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スノーピークのアメニティドームがおすすめの理由は?評判や設営方法も!

スノーピークのアメニティドームがおすすめの理由は?評判や設営方法も!
投稿日: 2019年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

スノーピークのエントリーモデル「アメニティドーム」は、手頃な価格と連結時の使いやすさから評判です。立派な前室となっているので、冷気やホコリをシャットアウトしてくれます。今回はスノーピークのアメニティドームがおすすめの理由、評判や設営方法などを紹介します。

スノーピークのアメニティドームについて魅力を紹介!見出し

Photo bycomposita

スノーピークの定番モデルとして評判が高いのが「アメニティドーム」というテントです。このアメニティドームは高品質で耐久性が高く、スノーピークの入門モデルとしてもおすすめされています。今回はスノーピークのアメニティドームがおすすめの理由、評判や設営・連結方法を紹介します。

スノーピークとは?見出し

Photo by12019

まずスノーピークとはどのようなブランドであるかを説明しましょう。スノーピークは日本のアウトドアブランドであり、コールマンと並ぶ人気を誇るブランドの1つです。スノーピークの代表的なテントには、アメニティドームやランドブリーズなどがあります。

スノーピークは他社と比べると価格設定が高めですが、その分品質は良好です。家の中と比べると不便な環境が多いアウトドアでも、快適に過ごせるように連結用ギアが多く盛り込まれています。毎年新作が出る度に口コミが載せられるなど、ネット上でも評判は高いです。

アメニティドームも性能が高いのでおすすめ!

初心者がキャンプをする場合、雨風などの天候の変化やトラブルへの対応は非常に難しいです。そのためなるべく性能の高いテントが求められますが、アメニティドームだと基本性能が高いので初心者向けのテントとしてもおすすめです。

エントリー向けのアメニティドームはサイズもSからLまで網羅しており、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広い用途に対応しています。価格設定が高い分性能も高いので、他にこだわりがなければキャンプ入門用のテントとして購入しましょう。

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スノーピークのテントでアウトドアを満喫!おすすめ商品17選をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
登山やキャンプの商品を取り扱うアウトドア専門店、スノーピークのテントが人気です。スノーピークのテントはスタイリッシュでおしゃれなものが多いです。テントの機能性や特徴、設営方法など、アウトドアで活躍するスノーピークのテントおすすめ商品17選をご紹介します。

スノーピークのアメニティドームの初心者向けな魅力を紹介!見出し

Photo by imgdive

アメニティドームが初心者におすすめされるのは性能の高さだけではありません。他に5つの魅力が挙げられており、これらの点からアメニティドーム並びにスノーピークの商品を高く評価する声もあります。スノーピークのアメニティドームが初心者におすすめされる5つの魅力をそれぞれ紹介します。

魅力1:ガイド仕様で初心者でもアメニティドームの組み立てが簡単!

アメニティドームにはポールの色とスリーブ位置の適正な色が同じになっているなど、説明書なしでも組み立てやすい配慮がなされています。これはテント設営・連結初心者に嬉しい点であり、初めてテントを組み立てる人でもおすすめです。

初心者が1人で設営・連結する場合、20~30分程度もあれば充分に設営可能でしょう。フライシートの張り紙のペグダウンが多いので、1人で作業すると時間がかかりますが、それを短縮すれば更に短時間で設営・連結できるようになります。

魅力2:ゆったりとした前室付きのアメニティドームが何かと使える!

スノーピークのアメニティドームは変形五角形という特殊な形状をしています。このタイプの前室はラゲッジスペースになり、濡らしたくないギアや荷物を中に置けます。

スペースが充分なのでリビングでも使え、フロントパネルを閉じてから大型のサイドパネルからの出入りも楽にできるのが魅力的です。

広い前室はアメニティドーム最大の魅力と言われており、他のテントとの連結後も便利で快適です。テントの外に荷物を置いたまま離れるのは不安ですが、アメニティドームの広い前室には何でも入るので、気にせずキャンプを楽しめます。

魅力3:エントリーモデルでありながらスノーピークの材質にぬかりなし!

アメニティドームシリーズは初心者向けのエントリーモデルでありながら、フレームには高級素材のジュラルミンを採用しています。スノーピークの発想が光るこのアイディアは評判が良く、軽量性と耐久性が高いです。

エントリーモデルでありながら基本的な性能は高めで、耐水圧や耐風圧に関しては他社のエントリーモデルより飛び抜けた感じがあります。テントに安全性を重視するのであれば、購入がおすすめされるエントリーモデルと言えるでしょう。

また風などの外的衝撃を受け止める「しなり」でストレスを感じさせません。キャンプ中は夜中に暴風雨に見舞われる事が多いですが、スノーピークのアメニティドームであれば高い耐久性のお陰で安全に朝を迎えられます。

魅力4:耐風を考慮した流線型アメニティドームの美しいデザイン

アメニティドームは地上高を最低レベルに抑え流線型のフォルムにする事で、風に強く悪天候下のキャンプでも安心です。この頑丈設計に加え、シルエットの丸みを持つ部分を多くし、風がテントの上を通っていくように工夫されています。

頑丈設計が光るスノーピークのアメニティドームであれば、夜中に強風が吹いてもテントが吹き飛ばされる事はありません。一度設営すればしっかりと機能してくれるので、テントの安全性などを気にする人にもおすすめです。

魅力5:お手頃価格でスノーピークのアメニティドームが手に入る!

アウトドアブランドとしては高めの価格設定のスノーピークですが、アメニティドームはリーズナブルな価格となっています。そんなエントリーモデルのアメニティドームシリーズなら、キャンパー憧れのブランド・スノーピークデビューも夢ではありません。

例えばソロキャンプ用が欲しい場合、リーズナブルな価格のアメニティドームならすぐに購入できます。使い勝手は非常にいいので、一度試しに買ってみたとしても長く愛用するようになるでしょう。

またスノーピーク公式ではないものの、通販サイトによってはグランドシートやフロアーマットとのセット販売もされています。入門向けセットとしてテントの設営・連結に限らず、オプションも選びやすくなっているので、初心者でもキャンプ用品を選びやすいです。

スノーピークのアメニティドームをサイズ別にチェック!見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

続いてはアメニティドームシリーズをサイズ別に紹介します。ユーザーからの評判も高く、おすすめとされるアメニティドームシリーズはS・M・Lの3サイズに分けられます。

魅力と共にサイズごとの用途についても説明していくので、参考にしながら目的に合ったサイズのアメニティドームを購入するようにしましょう。

スノーピーク・アメニティドームサイズSの基本スペック見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

まずはSサイズの紹介です。スノーピークのアメニティドームとしては一番小さいサイズですが、どのような使い道があるのでしょうか?

Sサイズの基本スペックやおすすめの利用者層について紹介するので、これからキャンプに行く際の参考として役立てて下さい。

スノーピークのアメニティドームSは2人用で、120×423cm(前室ありの状態)という大きめのサイズです。ソロキャンプやカップル・夫婦でのキャンプには丁度いいサイズであり、前室も充分に広い事から評判の良い口コミが多いです。

また前室が充分に広い事から、ソロキャンプでもタープを張らなくてもそのまま料理できるというメリットが挙げられます。前室の広さはサイズによって変わってきますが、ソロキャンプ向きのSサイズでも充分に広いと言えるでしょう。

スノーピーク・アメニティドームサイズSのデザイン性見出し

アメニティドームSはスノーピークの新規設計により、室内空間はそのままにテント全体の地上高をより低く抑える事に成功しました。シンプルな設営や連結性、前室などの快適な居住性はそのままに、耐風性は更に向上しています。

テントの室内高が高いと立って作業したり、着替えする際に便利です。しかし風のダメージを受けやすく、場合によってはフレームの破損を招く原因になります。

アメニティドームなどスノーピークのテントは元々背を低く抑えるよう設計されているので、強風が襲ってきても安心です。

スノーピーク・アメニティドームサイズMの基本スペック見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

続いてはMサイズを紹介します。スノーピークのアメニティドームとしては標準的なサイズで、利用者数も最も多いテントです。

スノーピークの中ではエントリーモデルなので、3万円前後とリーズナブルな価格設定です。1800mmミニマムの耐水圧と広大な前室も特徴で、のびのびとキャンプを楽しめるでしょう。

アメニティドームMの使用人数は大人2人と小さな子供3人、計5人なのでファミリーキャンプ向けにもピッタリの人数です。150×570cm(前室ありの状態)のサイズで大人3人程度までは利用できますが、インナーに荷物を入れると少し狭いと感じるでしょう。

またMサイズのみならずアメニティドームの特徴として、ポールが色分けされている事が挙げられます。これなら設営・連結時に間違える心配がないので、スムーズな設営や連結が期待できます。

スノーピーク・アメニティドームサイズMのデザイン性見出し

アメニティドームMは居住性とデザイン性の両立を心掛けた、スノーピークの定番モデルです。キャンプ初心者でもスムーズに組み立てられるようにガイドも工夫されています。

テントの上部に通気口が確保されており、料理や就寝時に煙が充満して苦しむ心配はありません。これらの点から初心者向けのテントとしておすすめされており、ネット上の評判も高いです。

スノーピーク・アメニティドームサイズLの基本スペック見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

スノーピーク従来のサイズであるアメニティドームMを、ワンサイズ大きくしたワイドモデルです。大人数でのファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめであり、他のテントと連結しなくても広々と感じられるハズです。

サイズは165×615cm(前室ありの状態)、定員は6人ですが、前室などに荷物を入れても充分な広さなので快適に過ごせます。フロアマットを敷けばより広々とした空間になり、大人数で食事をする際などにおすすめです。

ファミリーキャンプ目的で選ぶならMサイズかLサイズがおすすめですが、どちらを選ぶかは子供の人数次第で決めましょう。大人2人に子供1~2人ならMサイズ、子供が2人以上ならLサイズといった具合になります。

また前室など、荷物を置くスペースも考慮しなければなりません。なるべく余裕があり、広々とした空間を確保できるサイズを選びましょう。メッシュシェルターと連結させる事で広々とした空間を作れるので、なるべくセットでの購入をおすすめします。

スノーピーク・アメニティドームサイズLのデザイン性見出し

アメニティドームLには「メッシュシェルタートンネル」というオプションが付属しており、連結させる事で更に広々としたリビングスペースを確保できます。

設営も簡単ですが、単体だと機能しない点には注意が必要です。必ずアメニティドームなど、スノーピークのテントとセットで購入してから使いましょう。

スノーピークのアメニティドームを高さ・価格設定で比較!見出し

Photo bybhossfeld

スノーピークのアメニティドームの各サイズは、サイズ以外にどのような違いがあるのでしょうか?ここでは高さと価格設定の2つから、各サイズのアメニティドームがどう違うのか比較していきます。サイズや人数によって使い勝手も変わってくるので、使用する際の参考として役立てて下さい。

スノーピークのアメニティドームを比較①:高さ

アメニティドームでよく話題になるのがテント内の低さです。アメニティドームだと天井に頭を打ち付ける事が多く、特にSサイズ(120cm)だと男性はかがんで入らなければならない程です。

各サイズでのアメニティドームの高さを説明すると、Sサイズが120cm、Mサイズが150cm、Lサイズが165cmになります。Sサイズは低めですが、MサイズとLサイズはあまり差がないように感じられます。

どちらもSサイズに比べれば余裕があるので、少ししゃがめば入れる高さでしょう。むしろ人数で選ばれる方が多いようです。MサイズやLサイズを購入するのであれば、高さはあまり重要ではないのかもしれません。

スノーピークのアメニティドームを比較②:価格設定

スノーピークの商品ではリーズナブルな価格とはいえ、アメニティドームの価格設定は高めです。本体はもちろんですが、グランドシートやフロアーマットなどオプションの価格もそれなりに高くなっています。

アメニティドーム本体の価格設定(税抜)は、2019年現在だとこのようになっています。それぞれSサイズが27,600円、Mサイズが32,800円、Lサイズが44,800円です。

SサイズからMサイズは5,000円程度の差ですが、MサイズからLサイズは12,000円もの差が出てきます。マットセットの場合はSサイズが14,800円、Mサイズが16,800円、Lサイズが18,800円です。

本体程ではないものの、オプションの価格設定もやはり高めです。基本的にセットでの購入が多いので、予算は多めに用意しておきましょう。

スノーピークの新旧アメニティドームを比較!見出し

Photo by8moments

2019年現在、スノーピークのアメニティドームは一度リニューアルされています。しかし旧モデルは撤廃されず、新モデルと混ざった状態で発売されているようです。

新旧アメニティドームの間でどのような違いがあるのか、比較しながら紹介していきます。実際にはどちらを購入したらいいのか、参考にしてみて下さい。

旧アメニティドームの特徴①:型番

旧アメニティドームの型番にはRが付いていないものがあり、その場合はプレミアム価格となっています。レア物狙いのコレクターならともかく、特にこだわりがなければ高いお金を払って旧型を購入する必要はありません。

新型(現行品)の型番の後にRが付いている方がおすすめです。新旧のアメニティドームには細かい仕様の違いがほとんどで、耐水圧など重要な部分の変更はありません。設営や連結での使い勝手はそう変わらないと言えるでしょう。

旧アメニティドームの特徴②:色遣い

新旧アメニティドームの一目でわかる違いは、フライシート正面の入口部分とベンチレーションの色が変わっている点です。新型の方が統一感のある色遣いなので、好まれやすいと言われています。

設営・連結方法自体に大きな違いはないものの、色分けされている分新型の方が設営しやすいでしょう。他にはアメニティドームのロゴの変更、インナースリーブが低くなっています。背が低くなる事で風の影響を受けにくくなり、使いやすくなった点も挙げられます。

スノーピークのアメニティドームに関する評判・口コミ見出し

Photo byFree-Photos

スノーピークのアメニティドームについて、ユーザーは実際どのような感想を抱いているのでしょうか?ここではアメニティドームに関する評判や口コミをまとめてみました。

アメニティドームを実際に使っているので、ユーザーの生の声は参考になります。実際に購入する前に目を向けてみましょう。

口コミ①:LINEコラボのアメニティドームを購入!

LINEコラボバージョンのアメニティドームMを購入した際の感想です。スノーピークはこのように他社とのコラボも行っており、LINEコラボのアメニティドームはどこか可愛らしいデザインに仕上がっています。

見た目の評判も良く、広々としたアメニティドームであれば快適なキャンプが期待できるでしょう。グランドシートやインナーマットもセットで購入すれば、座り心地が良くなるので更に快適になります。

口コミ②:アメニティドームの広い空間は評判が良い!

アメニティドームMでグループキャンプに行った時の感想です。アメニティドームの内装は実際広々としており、大人4人はゆったり寝られる程の余裕があります。アメニティドームの評判の良さを感じさせる口コミです。

ソロキャンプはもちろん、大人数で行く際も充分なスペースを確保できるでしょう。ただし、150cmと高さはあまりないので、立ったまま快適に過ごすには工夫がいります。

別売りのアップライトポールセットを使うと、前室にリビングスペースを作れるのでおすすめです。ドアパネルに取り付けるだけなので連結も簡単です。

アメニティドームMとタフワイドドームを比較!見出し

アメニティドームMとよく似たテントとして、コールマンの「タフワイドドーム」があります。ランタンのロゴで人気のコールマンは、スノーピークと同様にテントから寝袋まで幅広く手掛けるアウトドアブランドです。

コールマンの看板商品とされるタフワイドドームは、アメニティドームMとどのような違いがあるのか詳しく比較しながら紹介します。どのような特徴が比較されやすいのか見ていきましょう。

スノーピークのアメニティドームMと比較されやすい点を検証!

まずはサイズの違いです。サイズはアメニティドームMが256×265cm、タフワイドドームが300×300cmなので、タフワイドドームの方が大きく広々と使えます。高さも上で大人でも立てられる分、非常に快適に過ごせるでしょう。

続いては前室の違いです。タフワイドドームは前室の奥行きが160cmで、アメニティドームより狭いですが、幅は300cmなので広くなっています。これは甲乙付けがたい点なので、横幅か奥行きの好きな方を選びましょう。

最後は価格の違いです。アメニティドームMが32,000~4万円台、タフワイドドームが3万円前後なので若干安いです。ただし強度に関しては、アメニティドームの方が上とされています。財布とも相談しながら好きな方を選んで下さい。

オシャレなスノーピークのアメニティドームで楽しもう!見出し

Photo byFree-Photos

アメニティドームはスノーピークの看板商品とされており、手頃な価格や高い耐久性などで人気を集めています。設営・連結も簡単なので、雨風が気になる人やテントの組み立て経験がない人にも初心者向けのテントとして高評判です。

価格設定が高めなのがややネックですが、不便な環境が多いアウトドアでも快適に過ごせる事を考慮すれば、充分な買い物になるでしょう。サイズの種類も豊富なアメニティドームを使い、冬のキャンプを楽しんでいって下さい。

投稿日: 2019年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

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