うな正はうな丼が美味しい神田の行列店！ランチメニューや値段は？

皆さんは東京の神田に国産の美味しい鰻が食べられるお店があるのをご存知ですか？そのお店の名前は「うな正」と言って、人気の鰻店なのです。美味しい国産の鰻を安い値段で手頃に食べる事が出来るため、常に多くの人が行列を作っています。では今回はそんな行列必須の神田「うな正」のおすすめメニューや人気ランチメニューなどご紹介していきます！

神田にある人気鰻店「うな正」は、昭和58(1983)年創業で、30年以上の歴史をもつ有名なお店です。雑誌などのメディアに取り上げられる事も多く、地名度も高いので、地元の人のみならず、地方からも神田のうな正へ多くの人が足を運びます。

神田のうな正が雑誌に取り上げられた記事が、店頭に飾ってありますので、行列に並んでいる間に読む事も出来ますので、気になる方は見てみるといいでしょう。

また、神田うな正への前情報が全くない方でも、その記事を店頭で発見すれば、自ずと有名な人気店である事がわかるでしょう。

神田のうな正は、ランチ時になると店頭に沢山の人が行列を作ります。安いのに美味しい鰻を堪能出来るうな正は、どの時間帯も多くの人が行列を作っていますが、特にランチ時には行列が長くなります。

しかし、行列が出来ていたとしても待ち時間はそれほど長くないようです。店内に席が沢山ありますし、何より注文してからの提供時間がとても早い為、お客さんの回転も早く、それほど待たなくても済むのです。

それでも休憩時間などを利用して行く場合は、時間に余裕を見て行列に並んだ方がいいでしょう。せっかく美味しい鰻を食べるのですから、焦って食べて味があまりわからなかった、ということになってしまったら、勿体無いランチタイムになってしまいます。

行列が出来る人気鰻店「うな正」で使用される鰻は、静岡県産の国産鰻です。毎日静岡県から仕入れされて、店内で調理されているため、新鮮で美味しい鰻が食べられるのです。

そして国産鰻というと高額なイメージがありますが、神田のうな正で食べる事が出来る鰻は、国産とは思えない値段の手頃さと、その値段の手頃さとはかけ離れた美味しさを味わう事ができるため、多くの人が行列を作ってまでうな正へ訪れてくるのです。

静岡県へ遊びにいった事がある方は、静岡県は鰻が有名という事をご存知かもしれません。静岡県にある浜名湖は、うなぎ養殖発祥の地とされていて、昔から静岡の浜名湖、吉田町は鰻の一大生産地としてとても有名な土地です。

神田のうな正も生きたまま仕入れた静岡の鰻を店内でさばいて使用していますが、静岡県のうなぎは活きたまま出荷される事は珍しくありません。

しかし、生きたまま出荷する他にも、鰻を白焼きや蒲焼に加工して出荷する事も少なくありません。DHA、EPA、ビタミンA、B1、B2、D、Eなど沢山の栄養を含んだ鰻は健康的な食べ物としてもおすすめの食材です。

美味しくて健康にも良い鰻は、静岡県の名産と言える食材です。うなぎパイなどのお菓子にもされており、日本国内では静岡県が有名な鰻の産地である事は多くの人が知っている事実でしょう。

その鰻の栄養成分は、多くの人が昔から注目していました。今よりも薬や医者などの技術が発達していなかった江戸時代には「土用の丑の日」にうなぎを食べる事で健康が維持できるという習慣が多くの人の間で広まりました。

それが2019年の現在でも夏バテしてしまいそうな暑い夏の日に「土用の丑の日」として鰻を食べて、体力をつけましょう、という風習が残っているのです。薬を飲むよりも美味しく栄養が補給できるのですから、こんなに嬉しい事はありません。美味しい鰻を食べて元気をつけて、健康な日々が遅れるなら申し分ありません。

ランチを食べに行きたいけど、一人で鰻屋さんに入るのは緊張してしまう、といった方も安心してください。うな正には一人ランチを楽しんでいる方が沢山訪れていますので、そんな心配は全くぜずに気軽に店内へ足を運んで見てください。

うな正の店内は、カウンター席が大半を占めています。二階には座敷席もありますが、カウンターでは一人でランチを楽しみに訪れる方が沢山食事を楽しんでいますので、初めての方でも気軽にランチを頼めておすすめです。

神田の人気鰻店「うな正」で人気のメニューといえば、何と言っても980円で食べる事ができる「うな丼」でしょう。

うな正のうな丼は、980円だからと言って小さくて食べ応えのない、さほど美味しくもない鰻が乗ってくる訳ではありません。980円とは到底思えない、ふわふわでしっかりと満足できる美味しい鰻が食べられるのです。

うな丼で980円というと、あまり美味しい鰻を食べられるイメージがないですが、うな正のうな丼はそんなイメージを大きく覆してくれるのです。

ランチとして使う金額も、980円ならお手頃ですし、気軽に食べる事ができるでしょう。このうな丼を一度食べてみれば、なぜうな正が人気なのか、なぜ多くの人がうな正をおすすめするのかを理解する事が出来ます。

神田の人気鰻店「うな正」は、980円のうな丼以外にも人気のおすすめメニューが沢山あります。その中でもうな正一押しのおすすめメニューが「うな丼ダブル」です。

うな丼ダブルは、その名の通り980円のうな丼に入っている鰻が倍になった、贅沢な量の鰻を楽しむ事ができるおすすめのメニューです。

うな丼ダブルは、通常のうな丼の見た目と一見さほど違いがないのですが、食べてみるとご飯の中から隠れた鰻がもう一枚出てくるのです。

炊きたての美味しいご飯の中からひょっこりと姿を表すふわふわの鰻は、同じ鰻を食べているはずにも関わらず、なんだか嬉しく感じてしまいます。

通常のうな丼の倍の鰻が入っていますのでその分お値段も高くはなりますが、美味しい国産鰻をたっぷりと楽しむ事ができるのでおすすめのメニューです。もしも「今日は沢山鰻が食べたい！」という方は、こちらのメニューを試してみるものいいかもしれません。

続いて神田うな正でおすすめのメニューは「うな重」です。うな重には「松・竹・梅」の三種類のメニューが用意されています。

こちらのうな重メニューの松竹梅は、鰻の質を表しているのではなく、単純に鰻の量が多いか少ないかでメニュー分けされていますのでご注意ください。

うな重の中では一番鰻の量が少ない「梅」が1350円、その次が「竹」で2050円、そして贅沢に鰻を楽しむなら「松」で2550円、そしてなんとさらに上のメニューが「特上」で3000円となっています。

一番下の「梅」でも、鰻のボリュームは満点ですので、物足りなさは全く感じません。980円のうな丼でも大満足を得られるのですから、1350円のうな重で、十分なほどの鰻を食べる事が出来ます。「梅」はうな重の中で一番安いから、あんまり鰻が入ってないのかな、美味しくないのかな、という心配は一切無用ですのでご安心ください。

鰻専門店のうな正は、サイドメニューも充実しているのでご飯を楽しむ以外にも、お酒を飲みながらおつまみとして食べる事ができるメニューも揃っています。

ランチタイムに訪れると、食事をして帰るだけになってしまいますが、遅い時間に訪れて鰻の白焼きをつまみにお酒を飲んだり、鰻巻きを食べたり、鰻の天ぷらを楽しんだりと、うな丼やうな重を食べる他にも楽しみ方があるので、好みのスタイルで食事を楽しんでみてください。

神田のうな正の店内に入ると、一階には10席ほどのカウンター席が用意されています。そしてそのカウンター席も決して広いスペースではありませんので、大荷物を持って訪れると立ち往生してしまうかもしれません。

仕事の出張中や、観光のついでにうな正へ訪れる際にスーツケースなどを持って店内に入る場合は、入り口付近のスペースへ置いておくしかなさそうです。

自分の案内された席に荷物を運ぶのは至難のわざですので、出る時も運びやすいように、入り口の近くに置いておくのがベストでしょう。また、カウンターのテーブルの下にもコートなどをかけられるフックが付いているのですが、やはり席が狭いのであまりがさばるものはかけられないかもしれません。

もしうな正へアクセスする際は、できるだけ身軽な格好で行くのがおすすめです。荷物が多ければ多いほど店内に入るのが困難になってしまうでしょう。

常に行列が出来ているほど人気のある鰻店「うな正」ですが、実はテイクアウトもできるのが嬉しいお店でもあります。

テイクアウトしたい場合は注文口が違いますので、多くの人が行列を作っている後ろに並ぶ必要もなくスムーズに美味しい鰻を買って帰る事ができるのです。

そしてさらにスムーズにテイクアウトしたい場合は、事前に電話で注文を入れておくと、予約した時間にお店に向かえばすぐに受け取って帰る事が可能です。もしも店内ではなく自宅で鰻をゆっくり楽しみたいという方は、ぜひテイクアウトシステムを利用してみてください。美味しさに変わりはありませんし、混雑を避けてゆっくりと鰻が味わえます。

そしてもう一つ嬉しいサービズが神田うな正にはあるのですが、それは食べ盛りの学生さんに嬉しいサービスなのです。

うな正でご飯の大盛りを頼む場合、通常105円かかるのですが、学生さんに限りテイクアウトでの大盛りが無料になるという嬉しいサービス付きです。

もしも現役の学生さんでうな正でテイクアウトをしようと考えている方は、必ず学生証を持参していってください。学生証を提示すればご飯の大盛りが無料になって、食べ盛りのお腹もたっぷりと満たされる事ができるでしょう。沢山食べたい学生さんには、美味しい鰻と、美味しいお米を存分に味わう事が出来てこのサービスはおすすめです。

では、神田うな正へのアクセス方法をご紹介していきましょう。東京の神田にあるので、電車でのアクセスが便利でおすすめです。

まず、電車を利用して駅からのアクセスする場合は、JR山手線に乗って神田駅(西口)で下車してください。そこから徒歩2分でアクセスできる便利な立地に建っています。またJR総武本線を利用する方は、新日本橋駅(出入口2)で下車すると徒歩6分でアクセス出来ます。東京メトロ丸ノ内線の場合は淡路町駅(A1)下車で徒歩7分かかります。

続いてバスでのアクセスですが、バス停からのアクセスは千代田区の秋葉原・麹町バス便に乗って、神田公園出張所入口で下車してください。そこから徒歩3分でアクセス可能です。

もし都営バスを利用する方は、秋26へ乗って神田駅で下車、そこから徒歩4分でアクセス出来ます。千代田区を利用する方は内神田・富士見便に乗って、総合体育館で下車、そしてそこから徒歩5分でアクセス出来ます。

もしも車でアクセスしたい方は、専用駐車場がありませんので近くのコインパーキングを利用するのがおすすめです。駅の近くですから、駐車場を見つけるのは難しくないでしょう。

では続いて、人気の鰻専門店「うな正」の営業時間をご紹介いたします。神田うな正は、定休日が日曜日と祝日になっていますので、お仕事がカレンダー通りのお休みの方は、土曜日しか食べるチャンスがありませんのでご注意ください。

そして営業時間ですが、うな正の営業時間は月曜日から金曜日が10:30～14:00と15:00～21:00の二部制になっています。ランチを楽しみたい方は、午前中の部からアクセスするのがおすすめです。 

そして土曜日の営業時間ですが、10:30～14:30(売り切れ次第終了)のみの営業時間となっていますので、土曜日に訪れる際には早めのアクセスがおすすめです。人気のお店ですから、売り切れてしまう事も十分考えられますし、何よりのんびりしているとお店が閉まってしまいますので、営業時間を確認してから出かけるようにするのがおすすめです。

神田のうな正は高級な美味しい鰻を手頃な値段で食べる事ができるおすすめのお店です。普段「鰻が食べたいけど高いから我慢」と考えている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。国産の美味しい鰻が手頃な値段で食べられますので、我慢しなくても好きな時に食べる事ができます。関東風のふわふわと焼かれた美味しい鰻を心ゆくまで楽しんでください！