ケンタッキーのアレルギー情報まとめ！低アレルゲンメニューもご紹介！

アレルギーをお持ちの方は、外食で気軽に食事をとることに躊躇されます。どんなアレルギー物質が含まれているか、店頭でその場でアレルゲン情報を確認するのが難しい外食。

そんな時は前もって公式HPの情報などを見て、アレルギー物質が含まれないメニューをしっかりと確認してから行くようにしましょう。ケンタッキーには低アレルゲンメニューもありますので、お子さんでも大人の方でもケンタッキーで食事ができる場合もあるでしょう。ケンタッキーのアレルギー対応メニューについて詳しく見て行きましょう。

アレルギー物質が記載された各メニューの情報が公式HPでは記載されています。しかしアレルギーの程度は人それぞれ程度が違います。一概にアレルギー物質が含まれていないからと言って、アレルギー物質が調理過程で付着したり、原料の段階で混入することも考えられます。

同じ工場で生産されたものや、店舗で調理中やセッティング中に混入する恐れのあるアレルギー物質もあり、特にケンタッキーは店舗内で調理されるためその含まれるアレルギー物質の量も多少違ってきます。

その違いが食べる人にどのような影響を与えるかはその方のアレルギーの症状によって様々。しっかりと確認し、ご自身の症状では範囲内のアレルギー物質の量かをきちんと判断してから食べるようにしましょう。

ケンタッキーのアレルゲン情報は、公式HPの「アレルゲン情報」から確認ができます。細かく原料情報が記載されて、そのメニューに原料の段階で含まれるのか含まれないのか、調理過程で混入するのかが記号で記載されています。

しっかりとその情報を確認してご自身のアレルギーの症状と比較して自己判断で食べてみましょう。細かく各メニューに含まれるアレルギー物質が記載されています。完全に含まれないメニューもいくつかありますので、そのメニューが取扱い店舗であるのかも確認してから行ってみましょう。

以下の各アレルギー物質の含まれるメニュー紹介では、アレルギー物質を含むメニューを主に紹介しています。紹介していないメニューでは食べられる可能性があるので確認してみてください。

小麦はケンタッキーの多くのメニューで含まれる原料になります。チキンの衣部分には小麦粉を使い、バンズにも小麦が使われます。多くのメニューで小麦アレルギーの方は食べることが難しいくなります。

ケンタッキーのフライドポテトそのものには小麦は含まれませんが、原料のポテトを製造する工程において、混入する場合があるのと情報があります。また店舗での調理過程においても混入する場合があるとなっています。アレルギーの程度によって判断して食べるか決めてみましょう。

コールスローサラダやコーンサラダには小麦粉は使われていませんが、こちらも調理過程において店舗内で混入が否定できません。

ドリンクにおいてはピーチティでも調理過程で混入の可能性があり、モーニングのハッシュドポテトは原料の工場と店舗内で混入の可能性があるようです。その他のメニューでははっきりと小麦粉が使用されているとなっています。小麦粉アレルギーの方は通常メニューを食べるのは難しそうです。

卵アレルギーの方も食べられるメニューがあるのでしょうか。小麦粉よりは卵は少し食べられるものがあるようです。しかしパン加工品やスイーツ、チキンにも卵は含まれます。

オリジナルチキンは原料で卵が使われているので食べられません。しかしお子さんでなければレッドホットチキンはいかがでしょうか。こちらは店舗での調理対応の際に卵が混入する可能性ありとなっています。原料では使われていませんので、卵のアレルギーの程度によって食べることが可能方もいることでしょう。

ケンタッキーのフライドポテトは卵が原材料には含まれていません。しかし店舗での調理過程において混入の可能性ありとなっています。こちらも卵アレルギーの程度で食べるか食べないか判断してみましょう。

ドリンクではピーチティが店舗内で混入の可能性がありとなっています。モーニングのハッシュドポテトは製造工場や店舗内で卵の混入の可能性があるようです。

乳成分はオリジナルチキンでは含まれているようです。しかしレッドホットチキンには製造過程での混入程度となっています。

フライドポテトは工場内の製造や店舗内で混入の可能性があるものとなっています。少し注意してアレルゲン表を見てみましょう。

そして卵と同様にパンを使ったサンドやスイーツには多く乳製品が使われます。食べる際には注意が必要です。

コールスローやコーンサラダでは店舗内で製造過程で混入の可能性有りとなっています。ピーチティも同様です。ハッシュドポテトは工場内や店舗内での混入の可能性となっています。

魚介類ではエビがサクサク骨なしケンタッキー 四川風麻辣味では、原材料に使用されています。調味料にエビのエキスなどが入っている場合もしっかりと確認しておきましょう。

他にもエビはチキン類やサンド類でも店舗内での調理の際に混入する危険があるとなっています。エビが使われていないチキンでも、サクサク骨なしケンタッキー 四川風麻辣味の調理対応中に混入の場合があると言う事です。

他にも全く含まれていないようなサラダやアップルパイでも店舗内で調理対応の際に混入があります。エビアレルギーが強い方は特に他のメニューでも注意が必要です。

またさばも多くのメニューで店舗内で混入する場合があるとなっています。比較的デザート類では含まれない様です。

肉類には鶏肉はもちろん、豚肉と牛肉のメニューがあります。チキンは鶏を使っていますのでもちろん食べることができません。

豚肉はサクサク骨なしケンタッキー 四川風麻辣味に含まれます。他にはカーネルクリスピーやナゲットには原材料に使用されています。他にもサンド製品やツイスターにも原材料に使われています。

フライドポテトはやはり、店舗内調理対応の過程で他の豚肉製品により混入する可能性ありとなっています。他にもモーニングのホットドックやクロワッサンサンドにも含まれます。

牛肉は洋風チキンカツサンドには原材料に含まれています。人気のフライドポテトは製造過程で混入するとなっています。

フルーツもケンタッキーで使用されています。しかしオレンジはオレンジジュースのみでアレルギー物質ありとなっています。バナナはバナナケーキなどに含まれます。

しかしリンゴは多くのメニューで含まれています。ソースや調味料で含まれることが多いようです。レッドホットサンドやペッパーマヨツイスター、ビスケットのメープルなどに含まれます。もちろんアップルパイにもです。

他にもモーニングのクロワッサンやフィレたまごサンドにも含まれますのでご注意ください。そしてリンゴは店内調理対応のメニューにも、調理中に混入の場合がありますので注意が必要です。他のメニューでも店舗購入可能性ありとなっています。

フルーツは調味料で入る場合が多くあります。しっかりとアレルゲン情報を確認してから注文するようにしましょう。

他にも魚介類で、いくらやいか、かに、さけなどもあります。他にも注意が必要なナッツ類やゴマも含まれるメニューが多くあります。

アレルゲン情報によれば、ごまがサクサク骨なしケンタッキー 四川風麻辣味に含まれます。てりやきツイスターにも含まれますので特にご注意ください。

そしてケンタッキーのメニューの中で意外と多く含まれるのが大豆です。チキンにサンド類にフライドポテトにサラダ、スイーツにもほとんど含まれています。ご注意ください。

アレルギーをお持ちの方でも気にせずに食べられるメニューがケンタッキーには用意されています。店舗ではアレルギーでもケンタッキーをご家族みんなで楽しむことが出来るように低アレルゲン対応メニューが登場しています。2017年6月に登場したメニューが2つあります。

特定原材料の7品目の卵・乳・小麦・そば・落花生・エビ・カニを含まないメニューになります。お子様にも人気の「低アレルゲンチキンプレート」と「低アレルゲンチキンプレート ドリンク付」があります。

「低アレルゲンチキンプレート」には、食べやすいバーベキューチキン2本と、お子さんが大好きなコーンサラダにバナナのスティックケーキが付きます。ドリンク付きは100円プラスでオレンジジュースが付きます。

バーベキューチキンは国内産の安心な鶏をバーベキューソース味でローストしたチキンで、濃厚なバーベキューソースが美味しいチキンになっています。

バナナケーキはバナナピューレをふんだんに使ってふんわりと、バナナの香りが広がるケーキ。シャキシャキノコーンは甘さのある自然な甘みが人気のサラダになっています。

2017年は首都圏5店舗で販売が始まったメニューで、お子さんにチキンやバナナケーキが美味しいと好評なメニューになっています。店舗内で食べられるメニューですが、トレイが使い捨てになっている点もアレルゲン物質に配慮した提供でうれしいポイントです。2017年は600円での販売でスタートしました。

そして2019年10月1日に、こちらの「低アレルゲンチキンセット」が発売されています。骨なしチキン、米粉パン、バナナケーキ、100%オレンジジュースがセットになっています。こちらのチキンは国産ハーブ鶏の胸肉を使用しています。とうもろこしが原料の「コーンフラワー」が衣になっていますので小麦粉アレルギーの方にも安心です。

米粉パンは山形産のお米から作った米粉パンでもっちりとした食感が美味しいと好評価です。こちらはお値段税込で600円となっています。お子さんにもうれしいお子様セットのようなかわいいセットになっています。

お子さんに喜ばれそうなセットで、アレルギーをお持ちでない方でも気になるセットメニュー内容になっています。

食に制限がある子供にも美味しいものを届けたいとの思いから開発されています。143店舗で販売がされていて、東北地方でも青森県や秋田県、岩手県の店舗。関東では店舗以上のお店。関西でも京都、大阪、兵庫、奈良で取り扱いがあります。

アレルゲン情報をしっかり確認して対応したお店に食べに行ってみましょう。初めてのファーストフードデビューにケンタッキーに行ってみるのもおすすめです。

次は実際にアレルギーを持っている人でケンタッキーに食べに行った人のメニューを覗いてみましょう。

バンズのあるサンドは卵がはいっていますので食べられません。そこで焼きおにぎりを注文してみましょう。醤油ダレの焼きおにぎりとフライドポテトで、店舗内で調理するので店内加工の際に混ざることがありますが、それをしっかりと考えて可能な方は食べてみましょう。

他にも店舗限定で販売されているカーネリングポテトやお子さんに人気のコーンサラダが食べることができます。チキンはレッドホットチキンが店内調理対応で卵が混ざる可能性があります。そこがクリアされる方は食べることもできます。

小麦粉を使わないメニューは多くありません。フライドポテトは原材料の製造工場や店舗の調理対応の際に他のメニューのものが混ざることがあります。

それぐらい量なら大丈夫だと言う方はポテトも食べられるでしょう。他はサラダと、低アレルゲンの2メニューのみになります。小麦アレルギーの方はケンタッキーで食べるには少々注意が必要です。

いかがだったでしょうか。ケンタッキーでアレルゲン物質を含まないメニューがあります。その中でもしっかりと低アレルゲンメニューまで用意され、お子さんや大人の方でも美味しく楽しく食事ができるように工夫されています。

ご家族のどなたか一人がアレルギーをお持ちでもケンタッキーのメニューであれば食べられるものが見つかるかもしれません。ぜひ皆さんで楽しいひと時をケンタッキーフライドチキンで過ごしてみてはいかがでしょうか。