四つ角飯店は立川にある老舗の中華料理店！餃子半額デーが魅力のおすすめ店！

立川で安くて美味しい中華料理店といえば「四つ角飯店」の名前を挙げる方も多いでしょう。昭和2年創業である老舗の四つ角飯店は、何十年も通い続けて居るという常連さんもいるほどで、立川の地元民に愛されているお店です。餃子の日には大行列ができるほどの四つ角飯店についてご紹介していきましょう。

まずは四つ角飯店の概要についてご紹介します。立川には多くの中華料理店がありますが、その中でも値段がリーズナブルで味も美味しいということで多くのファンを抱えている老舗のお店です。

立川駅からもすぐの場所にあり、立地も良いため多くの客さんが利用している老舗のお店です。長く立川に住んでいるという方であれば一度は行ったことがある、もしくは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

四つ角飯店は2013年1月31日に一旦閉店をしています。というのも、駅前再開発によって周辺のデパートや飲食店が軒並み閉店し、四つ角飯店も同様に閉店しました。昭和の名店ということで地元で親しまれていた四つ角飯店が閉店するときには多くのお客さんが悲しみました。

しかし、2014年10月15日に、以前の場所からほど近い場所にリニューアルオープンしました。多くの方がこのリニューアルオープンを待ち望んでおり、以前にも増して多くのお客さんでにぎわっています。

リニューアルオープンしても場所が近いところにあるということで、昔からの常連さんもまた通われています。遠方にいてんすることがなかったため、常連さんとしても安心だったことでしょう。

そんな人気の四つ角飯店ですが、外観と店内の様子はどのようなものでしょう。現在の店舗にうつる前の四つ角飯店も非常に人気が高かったですが、現在も多くのお客さんでにぎわっています。新しい店舗ですが、どこか懐かしさも感じられるお店は初めてでも気軽に入ることができます。

まずは四つ角飯店の外観です。四つ角飯店の看板は、非常に大きな文字で店名が書いててあり赤と緑と白で配色されているため遠くから見てもすぐにわかります。新しいお店ですが、どこか昭和レトロな雰囲気が感じられるため、老若男女問わず多くの方が入りやすい雰囲気となっています。

四つ角飯店では餃子のテイクアウトが可能です。そのため、お食事をせずにテイクアウトだけだという方は外にあるテイクアウト専用のカウンターで購入することになります。

このテイクアウト専用のカウンターですが、特に餃子が半額になる日には大行列になっています。何メートルにも及ぶ行列は、通りかかる人もついつい何があるのか覗いてみたくなるでしょう。

四つ角飯店を知っているという方は、行列ができているのを見かけると今日は餃子の日なのか、とピンとくるでしょう。そのぐらい餃子の日には多くのお客さんが並んでいるのです。

店内は非常に広々としており、清潔感があります。テーブル席で全部で30席、子連れでも気軽に利用することができます。

ランチタイムには近隣で働いているサラリーマンの姿も多く、一人でランチを取られている方も多いです。一人でもカップルでも、友達同士でも家族連れもと、様々なシーンで利用できるのが四つ角飯店の魅力の一つです。

四つ角飯店と言えばやっぱり外せないメニューが「餃子」です。四つ角飯店の代名詞ともいえる餃子は、遠方からも食べにくるという方がいるほどの看板メニューであり、人気が高いです。テイクアウトも可能なので、餃子のテイクアウトのために訪れるお客さんも多く行列ができていることも多々あります。そんな四つ角飯店の餃子の魅力に迫っていきましょう。

四つ角飯店の餃子は、焼き餃子と水餃子があります。どちらも6個入りで値段は330円です。餃子と言えば焼き餃子が定番ですが、ぜひどちらも食べてみてほしい絶品です。

焼き餃子の焼き目は薄いですが、パリッと焼き上げられており中に入っている餡はお肉と野菜のバランスがとれておりいくつ食べても食べ飽きることがありません。昔ながらの手作り餃子といった味わいで、お酢や醤油などお好みでつけていただきましょう。

水餃子はもっちりとした皮が特徴です。厚めの皮で餡を包んでありますので、水餃子にしても煮崩れることがなくしっかりと形を保っています。水餃子はスープが絶品で、薄目の味付けなので水餃子自体の味を邪魔することなく美味しくいただけます。スープだけでもゴクゴクと飲み干したくなってしまいます。

四つ角飯店で、テイクアウトに行列ができているのは「餃子の日」であることが多いです。前を通って行列を見かけると、今日は餃子の日だったと思い出す立川の方もいることでしょう。この餃子の日ですが、イートインもテイクアウトも餃子を半額でいただくことができます。そのため、四つ角飯店に行くのは餃子の日だと決めている常連さんも多いです。

餃子の日は「5のつく日」だと決められています。毎月5日・15日・25日と一か月に3回のチャンスがあります。この餃子の日ですが、水餃子ではなく焼き餃子が対象となっています。そのため、5日に行って水餃子を注文しても、水餃子は半額にはならないのでご注意ください。

5のつく日は焼き餃子が半額ですが、水餃子が半額になる日もあるのです。それが、毎週水曜日です。毎週水曜日ということで水餃子が半額なのは月に4回から5回のチャンスがあるのです。

また、5のつく日の餃子の日と水曜日の水餃子の日が重なると、どちらも半額でいただくことができます。焼き餃子と水餃子、どちらも美味しくて選びきれないという場合にはぜひ両方を注文して食べ比べてみるのもおすすめです。

ちなみに水餃子はテイクアウトができません。イートインのみでの注文となりますので、水餃子の日は外に行列ができていることは多くないでしょう。

5のつく餃子の日ですが、焼き餃子が半額なのはテイクアウトにも適用します。そのため、焼き餃子のテイクアウトを求めて多くのお客さんが訪れます。餃子の日のテイクアウトの行列は非常に長く、空いていそうな時間帯だと思っていったとしても行列に並ばなくては買えないということもあるようです。

美味しい餃子を通常の半額で購入できるということもあり、餃子の日にはテイクアウトをして夜ご飯に食べるという方も多いです。立川在住であれば、家で食べる餃子は基本的に四つ角飯店の餃子だという家庭もあるのではないでしょうか。

餃子の日はあまりに多くのお客さんが餃子を購入するので、注文数に制限があります。餃子は1人につき2人前まで（重なった場合には2人前まで）の注文で、小学生以下のお子さんに限っては1人前までしか注文ができません。

そのため、餃子の日だからといって大量に購入できるというわけではありませんのでご注意ください。購入できる個数が決まっているので、大行列でも想像よりも並ぶ時間は短くてすみます。

ちなみに、餃子の日に限り、食べ残した餃子の持ち帰りはできません。安くてお得だからとたくさん注文したくなりますが、自分で食べられる量のみの注文にしましょう。

四つ角飯店の看板メニューといえば誰に聞いても「餃子」と答えるでしょう。しかし、四つ角飯店には餃子以外の様々なおすすめメニューがあるのです。餃子と一緒にぜひ注文してほしいおすすめの様々なメニューをご紹介していきましょう。ぜひ四つ角飯店に行かれる際には参考にしてください。

まず最初のおすすめのメニューは「究極のチャーハン」で、値段は920円です。通常のチャーハンもメニューにありますが、チャーハン好きならぜひ注文してほしいのがこの究極のチャーハンです。

自家製のXO醤を使用しており、ほぐした貝柱がふんだんに使われています。シンプルながらも飽きることがない味わいで、ボリュームもありますので男性でも満足できる量です。

続いてのおすすめは「四つ角ラーメン」で値段は990円です。ボリューム満点のこのラーメンは特に男性からの人気が高く、初めて見る方は圧倒されるほどです。下の麺が見えないほどの大きさの角煮が乗っており、角煮以外にも青梗菜やキクラゲがトッピングされています。

メインである角煮はとろける食感ながらも、しっかりと肉の食感も残っています。麺はもちもちした縮れ麺、スープは醤油味で角煮のとろみも合わさって柔らかく食べやすい味わいです。

麺の食感と角煮のバランス、青梗菜とキクラゲの存在感と全てがうまく合わさって、一度食べるとやみつきになる美味しさです。

続いてのおすすめメニューは「麻婆豆腐」で、値段は840円です。四つ角飯店の麻婆豆腐に使用されている豆腐はお豆腐屋さんの手作り豆腐です。というのも、スーパーで購入した豆腐と、現在使用されている豆腐をそれぞれ使って比べてみると、圧倒的に手作り豆腐の方が仕上がりが美味しかったとのことです。

味も食感も全然違うといわれる手作り豆腐を使った麻婆豆腐はぜひ食べてみてほしいおすすめのメニューです。

続いてのおすすめメニューは「回鍋肉」で値段は690円です。中華料理店では定番メニューである回鍋肉は四つ角飯店でも人気のメニューです。ご飯とぴったりの味つけで、お肉も野菜も同時に食べることができるので男女問わず多くの方が注文しています。ご飯が進みすぎてしまうのが女性には困りもののメニューです。

四つ角飯店にはランチで行かれる方も多いでしょう。ランチにはお得な「本日の日替わりメニュー」があり、人気です。日替わりメニューは「タンメンとミニチャーハン」や「天津丼とラーメン」「中華そばと焼肉と半ライス」と様々です。

その日によって内容が変わるので、行ったときにお楽しみなのが日替わりメニューの魅力でもあります。値段は800円程度であり、この日替わりメニューに餃子をつけて注文される方も多いです。

麺類とご飯ものの組み合わせの日替わりメニューの日もあれば、ご飯とおかずといった定食のような組み合わせの日もあります。行くたびに新しい日替わりメニューに出会えるので何度も通ってしまう方も多いです。

それでは最後に四つ角飯店の店舗基本情報についてご紹介します。餃子だけではなく様々なメニューがどれも美味しくておすすめが揃っている四つ角飯店。ぜひ立川に行かれる予定があったら一度足を運んでほしい老舗の中華料理店です。そこで、所在地や問合せ先、営業時間など詳細をご紹介していきましょう。

まずは、四つ角飯店の所在地です。所在地は「東京都立川市曙町1-16-5」であり、駅からもほど近い場所にあるため立川市民には古くからなじみがあるお店です。2014年に移転する前の住所は「立川市曙町2-2-17」だったので、非常に近い場所への移転だったので周囲の方もすぐになじんだことでしょう。

続いては問合せ先です。四つ角飯店の問合せ先は「042-522-3668」です。ランチでもディナーでも席の予約が可能です。前もって行く日が決まっている場合には予約をするとスムーズに入店できます。ただし、5がつく餃子の日には予約ができないのでご注意ください。餃子の日は行列に並ぶことを覚悟でいきましょう。

続いては営業時間についてです。四つ角飯店の営業時間は平日は11時からラストオーダーが22時半、土日祝は11時からラストオーダーが21時半の通し営業です。平日と土日祝は営業時間が変わりますのでご注意ください。テイクアウトも同様の営業時間帯で注文できます。

続いて定休日です。四つ角飯店は定休日がありません。年中無休で営業しています。そのため、5のつく餃子の日が何曜日であっても営業しているのです。餃子の日は他の日に比べると多くのお客さんが訪れていますが、平日はサラリーマン、土日祝は家族連れのお客さんが多いです。

最後は四つ角飯店のアクセス方法についてです。四つ角飯店はJR立川やモノレール立川北から徒歩で3分ほどの場所にあります。駅からほど近いため歩いて、公共交通機関を利用していくのが便利です。車で行かれるという場合には、専用の駐車場はありません。そのため、近隣の有料駐車場をご利用ください。

立川で人気の「四つ角飯店」についてご紹介しました。創業90年以上にもなる老舗の中華料理店である四つ角飯店。今なお多くのお客さんでにぎわっており、行列ができることもあるほどの人気店です。特にお得に食べられる餃子の日には評判を聞きつけて遠くからでも食べにくる方もいるほど。そんな四つ角飯店にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。