラダ、食べてみてはいかがでしょうか。

続いて、マリバゴグリルのドリンクメニューをお伝えいたします。ただお伝えするのは一部のメニューだけなので、ご紹介するドリンク以外にも沢山あります。

マリバゴグリルのドリンクメニューは、マンゴーシェイク（110ペソ）、パイナップルシェイク（110ペソ）、バナナシェイク（105ペソ）、フレッシュオレンジジュース（110ペソ）などの甘くて美味しいフルーツのジュースがあります。

それ以外にもホットコーヒー（80ペソ）、コーヒーフラペチーノ（150ペソ）、アイスコーヒー（100ペソ）、ボトルワイン（675ペソから）、ビール（65ペソから）などがあります。それ以外にもバリエーション豊かなドリンクメニューがあり、お値段もリーズナブルなので、美味しい料理とあわせて、お酒やジュースなど飲んでみてください。

マリバゴグリルの混雑状況についてお伝えいたします。マリバゴグリルは席数も300もあり広いお店なのですが、とても人気のお店なので、空いていることが少ないです。

マリバゴグリルの営業時間の中で、最も混み合う時間帯は、19時頃です。やはりランチタイムよりも、ディナータイムの方が、お客さんが集まりやすいようです。土日などは混雑していて、スムーズに席へ座れず、待つこともありますので、予めご了承ください。

お店へ行くと、スタッフの方が席まで誘導してくれるのですが、もしコテージタイプの方が良いのに、店内の方へ案内された場合、指をさして「あちらが良い」と伝えれば、空いている時には席を交換してくれます。やはり南国の雰囲気を味わうためにはコテージタイプの席の方が良いですし、プライベートな空間で人気が高いです。

マリバゴグリルからホテルは市内へ帰る際、出口にはトコトコやタクシーの運転手が沢山待っています。日本と比べると、料金もお安いのですが、ぼったくり運転手もいるのでご注意ください。トコトコでは、出発間際に突然おじさんが乗り込んできて、観光の勧誘や、色々なお話をしてきて、最後にお金を請求してくることもあります。文化の違いです。

日本とフィリピンでは物価も全然違うので、ぼったくられた場合でも、数百円や多くても1000円程度で、大した額ではありません。少しくらい多い料金を取られた場合でも、喧嘩などをするとお互いに気分が良くないので、文化の違いだと思って笑顔で受け入れても良いでしょう。帰りは気をつけて帰ってください。

マリバゴグリルでの口コミを見てみると、料理の提供時間が遅いとの声がチラホラありました。筆者も実際に行った際、1つの料理が届くのに20分ほどはかかった記憶はあります。

混雑していることも多いので、ゆっくりと待ちましょう。またエビやカニは手で殻をむいて食べるスタイルなので、ウェットティッシュ持参をおすすめします。テーブルの上にあるナプキンで拭いた方が、テーブルがベトベトしていて何度拭いても紙が黒くなったそうです。

料理の味やボリューム、料金については、良い口コミが大変多いです。日本では考えられないリーズナブルな価格で量もしっかりとしているので、満足度が高いです。営業時間も長いところも魅力的です。色々なガイドブックに載っているくらい有名なので、一度は足を運んでみることをおすすめいたします。

いかがでしたか。今回は、セブ島にある大人気レストラン、マリバゴグリルの営業時間やおすすめメニューなど、詳細をお伝えいたしました。マリバゴグリルは地元の人、観光客からの人気のレストランですが、営業時間も長く、定休日もないので、安心してアクセスができます。フィリピン料理をふんだんに食べられるので、絶対に行く価値のあるお店です。