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マックスコーヒーは地域限定の飲み物?販売エリアや味についてもご紹介!

マックスコーヒーは地域限定の飲み物?販売エリアや味についてもご紹介!
投稿日: 2019年10月18日最終更新日: 2020年10月8日

マックスコーヒーは地域限定の人気の飲み物です。長い歴史もあるマックスコーヒーについて販売エリア、味など詳しくご紹介します。また、マックスコーヒーに似ているおすすめのドリンクもご紹介です!マックスコーヒーファンも必見です。

マックスコーヒーを知っていますか見出し

Photo bycocoparisienne

皆さんはマックスコーヒーというコーヒーをご存知でしょうか。カフェ?テクアウトできるコーヒーショップ?新しいコーヒースタンド?実はマックスコーヒーは関東エリアでは知らない人はいないほ有名な手軽に飲めるコーヒー牛乳のようなドリンクです。

今回は千葉県発祥の関東エリアで絶大なる人気誇る、とにかく甘いことで有名なマックスコーヒーについて詳しくご紹介していきます。

マックスコーヒーとは?見出し

Photo byAlexas_Fotos

マックスコーヒーは千葉県民が愛してやまない千葉のソウルフード的コーヒーです。地元、千葉県民からはマッカンやマッコー、ちばらきコーヒーなどという愛称でも呼ばれているというマックスコーヒー。千葉県民がおすすめしたい缶コーヒーとは一体どんなコーヒーなのでしょう。

マックスコーヒーはコカ・コーラ カスタマーマーケティングが販売しているコーヒー飲料の商品名

Photo byDWilliams

マックスコーヒーはココカーライーストジャンプロダクツなどが製造するコカ・コーラカスタマーマーケティングが販売しているコーヒー飲料の商品名です。

北関東在住の人達のソウルドリンクで、ファンが多いコーヒー。地元千葉テレビではかつてコマーシャルでも宣伝され一躍有名な存在になりました。

マックスコーヒーの特徴や魅力見出し

Photo bypixel2013

千葉で絶大なる人気を誇るマックスコーヒーの特徴や魅力は一体どんなものなのでしょう。マックスコーヒーの特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

実は長い歴史のあるマックスコーヒーが長い期間未だに愛され続けている理由を探っていきます。

マックスコーヒーは数ある缶コーヒーやペットボトルのなかでも「1番甘いコーヒー」

Photo byshixugang

千葉県民が愛するマックスコーヒーは数ある缶コーヒーやペットボトルの中でも最も甘いコーヒーと言われています。

とにかく甘さが半端なく、疲れた時になぜか恋しくなる存在という口コミも見かけるほど、地元の人たちの日常に溶け込んでいます。

コーヒー牛乳に近いので甘党に人気のマックスコーヒー

Photo byraggio5

とにかく甘いマックスコーヒーはブラックコーヒーではなく、コーヒー牛乳に近い美味しさがあります。

どこか優しく、癖になる美味しさの秘密はそういった味わいにあるようで、幅広い年代の人が思わず手に取ってしまうコーヒーなのです。

マックスコーヒーの販売エリアと歴史見出し

Photo byshixugang

マックスコーヒーがなぜ北関東、特に千葉県で人気があるのでしょうか。その理由はマックスコーヒーの販売エリアと歴史に関係しています。

千葉で絶大な人気を誇るマックスコーヒーの歴史を詳しくひも解いていきましょう。なぜ千葉なのかの理由を掘り下げます。

1975年に初めてマックスコーヒー発売:千葉県と茨城県でのみで販売

Photo bysonerkose

マックスコーヒーが初めて登場したのは1975年です。当初から製品名はマックスコーヒーで、利根コカ・コーラボトリングのプライベートブランドでした。

ライセンスの問題があり、利根コカ・コーラボトリングの子会社である利根ソフトドリンクが販売していて、発売当初のエリアは千葉県と茨城県のみに限定されていました。

しばらくは千葉、茨城、栃木の3県でのみマックスコーヒー販売

Photo byPexels

その後1978年に入り、マックスコーヒーは栃木県にも販売エリアが拡大しましたが、しばらくは3県のみで販売が続き、徐々に地元の人たちに浸透していったのです。

さらに、正確な時期は不明ですが、埼玉の一部の地域でも販売されていたという記録もあります。

1991年:マックスコーヒーがコカ・コーラの「ジョージア」のブランドに

Photo by Dakiny

1991年にマックスコーヒーがコカ・コーラのジョージアブランドになります。マックスコーヒーは1991年の前年に430万缶という売り上げ数を出していて、これは当時の人気ブランドであったジョージアの460万缶に匹敵するほどだったと言われています。どれだけ多くの人がマックスコーヒーを飲んでいたかは数値でも明らかです。

2006年:東京都内でのマックスコーヒー販売がスタート

Photo byPexels

2006年になり、マックスコーヒーは東京都内でも販売されるようになりました。そして、その後は関東エリアだけでなく、愛知、香川、愛媛といった四国地域、さらに大分、宮崎の九州エリアまで拡大し、徐々に販売範囲を広げ、全国各地でマックスコーヒーの存在は知られるようになっていったのです。

2009年:マックスコーヒー販売エリアを全国へ

Photo byskeeze

2009年、マックスコーヒーが最初に発売されてから30年以上が経った頃、ついにマックスコーヒーは販売エリアを全国に広げていき、現在は全国で販売され、各地で話題になっているようです。

千葉県や茨城県をはじめ、古くからマックスコーヒーを知っている人たちにとっては、どこかソウルドリンクを取られてしまったような気持ちにもなり、色々な思いが詰まっているのがマックスコーヒーです。

マックスコーヒーの味は?甘さの由来は?見出し

Photo byMyriams-Fotos

とにかく甘いマックスコーヒーですが、その甘さにはちょっとした秘密があります。コーヒー牛乳のようなドリンクのマックスコーヒーの味や人気の甘さの秘密を探っていきましょう。千葉県民も愛するソウルドリンクのマックスコーヒーの甘さの由来はどこにあるのでしょう。

銭湯で風呂上がりに飲んだコーヒー牛乳の懐かしい味のマックスコーヒー

Photo by jetalone

マックスコーヒーは銭湯などでお風呂上りに飲んだコーヒー牛乳の懐かしい味がすると評判です。どこかほっとする美味しさはやはりコーヒーではなく、コーヒー牛乳であることがポイントになっているようです。

黄色と黒のインパクトのあるデザインパッケージを見ると反射的に懐かしさがこみあげてきて、思わず手に取ってしまうという心理的な要素もしっかり計算されているのかもしれません。

マックスコーヒーの甘さの由来は「練乳」

Photo byTheUjulala

そんな思わず手にとってしまう中毒性もあるマックスコーヒーですが、甘さの秘密は実は練乳です。マックスコーヒーの懐かしさを誘う甘さの秘密は、砂糖をたっぷり入れているわけではなく、練乳が含まれている甘さだったのです。

通常原材料の表示は量が多く含まれている順番に表示されていますが、マックスコーヒーの原料は一番初めに加糖練乳が表示されていて、以下砂糖、コーヒーという順番になっています。つまり、コーヒーよりも砂糖、砂糖よりも加糖練乳の方が多く含まれているのです。

Photo byeak_kkk

加糖練乳と砂糖を合わせた糖分量は9.8%で、コカ・コーラの糖分量とほぼ同じです。角砂糖にするとなんと8個ほどが入っているそうで、カロリーは100mlあたりで50キロカロリーもあるのだとか。

ブラックコーヒーを好んで飲んでいる人にとっては驚くほどの甘さとカロリーですが、千葉県民をはじめ関東で人気のコーヒーということは、この甘さが高度経済成長期の関東を支えてきたのかと妙に納得してしまいます。

マックスコーヒーの種類見出し

Photo bykaboompics

練乳が入った甘いコーヒー、マックスコーヒーにはどんな種類があるのでしょう。マックスコーヒーの種類を詳しく紹介しましょう。マックスコーヒーは現在では自動販売機などでも取り扱いがあり、さらにAmazonなどの通販サイトでも販売されています。いずれも比較的手に入りやすい環境にあるので気になる人はぜひ購入してみてはいかがでしょう。

マックスコーヒー:250ml缶

マックスコーヒーの250ml缶は定番のジョージアタイプの大きさでおすすめです。デザインは発売から現在まで7度変わっていますが、現在販売されているデザインは初代のデザインを概ね汲んだものになっていて、黄色地に黒の波線がインパクトのあるタイプです。

マックスコーヒーと書かれている部分は赤色になっていて、注意を促す看板と同じカラーデザインは目をひかないはずがありません。

マックスコーヒー:500mlペットボトル

練乳入りのマックスコーヒーは500mlのペットボトルでも販売されています。アマゾンでは1ケース2200円ほどで販売されています。アマゾンでの評価も非常に高く、全国にマックスコーヒーの熱狂的なファンがいることをうかがわせます。

関東在住の人にとっては懐かしい1本で、初めて飲む人にとっては衝撃的な1本であることは確かです。一度に飲み切らずゆっくり味わいたい人にはペットボトルタイプもおすすめです。

マックスコーヒーはコーヒー牛乳かカフェオレか見出し

Photo byUSA-Reiseblogger

練乳がたっぷり入った甘いマックスコーヒーですが、種類としてはカフェオレとコーヒー牛乳どちらになるのでしょうか。

実はカフェオレとコーヒー牛乳の違いは主役にあります。牛乳が主役で分量も多い場合、コーヒーを加えたものはコーヒー牛乳になり、フルーツや果汁を加えればフルーツ牛乳になります。

コーヒー牛乳の作り方には決まったものがなく、コーヒーに牛乳を注いでも、牛乳にインスタントコーヒーを加えてもコーヒー牛乳になります。

Photo by6689062

一方カフェオレはコーヒーが主役で、カフェオレと牛乳の割合は1体1というレシピが存在しています。コーヒー豆の焙煎度合いの違いや抽出方法などによって全く違うカフェオレになりますが、あくまでコーヒーがメインです。

マックスコーヒーは一見カフェオレと思いがちですが、たっぷりの練乳でどちらかというとコーヒー牛乳に近いドリンクと言えるでしょう。

マックスコーヒー以外のおすすめコーヒー牛乳を紹介見出し

Photo byMyriams-Fotos

マックスコーヒーはコーヒー牛乳に近い味わいのドリンクです。練乳がたっぷり入ってとにかく甘いと評判ですが、マックスコーヒー以外にはどんなコーヒー牛乳が製品として存在しているのでしょうか。銭湯に行くとなぜかお風呂上りに飲みたくなるような、おすすめのコーヒー牛乳を紹介します。

コピウユ

コピウユは韓国で大人気のドリンクで、優しい甘さが特徴のコーヒー牛乳です。濃厚なミルクの美味しさが味わえますが、甘さが控えめなのでさっぱりと飲むことができます。

可愛いボトルと人気の韓国フードということもあり、女性から圧倒的な支持を受けているようですが、人気で手に入りにくいようです。他にもバナナ味やイチゴ味、チョコ味が販売されています。通販でもセットで販売さえているので気になる方はぜひ購入して飲み比べてみてはいかがでしょう。

また、大阪の生野コリアンタウンでも販売されているのでお近くの方はぜひ立ち寄ってみてください。生野コリアンタウンへのアクセスは各線の鶴橋駅から10分程です。

住所 大阪府大阪市生野区桃谷4-5-15

飛騨酪農コーヒー牛乳

飛騨高山のご当地グルメでもある飛騨酪農コーヒー牛乳はマックスコーヒーなみに地元に定着しているコーヒー牛乳で、飛騨産の生乳を主原料に使い、すっきりとした甘さです。毎朝コーヒー豆から抽出し、生乳66%を使用しています。甘みは控えめで爽やかな味が楽しめます。

牛が食べる飼料にもとことんこだわった牛乳は絶品でぜひおすすめです。コーヒー牛乳の他にフルーツ牛乳も人気です。飲みきりサイズは180mlで110円ほどで、販売されていてお手頃でおすすめです。

白バラコーヒー

鳥取発のコーヒー牛乳、白バラコーヒーは生乳70%を使用したクリーミーな美味しさが人気のコーヒー牛乳です。一般的に店頭で販売されているのは中国、四国から関西までですが、成城石井などで扱っている店舗もあるようです。

優しくすっきりとした甘さでとにかく上品です。200ml入りの紙パックがアマゾンでまとめ買いすれば1本当たり142円ほどで楽しめてぜひおすすめです。

UCC BEANS&ROASTERS

UCC BEANS&ROASTERSは牛乳好きにはたまらないコーヒーがほんのりと香るラテです。挽きたてのコーヒーと牛乳を贅沢に使った商品で、ペットボトルなので持ち歩いて飲めるのも嬉しいポイントです。

原材料は牛乳、砂糖、コーヒー、全粉乳、デキストリン、香料、乳化剤、カゼインNa、カラメル色素、安定剤(カラギナン)、セルロースで、賞味期限は270日あります。本格的な優しい味わいのコーヒー牛乳を気軽に楽しみたい人におすすめです。

小岩井コーヒーCOFFEE MILK

Photo byCouleur

小岩井コーヒーCOFFEE MILKは牛乳のマイルドな味わいがしっかり調和した美味しいコーヒー牛乳です。冷蔵庫不要で長期保存できるのでちょっとしたお出かけの時などにも持ち歩けるのがポイントです。異なるタイプのコーヒーを独自にブレンドしたこだわりで、バランスの取れたコーヒー感が出ていて、コーヒー好きにもおすすめです。

小岩井の牛乳を使っているので美味しさも補補償付き、生乳100%の贅沢な絶対おすすめのコーヒー牛乳です。1本当たり100円程度で購入可能で、通販などでも24本セットで販売されています。

北海道日高乳業 ミルクコーヒー

Photo byulleo

北海道日高乳業 ミルクコーヒーは北海道産の新鮮な生乳を60%使用し、しっかりとしたミルクの味わいが感じられるコーヒー牛乳です。

甘さの中にもコーヒーの味わいが感じられるのでバランスも良く、飲みやすいと評判です。原材料は生乳(50%以上)、砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、乳等を主要原料とする食品/香料、乳化剤、pH調整剤で賞味期限は90日あります。200mlで137キロカロリー、通販サイトでも24本セットで販売されているので要チェックです。

甘いコーヒーを飲みたくなったら「マックスコーヒー」がおすすめ!見出し

Photo byNegative-Space

いかがでしたでしょうか。マックスコーヒーは関東で誕生し、多くの人達に愛されてきた練乳入りの甘いコーヒーです。まるでコーヒー牛乳のようながっつりと甘いドリンクは疲れた時になぜかほっとする美味しさがあります。甘いコーヒーが飲みたくなった時にはぜひマックスコーヒーを手に取ってみてはいかがでしょう。

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投稿日: 2019年10月18日最終更新日: 2020年10月8日

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