福光屋は金沢の老舗酒造！人気の甘酒やスイーツなどおすすめ商品もご紹介！

石川県を代表する人気スポットである「金沢」は、たくさんの観光客が訪れる今話題のスポットです。そんな金沢にある「福光屋」をご存知ですか?金沢にある福光屋は、金沢を代表する老舗酒造なんです。今回はそんな老舗酒造の福光屋の、アクセス方法をはじめとする基本情報、人気の酒造見学、化粧品やスイーツをはじめとする人気商品などをご紹介。

今回紹介する「福光屋」がある金沢は、本州にある石川県の県庁所在地です。金沢は、今注目の旅行スポットで、たくさんの観光客が足を運びます。

金沢には、江戸時代の面影が残るエリア、人気の簿術館、伝統工芸などで知られており、さまざまな歴史を感じることができます。池や噴水などを取り入れた古典的な庭園の「兼六園」や、隣接する「金沢城」など、金沢ならではの見どころがたくさんあります。

今回紹介する金沢には、金沢ならではの人気グルメを楽しむことができるお店がたくさんあります。金沢は、美味しい海の幸を楽しめることで有名で、海の幸をふんだんに使用した豪華な「海鮮丼」や、自慢の「かに料理」などをいただくことができます。

また、金沢発祥の「ゴーゴーカレー」は、金沢を代表するB級グルメです。ステンレスの皿にのせられた、ボリューム満点のカレーを楽しむことができます。

金沢を代表する人気観光スポットといえば「兼六園」です。兼六園は、江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園のひとつで、日本三名園に選ばれています。

兼六園は、奥州白河藩主白河楽翁が宋の李格非の「洛陽名園記」にちなんで、宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の6つを兼備する名園として、その名が名づけられました。10万平方メートルを超える園内には、池や滝などがあり、日本海方面や医王山方面の眺望も素晴らしいです。

金沢の人気スポットである「ひがし茶屋街」は、まるで昔にタイムスリップしたかのような町並みを楽しむことができるスポットです。金沢には、「西」、「東」、「主計町」という3つの茶屋街がありましたが、なかでもひがし茶屋街は、お茶屋建の家並みが続いた人気のある茶屋街なんです。

ひがし茶屋街の名物である「金箔ソフトクリーム」は、金箔を贅沢に使用したソフトクリームで、メディアでも話題になっています。

金沢の人気スポットである「近江町市場」は、加賀百万石の台所として知られる人気の市場です。金沢市の中心部にある近江町市場には、生鮮食品などの食品や、生活雑貨を扱う小売店がズラリと並んでいます。

せまいエリアには、170店舗もの店舗が並んでおり、鮮魚、青果、精肉、かまぼこ、乾物、酒、お土産など、さまざまな商品を購入することができます。近江町市場は、常に活気のある市場として、たくさんの観光客が訪れます。

金沢の人気スポットである「金沢21世紀美術館」は、2004年10月に金沢市に建てられた美術館です。芝生の敷地の中央に、地上1階、地下1階建ての建物が、円形の総ガラス張りとして建てられており、全てが正面に見えるという不思議な構造になっています。

どの方面からでも入場することができ、無料でがいれる範囲も広いので、多くの作品を無料で鑑賞することができておすすめ。金沢にゆかりのある作家による、さまざまな作品に出会うことができます。

今回紹介する金沢にある「福光屋」は、金沢を代表する歴史ある酒造です。福光屋ができたのは、はるか江戸時代にさかのぼります。金沢でもっともふるい歴史をもつ酒蔵である福光屋は、390年の歳月にわたってお酒をつくりつづけてきました。

2001年に、米と水だけでつくる「純米蔵」になった福光屋は、生産高1万石以上という日本ではじめての酒蔵の功績をつくりました。

そんな「福光屋」では、現在ではお酒のみならず、酒造ならではのさまざまな商品を販売しています。

飲む点滴といわれているほどカラダにも良い「甘酒」、こだわりのお酒を使用した「スイーツ」といった食料品、美肌に効果のある女性におすすめの「化粧品」など、さまざまな商品を開発しています。福光屋の酒蔵を見学できる酒蔵見学も大変人気があります。

福光屋へのアクセス方法についてご紹介します。福光屋の本店へのアクセスは、バス亭の小立野から徒歩3分ほどでアクセスすることができます。

電車とバスを使用してアクセスする必要があり、JR北陸本線金沢駅にアクセスしたあと、北鉄バス錦町方面行のバスにのってアクセスします。アクセス時間は、バスで約18分ほどになります。車でのアクセスも可能です。

福光屋は、本店以外にもさまざまな店舗があるので、お近くの店舗にアクセスすることをおすすめします。金沢エリアのみならず、東京にも直営店もあるので、福光屋の商品をおもとめの方は、東京の店舗へアクセスすることができます。

福光屋の蔵元見学についてご紹介します。福光屋では、蔵元見学を実施しています。1625年創業の金沢でもっともふるい歴史をもつ酒蔵の福光屋で、蔵元見学を体験することができます。

良質なお米と水のみでつくっている純米蔵の、純米造りの様子を、蔵元見学では、より身近に感じることができます。日本酒ができるまでの見学は、とても貴重です。

蔵元見学では、さまざまな見学コースをご用意しています。「蔵内コース」の見学コースは、10月から4月末までおこなっている見学です。

蔵内コースでは、蔵の中を巡って、日本酒醸造をしっかりと見学、体験することができるコースになっています。蔵内コースでは、福光屋の歴史や、純米造りにおけるこだわりなども学ぶことができます。

「スタンダードティスティングコース」は、通年かけて開催している見学コースです。スタンダードティスティングコースでは、酒造りの映像鑑賞をしたり、飲み比べを楽しむことができます。

福光屋の人気の銘柄のお酒を飲み比べで楽しむことができ、金沢県限定の純米大吟醸もいただくことができます。5月から9月の期間に楽しめる「プレミアムティスティングコース」もおすすめです。プレミアムティスティングコースは、高級酒の試飲も堪能できるコースになっています。

福光屋のこだわりの酒造りについてご紹介します。福光屋の酒は、良質な水と米でつくられています。福光屋で使用している水は、福光屋の直下150メートルのところから湧き出している水を使用しています。

こちらの水は、生まれたて100歳の水とよばれており、霊峰白山の麓に、一世紀前にふった雨が、100年の歳月をかけて蔵にたどりついたものです。

福光屋の酒造りに使用している米は、こだわりの「契約栽培米」です。使用している米は、酒米の最高峰である「山田錦」発祥の、兵庫県多可郡中町のものです。

福光屋では、昭和35年から中町坂本の農家と契約栽培をおこない、土づくりからともにお米を育てています。稲が気持ちよく育つ環境で育てられた米が、福光屋の美味しいお酒造りにかかせません。

福光屋の人気商品である「糀甘酒」は、国産の契約栽培米、霊峰白山を源とする百年水だけで仕込んだ、純米糀甘酒です。

ノンアルコールの糀甘酒は、やさしい甘さと、さらりとした後味を楽しむことができます。保存料、香料、食塩は無添加であるため、お子様からお年寄りまで美味しく召し上がることができます。健康美習慣にも役立ちます。

福光屋の「糀甘酒」は、さまざまなお召し上がり方でいただくことができます。お湯をはった鍋にそのまま入れて温めていただくことで、カラダがポカポカになります。

また、冷蔵庫に袋のまま冷やしていただくことで、すっきりと楽しむことができます。暑い夏には、冷凍庫に袋のまま入れて糀甘酒を冷やし、シャーベット風にしていただくこともできます。

福光屋の「プレミアムライスミルク」は、契約栽培米と百年水のみでつくられた、アレルギーフリーの酵素滋養飲料です。麹の力によって、まろやかなコクとさらりとしたのどごしを楽しむことができます。

ライスミルクとは、お米を原料としたミルクテクスチャーのドリンクのことで、健康志向の方や、食物アレルギーをお持ちの方などから注目をあつめています。

福光屋の「プレミアムライスミルク」は、本格酵素仕込みでとても栄養満点なんです。福光屋のプレミアムライスミルクは、米粉を溶かしてつくるのではなく、精米した契約栽培米を麹でていねいに発酵しているので、お米本来の美味しさを楽しむことができ、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸といった栄養素も得ることができます。

福光屋では、酒蔵ならではの素材をたっぷりと使用した美味しいスイーツをたくさんご用意しています。

おすすめの「酒かすていら」は、きめ細かくしっとりと焼き上げた生地を、風味豊かな純米酒をブレンドしたシロップに浸してつくったカステラです。アルコールを約3パーセント含んでいる、大人のためのスイーツになっています。

福光屋特製の「グラノーラ」も大人気。「酒蔵の酒かすグラノーラ」は、福光屋の純米酒粕の甘やかな酵素の香りに、ココナッツやスパイスをあわせたグラノーラになります。いままでにない、新食感を楽しむことができます。

「酒蔵の酒かすグラノーラクランチ」は、福光屋の純米吟醸酒粕を、有機オーツ麦、国産大豆、くるみなどと一緒にかためて焼き上げたものです。

福光屋では、料理にかかせないさまざまな調味料も販売しています。素材にとことんこだわった、伝統の発酵技術によってつくられる、本格的な調味料を楽しむことができます。

米酵素からうまれる、料理酒、酒粕、本みりん、純米酢、塩麹などの調味料は、とことん本物を目指しています。福光屋の調味料は、悪玉コレステロール値を下げる働きもあります。

福光屋の純米本味醂である「三年熟成福みりん」は、石川県産のもち米と契約栽培の「フクノハナ」、自家製米焼酎を原料としたみりんです。じっくりと仕込んだみりんは、3年間の期間熟成されています。

7年熟成黒味醂の「さしすせそ」は、三年熟成の福みりんを更に熟成させたみりんです。深く濃厚な甘みをもちまろやかなので、カクテルやデザートシロップとしても役立ちます。

福光屋では、食品のみならず、さまざまな化粧品を販売しています。肌に優しく無添加にこだわった福光屋の化粧品は、さまざまな化粧品ブランドをご用意しています。

全身のケアに使うことができる化粧品である「すっぴん」は、美容のためにつくられた化粧品の日本酒です。日本酒の美容効果をストレートに感じることができる化粧品になっています。

福光屋の化粧品ブランドである「アミノリセ」は、独自開発した、コスメ発酵液の「FRS-01」を主成分としている化粧品です。

アミノリセは、高保湿の自然派化粧品で、酵素や乳酸菌などの働きと発酵により、お米の美容成分を抽出し、日本酒の3倍、20種類以上のアミノ酸をふくむ、ノンアルコール化粧品になっています。「アミノリセプラス」の化粧品もご用意しています。

福光屋の「雫の雫」は、独自製法の「トリプルゼロ発酵」によって誕生した、アルコール0.00パーセントの純米酒テイスト飲料です。添加物は一切使用しておらず、幅広い温度帯で楽しむことができます。

アルコールは、0.00パーセントですが、日本酒の生命線である旨みはそのままなので、アルコール分をひかえている方にも、車の運転がある方でも、美味しくいただくことができます。

アルコール0.00パーセントの雫の雫は、料理をひきたてる調味料としても使用することができます。そのままいただいたり、料理に使用したりと、さまざまな使い方ができます。

福光屋の「酒蔵の水」は、福光屋の酒造りに使用している水を商品化したものです。酒蔵の水には、霊峰白山から100年のときをかけて福光屋にたどり着く、「百年水」を使用しています。

和らぎ水や、お茶、料理など、幅広い用途に使用することができます。和らぎ水とは、日本酒を楽しみながら、合間にいただく水のことをいいます。深酔いするのをふせぐことができます。

いかがでしたか。金沢にある福光屋は、こんなに魅力的な酒蔵なんです。こだわりの水と米を使用してつくられた福光屋の日本酒をはじめ、福光屋には、スイーツ、化粧品、調味料など、酒蔵ならではのさまざまな商品をご用意しています。実際に金沢のお店では、酒蔵見学もすることができるので、是非、足を運んでみてください。