タロイモボールはタピオカの次に来る！味の違いや東京で飲める店舗もご紹介！

タロイモボールはNEXTタピオカと言われている新感覚スイーツです。台湾ではタピオカと並んで既にお馴染みのタロイモボールですが、既に日本でも味わえるお店があり、流行に敏感な人たちは既にチェック済みです。今回はそんなタピオカに代わる流行の最先端、タロイモボールについて特集します。

空前絶後のタピオカブームの次にブームになると言われているタロイモボールですが、タピオカとの違いはどこにあるのでしょうか。

既に東京のタピオカドリンク店ではトッピングの一つとして取り入れているところもあり話題になっています。そんな東京の店舗も併せてご紹介します。

タピオカとは違ったカラフルな色合いで、言葉の響きもどことなく可愛いタロイモボールですが、その正体は何なのでしょうか。

気になるタロイモボールの原材料や味や食感についてご紹介しましょう。NEXTタピオカになるポイントはどこにあるのでしょう。

カラフルな色合いが可愛いタピオカとは違うタロイモボールですが、原材料は名前の通りタロイモです。しかタロイもボールはそれだけではなく、タロイモの他にサツマイモ、紫芋も使われています。

白、紫、オレンジとそれぞれタロイモ、紫芋、サツマイモの色を表現しているものもあり、とてもキュートです。

タロイモボールの味はそれぞれの芋の甘みが反映されていてほんのり甘い味わいです。サツマイモ好きの日本人にはぴったりの甘さで、食感はモチモチだけではなく、芋の舌触りもしっかり残っています。まるでお団子のような食感はやはり日本人好みの食感で、ブームが起こることは間違いありません。

タロイモボールとタピオカの違いを具体的に見ていきましょう。大きさはほぼ同じくらいかやや小さめです。

カラフルな色はタピオカとは明らかな違いがあります。見た目だけで言えば圧倒的タロイモボールの勝利です。

原料にタロイモ、さつまいも、紫芋を使ったタロイモボールは独特の舌触りが残ります。さらに風味も加わり、タピオカとは全く違った食感を楽しむことができます。小さなお団子が次々に口の中に入ってくるような感覚は新食感でお団子好きなら癖になること間違いなしです。

タロイモボールのカロリーはタピオカの約3分の2ほどです。タピオカミルクティーのカロリーは1杯300キロカロリーくらいと言われていますが、タロイモミルクドリンクは1杯190キロカロリーほどです。タピオカに比べると低めではありますが、そうはいっても0キロカロリーではないので飲みすぎには注意です。

タロイモはもともとはえぐみや渋みが強い食材です。水にさらすだけではえぐみは取れず、加熱処理が必要となります。タピオカの原料であるキャッサバは毒性があり、粉にしてからの調理になりますが、タロイモはそのままを加熱して食べることも可能です。どちらもでんぷんが主原料で食物繊維もとても豊富です。

東京には既に美味しいタロイモボールが味わえるお店があります。美味しいタロイモボールがトッピング可能な人気のお店を5店舗ご紹介します。

もともとあったタピオカドリンク店でもタロイモボールがトッピングに加わっています。ぜひチェックしてください。

チーズティー専門店「machimachi ラフォーレ原宿店」は台湾で話題沸騰中の日本第１号店です。タピオカに次ぐ新たなトッピング、美味しいタロイモボールが味わえるとあって注目を集めています。

台湾で神のチーズティーと称されているmachimachiは1枚ずつ丁寧に抽出した台湾茶を塩気のきいた濃厚チーズクリームと合わせて楽しめる新感覚のデザートドリンクです。

おすすめはチーズクリームとの相性抜群の四季春茶、塩気のきいたチーズの程よい甘さが台湾茶の香りをさらに引き立てます。

チーズティー専門店「machimachi」の店内はインスタ映えする可愛いスポットが沢山あります。営業時間は11時から21時で定休日は不定休です。

アクセスは明治神宮前駅から徒歩3分程。お店の中にも外にもイートインコーナーもあるのでゆっくり座って美味しいドリンクが楽しめます。トッピングはタロイモボールのみでラフォーレ原宿店にはタピオカはありません。

オープン前からテレビでも取り上げられ注目されたMilksha Aoyamaでもタロイモボールのトッピングが楽しめます。

Milksha Aoyamaは国産100％の生乳を使った美味しいメニューが楽しめます。定番のタピオカミルクティーもラインナップされていてるので美味しい牛乳でタピオカドリンクを飲みたい方にもおすすめです。添加物フリーの白タピオカには三温糖とはちみつで優しい甘みを引き出しています。

注目の人気ナンバー2のメニューは大甲タロイモミルクで濃厚なミルクの中にコックリとした甘さのタロイモボールがたっぷり入っています。濃厚なミルクとの相性も抜群です。

タピオカもあるMilksha Aoyamaの営業時間は11時から21時で定休日は不定休です、年末は18時までの営業、元旦はお休みです。

店内は完全禁煙でシンプルなつくりです。お店へのアクセスは渋谷駅から徒歩5分程。青山学院前交差点すぐのところにあります。

TP TEAはタピオカミルクティー発祥の春水堂がプロデュースするテイクアウト専門店でタピオカ、タロイモ、さらにタピオカとタロイモミックスのトッピングメニューがあります。

おすすめドリンクはタロイモ紅茶ラテ、タロイモ翡翠ジャスミンラテです。アイスとホットがあるので寒い日にもぜひおすすめです。

タピオカドリンクもあるTP TEAは東京に5店舗、大阪と博多に1店舗ずつあります。そのうちニュウマン新宿店の営業時間は平日が8時から21時半、土日祝日が8時から21時です。

テイクアウト専門店なのでイートインスペースなどはありません。アクセスは新宿駅から徒歩3分程です。

COME BY TEA 表参道店は台湾発祥のティー専門店で店内にあるTEAPRESSOマシンで新鮮なお茶を抽出しています。

タピオカトッピングの他にこんにゃくゼリー、アロエ、ナタデココ、タロイモボールをトッピングすることができ、タピオカとタロイモをダブルで味わえるもちもちダブルのトッピングも人気です。

タピオカドリンクもあるCOME BY TEA 表参道店の営業時間は10時から22時で、定休日はなく無休です。店内には50席ほどの席があり、ゆったりとドリンクを楽しむことができます。コンセント、フリーWi-Fiあり、テイクアウトも可能です。アクセスは表参道駅から徒歩3分程でで駐車場はありません。

Shonpy 原宿店はインスタ映えのボトルが人気の行列が絶えないお店です。タロイモボールにぴったりの紫いもミルク、かぼちゃミルク、マロンミルクのドリンクがおすすめです。

可愛いくまのボトルにタロイモボールが入るとかわいいくまボトルがさらにからフラに可愛く見えます。お店にはタピオカドリンクもあります。

タピオカドリンクもあるShonpy 原宿店の営業時間は平日10時半から19時、土日は10時から20時です。可愛い店内も要チェックです。

アクセスはJR原宿駅から徒歩3分、地下鉄明治神宮駅から徒歩1分、地下鉄表参道駅から徒歩9分です。

タロイモボールは通販サイトでも販売されています。原料別に1キログラム単位で販売されているので完全に業務用ですが、興味のある方はぜひ購入して新しい食感を堪能してみてはいかがでしょう。

楽天市場ではサツマイモ、紫芋、タロイモのタロイモボールがそれぞれ1キロ×12入りで3800円ほどで販売されています。

いかがでしたでしょうか。タロイモボールはタピオカとは違いのある食感が魅力の注目のトッピングです。東京では既にタロイモボールを味わえるお店がいくつかあります。タピオカの次に流行ると言われている美味しいタロイモボールを味わいにぜひ出かけてみてください。