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エリスマン邸のカフェで味わう生プリンが極上!ランチ・メニュー・アクセスは?

エリスマン邸のカフェで味わう生プリンが極上!ランチ・メニュー・アクセスは?
投稿日: 2019年1月12日最終更新日: 2020年10月8日

横浜の中華街から山手に行ったところにある外国人居留地にある旧エリスマン邸。このエリスマン邸にはカフェが併設されており、大人気の生プリンを頂くことができます。なかなか聞きなれない生ぷりんは、横浜土産にも最適なスイーツです。

横浜エリスマン邸では生プリンが気になる!見出し

Photo by is_kyoto_jp

横浜観光でみなさんよく行かれる、丘の上にある山手エリア。こちらは元町公園内にある外国人邸宅が立ち並ぶ、異国情緒あふれるエリアにあります。

そんなエリアにエリスマン邸はあります。このエリスマン邸には、外国人の昔の邸宅内を見てまわったり、周辺地域を散策するのに加え、カフェでおいしいグルメを頂けるスポットになっています。春には気持ちのいい風と花々が咲き誇る観光スポットになります。

今回はエリスマン邸のカフェの生プリンについてご紹介いたします。また生プリンだけでない、他にもあるランチメニューも見逃せません。

エリスマン邸のカフェで絶品プリンが味わえる!見出し

Photo by fanglan

旧外国人邸宅エリスマン邸は横浜にある外国の風を感じるエリアにあります。昔横浜に住んでいた貿易商や富豪の邸宅が立ち並ぶ場所で、今は横浜の観光スポットとして人気の場所になっています。今ではここでは見学だけでなく美味しいグルメも頂くことができます。ぜひアクセスしてみましょう。

エリスマン邸では他では聞きなれない、「生プリン」を頂くことができます。ここ横浜でしか味わうことができない「生ぷりん」を食べに、連日たくさんの方がアクセスされます。

横浜でプリンならコレ!お土産におすすめのものや人気のカフェもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
横浜でプリンならコレ!お土産におすすめのものや人気のカフェもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
横浜で美味しいスイーツに注目です。お土産にもおすすめの横浜プリンが話題となっています。横浜にアクセスした際には美味しいプリンが食べれるカフェのお店や、お土産や贈り物としてチェックしておきましょう。絶品で美味しいプリンは横浜での人気のスイーツです。

エリスマン邸とは?見出し

Photo by 華氏103

カフェの生プリン紹介の前に、とっても素敵なエリスマン邸についてみて行きましょう。建物の名前の通り、スイスの貿易商、フリッツ・エリスマンの邸宅として1925年頃建築されました。

地上2階、地下1階の建物で、西洋館でありながら和の雰囲気もある和洋混在の邸宅になっています。建物はどこか懐かしく、そして異国の趣も存分に感じる造りになっています。

日本の建築様式と外国の建築様式を融合させた、ここ横浜の旧外国人居住邸宅があります。横浜のこちらのエリアにアクセスすれば、異国の街に迷い込んだような錯覚にあいます。

近代建築の父が建設した建物

Photo by __U___

横浜の人気観光スポットにもなっている、エリスマン邸は、近代建築の父と呼ばれるアントニン・レーモンド。フランク・ロイド・ライトの下について、帝国ホテル建設の際に日本に来日していました。日本の自然豊かな伝統美に魅せられ日本に滞在し、その後も様々な建築を手がけます。彼は日本建築に大きな影響を与えた人物と言われています。

日本の建築や自然に感銘を受け、エリスマン邸からも日本の建物の雰囲気もどこか感じるエリスマン邸になっています。和と洋の融合した横浜の豪華な邸宅になっています。

建設当時は豪華な邸宅

Photo by __U___

横浜の当時の異人館は、木々の木漏れ日を感じながら日光浴ができるサンルームや、レーモンドデザインの邸宅にあった家具に暖炉、2階に上がる踊り場からは外の自然を感じられる大きな窓がある豪華な造り。

今ではカフェになっているスペースにはガラス張りの窓が一面にある気持ちのいい空間が。当時は木造2階建てで、和館付きの81坪の邸宅でした。

当時建設された場所でも自然を存分に感じることができるようになっていました。今ではこの元町公園の木々をエリスマン邸の中から感じることができるようになっています。

1990年に当時を再現したエリスマン邸を建築

Photo by naitokz

横浜でエリスマン邸は、持ち主がどんどん入れ替わりそのたびにきれいに居住されていました。しかしエリスマン邸の場所にマンションの建築が予定されます。

そして壊されたエリスマン邸の歴史的価値を横浜市が認識し、そのエリスマン邸の解体された材木を買い取り、ここ元町公園に当時のまま再築されました。

現在の横浜にあるエリスマン邸は、1階には応接室と居間兼食堂やサンルームがあります。家具もレーモンド設計の物を設置し、2階にあった3つの寝室には、エリスマン邸の当時の様子や横浜の様子を展示したスペースになっています。

そして昔厨房のあったスペースが今、横浜で人気の生プリンが食べられるカフェになっています。なお、エリスマン邸の見学スペースは無料で見学可能です。

エリスマン邸の見学

Photo by yusuke.inquisitor

見学時間は9時半から17時までで、第2水曜日と年末年始は休館しています。また2019年4月から2020年3月31日まではアクセスされても、補修工事の為見学は出来ませんのでご注意ください。

しかしエリスマン邸見学不可の時でもカフェは営業していますので生プリンを食べることができます。おいしいスイーツを堪能してみましょう。

エリスマン邸で食べれるプリンが話題に見出し

Photo by maya815

横浜のエリスマン邸の中にあるカフェで頂ける「生プリン」がとってもおすすめ。普通のプリンと見た目がまず違います。食べ方も生プリンが到着してから、最後のトッピングが必要!

おすすめの生プリンはエリスマン邸のカフェ「しょうゆ・きゃふぇ」で頂くことができます。おすすめ生プリンを食べに横浜にわざわざアクセスする人も続出しています。

とろとろのプリンの上に卵黄が乗った"生プリン"

Photo by naotakem

プリンの材料は大体が、牛乳に砂糖に卵に生クリームなどです。その中に入っている卵が、生プリンでは上にトッピングされています。

砂糖もなにも添加されていない生のたまごが最後に上に乗ってきます。なんとも不思議な光景ですが、これが横浜で人気のスイーツです。

エリスマン邸のカフェ「しょうゆ・きゃふぇ」で味わえる

Photo by akira yamada

エリスマン邸のしょうゆ・きゃふぇは、元町公園の緑豊かな木々を見ながらゆったりと食事ができる空間。ちょっと一休みコーヒーを飲みに来るにも優雅な気持ちにさせてくれる、レトロな異国情緒ある空気が広がっています。2014年に横浜の山手にあるレストラン「エリゼ光」がエリスマン邸の中にオープンしたカフェ。

丘の上になるエリスマン邸からの景色はきれいで、横浜の緑豊かなおすすめカフェスポットになっています。週末には行列ができるカフェですので、行かれる時間を調整して行ってみましょう。

生プリンは抹茶味など色々な種類がある

Photo by nimame

生プリンにはいろんな種類があります。まずプレーンな生プリンは、「元祖生プリン」800円です。こだわりの生卵とムースのプリントキャラメルソースとで一緒に頂く生プリン。

カフェで生プリンが到着してびっくり。ぷりんの上のくぼみに自分で卵黄を落とし入れます。生プリン専用の卵落としでご自身で最後の仕上げをします。

卵を落とせたら最後にソースをかけて頂きます。ソースの量を調整しながらいれてみましょう。とろろとろな生卵と絡まって絶妙な口当たりと甘さが広がります。

おすすめ生プリン1:最高峰「本抹茶生プリン」

Photo by ehnmark

鮮やかな御抹茶色がきれいな生プリン。静岡の最高級抹茶とコトブキ農園の恵寿卵(けいじゅらん)の色のコントラストがまた美味しさをプラスしています。

抹茶と卵の上からソースをかけて頂いてみましょう。生プリンのプレーン味とは違って、抹茶のさわやかな風味がおいしいプリンになっています。

またお茶セットでも販売されていて、1200円になっています。とってもインパクトのある抹茶生プリンです。

おすすめ生プリン2:期間限定生プリン

Photo by BONGURI

カフェでは期間限定のおすすめ生プリンがよく販売されます。2018年12月には、「生プリンMonacoモナコ」が登場。こちらは、生プリンの上にたくさんのナッツと、モナコ産のビターオレンジリキュールをかけて頂きます。大人の生プリンになっています。

夏には大桃を使った、「ぷれみあむ大玉ももプリン」が登場しました。極上の白桃がたっぷりとトッピングされた贅沢な生プリン。可愛い見た目で女子にも大人気です。

「ローズ生プリン」はバラがトッピングされたプリン。真っ赤なバラと白いムースに、真っ黄色の濃い卵が綺麗な生プリンです。期間限定の生プリンも沢山登場しますので、何回もアクセスしたくなるカフェになっています。

お持ち帰りも可能なのでお土産にもおすすめ

Photo by kaidouminato

このしょうゆきゃふぇのおすすめ生プリンはお持ち帰り可能です。4個セットで3500円で販売されています。もちろん卵を落とす用の「エッグセパレーター」も付いています。

生プリンのテイクアウトは、しょうゆきゃふぇでは取り扱いがありません。「本店エリゼ光」での販売になりますのでそちらに行ってみましょう。また気軽に2個からでもテイクアウト可能です。

エリスマン邸しょうゆ・きゃふぇではランチも絶品見出し

Photo by [cipher]

こちらのカフェでは生プリンが特に有名です。しかしランチも頂くことができるしょうゆきゃふぇ。こだわり食材の名前の載ったランチを頂くことができます。

季節によって1500円前後でおすすめのランチを提供しています。実は生プリン以外のケーキにもこだわりの長い名前が付いています。

こだわりの食材で作る「至福ランチ」

Photo by yto

おすすめランチの中の1つ「至福のランチ」は、週替わりのランチAランチとBランチがあります。魚とお肉料理がありますのでメニューを見てから選んでみましょう。

生プリンだけでないしょうゆきゃふぇ。おすすめのランチの後は生プリンをセットしてデザートに頂いてみましょう。

お土産にも販売されている「しょうゆパン」がセット

Photo by Kanko*

またカフェの名前にもなっている「醤油」。こちらはフランスパンメニュー「醤油パン」が発端です。フランスパンにこちらもこだわりの醤油がぬってあります。

御殿場の最高峰と言われる醤油「天野醤油」が使用されています。香ばしい醤油の香りがするフランスパンは、日本人になじみのある味わい。ランチメニューのどれともあうフランスパンになっています。

天野醤油のもろみ天然酵母で焼いたしょうゆパンは、毎朝焼かれて店内に並びます。表面にたっぷりとしょううゆを塗って焼かれた、珍しいパンになります。

しょうゆパンは購入可能

Photo by sota-k

エリスマン邸のカフェ「しょうゆきゃふぇ」ではしょうゆパンを食べらる上に、お土産用に販売しています。レイクアウトは450円で店内で販売されています。

持って帰ってから、表面にさっと霧吹きで水を吹きかけてから焼きなおすと、香ばしくぱりっとした食感がよみがえります。おすすめのしょうゆパンの食べ方になります。

その他のエリスマン邸の楽しみ方見出し

Photo by Great East Japan Earthquake (MOFA, Japan)

横浜のエリスマン邸では「アフタヌーンコンサート」と題して、ボランティアの演奏家による1時間のコンサートが行われます。

1階の応接室と食堂がコンサート会場になります。席は自由席になりますので、座って演奏を聞けないほどの満員になることも。2019年1月は日曜日に2回開催されています。ぜひお近くの方は、洋館の雰囲気のある建物の中で、優雅なひと時をお過ごしください。

エリスマン邸しょうゆ・きゃふぇの店舗情報見出し

Photo by yukishana

横浜の山の手にあるエリスマン邸。元町中華街の近くにある元町公園の中になります。また周辺にある外国人旧邸宅も一緒に見学して回ってみましょう。

それぞれの建物ではちがった雰囲気で、いろんな洋館の造りがあります。また他の洋館にもカフェが併設されているところもあるのでそちらを巡ってみるのもおすすめです。

営業時間

Photo by halfrain

しょうゆきゃふぇの営業時間は、10時から16時半までになっています。16時がオーダーストップになっていますので。ランチがカフェ利用でアクセスするのがおすすめです。

日曜日も営業し、前述しましたように第2水曜日が定休日になっています。第2水曜日が祝日の場合はその次の日がお休みになります。ご注意ください。

カフェの席は20席ほどのこじんまりしたスペース。その為満席になることもしばしばです。ランチタイムや15時前後のカフェタイムには行列が出来ているほどです。

なるべく混雑の時間帯を避けてアクセスしてみましょう。落ち着いた気持ちのいい木々が揺れる窓辺の席で、ゆったり生プリンを楽しむことができます。

アクセス方法

Photo by くーさん

エリスマン邸は中華街の近くにあります。最寄り駅はみなとみらい線の「元町・中華街駅」になります。エリスマン邸は元町公園の奥にある丘の上にあります。

駅の出口はアメリカ山公園口から行ってみましょう。出口をしっかりしてアクセスしてみましょう。観光スポットが周辺にたくさんあるので、違う出口から出るとアクセスは大変になります。

アメリカ人墓地を回り込んで行くと、坂道が少なく行くことができます。春にはきれいに桜が咲く誇り、この異人館街も和洋の混在したきれいな春の景色が広がります。

住所 神奈川県横浜市中区元町1-77-4
電話番号 045-211-1101

横浜へ訪れた際はエリスマン邸まで足を伸ばそう!見出し

Photo by yukishana

いかがだったでしょうか。横浜の異人館街には周辺を散策するだけでもきれいな景色が広がる洋館が立ち並んでいます。天気のいい日は散歩をしながら巡ってみましょう。

また散策の休憩スポットとつぃてエリスマン邸のカフェはおすすめです。珍しい生プリンを頂きに行くのも、絶品ランチやしょうゆパンも珍しいメニューです。せひ横浜観光の1つにエリスマン邸もアクセスしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2019年1月12日最終更新日: 2020年10月8日

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