カマルプールのチーズクルチャやインドカレーは絶品！木場の有名店をご紹介！

現在日本の国民食と言っても過言ではない料理がカレーライスです。それ故に東京は数え切れないほどのカレー店がひしめく超激戦区です。そんな東京でいま大人気のカレー店が木場にある『カマルプール』になります。今回はこの『カマルプール』についておすすめメニュー等に触れながらご紹介します。

木場にある『カマルプール』は現在東京にあるカレー店のなかでも特に予約を取りづらいお店です。

それこそランチタイムになると『カマルプール』の前には絶品のインド料理メニューを求めて多くの人が列を作ります。

ちなみに木場の『カマルプール』はブラックを基調とした店内が特徴のタンドールバルとなっており、ランチ等で普通にご飯を食べる場所としてもおすすめですがデート等にも十分に使えます。

昔から木場の『カマルプール』は人気のお店だったのですが人気グルメ番組の『孤独なグルメ』に登場したのをきっかけに名前が瞬く間に全国区となりました。

そのため現在では東京周辺だけでなく全国から『カマルプール』の絶品インド料理を食べに来る人までいるほどです。

ちなみにあまりの人気ぶりから『カマルプール』の外にはランチ等の行列用のイスが用意されています。

ただし「インド料理」と聞くと日本人の多くがカレーライスを連想しがちですが木場の『カマルプール』はほかにも美味しいメニューがたくさんあります。

正式なお店の名前が『タンドールバル・カマルプール』であることからもわかるようにこのお店は厨房のなかにタンドールが設置されており、それを用いて調理された絶品インド料理の数々を楽しむことができます。

タンドールは火加減をコントロールしながら調理をするのがすごく難しいのですが、ここ『カマルプール』のオーナーはインド料理の名店でフロアマネージャーを務めたこともあるほどの腕前を持っていますのでその点は一切心配いりません。

焼過ぎず生過ぎずの絶妙なレアの火加減でタンドールメニューを楽しめます。またタンドールメニューの定番であるチキンやラムのほかにエビやポークや鴨と言った本場インドではまずお目にかからないであろう日本人向けのメニューが充実しているのも『カマルプール』の特徴のひとつです。

木場の『カマルプール』にはいろいろなメニューがラインナップされていますが、そのなかでも特に高い人気を誇っているメニューがラムミントカレーです。

ちなみにこのラムミントカレーは人気グルメ番組の『孤独なグルメ』で主人公が食べた料理で、それ故に聖地巡礼で『カマルプール』まで来た人の多くがこれを注文します。

このラムミントカレーはとにかくミントがたっぷりのカレーになります。カレールーのなかにたっぷりのミントが混ぜ込まれているので見た目からまず緑色です。

そしてその上にも大量のミントがふりかけられています。ラムと言うと臭みが強いイメージをお持ちの方もいるでしょうが、たっぷりと入っているミントがラムの臭みをきれいに消してくれているのでとても食べやすいカレーになっています。

ミントが大好きな人にはもちろんおすすめですし、普段ミント系の料理を食べない人でも十分に美味しく食べられます。

木場のインド料理店『カマルプール』は本格的な味付けのメニューも多いのですが、そんななかで日本人の舌によくあうであろう一皿がサバカレーです。

サバもカレーも日本人にとってもとても馴染みの深い食べ物ではありますが、それを合体させたのが『カマルプール』のサバカレーになります。

サバカレーは普段あまり聞かないメニューではありますが実はインドの方ではよく食べられているカレーのひとつで家庭料理のような位置づけとなっています。

食べたことのない人からすると「サバとカレーってあうの？」と思う人もいるでしょうが相性は抜群です。サバから染み出た旨味がスパイスとまじりあってご飯とよく合います。

一度食べるとクセになってスプーンが止まらなくなるでしょう。サバカレーはリピーターも多い『カマルプール』の看板メニューです。

カレー屋さんに行ってカレールーだけを食べる人はまずいません。日本ではライスやナンと一緒にカレーを食べるのが一般的ですが、ここ『カマルプール』にはそのほかにクルチャと呼ばれる料理をカレーと一緒に食べるのが人気です。

もしかしたらクルチャという名前を今回初めて聞いた方もいるでしょう。クルチャはイメージとしてはナンに近いです。

小麦粉をベースにして作った生地をタンドールの内側に直接貼り付けて焼きます。そのため表面は焦げ目が付いて香ばしいのですがなかはモチモチで独特の食感になっています。

そしてここ『カマルプール』で特に大人気なのがチーズクルチャです。このチーズクルチャは手からあふれんばかりのチーズを生地に練り込んでいるため持ち上げると必ず糸が引きます。

チーズ好きにとっては最高の料理で、女性からの支持率も高いです。また少し癖のあるゴルゴンゾーラクルチャもスパイシーなカレーとよく合います。

インド料理店と言うとどうしてもカレーライスのイメージが強いでしょうが、木場の『カマルプール』は単品メニューも充実しています。

美味しい料理が『カマルプール』にはもちろん数多くあるのですが特におすすめなのが鴨肉のタンドール焼きです。ネーミングからもわかるように鴨肉をタンドールを使って加熱した料理になります。

タンドールを使ったメニューを取り扱っているインド料理店は東京にも数多くありますが、鴨肉をタンドールで焼いているお店は木場の『カマルプール』くらいでしょう。

この『カマルプール』の鴨肉のタンドール焼きはテーブルに届くとわかるのですが表面はしっかりと焼かれている一方でなかは赤い部分が残っているレアな状態です。

火の通し方が絶妙で口のなかにいれるとジューシーな鴨の脂があふれでてきます。柔らかくてすぐに口のなかからなくなるのでお箸が止まらなくなります。

ビールなどのお酒を飲む方に特におすすめの『カマルプール』の一品料理が砂肝のコンフィです。

ちなみにコンフィとはフランス料理の調理方法のひとつで、脂のなかで火を通すことで肉や魚の旨味を逃がさずに調理する手法になります。

木場の『カマルプール』では粒コリアンダーがたっぷりとかかった砂肝のコンフィを楽しめます。

ちなみに砂肝と言うとコリコリとした硬めの歯ごたえが一般的ですが、この『カマルプール』の砂肝のコンフィはなかまでしっかりと火が通っていてしっとりと仕上がっているので少し柔らかめです。

砂肝が大好きな人はもちろん満足できる一皿ですし、普段砂肝を食べない人でも十分に楽しめるメニューとなっています。刻んだパクチーが乗っているなどお酒との相性も文句なしです。

ちなみに木場『カマルプール』は前菜系のメニューもいっぱいです。それこそ栄養バランスを気にするヘルシー志向の強い方にはひよこ豆のサラダがおすすめです。

このひよこ豆のサラダは読んで字のごとくトマトやレタスやタマネギと言った生の野菜の上にひよこ豆がたっぷりとかけられている前菜になります。

ただしインド料理店らしく『カマルプール』のひよこ豆のサラダには普通のサラダには入っていないようなコリアンダーやクミンが入っており、これが爽やかでいいアクセントになっています。

これだけでも十分に食べ応えがありますし、いい具合に食欲を刺激してくれるのでメインの前に注文するメニューとしてもおすすめです。

木場の『カマルプール』でメインが出てくる前からガッツリと食べたい人におすすめなのがブナオイスターです。

「オイスター」とあることから牡蠣を使った料理であることはすぐにわかるでしょうが問題はブナの意味です。「ブナ」とはインドの言葉で「炒める」と言った意味合いの単語で要約すると牡蠣の炒め物になります。

ちなみに『カマルプール』のブナオイスターはスパイスをたっぷりと使って牡蠣を炒めており、臭みがほとんどありません。ですから牡蠣が苦手で普段食べない人でも安心して食べられます。

女性に特におすすめの木場『カマルプール』のメニューがエビのアチャールです。アチャールとはインドでよく食べられている漬物のことで、カレーライスの付け合わせとして添えられることが多い料理になります。

ただし日本人が考える漬物のイメージとは少し違っていて、どちらかと言うと『カマルプール』のエビのアチャールはマリネに近いです。

インド風のスパイスと一緒にエビがマリネされており、エビの甘みとスパイスの辛みがいい具合に混ざり合って最高のお酒のおつまみです。

ガッツリと食べたい人におすすめの一品料理がラムミックスです。このラムミックスは普通のラムと特上のラムが一皿に乗った何とも贅沢なメニューです。

普通のラムももちろん美味しいのですが特上のラムはそれをはるかに凌ぐ肉汁感です。ラム好きなら絶対に外せない『カマルプール』のメニューと言えます。

木場にある人気のインド料理店『カマルプール』の営業時間はランチとディナーの二部構成になっています。

木場『カマルプール』のランチは午前11時30分から午後14時30分までで、ラストオーダーは午後14時となっています。

これに対して木場『カマルプール』のディナーは午後17時から午後23時までで、ラストオーダーは午後22時となっています。

ちなみに木場の『カマルプール』は基本的には定休日を設けていないので土日や祝日などのタイミングでランチやディナーを楽しむこともできます。

ただし年末年始と言ったタイミングで不定期に『カマルプール』はお休みになる場合があるので注意してください。

なので確実に絶品のインド料理メニューの数々を味わいたいのなら事前に確認するか予約しるのがおすすめです。

木場のインド料理店『カマルプール』は少し前までは知る人ぞ知る隠れ家的なお店ですが、現在は人気テレビ番組の『孤独のグルメ』で紹介されたこともあって連日満席です。

ですから理論的にはふらっと『カマルプール』まで行ってランチやディナーを楽しむことも可能ではありますがかなりの確率で席がいっぱいです。

ただし幸いなことに木場『カマルプール』では予約が可能です。ですから確実に絶品のインド料理メニューにありつきたい場合には予約がおすすめです。

予約をあらかじめ『カマルプール』にしておけばハラハラしながら木場まで向かう必要はありません。

ただし木場のインド料理店『カマルプール』に予約をする場合にはいくつかルールがあってそれを守る必要があります。

まず木場『カマルプール』ではランチに関しては予約をすることができません。ですからランチタイムにおける木場『カマルプール』は簡単に言うと早いもの勝ちになります。

それ故に時にはランチのオープン時刻のかなり前から木場『カマルプール』の店舗の前に行列ができることもあります。

これに対して木場『カマルプール』ではディナーに関しては予約をすることができます。「ディナーでも大丈夫」という人はぜひ『カマルプール』に予約してみてください。

ただ逆に言うと木場『カマルプール』はランチが狙い目とも言えます。事前に予約が可能ですでにいっぱいだとどんなに頑張ってもインド料理を味わうことができません。

普通なら数日から数週間先まで予約をして待たないといけませんが、ランチは予約不可なので頑張って並べば食べたくなったその日にインド料理メニューにありつくことも不可能ではありません。

また事前に『カマルプール』に予約をしていた時にいろいろな事情から人数を変更したい場合もあると思います。

ちなみに木場『カマルプール』に予約していた人数が事前に伝えていたものよりも少なくなるのであれば何も問題はありません。

問題なのは予約していた人数を増やしたい時です。結論から言うと木場の人気インド料理店『カマルプール』では予約していた人数を増やすことは不可です。

さらに言うと「予約を増やしたい」と伝えた瞬間に予約自体がキャンセルされてしまう可能性があります。

これも一応『カマルプール』における予約ルールのひとつです。なので『カマルプール』に予約をして確実に絶品インド料理メニューを味わいたい場合には人数を確定した上で予約をするようにしましょう。

木場にある人気のインド料理店『カマルプール』へのアクセス方法はいくつかの選択肢があります。例えば遠方から木場の『カマルプール』まで行きたいのであれば電車が最もおすすめの移動手段になります。

ちなみに美味しいインド料理を味わえる『カマルプール』の最寄り駅は東京メトロ東西線の木場駅です。

この東京メトロ東西線の木場駅から『カマルプール』の店舗までは距離がだいだい400mくらいなので所要時間は10分くらいです。

ただし木場駅から『カマルプール』までの道のりを知っている人であれば5分前後で行くことも可能です。

電車でのアクセスは非常にいいのでランチ等にふらっと『カマルプール』に行ってカレーなどのメニューを味わうのもありです。

また木場駅だけでなく東京メトロ東西線の東陽町駅からも『カマルプール』は徒歩圏内です。出発する立地に応じて使い分けるといいでしょう。

ここでは最も利用する人が多いであろう東京メトロ東西線の木場駅からインド料理店『カマルプール』までの道のりを具体的にご紹介します。

まず木場駅には出口かいくつかあるのですが『カマルプール』に最もスムーズに行けるのは2番出口です。外に出ると東西に横断する形で都道10号線が走っているのでそこを東に向かって進みます。

ちなみに木場駅から外に出た時に最初に目に飛び込んでくる最も大きな道路が都道10号線です。この都道10号線を数分歩いていると「東陽三丁目」という看板のある大きな交差点が見えてきます。

木場駅から数えて3つ目の交差点です。ここまで来たら今度は右に曲がってください。右折すると目的地の『カマルプール』はすぐそこです。進行方向に対して左側にインド料理店『カマルプール』の店舗が見えます。

おそらく東京近郊にお住いの方のなかにはインド料理店『カマルプール』まで自分の車で行きたい人もいるでしょう。

まずお伝えしておかなければならないのが『カマルプール』にはお客様専用の駐車場が用意されていません。

そのためもし『カマルプール』までランチ等を車で食べに行きたい場合には周辺にあるコインパーキングを自分で探さなければいけません。

ちなみにコインパーキング自体は木場駅の周辺にいくつかあります。ただし木場は東京の少し郊外にあたることからコインパーキングの数がそこまで多くありません。

そのため『カマルプール』のそばまで行ったものの「満車でパーキングを利用できない」というケースも十分にあり得ます。

故に『カマルプール』まで自動車でインド料理を食べに行く場合には早めに出発するか、あるいは別の移動手段に切り替えるのがおすすめです。

行ったことのない飲食店へご飯を食べに行く際に気になるのが予算です。ちなみに木場の『カマルプール』はランチの予算平均がだいたい1000円から2000円で、ディナーの予算平均が3000円から4000円です。

よほどお酒をたくさん飲む人なら別ですが普通ならランチでもディナーでもそこまで高い金額にはなりません。

木場『カマルプール』はリーズナブルな値段で本格的なインド料理を味わえます。ただし木場の人気インド料理店『カマルプール』は支払いにクレジットカードを使うことはできません。

また最近は交通系の電子マネー等を支払いに利用できる飲食店も増えつつありますが木場の『カマルプール』ではそれらも対応していません。ランチにしてもディナーにしても支払いは現金のみです。

絶品のインド料理メニューの数々が大人気の木場『カマルプール』へ行く際にはいくつか事前に知っておきたい情報もあります。

例えば『カマルプール』は全席喫煙可能という点もそのひとつです。東京周辺の飲食店は東京オリンピックに向けて全面禁煙の流れが加速していますが木場の『カマルプール』はそれとは正反対ですべての座席でタバコを吸うことができます。

もちろんタバコを吸うのが好きな人からすると最高の環境でしょうが、逆に言うとタバコの煙が苦手な人は少し注意が必要です。

それこそ小さいお子さんのいるファミリー層は副流煙の問題等もあるので気を付けてください。また木場の『カマルプール』は個室もありませんし店舗全体を貸切ることも不可能です。

木場にある『カマルプール』は人気グルメ番組の『孤独のグルメ』の効果でランチ時には大行列ができます。予約も数日先までいっぱいなので簡単にはありつけませんが、木場の『カマルプール』はそこまでしてでも食べる価値があります。ぜひ一度『カマルプール』に足を運んでみてください。