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リールの糸巻き方法をレクチャー!巻く量の目安やテンションのかけ方のコツまで!

リールの糸巻き方法をレクチャー!巻く量の目安やテンションのかけ方のコツまで!
投稿日: 2019年2月28日最終更新日: 2020年10月8日

初心者アングラーにおすすめの、スピニングリールの糸巻き方法についてのページです。スピニングリールの糸巻きの手順を、糸の結び方から巻く量の目安、そしてテンションのかけ方までじっくり解説しています。リールの糸巻きに便利な高速リサイクラーの紹介も。

初心者必見!リールの糸巻きのコツを解説見出し

Photo by J a s o n B o l d e r o

釣りには魚とのやり取りだけでなく、道具の準備にもコツが必要なものです。仕掛けの作り方やエサのつけ方など、細かい準備もたくさんあります。今回は、釣り道具の準備のひとつであるリールの糸巻きについて、詳しく解説します。初心者アングラーはじっくり目を通してトライしてみましょう。

リールの糸巻きの前提!見出し

Photo bystevepb

釣りをするには様々な道具が必要です。リールやラインもそのひとつですが、ラインはそのままでは使うことはできません。

ラインはあらかじめ自分でリールに巻いておき、ロッドのガイドに通して仕掛けをつけます。リールの糸巻き作業は時間がかかるので、特に初心者アングラーは前もって準備しておくのがおすすめです。

糸巻きは大切!

Photo by cbyoung

初心者にとっては、あれこれと釣り道具の準備をするのは大変なこと。リールの糸巻きまで気が回らないこともあるでしょう。

釣りで起こりがちなトラブルのひとつがライントラブルです。キャストする時にラインが絡まってしまうライントラブルは、リールの糸巻きが甘いのが原因である場合があります。

安易にやるとトラブルの原因に!

Photo byAlejoturola

リールに正しくラインをセットしていないと、いざ釣りの場面でライントラブルが起こり、釣りよりもライントラブルの解消に時間を取られてしまうことになります。

リールにラインを巻いていく作業は、簡単なようでいてコツが必要です。初心者のうちに正しいリールの巻き方をマスターしておけば、ライントラブルに悩まされずに釣りを楽しむことができるでしょう。

スピニングリール見出し

Photo by Trevor Manternach

釣りで使用するリールは、スピニングリール、ベイトリール、タイコリールなどがあります。スピニングリールは海釣りでよく使われるリールで、初心者でも扱いやすいと言われています。

それぞれのリールでは糸巻きのコツが異なりますが、ここではスピニングリールの糸巻きについてご紹介していきます。

スピニングリールの各部分の名称

Photo by neonbrand

スピニングリールの主な構造は、ラインを巻いておく部分、ラインを巻き上げる部分、ロッドに取り付ける部分に大別されます。

ラインを巻いておく糸巻きに当たる部分を「スプール」と呼びます。スピニングリールは、スプールがラインの出る方向に対して横向きについています。

Photo by Robin Miller Photography - westcoastrobin

スプールの先端には、ラインの出し入れの力加減を調節する「ドラグ」がついています。ドラグはつまみの形状をしています。

スプール部分にはその他にも、ラインのヨレを調節したり出し入れをコントロールしたりする「ラインローラー」や、ラインをスプールに巻きつける「ローター」がついています。

また、スプールの周りを囲んでいる「ベイルアーム」は、ラインを固定したりフリーにしたりする役割を果たします。キャストする時にはベイルアームを起こします。

Photo byFree-Photos

ラインを巻き上げる時に回すのが「ハンドル」です。スピニングリールには、ハンドルが1つの「シングルハンドル」と、二股になっている「ダブルハンドル」があります。また、ハンドルの持ち手の大きさも様々で、釣るターゲットによって使い分けます。

スプールとハンドルはボディに固定されており、ボディ先端の「リールフット」はロッドに装着する部分となっています。

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ラインの種類見出し

Photo by jim_ahlberg

続いて、スピニングリールにセットするラインについて紹介します。釣りに使われるラインの主な種類は、ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインです。

それぞれのラインには特徴があり、シチュエーションやターゲットによって使い分けることができます。

ナイロンライン

Photo by zoxcleb

ナイロンラインは、価格が安く初心者でも使いやすいラインです。伸張性があるのが特徴で、魚が掛かった時に自然なテンションがかかるので魚にばれにくいメリットがあります。

また、ナイロンラインはキャストがしやすいのも初心者におすすめのポイントで、道糸によく使用されます。

ナイロンラインは、主にサビキ釣りやウキ釣り、泳がせ釣りの道糸として使われます。他に、アジングやメバリングにもよく利用されます。

フロロカーボンライン

Photo by Media Club South Africa

フロロカーボンラインは水に比べて重く根ズレにも強いことから、ボトムを狙う釣りやハリスに適したラインです。

フロロカーボンラインは張りがあるので、当たりが取りやすいのが特徴です。その反面、結び方が甘いと急な衝撃が加わった時に結節強度が下がってしまうことがあります。

フロロカーボンラインは、メバリングやアジングにおすすめのラインです。また、障害物の多い釣り場でのバス釣りなどにも重宝します。

PEライン

Photo by Michael Elleray

PEラインは細さと遠投性能の良さが大きな特徴のラインです。かつては高価なラインと言われていましたが、近年では生産技術の向上や量産により、他のラインと変わらない価格で入手できるようになりました。

PEラインは引っ張り強度と感度、耐久性に優れています。そのため、ルアーフィッシングや投げ釣り、シーバス釣り、エギングなどの道糸として使われることが多いです。

リールの糸巻き前のチェックポイント見出し

Photo by potat0man

スピニングリールへの糸巻きを始める前に、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。ここでは、スピニングリールへの糸巻きの前に確認すべきポイントを解説します。

事前準備をきちんと行うことで、糸巻きがきれいに仕上がりライントラブルも防ぐことができます。

ドラグを締める

Photo by Burp Hammie

スピニングリールについているドラグは、魚が掛かった時にラインを自動で出して、テンションのかかり過ぎを調整したりラインが切れるの防いだりする重要なパーツです。

このドラグは、手動で緩めたり締めたりして強さを調整します。スピニングリールに糸巻きをする前には、ドラグをやや強めに締めておきます。これにより、スプール全体に均等にラインを巻くことができます。

糸巻きの量と目安を事前に計算

Photo by geishaboy500

スピニングリールには様々なサイズのモデルがありますが、それぞれ糸巻きできる量の目安が決められています。これをラインキャパシティと言い、スペックに目安となる数値が記載されています。

一方で、ラインは太さによっても巻ける量の目安が変わってきます。ラインが太くなるほど、スプールに巻ける量が少なくなるということです。

リールに記載されたラインキャパシティの量を目安にしながら、使うラインの太さごとに量の目安を把握しておきましょう。

アングラー向けのウェブサイトでは、リールに巻けるラインの量とラインの太さから、何m糸巻きが可能かを自動計算してくれるツールもあります。

初心者にもおすすめのリール糸巻きグッズ見出し

Photo byRegalShave

スピニングリールには、100m以上もの長いラインを巻くことが多いです。それを手だけで糸巻きするのは、特に初心者にとっては大変な作業。そこで、初心者におすすめの便利な糸巻きグッズ「高速リサイクラー2.0」を紹介します。

高速リサイクラー2.0は、その名の通り高速で糸巻きができる道具です。しかも、適度なテンションをかけながらきれいに糸巻きしてくれるので、ライントラブルも起こりにくくなります。

また、釣りを終えてラインをタックルから外す時にも便利です。高速リサイクラー2.0を使って空のラインスプールに再び巻き取っておけば、良い状態でラインを保管することができます。

高速リサイクラーのセット方法見出し

Photo byannca

高速リサイクラー2.0は、初心者でも簡単に扱えるようになっています。操作方法は高速リサイクラー2.0の外箱に記載されています。

高速リサイクラーは手回しハンドルの道具で、電池や電源は必要ありません。テーブルの端など固定できる場所があればどこでも糸巻きができます。

1.固定

Photo byFree-Photos

高速リサイクラー2.0を使用する時は、まず高速リサイクラー2.0をテーブルのような台に固定します。

高速リサイクラー2.0の固定部分は万力になっています。ぐらつかないようにしっかりとネジを締めて固定しましょう。テーブルの傷が気になる場合は、タオルなどを噛ませるのもおすすめです。

2.スプールをセット

Photo by surfzone:tm:

高速リサイクラー2.0を台に固定したら、ラインが巻いてあるスプールを高速リサイクラー2.0にセットします。

スプールをセットするには、高速リサイクラー2.0に付属しているシャフトを使用します。シャフトは長いものと短いものの2本が付属しているので、どんなラインスプールもセットが可能です。

3.ライン端をユニノットに結ぶ

Photo byBru-nO

ラインスプールを高速リサイクラー2.0にセットしたら、ラインの端で輪を作ってリールのスプールへ通せるようにします。

この時ラインの端を結ぶことになりますが、結び方はユニノットがおすすめです。ユニノットは、サルカンなど輪にラインを結びつける時に使う結び方です。

ユニノットの結び方

Photo bysuzi1

ユニノットは、釣り初心者がぜひ覚えておきたい結び方のひとつです。ユニノットは結束強度が高い結び方で、しかも結び方は簡単です。

ユニノットの結び方は詳しく解説している動画などがたくさん見つかるので、動画を見ながら結び方を練習しておくのもおすすめです。

リールの糸巻きの下準備見出し

Photo byTheDigitalWay

新たにスピニングリールを購入した時は、糸巻きをする前に初期不良がないかどうかをチェックしておきましょう。

とりわけハンドル周りの確認は入念に行うのがおすすめです。ハンドルノブのぐらつきや、ハンドルの回転がスムーズかどうかをチェックし、パーツを締め直したり潤滑油を差したりするなどの調整をします。

PEライン以外のリールの糸巻き方法見出し

Photo bystevepb

リールの点検が済んだら、いよいよリールに糸巻きをしていきます。高速リサイクラー2.0を使ったリールの糸巻きの方法は、ラインの種類によって若干異なります。

ここでは、ナイロンラインやフロロカーボンラインといったPEライン以外の糸巻き方法についてご紹介します。

1.リールをロッドに装着

Photo byLUM3N

最初に、スピニングリールをロッドに装着します。まだロッドの出番ではないのでは、と思う初心者もいるかもしれませんが、糸巻き作業をスムーズに行うためには装着した状態がおすすめです。

リールへの糸巻き作業は、リールそのものを持って行うよりもロッドにリールを装着した状態で行う方が、力が入れやすくなり安定して糸巻きができるためです。

2.スプールにラインを結ぶ

Photo by Stefan Leijon

糸巻きするリールをロッドに装着したら、いったんリールからスプールを外し、先ほどユニノットの結び方で作ったライン先端の輪をリールのスプールに掛け、結び目を絞ってスプールに固定します。

リールの機種によっては、スプールにラインの結び目が収まるようなガイドがある場合があります。スプールにガイドがなく、結び目の出っ張りが気になる場合はテープで止めても大丈夫です。

3.スプールに少しリールを巻く

Photo by robstephaustralia

スプールにラインを結び付けたら、高速リサイクラー2.0で糸巻きを始める前に手で10回ほどラインを巻きつけます。

このとき、ラインがスプールから浮かないようにテンションを強めにかけながら巻きつけましょう。ラインをスプールに巻きつけたら、スプールを再びスピニングリールにセットし、ベイルアームを起こします。

4.ラインにテンションをかける

Photo by music2fish2 (eric lanning)

ここからは、いよいよハンドルを回して本格的にリールへ糸巻きをしていきます。リールへ糸巻きをする時は、ラインをピンと張ってテンションをかけた状態をキープしましょう。

ラインにテンションをかけることによって、糸巻きしたライン同士がぴったりとくっつき、釣りの場面でラインを出した時でもラインブレイクが起こりにくくなります。

5.テンションをかけながらハンドルを回す

Photo byCalinPikeFishingPro

リールのハンドルを回して糸巻きをする時は、テンションを同じ強さに保ちながら一定のスピードで巻いていきます。

テンションのかかり方が変わってしまうと、ラインがところどころ浮き上がってしまい、ラインの出し入れを繰り返すうちにライントラブルにつながってしまいます。

また、スプールの半分くらいの量を巻くまでは、強めにテンションを掛けながらハンドルを回すときれいに仕上がります。

ラインはスプールの片側に偏らないように、ラインを左右に動かしながら均等にスプール全体に行き渡るようにしましょう。

6.確認とスプールバンド装着

Photo by Umnak

自分が決めた量のラインを巻き終えたら、ラインをカットします。購入したライン全量を糸巻きする場合は、ラインスプールが空になったところで糸巻きを終えます。

このままにしておくとラインは徐々にほどけていってしまうため、ラインストッパーやスプールバンドと呼ばれるバンドをスプールにかけておきましょう。

テンションをかけるコツ見出し

Photo by kevintobosa

ナイロンラインやフロロカーボンラインのリールへの糸巻きの基本的な流れが分かったところで、ここからは初心者がきれいに糸巻きを仕上げるためのコツをご紹介します。

特に、高速リサイクラー2.0を使わないで糸巻きをする場合は、一定の強さにテンションを掛けるのが難しくなるため、糸巻きのコツをマスターしておきましょう。

初心者は家族や友人に協力してもらおう!

Photo by27707

初心者にとってはリールの糸巻きは大変な作業です。1人でこつこつ糸巻き作業をするよりも、家族や友人など周囲の人に手伝ってもらうと良いでしょう。

特に、ユニノットの結び方に慣れないうちは、スプールにラインを掛けることも一苦労のはず。家族で釣りをする時は、子どもに手伝ってもらうのも糸巻き作業が楽しくなり、釣り当日に向けて気分が盛り上がります。

細長い棒を利用!

Photo by fomaolea

高速リサイクラー2.0のような便利グッズを使わずに糸巻きをする時は、毛糸を巻き取る時のように周囲の人に手伝ってもらって2人1組で行うときれいに仕上がります。

ラインが巻かれたスプールの中心に細長い棒を通し、一人が持ちます。この時、手でスプールを挟むように押さえるとラインにテンションが掛けられます。

そしてもう一人がリールのハンドルを回して、こちらもテンションを掛けながら糸巻きをしていきます。

濡れウェスでラインをつまみながら

Photo by andrewmalone

リールの糸巻きをきれいに仕上げるもうひとつのコツは、これから糸巻きするラインを濡らしたウェスで挟むことです。

この時使用するウェスは、汚れても良いタオルや布巾でも構いません。このひと手間でラインのヨレが少なくなり、釣り場でのライントラブルが軽減されます。

一定のスピードでハンドルを回す

Photo bycratigan55

リールの糸巻きは、慣れてくるにつれてどんどんスピードが上がりがちになります。しかし、ラインに一定のテンションを掛けながら糸巻きをするには、一定のスピードでリールのハンドルを回す必要があります。

一定のスピードでリールのハンドルを回すことによりラインのテンションが安定し、結果として後のライントラブルが少ないリールとなります。

スプールの深さの半分までは強いテンションで!

Photo bystevepb

リールの糸巻き手順でも解説したように、ラインへのテンションの掛け方は序盤ほど強くするのがおすすめです。

テンションを強くしておきたい目安は、リールスプールの深さの半分くらいまでと考えましょう。また、大容量のラインからリールに糸巻きをする際に巻く量が分からない場合は、スプールの深さの85パーセントの量が目安となります。

PEラインは巻き方が少し異なるので注意!見出し

Photo by robsonhmorgan

ナイロンラインやフロロカーボンラインの糸巻き方法についてご紹介してきました。PEラインの場合は、糸巻きのコツが若干異なります。

ここからは、海釣りからルアーフィッシングまで幅広く使用できるPEラインをリールへ糸巻きする時のコツをご紹介します。

基本の巻き方は同じ

Photo by souvenirpixels

PEラインをリールへ糸巻きする時の基本的な手順は、ナイロンラインやフロロカーボンラインの場合と同じです。

PEラインの糸巻きにも、やはり高速リサイクラー2.0を使うと便利です。高速リサイクラー2.0がない場合は2人1組で糸巻きを行うか、座った状態で足にラインスプールを挟み、テンションをかけながらの糸巻きがおすすめです。

下準備でウェスを用意

Photo by Dean Hochman

ナイロンラインやフロロカーボンラインの糸巻きでは、濡らしたタオルやウェスを使うと良いとおすすめしましたが、PEラインの糸巻きでは必ず使用するようにしましょう。

PEラインは表面の塗料が落ちやすく、剥がれた塗料がリールのパーツの隙間などに入りこんで不具合を起こすおそれがあります。

そこで、糸巻きする時に濡らしたタオルやウェスでラインの余分な塗料を落としながら作業をすることが重要なのです。タオルやウェスには塗料が付着するため、汚れても良いものを使いましょう。

また、PEラインは摩擦熱に弱いという特性もあります。濡らしたタオルやウェスを使うことにより、摩擦熱の発生を軽減させる効果もあります。

スプールへのラインの結び方

Photo by blnk_kanvas

PEラインは、他の素材のラインと比べて表面が滑りやすい傾向があります。結び方はユニノットがおすすめですが、結び方だけでなく一工夫が必要です。

ユニノットの結び方でラインを結んだ後、ラインの先端をこぶ結びします。こうすることで、結び目をきつくする時にラインが抜けないようになります。

リールのスプールにラインの結び目を固定する時には、テープで止めるのがおすすめです。結び目の上にテープを貼ることにより、結び目にラインが食い込むのを防ぐことができます。

PEラインのテンションのかけ方

Photo by demircagatay

PEラインは細いものが多く、0.4号くらいのPEラインはテンションをかけすぎると切れてしまうこともあります。

ラインにテンションを掛ける場合は、リールを見ながら慎重に行いましょう。1号前後の太さの場合は、濡らしたタオルで軽く握ってテンションを掛けます。

PEラインの巻く量の目安

Photo bypixel2013

PEラインは他の種類のラインより細いものを使う場合が多いため、巻く量の目安が他のラインと異なります。

PEラインを糸巻きする時は、リールキャパシティの目安を見て、それと同じ量のPEラインを購入すると便利です。

リールキャパシティとぴったりの目安量のラインを購入したとしても、ラインが細いために、いざ糸巻きを終えてみると物足りなく思う場合もあるでしょう。

大容量のPEラインの巻く場合、巻く量の目安はリールスプールの75パーセント程度と考えておきましょう。

リールの糸巻きは手順を守って慎重に!見出し

Photo by mpeirce

スピニングリールへ糸巻きする時の手順や方法をご紹介しました。糸巻きには、ラインを巻く量の目安やテンションのかけ方など、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

初心者のうちに糸巻き方法をしっかりマスターしておけば、ライントラブルの少ないストレスフリーな釣りが楽しめます。手を抜かずに、慎重に糸巻き作業を行うようにしましょう。

投稿日: 2019年2月28日最終更新日: 2020年10月8日

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