バナナファクトリーは押上のバナナスイーツ専門店！人気メニューやアクセスは？

東京スカイツリーの街、押上の住宅街にたたずむお店、バナナファクトリー。バナナファクトリーは、バナナスイーツの専門店です。2017年にオープンしましたが、なかなか無いジャンルのお店ということもあり、あっという間に押上の人気店になりました。今回は、そんなバナナファクトリーの魅力に迫ります。

まず、バナナファクトリーがある街、押上についてご紹介しましょう。押上といえば東京スカイツリーが有名です。東京の東側にあり、渋谷や新宿などの人気の街からは約30分とアクセス良好。東京スカイツリーやソラマチができてからは有名な観光地になりました。バナナファクトリーが気になった方は、合わせて押上観光をしてみてはいかがでしょうか。

押上といえば東京スカイツリーです。押上駅を降りると、すぐ目の前に東京スカイツリーがそびえ立っています。東京スカイツリーといえば、高さ634メートルで、世界一高いタワーとして有名です。東京スカイツリーの楽しみ方は、展望台にのぼって景色を楽しむだけではなく、展望回路で行われるさまざまなイベントも楽しみのひとつ。

バナナファクトリーは、そんな東京スカイツリーの間近にあるお店です。スカイツリーが近いので、複数路線からアクセスすることが可能で、地元の方から観光客にまで人気が及んでいます。

押上はもともとは下町でした。東京スカイツリーができてからは、常に観光客でにぎわっています。外国人観光客も多く、いつでも人が多い印象です。東京スカイツリーは夜の22時まで営業しているため、夜間でも観光客が沢山います。

スカイツリーから離れると、住宅街があり、昔ながらの下町の雰囲気が残っています。大型スーパーはありませんが、まいばすけっとなどの小型スーパーなら何件もあり、比較的治安もよく、家賃も比較的安いので住みやすい街でもあると言えます。

押上には、ソラマチという複合施設があります。東京スカイツリーのお膝元に広がっており、300を超える施設が集結しています。買い物も遊びも、ここに行けば色々なことができます。バナナファクトリーに立ち寄った帰りには、ソラマチでお買い物や、すみだ水族館で観光などもおすすめです。

バナナファクトリーは、すべてのスイーツにバナナが使われている全く新しいスイーツ店です。押上の住宅街にある小さくてお洒落なお店で、バナナのスイーツを作っているのは、2人の男性。そしてところどころに現れる素朴でかわいらしいゴリラのマークと気になるポイントがたくさんあるお店です。そんなバナナファクトリーの特徴をご紹介します。

バナナファクトリーのスイーツは、人におすすめしたくなるようなバナナスイーツがたくさん。取り扱っているのは、ケーキやシュークリームなどの生菓子だけではなく、パイやブレッドなどの焼き菓子もあります。それらどれをとっても必ずバナナが使われているというこだわりがあります。

バナナと言えば大人から子どもまで、誰にとっても親しみのあるフルーツです。スポーツや発熱時の栄養補給にも優れており、食べるとなんだか元気が出てくる南国のフルーツといった印象を持つ方が多いのではないでしょうか。バナナファクトリーのバナナスイーツも、食べると癒されるだけではなく、元気が湧いてくるような気持ちになれます。

バナナファクトリーがある場所は、押上駅からは徒歩6分、東京スカイツリー駅からは徒歩3分というアクセスの良いところです。東京スカイツリー方面から向かうと、言問通りから小梅通りに出て、裏道を1本入った住宅街にあります。

そんな住宅街に突如現れるのが、木のぬくもりを感じられるお洒落な外観のバナナファクトリー。住宅街にひっそりとあるお店ですが、観光地からのアクセスのよさも相まって、お客さんがひっきりなしにやって来てその人気ぶりがうかがえます。

バナナファクトリーは、テイクアウトのケーキ屋さんですが、イートインスペースもあります。店内に小ぢんまりとした席が2席と、テラス席が2席です。座席は少ないですが、押上散策の途中でバナナジュースとサンドイッチを買って一休みするには充分のスペース。

一番人気のバナナパイは、イートインすると食べごろに温めて出してもらえます。バナナジュースやジェラートなどイートイン向けのメニューもあり、その場で食べると美味しさも格別です。

バナナファクトリーは、なんとペット同伴が可能です。テラス席であれば、ワンちゃんと一緒に美味しいバナナスイーツをいただくことができます。テラス席からは、どーんとそびえ立つ東京スカイツリーが見えるので、そんな景色を楽しみながらワンちゃんとスイーツをいただけるのも、バナナファクトリーの魅力の1つです。

バナナ好きにはたまらないバナナファクトリーですが、すべてにバナナが入っているとなるとどれを買ったらいいのか迷ってしまいます。そこで、バナナファクトリーの人気メニューとお値段をご紹介します。商品選びの参考にして、お気に入りのバナナスイーツを見つけてみてください。

一番人気のメニューは、バナナパイです。値段は1個280円です。サクサクのパイ生地の中に、バナナ、あんこ、クリームチーズが入っています。オープンしてから1年足らずで1万個を販売しているという超人気商品。1万個突破を記念して、2個買うと1個無料、4個買うと2個無料、5個以上買うと3個無料というキャンペーンを行ったこともあります。

また、桜の季節には、さくらバナナパイが売られます。隅田川沿いの桜を楽しみながらさくらバナナパイを食べるのもおすすめです。

バナナっ子は、いちごのショートケーキにバナナがふんだんに使われているバナナファクトリーらしいショートケーキです。こちらも人気商品で、値段は1個400円です。いちごと一緒にバナナがひと切れ乗っており、そのスポンジケーキの中にもバナナが挟まっています。バナナ好きにはたまらないショートケーキです。

バナナシュークリームもオープン時からある人気商品で、サクッとしたシュー生地の中にマスカルポーネ入りのクリームと、ゴロゴロとしたバナナが入っています。チョコバナナ味のシュークリームもあります。どちらもお値段は1個200円なので、食べ比べてみるのもおすすめです。

バナナブレッドは、バナナファクトリーで2番定番人気商品です。値段は1個600円です。 バナナだけではなく、レーズン、クルミ、イチジクも入っていてさまざまな食感が楽しめるバナナブレッドです。

Mサイズよりも小さくカットされたバナナブレッドもあります。そちらはレーズン入りのほか、ノーマルなものと、チョコがかかったノワールがあります。いずれの値段も1切れ150円です。カット済みのバナナブレッドを数個買って、手土産にするのもおすすめです。

バナナサンドイッチは、甘さ控えめの生クリームと大きなバナナを挟んだふわふわの厚手のサンドイッチです。値段は1個300円です。

生クリームの他に、チョコレートクリームとバナナを挟んだチョコバナナサンドイッチや、バナナと一緒にいちごとキウイを挟んだフルーツサンドも人気です。いずれの値段も1個300円です。

バナナのスイーツと聞いて思い浮かべるのはバナナチップスという方も多いのではないでしょうか。もちろんバナナファクトリーにもバナナチップスがあります。バナナファクトリーのバナナチップスは少し変わっていて、定番のシナモンシュガー味のほか、カレー味やジャークチキン味があります。いずれの値段も1個320円です。

バナナファクトリーは、バナナを使ったスイーツが人気で、東京スカイツリーや周辺の駅からのアクセスがしやすいお店ということが分かりました。では、気になるお味の方はどうなのでしょうか？人気メニューの詳細や、味、特徴を踏まえて、バナナファクトリーのスイーツをレポートしていきましょう。

イートインで飲んでみたいバナナジュース。注文を受けてからつくるので、出来立てが味わえます。濃厚ですが、甘さは控えめでバナナそのものの味をしっかりと味わえるジュースになっています。小さな子どもでも、一人でグイグイ飲んでしまうほど飲みやすいバナナジュースです。サイズは2種類展開で、値段はSサイズ250円、Mサイズ300円です。

バナナパイは、先ほどご紹介した通り、バナナファクトリーの人気ナンバーワンのメニューです。バナナパイは、表面サクサク、中はしっとりとしたパイ生地を使用しており、中身には、バナナだけではなく、つぶあんとクリームチーズが入っていて、下町らしく和菓子に近いスイーツになっています。

店内で食べる際には、食べごろに温めてもらえますが、テイクアウトした時もぜひ同じように温めてから食べることをおすすめします。温め方は、レンジで15秒、トースターで60秒温めます。

オーナーの男性はもともとあんこが苦手でしたが、あんこが苦手でも食べられるように作られただけあって、ほかにはない新しい味のスイーツになりました。一番人気というのも頷ける商品です。バナナパイは、バナナファクトリーに来たら必ず食べていただきたいおすすめメニューです。

バナナシュークリームもオープン時からある人気メニュー。サクサクのシュー生地の中には、たっぷりの生クリームとバナナ、そしてバナナクリームが入っています。バナナ味のシュークリームもほかにはないスイーツです。

ノーマルなバナナシュークリームのほかに、チョコレートクリームが入ったチョコバナナシュークリームや、ピスタチオが入ったピスタチオシュークリームがあります。

バナナジェラートは、イートインで食べたいメニュー。これからの暑い時期にぴったりで、外のテラス席でスカイツリーを眺めながら食べると最高です。

バナナジェラートのお味は、とにかく濃厚。濃厚ですが、甘すぎるわけではなく、バナナそのものの自然な甘さが味わえます。ジェラートを盛り付ける際に、はちみつを入れていただけるのですが、そのはちみつがジェラートによく合います。ほうじ茶のトッピングも下町らしい和風の風味を盛り上げています。値段は380円です。

フルーツサンドイッチは、先ほどご紹介したバナナサンドイッチにいちごがプラスされたものです。中にサンドされているバナナもいちごもとても大きくて綺麗なので、インスタ映えもしそうなサンドイッチです。ボリューミーで、甘さも控えめなので、朝食やおやつにもおすすめです。

バナナファクトリーは、駅からも近く、東京スカイツリーからも数分で行けるアクセスの良い場所にあります。周辺は観光客が多く賑やかですが、お店の周囲は住宅街で、人気の街の裏地にたたずむ人気店という表現が当てはまるお店です。浅草も近いので、下町観光の一環として訪れることもできるバナナファクトリーの基本情報をお伝えします。

バナナファクトリーへのアクセスは、『とうきょうスカイツリー駅』から徒歩3分です。『とうきょうスカイツリー駅』の出入口1を出て、言問通りを右に歩きます。『向島三丁目駅』の信号を右に曲がり、小梅通りを歩きます。小梅通りを出てから最初の信号がある場所の左側の路地を入って行くと、すぐ右側にバナナファクトリーがあります。

押上駅から来てもさほど変わりません。押上駅からはA3出口を出て徒歩6分程度です。複数路線が通っているので、アクセスは非常にしやすい環境です。

バナナファクトリーの営業時間は、10時から19時です。定休日は火曜日と水曜日ですが、イベント出店などで臨時休業になることがあります。事前に公式のフェイスブックなどで発表されますので、行ったのにお休みだったという残念なことにならないよう、チェックしてから行くことをおすすめします。

閉店近くにお店に行くと、人気のある商品や生菓子などは売り切れてしまっていることもあります。お目当てのメニューが決まっていて、夜行くことになりそうな場合は、在庫があるか電話で問い合わせてみても良いでしょう。

また、クリスマスシーズン限定のお菓子は、予約必須です。メールやインスタグラムからでも予約できますが、慣れていない方はやはり電話予約がおすすめです。

東京スカイツリーの街、押上にあるバナナスイーツ専門店、バナナファクトリーをご紹介しました。バナナは老若男女問わず親しみのある果物です。小さいお子様と一緒に食べることができるバナナスイーツ。アクセス良好なので、東京スカイツリー観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。その美味しさにきっと驚くはずです。