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金品茶樓は台湾でおすすめの小籠包の名店!メニュー・アクセス・値段は?

金品茶樓は台湾でおすすめの小籠包の名店!メニュー・アクセス・値段は?
投稿日: 2019年5月25日最終更新日: 2020年10月8日

台湾を訪れたら、小籠包は絶対に外せない定番のグルメです。金品茶樓は美味しい小籠包が食べられるお店として台湾で屈指の人気を誇り、観光バスもやってくるほどの盛況ぶりです。この記事では、金品茶樓のおすすめ情報をたっぷりとお伝えします。

金品茶樓は台湾屈指の小籠包の人気店見出し

Photo by senov

台湾では小籠包を食べられるお店が数多くあり、特に台北には名店が集まっています。そんな台北で美味しい小籠包を食べるなら金品茶樓がおすすめです。

金品茶樓は観光客が押し寄せる名店であり、地元民にも愛されているお店です。今回は金品茶樓のメニュー・値段・アクセスなどお店の情報を余すことなくお伝えします。

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金品茶樓とは?見出し

Photo by masa_0202

台湾の首都台北は、観光スポット・飲食店・買い物スポットなど、観光に必要なものがすべて揃っている魅力満載のエリアです。

また、台湾は名物グルメが多いことでも有名であり、台北に豊富にあるレストランや屋台でローカルフードを食べるのも旅のひとつの楽しみです。

台湾台北市中山区長春路にある台湾料理レストラン

Photo by andrew_haimerl

数多くある台湾グルメの中でも必ず食べたいのが小籠包です。今回ご紹介する金品茶樓は小籠包の名店で、ガイドブックにも掲載されているので日本人も多く訪れるレストランです。

金品茶樓の店舗は台北市の中山区長春路にあります。中山区と言えば台湾でも屈指の人気エリアで、アクセスも良いのが特徴です。

最寄駅:MRT中山駅

Photo by Chi-Hung Lin

金品茶樓の最寄り駅はMRT中山駅です。人気の中山区、そしてMRT中山駅に比較的近い場所に店舗を構えています。

そのためアクセスが良く、観光や買い物の合間に立ち寄りやすいというのも大きな魅力です。このエリアで1日遊んでグルメも味わうことができます。

金品茶樓の特徴見出し

Photo by preetamrai

金品茶樓は小籠包をはじめ様々な中華メニューが味わえる人気店です。小籠包の名店として「鼎泰豐」(ディンタイフォン)というお店がありますが、この鼎泰豐で修行をしたシェフがここ金品茶樓で小籠包を作っています。

今や鼎泰豐と並んで台北屈指の小籠包の名店として名を馳せており、毎日観光客や地元客で店内は大変な賑わいを見せています。

多くの受賞歴がある名店

Photo by aligrapher

金品茶樓はもともと「金品茗茶」というお茶のメーカーにルーツを持っています。「金品茗茶」はこれまでに全国優良食品評鑑会や台北国際美食鑑賞会といった名だたる品評会で金牌賞を受賞しています。

金品茶樓は、この「金品茗茶」の美味しいお茶と小籠包を食べられるようにというコンセプトのもとオープンしたレストランなのです。

食事中には自慢の「金品茗茶」のお茶がサービスで提供され、料理とも良くマッチして美味しいと好評を博しています。

高級感がある店内

Photo by kimzifi

金品茶樓は2018年に全面的にリニューアルされました。エントランスはガラス張りになっており、壁には大きな丸窓が設置され、中が見えやすいように工夫されています。

そして広々とした店内は、華やかな照明やインテリアで高級感ある雰囲気が漂っています。四角いテーブルがあるほか、円卓になった中華テーブルもあります。

小籠包や中華料理が楽しめる

Photo by ninjason

金品茶樓は小籠包が美味しいお店として有名ですが、メニューは小籠包だけではありません。蒸し餃子・炒飯・豚の角煮・焼きそば・シュウマイなどバラエティ豊かなメニューが揃います。

また、紹興醉雞や東坡肉といった上海料理のメニューもあるので、幅広い中華料理が味わえるのも魅力です。

香り高いお茶が揃っている

Photo by oriento

既述のとおり、金品茶樓は「金品茗茶」というお茶のメーカーが開いたお店なので、食事中に金品茶樓自慢のお茶が提供されます。

それに加えて、お店のエントランス付近には「金品茗茶」の茶葉が販売されています。箱入りから缶入りまで形やパッケージデザインも様々なので、お土産に購入するのもおすすめです。

日本語メニューあり

Photo by catherineheath

金品茶樓のメニューは日本語も記載されているので、言葉の心配は不要です。さらに写真付きで分かりやすいので、どれを食べたいかメニューをじっくり見ながら決めことができます。

また、店内で働くスタッフの中には日本語が話せる人もいるので、もし日本語で質問したい場合や注文をしたい場合は声をかけてみると良いでしょう。

座席数が多い

Photo by debbietakesphoto

店舗は1階が68席の飲食スペースになっていますが、実は地下と2階も飲食スペースになっています。 地下は130席、2階は160席となっており、総座席数はなんと300席を超えています。

外からでは分かりづらいですが、このように金品茶樓はかなり大規模な飲食店です。そのためランチ時には大型観光バスの団体客も食べに来ます。なお団体客と一般客の飲食フロアは別になっているので、団体客が前にいるから待ち時間が増えるということはありません。

金品茶樓おすすめ人気メニュー3選見出し

Photo by concepteuralex

金品茶樓はバラエティ豊かなメニューが揃いますが、ここでは特におすすめしたい人気メニューを3つご紹介します。

初めて金品茶樓を訪れたなら、まずは定番の小籠包をはじめ定番の人気メニューをオーダーしましょう。

1:小籠包

Photo by macbsd

1つ目のおすすめ人気メニューは、もちろん小籠包です。金品茶樓は、小籠包の名店として断トツの人気を誇る鼎泰豐で修行したシェフを擁し、なんと言ってもまずは小籠包から注文するのがお決まりです。

小籠包と言ってもベーシックな小籠包以外に複数のメニューがありますが、最初はベーシックな小籠包からスタートしましょう。

なお、1階奥にあるガラス張りのキッチンで小籠包作りの様子を見ることができるようになっており、熟練の手さばきで作られる小籠包が、6分程度蒸し上げて完成する一部始終が見られます。

2:蟹黄湯包

Photo by imgdive

2つ目のおすすめ人気メニューは「蟹黄湯包」です。小籠包メニューの中でも人気が高いメニューで、名前の通り蟹入りの小籠包になっています。

蟹の身がたっぷりと入っており、蟹味噌も旨味と香りがアクセントになったジューシーな小籠包です。蟹好きにはたまらない一品と言えます。

3:花素蒸餃

Photo by 弓長 口喜 口喜

3つ目のおすすめ人気メニューは「花素蒸餃」です。花素蒸餃とは、点心メニューのひとつの蒸し餃子です。

チンゲンサイやシイタケなど野菜だけで作られたという花素蒸餃は、あっさりとヘルシーで食べやすい味わいが特徴です。

金品茶樓の食レポとお値段見出し

Photo by tarabear

金品茶樓では小籠包をはじめとして様々な絶品メニューが揃っています。全体的にあっさりと食べられる料理が多いので、こてこての中華料理とは違って食べやすいのが特徴です。また、値段も比較的リーズナブルなのが嬉しいポイントです。

ここからは金品茶樓が誇る自慢のメニューの食レポをお伝えします。お店を訪れる前にどんな料理があるか、どんな味わいなのかをチェックしておきましょう。合わせて値段も確認をしておくと予算の目安になります。

店内の様子

Photo by oriento

まず店内の様子ですが、2018年の全面リニューアルを経てから間もないこともあり、高級感と清潔感が漂っています。

内装・テーブルセッティング・料理の美味しさ・お茶の質などすべてを加味すると、料理の値段が非常にリーズナブルに感じられます。

小籠包8個

Photo by Thomas.L

ベーシックな定番の小籠包は基本的に8個入りになっています。専用のセイロで蒸し上げられたできたて小籠包がテーブルに運ばれてきます。

小籠包の皮は薄めで、あっさりめのスープと旨味が凝縮された具材がたっぷりと詰まっています。ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がり、あまりの美味しさ驚いてしまうほどです。

小籠包はそのままでも十分な美味しさですが、醤油と酢を自分で調合してタレを作り、少しタレに付けて頬張るとまた違った美味しさになります。なお、小籠包8個入りの値段は160元です。

花素蒸餃8個

Photo by a_heloise

おすすめ人気メニューの2つ目でも紹介した花素蒸餃も小籠包と同じく8個入りで、セイロで蒸し上げられて運ばれてきます。

長細く整形され、きれいなヒダがまるで模様のような見た目も美しいメニューです。中身はチンゲンサイがたっぷりと使われ、野菜特有の青臭さが少し感じられます。

ベジタリアンメニューでもあるので、豚肉たっぷりの小籠包が苦手という方は、チンゲンサイやシイタケなど野菜で作られた花素蒸餃を選ぶと良いでしょう。なお、花素蒸餃の値段は160元です。

蝦仁燒賣

Photo by Stewart

人気点心メニューである蝦仁燒賣は、エビが真ん中に乗せられた可愛い見た目が特徴のエビシュウマイです。

8個入りのシュウマイは、ジューシーな肉にエビの香りと旨味がアクセントになって、何個でも食べてしまえそうなほど美味しいです。なお、蝦仁燒賣の値段は230元です。

生菜蝦鬆

Photo by avlxyz

生菜蝦鬆は、エビそぼろのレタス包みです。レタスに包むのは、エビそぼろを中心に、細かくカットされたじゃがいもや揚げパンが一緒になった香ばしい具材です。

この香り豊かな具材とフレッシュなレタスの食感が抜群の組み合わせになっており、とても美味しいと人気があるメニューです。なお、生菜蝦鬆の値段は320元です。

蟹黃豆腐

Photo by hemiolia

蟹黃豆腐は、蟹味噌と豆腐をぐつぐつと煮込んだ鍋料理です。蟹味噌の風味豊かなスープはあんかけのようにとろみがあり、中にはエビ・貝・豆腐などの具がたっぷりと入っています。

具材が鍋底に沈んでしまっているので、食べる時は底から持ち上げるように混ぜながら食べましょう。身体がぽかぽかと温まるメニューです。なお、蟹黃豆腐の値段は360元です。

蝦肉蒸餃

Photo by noah0220

数ある蒸し餃子の中でも人気がある蝦肉蒸餃は、エビの蒸し餃子です。エビシュウマイとはまた違った美味しさを味わえる点心メニューです。

モチモチ食感のしっかりめの皮とプリプリ食感のエビの組み合わせがたまりません。ボリュームはありますが、あっさりと食べやすいのが魅力です。なお、蝦肉蒸餃の値段は200元です。

紹興醉雞

Photo by macglee

冷菜メニューのひとつである紹興醉雞は、鶏肉の紹興酒漬けです。紹興酒は中国産の薫り高いお酒で、その紹興酒にしっかりと漬けた豚肉は驚くほど豊かな風味です。

お酒が得意でないという人も食べやすい味わいで、前菜としてメインの前に食べたいメニューです。なお、紹興醉雞の値段は260元です。

美味烤方

Photo by ParisAngel

角煮好きなら絶対に食べたいのが美味烤方です。中華料理の代表的なメニューであり、日本でも馴染みがある料理です。

分厚い豚肉を2時間半かけて煮込んだ、ジューシーなとろける柔らかさが美味しさの秘密です。角煮はスタッフに切り分けてもらい、野菜と共に柔らかいバンズに挟んで食べます。

甘みのあるソースがバンズに染み込み、角煮のジューシーな味わいと相まってやみつきになる美味しさです。なお、バンズ6個付きの美味烤方の値段は380元です。

金品炒麵

Photo by kimishowota

金品茶樓はあっさりとした味付けのメニューが多いですが、そんな中で濃い味を楽しみたいなら金品炒麵がおすすめです。

金品茶樓特製の焼きそばメニューで、濃厚な味わいのタレと絡めながらいただきます。具材もたっぷりの麺に、肉・エビ・野菜などがふんだんに混ぜられていてボリューム満点。なお、金品炒麵の値段は180元です。

蝦仁炒飯

Photo by Richard, enjoy my life!

炒飯メニューの定番人気は蝦仁炒飯です。プリプリ食感のえびがトッピングされ、パラパラに炒められたエビチャーハンで、食べだしたら止まらない美味しさ。

これだけでも十分な美味しさが味わえますが、他に蟹黃豆腐など少し濃い目のスープなどと絡めて食べるとまた違った美味しさになります。なお、蝦仁炒飯の値段は180元です。

酸辣湯

Photo by youhei.nitta

酸辣湯は胡椒・ラー油・お酢の効いた、辛味と酸味が同時に味わえるスープです。中華料理の定番メニューのひとつです。

スープはとろみがついていて、豆腐や野菜などの具材と絡めながらいただきます。辛さが足りないと思えばラー油を追加することも可能なので、自分好みに調整しましょう。なお、酸辣湯の値段は160元です。

金品茶樓の基本情報見出し

Photo by thevernon

ここまで紹介してきた通り、金品茶樓は小籠包はもちろんのこと、それ以外にも料理やお茶など魅力がたくさんあります。

台湾屈指の人気店のためランチ時は混雑必至ですが、旅行中に1度は必ず立ち寄りたいお店です。ここではアクセスや営業時間など、金品茶樓の基本情報をお伝えします。

アクセス

Photo by Richy!

金品茶樓はアクセス抜群です。MRT中山駅から徒歩約7分の場所にあり、歩いてアクセスが可能です。MRT中山駅は台北駅の隣駅であり、台北の中心地に位置しています。

その中山駅の出口3から出て通りを進み、途中高級ホテルや高級ブランド店などを通り過ぎ、金品茶樓という看板が見えたら到着です。

また、中山駅以外には雙連駅からのアクセスも可能です。雙連駅からのアクセスなら徒歩約8分です。どちらのアクセス方法も道が分かりやすいので、都合の良い方で下車すると良いでしょう。

電話番号・営業時間&定休日

Photo by belart84

金品茶樓の電話番号は02-2511-7506です。営業時時間はランチタイムが11時から14時まで、ディナータイムが17時から21時までとなっています。

年中無休なので、定休日を気にすることなくいつでも食べに行くことができます。なお店内には日本語のメニューも置いてあるので、言葉が分からなくても安心して利用できます。

住所 台北市長春路16号(中山北路口)
電話番号 02-2511-7506

台湾に行ったら金品茶樓で小籠包を食べよう!見出し

Photo by kawanet

いかがでしょうか。金品茶樓は小籠包をはじめ、絶品メニューが数多く揃っているので、ランチやディナーにピッタリです。

MRT中山駅からのアクセスもよく、観光の合間に立ち寄りやすい場所にあるます。台湾を訪れたらぜひ金品茶樓で美味しい小籠包を食べましょう。

投稿日: 2019年5月25日最終更新日: 2020年10月8日

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