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駄菓子屋ゲーム博物館はレトロな雰囲気を楽しめる人気スポット!アクセスは?

駄菓子屋ゲーム博物館はレトロな雰囲気を楽しめる人気スポット!アクセスは?
投稿日: 2019年7月2日最終更新日: 2020年10月8日

東京の板橋区にある駄菓子屋ゲーム博物館をご存知ですか?昔懐かしい昭和レトロなゲーム機が所狭しと並ぶ、人気の立ち寄りスポットです。今もなお現役で遊べるというレトロゲームの魅力にどっぷりと浸かることができる駄菓子屋ゲーム博物館の詳細情報についてご紹介致します。

駄菓子屋ゲーム博物館へ遊びにいってみよう!見出し

Photo by sabamiso

駄菓子屋ゲーム博物館をご存知ですか?駄菓子屋ゲーム博物館は、東京の板橋区にある小さな個人経営の博物館です。昔駄菓子屋さんや街角にあった、10円20円で遊べる懐かしい昭和レトロなゲーム機がところ狭しと並び、大人も子供楽しめるおすすめのスポットです。親子で立ち寄りたい駄菓子屋ゲーム博物館の魅力や詳細について詳しくご紹介していきます。

駄菓子屋ゲーム博物館とは?見出し

Photo by sabamiso

駄菓子屋ゲーム博物館とは、東京都の板橋区にある小さな個人経営の博物館です。下町的な雰囲気の残る昭和レトロな板橋区の商店街の一角にあり、地元の子供たちも大人も足しげく通う愛される博物館です。今ではあまり見かけなくなった10円20円で遊べる昭和レトロなゲーム機がいっぱいあって、ついつい何時間でも遊んでしまう楽しいスポットなのです。

東京都板橋区宮本町にあるおもちゃ博物館

Photo by t-miki

駄菓子屋ゲーム博物館は、東京都の板橋区にあります。板橋区は東京23区の中では北西部の位置にある区で、都会過ぎず、田舎過ぎない、とても住みやすい街として人気のある場所です。昭和レトロな面影が色濃く残る商店街や住宅街がまだいたるところに点在していて、親しみやすいアットホームな雰囲気が魅力でもあります。

駄菓子屋ゲーム博物館があるのは、そんな板橋区の中でも所狭しと商店がひしめく、イナリ通りの中にあります。見た目は商店街にある普通のお店のようですが、近づくと手書きの看板で「駄菓子屋ゲーム博物館」の文字が描かれているのに気が付くはず。

最寄り駅:都営三田線板橋本町駅

Photo by shinji_w

駄菓子屋ゲーム博物館の最寄り駅は、都営三田線の板橋本町駅。板橋本町駅からは国道17号線沿いに北上するように進むと左手に見えてくる、昭和レトロな商店街「イナリ通り」へ入り、数百メートル歩いた場所にあります。板橋本町駅からは約450mほどの距離で、時間にして約6分程度の所要時間となっています。

都営三田線の板橋本町駅からのアクセス以外では、主要ターミナルである池袋駅から出ている国際興業バスにのり20分程度乗車していると見えてくる停留所「大和町」もしくは「清水町」からアクセスすることも可能です。

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駄菓子屋ゲーム博物館の特徴・魅力見出し

Photo by Urawa Zero

大人も子供の一緒に夢中になって遊ぶことができる駄菓子屋ゲーム博物館。10円20円といった小銭でゲーム機を楽しめるとあって、気が付いたら何回も何回もゲームをしてしまっていた、なんてこともこの駄菓子屋ゲーム博物館ではよくある光景です。親子でぜひ足を運んでみたい駄菓子屋ゲーム博物館の魅力や特徴についても触れてみましょう。

駄菓子屋に設置されていたゲーム機械を展示しているおすすめスポット

Photo by Norisa1

駄菓子屋ゲーム博物館は、一目見ればわかる通り、昔街中でよく見かけた駄菓子屋さんなどに設置されていた、10円や20円で1回ゲームができるレトロなゲーム機を展示している博物館です。ある程度の年齢の大人ならば、「このゲームで遊んだことがある!」といったことや「見たことがある!」といった懐かしい感覚を感じることでしょう。

この駄菓子屋ゲーム博物館に入って遊ぶには入場料の200円の支払いが必要ですが、200円の入場料も安く感じるほど楽しいおすすめスポットなのです。夏休みなど親子でお出かけしやすい時期に立ち寄るのもおすすめ!

館長が「日本懐かし10円ゲーム大全」の本を執筆

Photo by june29

この駄菓子屋ゲーム博物館を作ったのは元サラリーマンだったという館長の岸さん。岸さんは元々、子供のころに遊んだ昭和レトロなゲーム機が大好きで、大人になってもその好きは変わらず、こうして地元の人々からも愛される小さな駄菓子屋ゲーム博物館を作るまでに至りました。その館長である岸さんが出版した本が「日本懐かし10円ゲーム大全」。

この本を読めば、昭和レトロな10円ゲーム機にどんな種類のものがあって、どんなゲームなのかが一目瞭然。そこまで調べ上げた岸さんの10円ゲーム機への愛や情熱がとても素晴らしい!思わず遊んでみたくなるおすすめの1冊です。

映画・ドラマ・イベントなどで貸し出しすることも多い

Photo by Keith Allison

この駄菓子屋ゲーム博物館にある昭和レトロなゲーム機は、映画やドラマ、イベントなどで貸し出されることも多く、数々のメディアでその姿を垣間見ることができます。映画やドラマのセットの中に組み込まれていたり、CMの背景に映っていたり、バラエティー番組で紹介されていたり、気が付かないうちにこの昭和レトロなゲーム機を目にしているはず。

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駄菓子屋ゲーム博物館「代表的な人気ゲームとレンタル実績」見出し

Photo by sabamiso

まるで板橋区にある商店街のお店の1つかのように存在する、駄菓子屋ゲーム博物館。お店の中に一歩入ればそこには所狭しと、懐かしの昭和レトロな10円ゲームが並べられていて、その姿に思わず圧巻されてしまうはず。ゲーム機はどれも本物で、実際に駄菓子屋の軒先などで使われていたものばかり。

さらに驚きなのが、この駄菓子屋ゲーム博物館に並べられている10円ゲーム機のどれもがまだ現役で遊べるということ。博物館に来る前は壊れていたものもありましたが、すべて館長の岸さんが自分で修理したというから驚きです。

代表的な人気ゲーム

Photo by Cherrie 美桜

この駄菓子屋ゲーム博物館にある懐かしの昭和レトロな10円ゲーム機。博物館の中にいったいどれくらいの数の10円ゲーム機があるのかというと、その数なんと56台。少しずつ増やしていったらもう博物館の中におけないほど増えてしまったのだとか。たくさんある10円ゲーム機の中から、ぜひ遊んでみたいおすすめの人気ゲーム機をご紹介します。

(1)ガンダム

Photo by amika_san

駄菓子屋ゲーム博物館の中にある貴重な10円ゲーム機の中でも、なかなかレアなゲーム機として大人気なのが、「ガンダム」。その名のとおり、アニメ「ガンダム」をモチーフにした10円ゲームなのですが、この駄菓子屋ゲーム博物館に来た当初は壊れていたのだそう。もう処分寸前になっていたこのゲーム機を譲ってもらった後、岸さんが修理して直しました。

たくさんあるレトロな10円ゲーム機の中でも珍しく、「ガンダム」のゲーム機は1回20円となっています。クリアするのがなかなか難しいそうで、悔しくてつい2回3回と何回もトライしてしまう癖になる人気ゲームです。

(2)国盗り合戦

Photo by Koji Horaguchi

駄菓子屋ゲーム博物館にたくさんある昭和レトロなゲーム機の中でも、さらに人気のゲームが「国盗り合戦ゲーム」。こちらは1回30円となっていて、お金を入れるとゲーム機の下部にある2つのルーレットが回りだします。出た数字によって、上部にある日本地図のランプがついていって、北海道まで全国制覇すればあたり!となるゲームです。

とってもシンプルなゲームルールで、小さな子でも簡単に楽しめるのが人気の国盗り合戦ゲーム。駄菓子屋ゲーム博物館には、全部で3台あるそうなので、誰かが先に使っていても、スムーズにゲームに参加することができるおすすめの1台です。

(3)新幹線ゲーム

Photo by kubotake

駄菓子屋ゲーム博物館にあるレトロなゲーム機の中でも、国盗り合戦ゲームと同じようにメジャーで人気なのが、「新幹線ゲーム」。駄菓子屋ゲーム博物館には全部で4台あるそうで、全国的にもよく見かけた流通の多かった10円ゲーム機です。新幹線ゲームも他のゲーム機同様とてもシンプルなルールで、小さな子供夢中になって遊んでいる姿を見かけます。

ボールをパチンコ台のように1つずつはじいて飛ばしていくゲームなのですが、最後、飛ばして進めた球があたりとかかれた場所に入ることを目的とします。子供のころにこの新幹線ゲームでよく遊んだと懐かしく感じるお父さんなども多いのではないでしょうか。

(4)その他

Photo by くーさん

駄菓子屋ゲーム博物館にあるゲームはまだまだたくさんあって、博物館の中にある一番難しいゲームはといえば、「サーカス」。1回10円で遊べるゲーム機ですが、なかなかあたりが出ないことで有名なため、時々当たり券がでると、昭和レトロなゲーム機に精通した館長の岸さんですら驚いてしまうくらいなのだとか。

反対に一番簡単なゲーム機はといえば、「バイクラリー」。こちらは先ほどの「サーカス」とは真逆で小さな子供でもすぐにあたりを出してしまうほど難易度の低いゲーム機なのだそう。当たるのがうれしくて何度もやり続けてしまう子供達もたくさんいるのだとか。

レンタル実績は?

Photo by fukapon

映画やドラマ、バラエティー番組など、数々のメディアに昭和レトロなゲーム機の貸し出しも行っている駄菓子屋ゲーム博物館。映画やドラマの背景でこの博物館の中にあるレトロゲームの姿を一度は目にしているかもしれません。どんなものに使われたのか、ごく一部ですがご紹介いたします。

古き良き時代の様子を垣間見ることのできた映画「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」や、映画になった「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、そして中居正広のブラックバラエティーや、はなまるマーケットなどそうそうたる名前が並びます。

駄菓子屋ゲーム博物館の「歴史」見出し

Photo by yellow_bird_woodstock

元々はサラリーマンをしていたという駄菓子屋ゲーム博物館の館長である岸さん。好きが高じて、現在のような駄菓子屋ゲーム博物館にまで成長してきたといいますが、立ち上げた当初から現在までには様々な苦労があったといいます。それでも昭和レトロなゲーム機の良さを残したい、魅力を伝えたい一心で続けてきたからこそ、今の姿があるのです。

最初は30台からのスタート

Photo by Kentaro Ohno

駄菓子屋ゲーム博物館を作ったばかりのころは、今は56台もある昭和レトロなゲーム機は30台ほどだったといいます。ゲーム機器を収納してある別の場所にはまだ30台位あったそうですが、同じゲームだったりとだぶっているものも多く、少ない台数からスタートしはじめたのです。オープン後もゲーム機の調子が悪くなったり度々トラブルに見舞われたそう。

現在のようにひしめきあうようにレトロゲーム機がない頃は、駄菓子コーナーももっと広く、景品コーナーなども設置したりして運営していたそうですが、お客さんのもっとゲームで遊びたいという声に答えるため、どんどん台数を増やしていったのだそう。

どのようにしてゲーム機を集めたの?

Photo by PYONKO

こんなにもたくさんの昭和レトロなゲーム機を、いったいどこからどうやって集めたのか気になる人もいることでしょう。この駄菓子屋ゲーム博物館にある昭和レトロなゲーム機の全ては、館長の岸さんが自分の手足を使って全国から1台1台集めたとても貴重なもの。どんなに遠くにあっても必要ならば、自ら足を運び取りに行ったといいます。

駄菓子屋ゲーム博物館の館長の岸さんいわく、「1台1台にストーリーや思い出があって、どれも大切。」といいます。本来は入手できないようなレトロゲームも、現地にいって直接交渉を重ねた結果入手できた貴重なゲーム機もあるのだとか。

駄菓子屋ゲーム博物館「基本情報」見出し

Photo by Kuruman

東京都板橋区にある駄菓子屋ゲーム博物館。今はほとんど見かけなくなった、昔懐かしいレトロな10円ゲーム機が所狭しと並べられている館内は、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。大人も子供も夢中になって遊べる駄菓子屋ゲーム博物館の営業時間やアクセス方法といった基本的な情報についてもご紹介致します。

所在地やアクセス情報

Photo by Urawa Zero

駄菓子屋ゲーム博物館があるのは、東京都の板橋区。板橋区は東京23区の中でも北西の位置にある区で、都会過ぎず、田舎過ぎないとても住みやすい街としても知られています。駄菓子屋ゲーム博物館の最寄り駅は冒頭でも少し触れましたが、都営三田線の板橋本町駅。板橋本町駅のA4出口からのアクセスがおすすめです。

Photo by GU / 古天熱

最寄り駅である都営三田線の板橋本町駅からの詳しいアクセス方法は、とても簡単。板橋本町駅のA4出口を出た後、国道17号線を北上するように進み、途中にあるイナリ通りが見えたら左折。イナリ通りに入ってからはわずか3~4分のアクセスで駄菓子屋ゲーム博物館へ到着となります。

その他にも、近くの主要ターミナル池袋駅からバスでアクセスする方法もあります。バスでアクセスしたい場合には、池袋駅西口のバスターミナルよりでている国際興業バスに乗車。約20分ほど進んだ場所にある「大和町」もしくは「清水町」の停留所を下車します。

いずれのアクセス方法の場合でも数分は徒歩で歩くようになります。板橋の街並みをのんびりみながら行きたい場合には、バスでのアクセス方法がおすすめです。

住所 東京都板橋区宮本町17-8
電話番号 非公開

入場料・開館時間・休館日

Photo by Fotois.com / Dmaniax.com / 246g.com

駄菓子屋ゲーム博物館へ入場するには、1人200円の入場料が必要です。入り口にある小さな券売機にお金を入れ入場券を買ったあと、館内にいる館長の岸さんへ渡すと、10枚のメダルと交換してくれます。そのメダルはレトロなゲーム機で遊ぶのに使えますので、忘れずに交換してもらって下さい。

駄菓子屋ゲーム博物館の営業時間は平日14:00~19:00、土日祝日については10:00~19:00までとなっています。休館日は火曜日と水曜日です。祝日にあたる場合には、休館の曜日であっても営業しているとのことです。

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レトロな雰囲気を味わえる「駄菓子屋ゲーム博物館」へ行こう!見出し

Photo by BONGURI

昔懐かしい昭和なレトロゲームがここまでずらりと揃っているのは日本全国を探しても、この東京の板橋区にある駄菓子屋ゲーム博物館くらいではないでしょうか。一歩館内に入れば、大人も子供も時間を忘れて夢中になる、知る人ぞ知るおすすめの立ち寄りスポットです。今度のお休みにぜひみんなで足を運んでみて下さい。

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投稿日: 2019年7月2日最終更新日: 2020年10月8日

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