山形のいちご狩りスポットまとめ！食べ放題できる人気農園もご紹介！

山形県名産のフルーツというとさくらんぼやラ・フランスが真っ先に頭に浮かびますが、豊かな自然が広がることからそれ以外のフルーツもたくさん栽培されています。いちごも山形の名産品のひとつです。今回は美味しい山形県産のいちごを心行くまで楽しめるおすすめのいちご狩りスポットをいくつか厳選して7か所ほどご紹介します。

山形県は日本屈指のフルーツ大国で、いちご狩りができるスポットを本当に数多くみつけることができます。

いろいろないちご狩りスポットがあってそれぞれに特徴があるため、それを理解するとより楽しい時間を過ごせます。

山形県はいちご狩りスポットの激戦区なので本当にいろいろな農園がありますが、人気の場所にはいくつかの共通点があります。

もし山形県でいちご狩りをするスポットを探すのであれば食べ放題・時期・予約の3つがキーワードになります。

まず食べ放題ができるいちご狩りスポットは大人気です。時間に制限があるとどうしても時計を気にしてしまい、いちご狩りに集中できません。

しかし食べ放題プランが用意されているいちご狩りスポットであれば余計なストレスを感じることもありません。

またいちご狩りできる時期が長いかどうかも人気になるポイントです。ハウス栽培している農園は時期が眺めで、逆に露地栽培は時期が短めです。

ちなみに時期が長いところはハウスであることが多いため天候に関係なく楽しめる可能性が高く、それも人気を後押ししています。

例えばいちごの旬の時期は1月から2月くらいまでですが、農園によっては6月くらいまで楽しめる場所もあります。

ほかにも山形は予約なしでいちご狩りが楽しめるスポットも多いです。山形を観光している時に看板を見て衝動的にいちご狩りをしたくなる場合もあるでしょう。

そんな時にありがたいのが予約なしでも大丈夫ないちご狩りスポットです。食事をした後のデザート代わりにいちご狩りをする人も珍しくありません。

ただし確実性を考えるなら事前に農園の方に電話などで問い合わせていちご狩りの予約をした方が無難でしょう。

山形県のいちご狩りスポット1つ目が『JAそでうらいちご狩り』です。ここ『JAそでうらいちご狩り』は毎年5月から6月にいちご狩りが開催されます。

ここ『JAそでうらいちご狩り』は完全予約制の農園で、申し込んでしまえば確実に美味しいイチゴにありつけるのも人気の秘密です。

山形『JAそでうらいちご狩り』は高設栽培となっていて、腰をかがめることなくイチゴ狩りができるので年配の人にもおすすめです。

基本的に『JAそでうらいちご狩り』は30分間の食べ放題です。もしお土産等を持ち帰りたいなら食べ放題とは別に事前に予約する必要があります。

山形『JAそでうらいちご狩り』の営業時間は午前9時から午後15時までで、料金は小学生以上が1300円です。

ちなみに『JAそでうらいちご狩り』で栽培されている品種は山形県生まれの「おとめ心」となっています。

山形県のいちご狩りスポット2つ目が『どりいむ農園』です。ここ山形『どりいむ農園』は真っ赤ないちごが食べ放題です。

また山形『どりいむ農園』はいちご以外にもさまざまな農産物が売られており、ソフトクリームなどの加工品も味わえます。

山形県の恵みをいっぱいに受けた豊かな環境で栽培されているいちごは甘みと酸味のバランスが絶妙です。

小粒ないちごはお世辞抜きに何個でも食べられて、食べ放題が終わるまで手が止まらなくなること間違いなしです。

山形『どりいむ農園』の営業時間は午前9時から午後18時までで、うちいちご狩りは午後13時30分から午後14時までです。

またいちご狩りを楽しめる時期は3月から5月までです。料金は大人が1400円で、栽培している品種は「もういっこ」です。

山形県のいちご狩りスポット3つ目が『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』です。この『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』は寒河江市にあります。

ここ『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』も高設栽培となっているので腰に負担をかけずにいちご狩りができます。

『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』は通気性や保湿性の優れたロックウールにいちごを根付かせる方法で栽培しています。

ちなみに『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』で栽培している品種は「とちおとめ」や「やよいひめ」が多いです。

『寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム』の営業時間は午前10時から午後15時までとなっています。

ただし時期によって料金は違います。安い時期だと1300円程度ですし、高い時期だと1600円くらいになります。

山形県のいちご狩りスポット4つ目が『平田農園』です。ここ『平田農園』はいちご狩りだけでなくさくらんぼ狩りも楽しめる一石二鳥のスポットです。

ここ『平田農園』の魅力はいちごやさくらんぼの食べ放題が時間制限なしで楽しめる点で、時間を気にしなくていいので家族連れにもおすすめです。

ちなみに山形『平田農園』は山形空港からほど近い場所にあるいちご狩りスポットで、それ故に効率的に観光したい人に人気です。

山形『平田農園』のいちご狩りの時期は6月の上旬当たりからですが、具体的な時期は気候によって変わるので注意してください。

山形『平田農園』のいちご狩りの料金は大人が1200円で、子供は600円です。営業時間は日によって違うので要確認です。

さまざまな品種のいちごを時間を気にすることなく楽しめるので山形『平田農園』はコストパフォーマンスのいい人気のスポットです。

山形県のいちご狩りスポット5つ目が『道の駅いいで めざみの里観光物産館』です。ここ『道の駅いいで めざみの里観光物産館』は非常にアクセスしやすいです。

『道の駅いいで めざみの里観光物産館』の敷地内にはいちご農園があり、そこで気軽に美味しいいちごを楽しめます。

ただし『道の駅いいで めざみの里観光物産館』のいちご狩りは予約が必須です。事前に電話をして人数分の予約をしましょう。

また『道の駅いいで めざみの里観光物産館』は地元のグルメが味わえるレストランもあり、山形を満喫したい人におすすめです。

山形『道の駅いいで めざみの里観光物産館』の営業時間は午前9時から午後18時までで、時期は3月から6月です。

いちご狩りスポットの『道の駅いいで めざみの里観光物産館』は30分食べ放題で、料金は大人が1500円です。

山形県のいちご狩りスポット6つ目が『槙農園』です。ここ『槙農園』はさくらんぼがメインですがいちご狩りも可能です。

『槙農園』ではさくらんぼのビニールハウスの横に露地物のいちご畑があり、そこにはいろいろな品種のいちごが植えられています。

ブランドものの高級ないちごの品種などはありませんが、食べ放題なのでさくらんぼにプラスしていちごも楽しみたい時などにぜひ。

ちなみに山形『槙農園』ではさくらんぼ狩りを予約すると無料でいちごの食べ放題がついてくるのでお得度も高いです。

山形『槙農園』の営業時間は午前8時から午後18時までで、予約はインターネットからもすることができます。

またいちご狩りの料金は食べ放題の時間によって微妙に違い、一番安いものだと60分食べ放題のコースで1500円です。

山形県のいちご狩りスポット7つ目が『寒河江市観光いちご園 いちごガーデン』です。ここ『寒河江市観光いちご園 いちごガーデン』は広大な敷地でできるいちご狩りが人気です。

何と『寒河江市観光いちご園 いちごガーデン』のイチゴ栽培用のハウスは3000平方メートルもあり、立ったまま楽しめるのも嬉しいです。

さらに『寒河江市観光いちご園 いちごガーデン』は栽培しているいちごの品種が多いのも特徴となっています。

「とちおとめ」や「もういっこ」や「おいCベリー」といった美味しいイチゴが食べ放題なのでかなりおすすめです。

山形『寒河江市観光いちご園 いちごガーデン』のいちご狩りの時期は1月から5月くらいまでで、営業時間は午前10時から午後15時までです。

料金は時期によって違いますが、最もお得な時期だと30分間の食べ放題のいちご狩りで大人1400円です。

山形県は美味しいいちごがたくさんとれることからいちご狩りスポットもいたるところにあり、食べ放題の農園や予約なしで楽しめる農園まで自分たちの都合に応じて使い分けることも可能です。とれたてのいちごはお店で買うのとはレベルが違うので、ぜひ山形のいちご狩りスポットで美味しいいちごを楽しんでみてください。