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アルコールストーブ自作例11選!コーヒー缶などを使ったおすすめの作り方は?

アルコールストーブ自作例11選!コーヒー缶などを使ったおすすめの作り方は?
投稿日: 2018年12月7日最終更新日: 2020年10月8日

アウトドアにも非常時にも使えるアルコールストーブです。様々な種類があって迷いますが、中には自分でアルコールストーブを自作すると言う強者もいます。実は、「缶」を使って、アルコールストーブを作ることができます。今回は、アルコールストーブの自作例をご紹介します。

アルコールストーブは自作できる!自作例11選をご紹介!見出し

Photo byLUM3N

アウトドアグッズのアイテムのひとつである「アルコールバーナー」です。登山やソロキャンプ、ツーリングなどに、ゆっくりと炎を眺めながらコーヒーブレイクに使用される方もいます。キャンプのサブバーナーとして携行される方もいます。

使ってみたいけれど、購入するとなるとハードルが高いとお思いの方、アルコールバーナーを自作されてはいかがでしょうか。アルコールバーナーは、身近にあるもので自作することができます。そこで、アルコールバーナーの自作例をご紹介します。

アルコールストーブの魅力を知ろう見出し

Photo by kschlot1

アルコールストーブは、コンパクトで軽量なのが魅力で、アウトドアグッズのひとつです。構造はとてもシンプルで、本体に小さな穴がいくつか開いています。シンプルな構造で壊れにくいのが特徴なので、重宝されるアイテムです。

燃焼時の音が少なく、静かに燃える火を眺めながらコーヒーブレイクなども、時の流れをゆっくりと感じられて良いものです。キャンプにお持ちになる方は、炊飯等に強火力にカスタマイズしたりと、自分流に出来るのが自作アルコールストーブの魅力でもあります。

Photo by kalleboo

アルコールストーブの燃料は、燃料用アルコールなので、わりと手に入りやすいのも魅力です。ガスバーナーを使うよりも、コストパフォーマンスが良いです。燃料用アルコールは、購入した容器のままだと注入しにくいので、別容器に移して、小分けにしておくことをおすすめします。

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アルコールストーブはアウトドアにもおすすめ!使い方や人気アイテム17選! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
アルコールストーブは、アルコールを燃料とし、軽量かつ丈夫でシンプルなアウトドアグッズのひとつです。ガスタイプのシングルバーナーよりもコンパクトなので、荷物を小さくしたいアウトドア派に人気のグッズです。そこでアルコールストーブの使い方やおすすめアイテムをご紹介!

身近にあるものでアルコールストーブが自作できる見出し

Photo by armingruber

身近にあるもので、アルコールストーブを作ることができます。それは「空き缶」なのです。空き缶でも、柔らかくて加工しやすい「アルミ缶」を利用するのがおすすめです。アルミ缶は、飲料が入っていたものが多く利用されています。

飲料缶の他には、ツナ缶など、缶詰で使われていた缶など、様々な缶がアルコールストーブの材料になっています。大きすぎる缶は、缶を切るのに時間がかかりますので、最初に自作アルコールストーブにチャレンジするなら、飲料缶がおすすめです。

アルコールストーブの自作で必要なアイテム見出し

Photo byWikimediaImages

自作アルコールストーブにチャレンジする際に、持っておきたいアイテムがいくつかあります。カッター・ハサミ・コンパスカッター・缶切り・ピンバイス・油性ペン・ホチキス・ラジオペンチ・作業台(カッターを当てても良いもの)があると良いです。

等間隔に炎を出す穴を開けるのに、マス目が付いた用紙などを利用すると便利です。切り口を処理するためにやすりがあると良いです。アルミテープもあると、組み立てた最後に切り口に処理ができるので重宝します。

アルコールストーブを自作する際の注意点見出し

Photo byAnnieSpratt

アルミ缶に切り込みを入れる際に、厚みのある本を使って、横から刃を入れていきます。切り込みを入れる際に、しっかり本を押さえながらアルミ缶を切るので、手を切らないようにお気を付け下さい。厚みのある本を使って、切りたい高さにカッターナイフを入れると、きれいに切り込みを入れることができるのでおすすめです。

自作アルコールストーブを作る際は、刃物を使う場面が多くあります。カッターの刃やアルミ缶を切った際の切り口など、怪我をしやすい場面が多々あります。特に、アルミ缶を切った際は、切り口をやすりで丁寧に処理をすることをおすすめします。

自作アルコールストーブの作り方1【基本編】見出し

Photo by vaboo.com

飲料缶を使って作る工程は、基本的なので作りやすいでしょう。350ml缶や500ml缶は長さが違いますが、作り方は一緒です。何度も作って慣れていくと、切り方の調整も上手くなりますし、作業時間も短くなっていきます。

燃焼口とジェット孔を作る

Photo by dbbent

500ml缶1本の場合の作り方です。缶を3つのパーツに切り分ける前に、缶の上部を加工します。缶の上部にある面を缶切りで切り取っておきます。このパーツは、燃焼口とジェット孔になります。パーツに分ける前にジェット孔を開けておくとラクです。

ジェット孔は、切り取った面のすぐ下の、少し斜めになっている部分に均等に穴をあけます。穴を開ける際に、方眼用紙を巻いてから穴をあけると、分かりやすいでしょう。缶の高さは4cmほどです。

缶を切って3つに分ける

Photo byrawpixel

缶を3つのパーツに切り分けていきます。燃焼口のある上部、円筒部分、缶の底部分に分けます。上部部分が4cm、円筒部分が4cm、底の部分は3cmほどの高さとなります。缶の長さによって変動がありますが、調整しながら切ると良さそうです。

パーツを組み立てていく

Photo by bgautrea

円筒部分は、缶の上部の出っ張りに合うように調整するので、縦に切り込みを入れて調整し、ホチキスで止めます。円筒部分の高さは4cmくらいです。円筒部分の下の方には、5mmほどの切込みを入れた後、1cmくらいの間隔で内側に少し曲げておきます。缶の下部に合うようになっているはずです。

缶の下部は、パーツをはめ込むために、ラジオペンチで少し内側に段を付けるように加工します。底の部分から1cmほどは、段を付けずに残すようにします。アルコールが漏れにくくなります。

缶の下部に円筒部分を入れて、上から上部のパーツをはめ込みます。缶が曲がったり、かたよりがあると、加工が上手くいってないことを意味するので、やり直しが必要です。組み立てた時に缶が曲がっていないことを確認し、アルミテープを上部と下部の境目に貼って完成です。

自作アルコールストーブの作り方2【本体1】見出し

Photo by WordRidden

350ml缶を使ってみます。作り方は、まず、缶の底に穴を開けます。この穴は燃焼口に使います。底の部分に穴をあけるのですが、マーカーで書いて切り抜いたり、コンパスカッターで切り抜くと便利です。燃焼口は大きさによってプレヒートの時間が変わります。

次は、ジェット孔をあけていきます。ジェット孔を開ける時は、方眼用紙のように、等間隔に出来るもので印をつけてから、ピンバイスやニッパーなどで穴を開けると便利です。ジェット孔を大きくすると安定して燃えますし、小さくすると炎は強く出ます。

Photo byWikimediaImages

円筒部分は、燃焼口パーツよりも少し長く取り、縦に切り込みを入れてから、缶の底の出っ張りに合うように調整して、ホチキスで止めます。下部は、ラジオペンチなどでひだを入れて上部が入るように調整します。下部・円筒・上部を順番に組み立てて完成です。缶の底が2つ必要なので、缶は2本必要です。

自作アルコールストーブの作り方3【本体2】見出し

Photo by Yuya Tamai

アルコールストーブは、コーヒー缶でも作ることができます。コーヒーのボトル缶を使うと、1本のボトルで作ることができます。使う前に、缶をよく洗って乾かしておくことをおすすめします。

ボトル缶を切る際に、本などを積んで、カッターナイフを安定させて切り込みを入れます。缶を回しながら切ります。切り込みが入ると、切り離しやすくなるので、刀を押し込むだけで切ることができます。飲み口に2ヶ所の切込みを入れます。切り込みを入れることで、アルコールが副室へ流れていきます。

切り口は、やすりで切り口を丸くしておきます。飲み口を下にして、缶の本体の下につくまで押し込みます。サイドに穴を開けるのですが、横に穴を開けるので、印をつけておくと良いです。サイドバーナー式なので、穴の大きさと数で火力が変わってきます。

自作アルコールストーブの作り方4【本体3】見出し

Photo by jetalone

缶を切ることができるのであれば、小さなタイプの缶を使ってアルコールストーブを作ることができます。ウコンの力やマカの力などの、小さな缶でも作ることができます。作り方はとてもシンプルです。

まず、缶を半分くらいになるように切ります。次に、飲み口の部分に三角形の切込みを2ヶ所入れるのですが、左右対称になるように切込みを入れます。三角形の切込みを入れた後、缶の下半分のパーツに、飲み口が下になるようにしっかりと入れます。飲み口が下につくまで入れましょう。

底が無い方を上にして、切り口から1.8mmの場所に穴をあけていきます。これで、アルコールストーブが出来上がりです。小さな缶は倒れやすいので、倒れてもすぐに対応できるように、受け皿を置く他に消火対策をしておきましょう。

自作アルコールストーブの作り方5【五徳1】見出し

Photo byPIRO4D

簡単に五徳を作ることができます。アルコールストーブの上に乗せて使うタイプの五徳で、小さめの五徳になります。ステンレス製の金折隅金とナットを使います。必要なパーツは、金折隅金4個とナット4個です。ナットは中心に近い2か所の穴を止めると安定するので6個がおすすめです。100円ショップやホームセンターで購入できます。

組み立てると十字になり、とても簡単にできるのですが、アルコールストーブに直接乗せるタイプの五徳なので滑ることがあります。そこで、自作アルコールストーブに少しだけ切り込みを入れて、五徳が滑らないようにすると良いでしょう。

自作アルコールストーブの作り方6【五徳2】見出し

小さめの自作アルコールストーブの五徳を簡単に作りたい方におすすめなのが、100円ショップのアイテムで作る五徳はいかがでしょうか。円柱型のワイヤーラックのパーツを使います。

ワイヤーラックに引っ掛ける部分のパーツをニッパーなどで切り取ります。物を入れる部分の一番上の一部を切り取るだけと、作り方がとてもシンプルです。切り取った部分は、やすりなどで削っておくと良いでしょう。簡単に五徳を作ることができるのでおすすめです。

自作アルコールストーブの作り方7【五徳3】見出し

五徳を自作することができるので、少々難しいかもしれませんが、チャレンジされてはいかがでしょうか。100円ショップなどで購入できる魚串を使って、自作の五徳を作ります。他に必要な部品は、ボルト(直径3mm)と蝶ナット(穴径3mm)です。

五徳は、お持ちになっているアルコールストーブに合わせて曲げるのですが、魚串が意外と硬く、慣れないと曲げにくいかもしれません。魚串の先は鋭利なので、グローブや手袋など、手を保護することもお忘れなく!

串が上手く曲げられて、五徳が出来上がったら、鋭利になっている先をニッパーなどで切り落とします。ナットやボルトがあるのでコンパクトにできます。折りたたみの五徳なので、荷物が小スペースで済みます。魚串にこだわらず、太いワイヤーでも作ることができます。

自作アルコールストーブの作り方8【風防1】見出し

Photo by くーさん

アルミ缶を使った風防の作り方は、簡単にできます。500ml飲料缶の上下を切り取り、縦に切り込みを入れて開くと、1枚のアルミ板ができます。これと同じものをもう1枚作って、アルミテープでつなげると丸まった状態の風防ができます。

アルミテープは、風防の表裏の両面にしっかりと貼ります。できるなら、耐熱タイプのアルミテープがおすすめです。風防の下の部分になるところに、事務用の穴あけパンチで良いので、風を通す穴をあけておきます。高さを調整してカットして出来上がりです。

自作アルコールストーブの作り方9【風防2】見出し

Photo byLUM3N

スチール製の風防の作り方ですが、0.1mmのスチール板を用意します。高さは好みもありますが10cmくらい、長さは50cmくらいにカットします。風防の下になる方に空気供給用に穴を開けておきましょう。円柱を作るようにスチール板を丸くして、クリップなどで止めるだけの簡単な風防です。

長さが50cmくらいあると、クリップなどで止めて円柱状にもできますし、クリップで止めずに普通の風防としても使うこともできるので、使い勝手は良さそうです。スチール板の上部に穴を開けて、スチール棒2本を橋渡しできるようにすると、小さなクッカーなども置けるのでおすすめです。

自作アルコールストーブの作り方10【火力調整フタ・火消しフタ】見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

空き缶を使った自作アルコールストーブは、燃料を入れて燃え尽きるまで使うタイプのアルコールストーブとなっています。横に穴が開いているタイプのアルコールストーブなので、火力が強いものができるばあいがあります。そこで、火力調整用のフタと、火消し用のフタを作っておくことをおすすめします。

火消し用フタ

Photo by emrank

火消しフタも、缶の底で作ることができます。缶の底を切り取り、缶の中心に穴を開けて、ボルトとナット、ワッシャーで止めるだけのシンプルな作りの火消しフタです。ジェット孔をふさぐように缶の底を切り取るようにします。作るのは簡単なのですが、アルコールストーブ周囲が熱いので軍手等を身に付けておくと良いでしょう。

缶の底を使って作る火消しフタに、細い伸縮棒を取り付けて取っ手の長さを調整できるようにすると、炎が大きいアルコールストーブでも安心して消すことができます。燃焼口だけの火消しフタの場合は、燃焼口にフタを置いて、ジェット孔に息を吹きかけると消すことができます。

火力調整のフタ

Photo by bradleypjohnson

ボトル缶の底を使って、火力調整フタを作ることができます。ボトル缶の底を切る際に、ジェット孔をふさぐことができる高さに切り取ります。ボトル缶の底に燃焼口よりも小さくなるように穴を開けます。すると、燃焼口からは炎が出ていますが、ジェット孔が隠れるので火力が弱くなります。外すと本燃焼に戻すことができます。

火力調整用にフタを作る場合は、缶の底部分に、取っ手を作っておくと便利に使うことができます。細い金属製の伸縮棒や大きなクリップを利用すると、フタをかぶせたり外したりと、火力調整がしやすいのでおすすめです。

自作アルコールストーブの作り方11【五徳と風防兼用】見出し

五徳を作って風防を別に用意することはせず、ひとつで両方の機能をとお思いでしたら、キッチンアイテムを使ってはいかがでしょうか。キッチン用品売り場や100円ショップ等で見かける、「蒸しかご」です。こちらなら、空気を取り込むための穴も開いているので、あとで穴を開ける必要がないのでおすすめです。

蒸しかごの中心にある金具を取るだけなので、簡単に作ることができます。蒸しかごをそのまま使う場合は、ある程度の大きさのアルコールストーブが必要になってきます。アルコールストーブの高さ調整をして使うかを考える必要があります。

粉ふるいで簡単に作る五徳兼風防

Photo bycongerdesign

100均の取っ手付きの円筒の形をしている粉ふるいでも、五徳兼風防を作ることができます。粉ふるいの取っ手をマイナスドライバーで外しておきます。取っ手が外れたら、周囲に空気を供給する穴を開けます。網の部分を上に向けて使うと使用できます。

周囲に空気供給用の穴が無いと、火が消えてしまいますので、お気を付け下さい。空気供給用の穴は、1列にするか2列にするかは、燃焼している様子を見て判断しても良いです。穴の数は少ないと火が消えてしまいます。1列あたり10個くらいは欲しいところです。

自作アルコールストーブの火力は?見出し

Photo byAlexas_Fotos

自作アルコールストーブが出来上がったら、気になってくるのが「火力」なのではないでしょうか。アルコールストーブの火力は、缶に開けた穴の数や穴の大きさ、アルコールストーブの大きさや構造によって、火力が違ってきます。

穴の大きさが大きいと、その分、火力が上がるので燃料を早く消耗します。燃焼口があまり大きくなっても、こちらからも燃えて、火力が上がりますので、アルコールが早く燃焼してしまいます。

Photo byStockSnap

アルコールストーブの火力は、構造によって差があるのですが、350ml缶で作ったタイプのアルコールストーブなら、20mlのアルコールで400mlのお湯を作ることができます。火力は空ける燃焼口とジェット孔が大きいと火力が上がるので、料理を考えている場合は、アルコールストーブの高さを大きくして燃料を多く入れることを考えます。

自作アルコールストーブは、個体差があるので、燃焼時間や火力を自分で研究するのも楽しみのひとつではないでしょうか。実際にアウトドアの現場にお持ちになる前に、どのくらいの火力があって、どのくらいの燃料が必要なのかを確かめておくのがおすすめです。

自作アルコールストーブの応用編見出し

Photo byFree-Photos

自作アルコールストーブは、製品として出されているものよりも、作った方の個性が出やすいとも言えます。作った形状で左右されます。アルコールストーブ本体の高さ、ジェット孔の数や大きさ、燃焼口の大きさで、燃料用アルコールの消費量やプレヒートの時間が変わってきます。

自作アルコールストーブは、大きさを自由にカスタマイズできるのが魅力です。しかし、プレヒートの時間が長くなってしまうこともあるようです。アルコールバーナーのプレヒートの時間を短くすることができる方法があります。

グラスウールを使うと気化が早い

Photo bystevepb

缶を3つのパーツに分けて、組み立てる段階で、下部パーツと円筒パーツの隙間に、「グラスウール」を入れる方法です。グラスウールがアルコールを吸うことで、気化する時間が早くなります。気化する時間が早いと、アルコールの消費量が節約できます。

グラスウールは、円筒に巻くように入れるのですが、多すぎるとグラスウールがアルコールを吸い過ぎてしまい、火が付かなくなるのでグラスウールの量を調整をする必要があります。グラスウールを細切りにして中央に通しますが、グラスウールが止まるように対角線になるように三角に切込みを入れましょう。

アルコールは、燃焼口から無くなることがないように必要量を入れます。アルコールを吸ったグラスウールは乾かないのでお気を付け下さい。干して乾かすかコンロ等で焼いた方がいいかもしれません。グラスウールを使った場合、水気は厳禁です。

自作アルコールストーブを使う時の注意点見出し

Photo by kanonn

実際に、アルコールストーブを使う際に、気を付けることがあります。アルコールが飛び散ったり、アルコールストーブ自体に穴が開いていた、予測よりも炎が大きかったなどが起こることがあります。水や濡れタオルなど、消火対策をしておきましょう。

アルコールストーブは、コンパクトな見た目ではありますが、意外と熱くなりますので、周りに燃えやすいものを置くのを控えます。アルコールストーブの試運転の際、机を焦がしてしまったと言うことが起こります。フライパンや、大きな缶の中、コンクリートの上など、燃えにくい場所で使用しましょう。

自作アルコールストーブで自分流カスタマイズ!見出し

Photo by Norisa1

アルコールストーブは、手軽に持ち歩けるアウトドアグッズのひとつで、自作で作ることもできるので、自分流にカスタマイズできるのも楽しいです。火力や火力調整用のフタ、五徳を自作アルコールストーブに合わせて作るのも、楽しいものです。

購入するのも良いのですが、工作がお好きな方、販売されているアルコールストーブでは、好みの大きさや仕様に巡り合えない方、アルコールストーブの自作にチャレンジしてはいかがでしょうか。研究しながら好みのアルコールストーブを手に入れましょう。火を使う際は、消火対策もお忘れなく!

投稿日: 2018年12月7日最終更新日: 2020年10月8日

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