地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

ジャイアント(GIANT)の クロスバイクの魅力とは?おすすめ商品17選も!

ジャイアント(GIANT)の クロスバイクの魅力とは?おすすめ商品17選も!
投稿日: 2020年1月9日最終更新日: 2020年10月8日

台湾発の自転車メーカー「ジャイアント」のクロスバイクが、他社と比較してコストパフォーマンスに優れていると注目されています。性能も優れており、初心者から上級者まで納得。そんあジャイアントのクロスバイクを、人気車種17種、じっくりと紹介します。

クロスバイクならGIANT(ジャイアント)がおすすめ!見出し

Photo by djNIV

ストレスの多い現代社会では余暇に心身をリフレッシュできる趣味が必要です。そこで注目したいのが自転車になります。中でもクロスバイクは今大人気の趣味のひとつです。

そんなクロスバイクで人気のあるおすすめメーカーは「GIANT」です。GIANTと書き「ジャイアント」と読むこのメーカーはマウンテンバイクのブランドとして世界的にも人気にあるメーカーで、近年はクロスバイクにおいてもおすすめです。

ネットや雑誌などのレビューではGIANTはいつも高評です。開発した車種はたくさんあり、中にはレディース向けのクロスバイクもあるほど。R3とも呼ばれる「エスケープ」シリーズのクロスバイクなどはベストセラーで、多くのライダーに人気です。

ここではそんなGIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介します。おすすめ車種も具体的に紹介しますので、お気に入りの一台に出会ってください。

ジャイアントのクロスバイクの魅力とは見出し

クロスバイクで世界的に人気の高いGIANT(ジャイアント)はなぜそこまで注目される自転車メーカーなのでしょうか。R3やレディースのクロスバイクなどGIANT製クロスバイクの各シリーズを紹介する前に、GIANTそのものの魅力を見ていきましょう。GIANTに跨がることが、いったいどんな意味を持つのか知ることができるでしょう。

ジャイアントはどんなメーカー?

「GIANT(ジャイアント)」は台湾発の世界最大規模を誇る自転車メーカーとして知られています。80年代後半、あるいは1990年代に入ったばかりのころ、日本ではマウンテンバイクブームが到来しましたが、そのときに日本のアウトドア雑誌に注目されたのがGIANTです。

現在はクロスバイクも手がけており、R3といったグレードが用意されるエスケープシリーズが特に世界的に人気になりました。車体性能の高さのわりにコストパフォーマンスがよく、自転車初心者から上級者、レディースものまで幅広く対応したメーカーとしてもGIANTは知られています。

特に、かつては男性向けばかりで、女性は小型のクロスバイクを選択するしかなかった中、GIANTはレディースブランドとして「Liv」も手がけています。世界的に見ても大きなメーカーであることから、GIANTのクロスバイクは他社と比較して低価格を実現しています。こういった魅力がGIANTには詰まっています。

他社と違うところ

もう少しレディースブランドについて紹介すると、GIANTが立ち上げている女性サイクリストのためのブランド「Liv(リブ)」はレディースのクロスバイクなどにこだわり、開発チームも女性で構成され、フィット感や乗車フォームなどを独自設計されています。こういった点がGIANTと他社が差別化されたクロスバイクのメーカーになっています。

このレディースブランドはクロスバイクだけでなく、周辺グッズにも力を入れています。レディースに向いた機能性やカラーバリエーションのウェアやグッズがGIANTオフィシャルグッズとして手に入ります。

クロスバイクもレディースならではで、特に日本人女性の体型に合わせた設計とも言われ、乗り心地や取り回しなど、まさしく女性向きです。GIANTが世界的に人気で、おすすめのクロスバイクを持っていることの理由がこんなところにも存在します。

ジオス(GIOS)の クロスバイクおすすめ19選!女性から評判の人気商品も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ジオス(GIOS)の クロスバイクおすすめ19選!女性から評判の人気商品も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ジオスのクロスバイクは世界中で人気のブランドです。創業1948年の歴史を誇るイタリアの伝統メーカーとして確固たる地位を築き上げています。そんなジオスのクロスバイクはあ女性からの評判も高く、たくさんの種類のクロスバイクがあるのでチェックしてみましょう。
トレック(TREK)のクロスバイクおすすめ19選!FX2など人気モデルは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
トレック(TREK)のクロスバイクおすすめ19選!FX2など人気モデルは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
トレックはロードバイクやクロスバイクなどを扱うアメリカの大手自転車メーカーで、軽くて丈夫なカーボン素材を積極的に取り入れることにより、バイカーたちの心を掴んでいます。トレックのクロスバイクには日常型のFXシリーズと万能型のDSシリーズの2ラインがあります。

クロスバイクの遊び方見出し

レディース向けや、R3に代表されるエスケープシリーズなど、数多くの名作クロスバイクを世に送り出すGIANT(ジャイアント)ですが、そもそもクロスバイクとはなにかという人も少なくありません。

スポーツタイプの自転車といえばロードバイクやマウンテンバイクを思い出すことでしょう。しかし、クロスバイクは意外と新しいジャンルでもあるので、知らない人もいます。

ここでは、そんなクロスバイクの基本について紹介します。GIANTの人気クロスバイクは次章から見ていくことにして、ここではレディースやR3といったGIANTの名品以前の知識を得てください。

山を走るための自転車?

Photo by varzeamtb

クロスバイクというと、あらゆるアウトドアのスポーツなどに存在するクロスカントリーといったジャンルが思い浮かぶことでしょう。GIANTに限らず、クロスバイクは概ねそのジャンルに沿った自転車競技で使われる自転車といっていいでしょう。

アウトドアを走り抜ける自転車といえばマウンテンバイク(あるいはMTB)が有名です。クロスバイクは確かにマウンテンバイクの一種でもあります。道なき道を突き進む自転車でもあり、だからこそ人気の高い自転車でもあります。

しかし、クロスバイクはそれだけではありません。クロスバイクは山や自然の中を走るだけでなく、街中を走るのにも向いた自転車でもあります。レディースでも人気のエスケープR3もそうですが、アウトドアという自然、都会という人工の道路をクロスバイクは「クロス(渡る)」ことができるのです。

街乗りには向かない?

Photo by uka0310

クロスバイクは自然の道であるオフロードを走るマウンテンバイクと、舗装路であるオンロードの両方を走ることに向いた自転車です。そのため、車種によっては街乗りの方に適したクロスバイクも存在します。

エスケープR3やレディースといったおすすめGIANTクロスバイクは両方走ることができる上に、オンロードタイプとオフロードタイプのどちらかに寄ったクロスバイクがラインナップされています。つまり、普段使いをしたい人はオンロードタイプのクロスバイクを、自然を走り抜けたい人はオフロードタイプの太いタイヤを履いたタイプを選ぶといいでしょう。

GIANTは用途に合わせて選べるので、レディス、エスケープR3だけでなく、多くのクロスバイクファンに対応できるようになっています。

クロスバイクの選び方

Photo by 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

先述しましたが、GIANTのクロスバイクの選び方はどんな使い方をしたいかによります。オンロード寄りのクロスバイクか、オフロード寄りのクロスバイクかです。その中でレディースやフレームのサイズなどでさらに細分化して自分に適したクロスバイクをみつけることになります。

さらに、GIANTのクロスバイクはエスケープシリーズの中にR3があるといったように、グレードもあります。モデルシリーズ別にどちらに向いたクロスバイクかが分かれていて、さらにそのグレードごとに細かな基本性能や、装備品が違ってきます。

基本的にはブレーキやサスペンション、フレームの重さなどによって性能が違い、また大切なポイントとして、価格帯も異なります。単純にいえば、より高性能なクロスバイクの方が価格が高い傾向にあります。よって、GIANTのクロスバイク選びは、目的のほか、予算も事前に決めておいた方がよさそうです。

次章から具体的におすすめのGIANTのクロスバイクを見ていきましょう。エスケープシリーズのR3もラインナップされていますし、性能を求める女性であれば必ずしもレディースのクロスバイクにこだわる必要はありません。自分に向いたタイプをここでみつけてください。

クロスバイクとロードバイクの違いをチェック!特徴や乗り心地・速度は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
クロスバイクとロードバイクの違いをチェック!特徴や乗り心地・速度は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
クロスバイクとロードバイクはどちらもデザイン性に優れたかっこいい自転車。しかしクロスバイクとロードバイクには特徴や乗り心地、速度などに大きな違いがあり、初心者が購入する時にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。それぞれの違いを細かくご紹介します。
ビアンキのクロスバイクおすすめ17選!女性・初心者から人気のアイテムも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ビアンキのクロスバイクおすすめ17選!女性・初心者から人気のアイテムも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ビアンキのクロスバイクは女性や初心者でも乗りやすいサイズ展開をしている人気のブランドです。定番のシリーズだけでなく、女性におすすめのcスポーツシリーズなどビアンキのクロスバイクについて詳しくご紹介していきます。クロスバイク初心者の方も必見です。

おすすめクロスバイク1「ジャイアント・TOUGHROAD SLR 2」見出し

おすすめのGIANT(ジャイアント)のクロスバイクのひとつは2018年モデルではありますが、根強い人気がある「TOUGHROAD SLR 2」です。このクロスバイクは、オンロードとオフロードの両方に向いていて、オンロードの巡行性、オフロードの走破性を両立させた名作です。

外観を見ればすぐにわかりますが、タイヤは太く、また衝撃に強い太いフレーム、さらに悪路の走破には欠かせない油圧ディスクブレーキも持ち合わせています。重量も約11キロ程度とマウンテンバイクと比較すると軽めの設計なので、街中でも取り回すがいい点は魅力です。

こういったスペックを持ち合わせながらも、価格帯は11万円台という設定ですので、GIANTならではの価格設定と言えます。ほかのメーカーで同じ性能レベルなら、価格帯はもっと高くなっているので、コストパフォーマンスも大満足です。

おすすめクロスバイク2「ジャイアント・GRAVIER」見出し

おすすめのGIANT(ジャイアント)製クロスバイク「GRAVIER(グラビエ)」。今人気のモデルは2019年に発表されたモデルです。オフロード向けのクロスバイクなので、45ミリの幅を持つ太いタイヤを標準装備し、アウトドアの走破性は高いです。

さらに、フレーム自体は軽量タイプなので、街中利用も問題ありません。アスファルトや砂利道など、街中のあらゆるケースでもクロスバイクそのものの重量は気にならないでしょう。普段の通勤や通学にも向きます。

そんな性能を持ちながら、価格帯は5万円台ですので、さすがGIANTならではの価格設定といったところです。コストパフォーマンスの高さは抜群です。

おすすめクロスバイク3「ジャイアント・ATX」見出し

オフロード向きクロスバイクとしてGIANT(ジャイアント)の2018年モデルの中でも人気の高い「ATX」。オフロード向けにサスペンションフォークとディスクブレーキを標準装備していルので、走破性に問題はありません。さらにフレームはアルミなので軽く、ケーブル内装式ですので、転倒時などのワイヤー切断に強いモデルです。

ギアは21段変速なので、街中でも走りやすく、オフロード向きとはいいながらもオールラウンダーな一面もあります。価格帯も5万円台ですので、初心者に向いています。

おすすめクロスバイク4「ジャイアント・TEMPT 3」見出し

GIANT(ジャイアント)のレディースブランド「Liv」が送り出す「TEMPT 3」です。レディースとはいえ、本格的なオフロードにも向いていて、女性が初めてクロスバイクに挑戦したい場合に向いた一台です。

レディースとあって軽量化されたアルミフレームはケーブル内蔵式で、かつディスクブレーキも採用されています。街中やちょっとした砂利道も走りやすいので、普段使いや本格アウトドアまでこの車種だけでどこにでも行ける、レディースのトップクラスモデルです。

おすすめクロスバイク5「ジャイアント・CROSTAR」見出し

2018年モデルではありますが、GIANT(ジャイアント)のシリーズの中でもおすすめのクロスバイクがこの「CROSTAR」です。人気シリーズのエスケープR3よりも車体が軽くなっている点が大きな特徴です。そもそもR3が他社のクロスバイクよりも軽量とされるのに、それよりも軽くなっています。

これだけ軽いと、坂を上るヒルクライムにも利用できる本格クロスバイクでありつつ、価格帯は5万円と他社よりも安い設定です。人気のエスケープR3よりも軽いクロスバイクがほしい人に向いています。

おすすめクロスバイク6「ジャイアント・SNAP」見出し

2018年モデルではありますが、この「SNAP」もまたGIANT(ジャイアント)の人気クロスバイクです。どちらかというとオフロード用途に寄った設計に見えますが、先ほど紹介した「ATX」よりもサイズが豊富で、かつパーツ構成がオンロード向けに寄った設定になっています。

乗りやすさでいえばレディース、あるいはシニアでも取り回しは容易で、オン・オフの両方の道で活躍できるグレードです。価格帯も5万円台で、クロスバイクの初心者でも普段使いしやすい点は大きな魅力でしょう。

おすすめクロスバイク7「ジャイアント・GRAMME」見出し

「GRAMME」2019年モデルはも人気の一台です。太めのタイヤを履いているので、オフロード向けの本格的クロスバイクでもありますが、レディース向けともいえるバイオレットとエメラルドの2色で展開しています。

サドルとグリップがソフトな設計になっているので、クロスバイクが初めて女性にも安心です。標準装備も十分な水準のものが揃いつつ、価格は5万円台と、ここから始めるにはちょうどいいコスパになっています。

おすすめクロスバイク8「ジャイアント・TRADIST」見出し

新しいクロスバイクでありながら、まるで10年前の設計のようなクラシックな外観になっているのが、「TRADIST」です。攻撃的な現代的クロスバイクのデザインが嫌いな人にはおすすめです。

とはいっても、クラシックに見えるのは外観だけ。そこはGIANT(ジャイアント)ですから、性能は高いです。アルミフレームとクロモリフォークを組み合わせ、走破性は抜群。ただし、クラシック設計でもあるので、オフロードよりは街乗りに適しています。というのは、フロントギアが固定のため、坂道は若干乗りにくさが出てしまうからです。

おすすめクロスバイク9「ジャイアント・THRIVE 1 DISC」見出し

オンロードに寄ったのGIANT(ジャイアント)のクロスバイクでも上級に位置するのが、このレディースクラスでは最上位モデル「THRIVE 1 DISC」です。フレームの軽量化やケーブル内装式はもちろん、振動吸収性が高いシートピラー、ロードバイク向け上級コンポーネントのシマノ製TIAGRAも標準装備です。

レディース向けとはいえ、100キロを超える長距離ライドにも利用できます。こんなスペックでありながら価格は11万円レベル。本格的に走りたい初心者はここから始めてもいいでしょう。

おすすめクロスバイク10「ジャイアント・FASTROAD SLR 2」見出し

「FASTROAD SLR 2」はロードバイクにかなり近いクロスバイクです。2018年モデルが人気で、上級自転車といえ、スピードを出しつつ、100キロ以上の長距離にも耐えるクロスバイクとして人気があります。

上級モデルですから標準装備も上等で、ブレーキは当然油圧式ディスクブレーキ。それでも、クロスバイク初心者におすすめのグレードでもあります。非常に扱いやすい一台だからです。

ジャイアント1番人気のエスケープシリーズ7選見出し

Photo by yonolatengo

ここではGIANT(ジャイアント)の数あるクロスバイクの中でも世界的に有名な「エスケープ」シリーズに特化して紹介します。価格も安く、しかしそれ以上の性能を持ったクロスバイクですので、乗ってみればその人気の理由に納得できるでしょう。初心者から上級者まで、またレディースもあるシリーズです。

おすすめクロスバイク11「ジャイアント・ESCAPE R3」

GIANT(ジャイアント)のクロスバイクの中でも一番の人気ベストセラーシリーズ「エスケープ」シリーズ。この中で最も人気があるのが「エスケープR3」です。2019年モデルはこれまでのモデル同様に役10キロという軽量車両でありつつ、価格帯も5万円台と非常に安くなっています。

これだけ軽いので、街中や初心者にも扱いやすいクロスバイクで、特に2019年モデルにはオーシャングリーンのカラーリングが新たに加わっています。初心者から本格派まで納得のクロスバイクです。

おすすめクロスバイク12「ジャイアント・ESCAPE R3 W」

人気シリーズのエスケープR3の末尾にWがついたモデルは、レディース向けブランドの「Liv」が用意したクロスバイクです。GIANT(ジャイアント)の人気車種のレディースですので、その走破性には定評があります。

特にこの女性向けR3は日本人女性の体型にマッチしているので、特に乗りやすさを感じることでしょう。人気の2019年モデルは、2018年発表シリーズと比較してパールミントのカラーも加わり、選択肢が増えました。男性向けR3同様、レディースR3もまた価格帯は5万円台と買いやすいクロスバイクです。

おすすめクロスバイク13「ジャイアント・ESCAPE JR 24 1」

GIANT(ジャイアント)のベストセラーシリーズのエスケープですが、同シリーズにあるのがジュニア版エスケープの「ESCAPE JR 24 1」です。2018年が人気で、ジュニア世代でもクロスバイクの魅力を堪能できる一台になっています。

R3などのエスケープシリーズと同じようにジュニア版も乗りやすいギア設計とタイヤ幅で、オールラウンダーとして興味深いクロスバイクです。ジュニア向けですからわずか3万円台という価格設定なので、親子で、あるいは家族でサイクリングを始めたい場合に向いています。

おすすめクロスバイク14「ジャイアント・ESCAPE RX 3」

この「ESCAPE RX 3」は同シリーズ内のRXグレードにおいては下位のグレードになります。とはいえ、同グレードシリーズの中位クラスのRX2と比べてあまり差異はありません。

価格帯はこれまで5万円台が多かったですが、下位グレードとはいえ7万円台とそこそこの価格帯になっています。アルミフレームは軽量で、走破性は高めです。特に2019年モデルは用意しているカラーリングも豊富なので、レディースとしても注目できる一台です。

おすすめクロスバイク15「ジャイアント・ESCAPE RX W」

エスケープシリーズのRXグレードシリーズの中でも本格的なレディースとして人気があるのがこの「ESCAPE RX W」の2019年モデルです。日本のクロスバイク業界では女性向けとして最も定番で、さまざまな装備がすべて女性専用にこだわった設計になっています。

特にレディース向けとして注目したいのは、軽く、走りを楽しめるというメリットです。女性ですと、ある程度本格的にならないと自分で自転車を弄ることはないでしょう。そのため、このモデルは工具を使わずに、フェンダーやライトなどがワンタッチで着脱可能になっています。

おすすめクロスバイク16「ジャイアント・ESCAPE RX 2」

「ESCAPE RX2」はエスケープシリーズ内のRXグレードの中でも特に中位のモデルです。価格帯も買いやすいモデルになっていて、初心者に向いたクロスバイクです。

ブレーキシステムにVブレーキシステムを採用し、走破性、安心感には定評があります。2018年モデルがかなり完成された設計だったので、2019年モデルで変更になったのはロゴだけ。次項の上位モデル「RX1」よりも若干標準装備がグレードダウンしていますが、価格が安いのでコスパは優れています。

おすすめクロスバイク17「ジャイアント・ESCAPE RX 1」

GIANT(ジャイアント)の人気クロスバイクシリーズ「エスケープ」シリーズにおけるRXグレードでは最上級モデルとなるのがこのRX1です。10キロ未満のフレームはアルミ製で、カーボンフォークやシマノ製TIAGRAを標準装備するなど、市販クロスバイクではかなり豪華な設定です。

それでも初心者向きとも言え、RX2同様に、2018年モデルと比較すると、2019年モデルの違いはロゴだけです。ロングライドに向くので、長くつき合いたい一台です。

ジャイアントは長くつき合えるメーカー見出し

Photo by yonolatengo

価格のわりには高性能であり、選択肢も多いのがGIANT(ジャイアント)の魅力です。これだけのラインナップがありますから、初級者から上級者まで納得のいくクロスバイクがあるでしょう。

これだけ幅広くグレードがあるので、すなわち長くつき合えるメーカーであるとも言えます。最初の一台をジャイアントで、2台目、3台目、そしていつかクロスバイクを引退するときまで、ジャイアントで一貫して自転車を揃えることができるでしょう。

自分で新しくパーツを購入しても、ジャイアントなら適合するパーツもたくさんありますので、自分だけの一台を構築することも可能です。クロスバイクを始めたいと思ったら、まずはジャイアントのシリーズから考えていきましょう。

投稿日: 2020年1月9日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote