ラーメン一作は寝屋川・茨木の有名店！おすすめメニューや値段もご紹介！

ラーメン一作は大阪府に店舗を持つラーメンチェーン店です。創業は1978年と、老舗ラーメン屋と呼ぶに相応しい長い歴史を持っています。今回はラーメン一作について、おすすめ人気メニューや値段をまとめました。

ラーメン一作のスープは濃厚な鶏ガラスープです。濃厚な味を提供するラーメン店はここ10年ほどで一気に増えましたが、ラーメン一作は昔ながらのどろりとした濃厚な味わいが人気のキモとなっています。

元々ラーメン一作は1978年に寝屋川店がオープンしたのが皮切りでした。現在では寝屋川の他に茨木と門真にも店舗を持っており、ラーメン一作の味を気に入る支持層がしっかりいることが分かります。

こってりをプッシュしているお店だけにおすすめ人気メニューはどれも味の濃いものが並びます。更に「濃度レベル」という独自の概念があり、1~3の間で濃さを選ぶこともできます。ライトこってりや普通のこってりと合わせると更にその種類は増えます。

では早速ラーメン一作の特徴をまとめていきます。ラーメン一作の持つ魅力は数々のリピーターを生み出しています。そしてその魅力はこってりスープやその濃度レベル、または卓上の調味料や広い駐車場や値段など、多岐に渡っています。

味や内装、店舗の場所など全体的に見ると男性からの人気が強く、男性向けの店舗形態と言えるでしょう。以前までは「本日の濃度レベル」という看板が毎日出ており、日によって味の濃さが変わるという斬新な営業形態をとっていました。

数年ほど前からこの看板はなくなり、現在ではいつ訪れても同じ味を楽しむことができます。こってりの濃度自体は自分で選ぶことができるため、値段やその日の好み、体調によって好きなメニューをピックアップしましょう。

ラーメン一作の特徴の一つとして濃厚なスープが何よりも先に挙げられます。鶏ガラと新鮮な野菜をだしとして使い、鍋で長時間熟成させることによってできたのがラーメン一作自慢の特製スープと言われています。

ラーメン一作にはあっさりとした味が特徴的な塩ラーメンなども同じくメニューとして用意されています。しかしレビューサイトなどで圧倒的な支持を得ているのはやはり濃厚なこってりラーメンです。

背脂に抵抗がない人は、ラーメン一作では是非こってりラーメン以上の濃度のメニューを注文してみてください。天下一品よりも濃厚なスープと言われることも多く、麺と絡み合うことによって背脂の旨味を存分に感じることができます。

またラーメン一作ではこってりのレベルによって値段が変わってくることもその特徴の一つです。他の店では濃いめの味付けや薄めの味付けに無料で対応していることもありますが、ラーメン一作では明確に濃度レベルとして分けられています。

濃度レベルによって完全に別メニューとしての扱いとなっているため値段も異なります。作り方が変わってくるからでしょうか。濃度レベル1が一番値段も安く濃度レベル3が一番高く設定されています。

一部のお客さんの中には「支払う値段を増やしてまで、強烈にこってりのものを食べたいとは思わない」と感じる人もいるようです。どの濃度レベルが自分にとって最適なのかは値段だけでなく人によっても異なってくることでしょう。

しかし値段設定を細かく変更するほどラーメン一作はこってりとしたラーメンにこだわりを持っていることが分かります。最初は通常のこってりラーメンや、濃度レベル1のものを注文し自分の舌に合うかどうか判断してから調節していくのがおすすめです。

ラーメン一作の中で濃度レベルが設定されているのは超濃厚こってりラーメンのみです。超濃厚こってりラーメンはレベル1からレベル3までが用意されておりレベル1が800円、レベル2が900円、レベル3が1000円と100円刻みで上がっていきます。

中に入っている具材などに変更はないため、完全にスープのこってり度のみの違いとなります。濃度レベル3を注文する人はあまり多くないようですが、レベル1はレベル2くらいお一番美味しいと感じる人も多いようです。

少し勘違いしてしまいそうですが、ラーメン一作のメニューの中で最もスタンダードなのは「こってりラーメン」となっています。こってりラーメンと超濃厚こってりラーメンは別のメニューです。どちらもラーメン一作を代表する人気メニューです。

スタンダードなこってりラーメンよりも超濃厚こってりラーメンレベル1の方が味が濃いです。初めてラーメン一作に来た人はこってりラーメンか超濃厚こってりラーメンレベル1を注文するのがよいと考えている人が多く見られました。

こってりラーメンの時点で十分濃厚さを味わうことができますし、人によっては通常のこってりラーメンですらちょっときついと感じる人もいるでしょう。そんな人に人気なのが通常のこってりラーメンよりもさらにあっさりした「ライトこってりラーメン」です。

ライトこってりラーメンはこってりラーメンと白湯を合わせたメニューとなっており、ラーメン一作ならではのどろりとしたスープの美味しさを残しつつ、すっきりとした味わいを実現することに成功しています。

ライトこってりラーメンは値段も安く700円で食べることができるため、「重いものは今日は食べたくない」と感じている人や「そもそも濃い味付けは苦手」という人にもラーメン一作の美味しさを無理なく感じられる人気メニューとなっています。

ここからは3店舗あるラーメン一作のそれぞれのお店の特徴についてまとめました。地元住民であれば最寄りの店舗に立ち寄るのが最もコスパがよいでしょう。

しかし観光客など、馴染みがない人にとってはどの店舗にはどういった特徴があるか、事前に知ってから入りたいと思う人もいるのではないでしょうか。寝屋川店は1978年にオープンしたラーメン一作の元祖とも言うべき店舗です。

40席ほどのカウンター席がありますが、小さい子供や座敷に座りたいという人にとっては多少しんどいかもしれません。逆に1人ですっと入って短時間で食べて出てきたいという人にはおすすめの店舗となっています。

寝屋川店に続いて、2番目にオープンしたのがこちらの茨木店です。茨木店自体のオープンも1983年と、ラーメン店として長い歴史を背負っています。もちろん、当時の外観や内装のままではなく、2003年と2015年に改装しリニューアルオープンしています。

茨木店の特徴はテーブル席があることです。カウンター席ももちろんあり、両方で合わせて60席ほどが食事スペースとしてお客さんのために確保されています。寝屋川店と比べて茨木店は家族連れや大人数での来店にも向いていると言えるでしょう。

寝屋川店、茨木店に次いで3番目にオープンしたのがラーメン一作門真店です。オープンは2006年と、茨木店よりかなりの年数を置いてから開業したのが門真店です。それでも既に13年営業しています。茨木店と同じく2015年にリニューアルオープンしました。

ラーメン一作門真店の特徴はテーブル席の多さにあります。4名座れるテーブル席が4卓、合計16人が座れるテーブルスペースのため、子供連れの人にもありがたい仕様となっています。

カウンター席は20席あるため、テーブル席と合わせるとキャパシティは36人分と、ラーメン一作の他の店舗に比べて若干少ないです。テーブルはスペースをとるためやむをえないと言えるでしょう。好みに合わせて立ち寄る店舗を決めることをおすすめします。

続いてここからはラーメン一作のおすすめ人気メニューについてまとめました。ラーメン一作の人気メニューはもちろんそのこってりとしたスープを生かしたラーメンです。

ラーメン一作が有名になるきっかけとなったこってりラーメンは寝屋川店舗だけでなく、茨木や門真などの支店でもしっかりと継承されています。おすすめされるのはどのような理由があるのでしょうか。

まず最初にスタンダードな鶏ガラの濃厚さを味わえるこってりラーメンです。こってりラーメンという名前にはなっていますが近年流行りの家系ラーメンと比べると、そのこってり感は幾分抑えられていると感じる人が多いようです。

後述する超濃厚こってりラーメンと比べるとビギナーにもオーダーしやすい味と言えるでしょう。「ちょっと今日はこってりしたものが食べたいな」と思った時に女性や子供でも気軽にチャレンジできる味となっています。値段は700円です。

超濃厚こってりラーメンはラーメン一作の看板メニューともいえるものです。先にも述べたように超濃厚こってりラーメンは濃度レベルがレベル1からレベル3まで用意されています。

唇に油が染み渡るのを感じるほどこってりしている、と感じている人も多くいました。あったかくてこってりしたものが体に染み渡る冬場には特におすすめできるメニューと言えるでしょう。

ラーメン一作のライトこってりラーメンに対しては「とても食べやすくておすすめの味」と感じる人もいれば「もうちょっと濃厚な方が麺に絡まった時の味が美味しいはず」と感じる人もいます。

元々ラーメン一作には先2つのような濃厚な味わいのラーメンを求めてくる人が多いため、そう考えるとラーメン一作の中では変化球と言えそうです。脂ぎったラーメンは苦手と感じる人はこちらがおすすめです。値段はこってりラーメンと同じく700円です。

こってりとした濃厚スープがプッシュされているラーメン一作では、麺にスープがよくなじむため太麺が使用されています。独特のどろりとしたポタージュのようなスープが麺にからまり、ラーメン一作ならではのダシの旨さを存分に楽しむことができます。

しかしラーメン一作ではデフォルトの太麺に加え、細麺も無料で選ぶことができるようになっています。太麺に飽きた方や、麺に脂がからまりすぎて嫌だという方は細麺でオーダーするのもよいでしょう。

太麺から細麺への変更は3店舗あるラーメン一作のどの店舗でも受け付けています。何もいわない場合は太麺になるため、細麺にしたいと思っている方は注文の際に忘れずに伝えましょう。

続いてはラーメン一作の食レポについてです。実際に訪れた人の意見から、お店の印象や味の雰囲気がつかめるのはとてもありがたいことです。コメントによって自分に合うメニューが見つかるかもしれません。

ここではラーメン一作の外観や味の特徴について、口コミを総合的にまとめました。ラーメン一作に立ち寄る前に口コミをざっとチェックしてみることもおすすめします。

ラーメン一作の寝屋川店は車でのアクセスに適していると言われています。その理由が「ニコニコパチンコ」というパチンコ店の駐車場に寝屋川店があるためでした。寝屋川店の駐車場はパチンコ店による人とラーメン店に寄る人で共有しています。

「パチンコをやってラーメンを食べる」というルートを辿る人にとってちょうど良い場所にあることが分かります。駐車場は広く店内の席数も多いため、特に男性の来店が多いのが寝屋川店です。

超濃厚こってりラーメンレベル3を注文した人は、およそ7~8分で注文したラーメンが届くようです。キャパシティの大きい寝屋川店ですが、厨房3人とホール3人というように中で働いている従業員の数も多いため中で長時間待たされるということはありません。

超濃厚こってりラーメンレベル3は太麺によくスープが絡みつく他、卓上の紅しょうがやネギなどの薬味と相性が抜群に良いと好評でした。中でもネギはラーメン店では珍しくかけ放題となっているため、こってり感を自分で良い具合に調節できるのも嬉しいです。

ここからはラーメン一作の基本情報をまとめていきます。茨木店や門真店に先駆けてオープンした寝屋川店は店舗も広く、牛丼屋のようなコの字に配置されているカウンターが印象的です。

店舗と同じく駐車場も広いため、寝屋川店は最初に訪れるのに適した場所だと言えます。ラーメン一作の人気に火をつけるきっかけとなったのは寝屋川店ですから、オリジナルの味を味わいたいという人にもおすすめです。

ラーメン一作、寝屋川店へのアクセスは寝屋川市駅から徒歩で行ける距離となっています。駅から北東に徒歩で15分ほどで着きます。寝屋川市警察の東側に向かい合うかたちで建っています。

カウンター席が多く配備されているため、お客さんの回転数も早くハケがよいです。1人で気軽に立ち寄れるお店となっています。イベントなども積極的に開催しており、3月9日は年に1度しかない大還元祭が行われます。

ラーメン一作、寝屋川店の営業時間は曜日によっての変更もなく、一律で11時オープンの翌日2時営業終了となっています。日付をまたいでかなり遅くまでやっているので、残業終わりなどでよりたいという人にも安心できるでしょう。

料理やドリンクのラストオーダーは日付変わって深夜の1時45分までとなっています。時間に余裕を持ったとしても1時30分ころまでなら充分寄ることができるでしょう。深夜にお腹が減ってラーメンがどうしても食べたいという人にもおすすめです。

定休日は無休となっていますが、毎年12月31日と1月1日はお休みとなっています。年中無休というわけではありませんが、年末年始の2日しか休みがないのはお客さんとしてはありがたいポイントです。営業時間も長いため重宝するでしょう。

続いてはラーメン一作、茨木店の基本情報についてです。同じチェーン店のため、茨木店だけが特別に何か違うということはありません。しかし営業時間など、細かい部分で寝屋川店とそれ以外での違いが見られる部分もあります。

寝屋川店と茨木店、門真店で味が違うというようなコメントは見られません。「どうしても本店の味を体験してみたい」とこだわりを持っている人以外は茨木店や門真店など、都合がよい方を選ぶことをおすすめします。

ラーメン一作茨木店へのアクセスは阪急京都線、南茨木駅から車で13分とされています。駅から南東に進み、中央卸売市場前を左折した後、右に曲がれば茨木店です。

駐車場もある上、駅から車で13分なので車でのアクセスが可能な人は間違いなく車が1番便利でしょう。バスの場合は近鉄バス茨木線の「北摂つばさ高校前」で下車して徒歩6分となっています。

営業時間や定休日に関しては茨木店も寝屋川店と大きな違いは見られません。営業時間は午前11時から翌日の午前2時までとなっています。こちらも寝屋川店と同じく深夜まで営業しています。

平日、休日、祝日ごとに営業時間に変更はありません。11時から2時までの営業ということで立ち寄るのに便利なのもラーメン一作のアドバンテージと言えるでしょう。定休日は12月31日と1月1日の2日となっています。

ラーメン一作門真店は寝屋川店、茨木店の後を追うかたちで2006年に営業開始しました。門真店だけは営業時間に少し違いが見られるため、寝屋川店や茨木店と混同しないよう注意が必要です。

とは言っても少しの違いですし、メニューや定休日も他2つの店舗と変わりありません。営業時間が長く定休日が少ないというのは、日頃店舗の営業時間帯を調べない男性にとってはありがたいポイントです。

門真店への最寄り駅は京阪本線の萱島駅です。徒歩11分ほどで着く他、京阪本線の大和田駅からも徒歩17分ほどでアクセスすることができます。バスの場合は京阪バスの「交野、門真営業所2」の上馬伏バス停から徒歩3分ほどとなっています。

バスでのアクセスが徒歩3分と近いのはありがたいですが、駅からも徒歩で来れる距離なのは電車、徒歩で来たいと思っている人にとってはプラスポイントと言えるでしょう。門真店の店内は広々としているため、ゆっくり食べたい人にも人気です。

ラーメン一作、門真店の営業時間は午前10時から翌日の午前1時までとなっています。他2店と比べて営業開始時間が1時間早く、また終了も1時間早く設定されていることに注意です。門真店は平日と休日でも営業時間が異なってきます。

日曜から木曜までは上記の時間(10時から1時まで)ですが金曜、土曜、祝日前の日は10時から翌日2時までとなっています。日曜日は早く閉まる点に注意です。門真店に定休日はなく、年中無休となっています。

ラーメン一作はその濃厚な鶏ガラのダシを活かしたスープで、大阪で好評となっているラーメン店であることが分かりました。こってりのレベルも選べ、あっさりのライトな味付けを用意しているのも人気の理由です。

混んでいても着丼までが早い、近くにパチンコ屋がある、などこってりとしたラーメンを好むであろうメインターゲット層の需要にしっかりと答えているのも特徴的です。ラーメン一作でぜひ人気のラーメンを食べてみてください。