白石オートキャンプ場（西丹沢）の魅力を一挙公開！混雑具合や予約方法は？

神奈川には様々なキャンプ場があります。その中でも、山北町の西丹沢エリアには多くのキャンプ場がありますが、その最も奥地にあるのが白石オートキャンプ場です。清流域にあるため水がきれいで、川で遊んだりイワナ釣りを楽しんだりと思い思いに過ごすことができると人気の白石オートキャンプ場についてご紹介します。

白石オートキャンプ場は、神奈川県足柄上郡山北町にあります。いわゆる西丹沢エリアにあり、川の最も上流にあるキャンプ場です。そのため、川の水が非常にきれいでマイナスイオンで癒されるという効果もあり人気が高いです。

子供も大人も楽しめる白石オートキャンプ場では、特に夏休みの期間中は非常に混雑しています。しかしそれでも一区画が広々としており、隣のテントがうるさいということはありません。多くの木々が立っているので静かで川のせせらぎも聞こえてくるほどです。

炊事場やトイレ、お風呂なども非常にきれいであり、女性にもおすすめのキャンプ場です。夏場にはファミリーが多く利用して混雑が予想されますが、広々としているので狭いと感じるようなことはありません。

GWや夏休み期間中は混雑するほど人気が高い西丹沢の白石オートキャンプ場ですが、それほど多くの方が訪れるほどの魅力とは一体何なのでしょう。西丹沢には多数のキャンプ場がありますが、その中でも敢えて白石オートキャンプ場を選ぶという方も多いです。そこで、白石オートキャンプ場ならではの特徴をご紹介します。

白石オートキャンプ場は川沿いにあるため、すぐに川遊びや釣りを楽しむことができます。この川は非常にきれいな清流が流れており、透明度が非常に高く水も冷たいので夏場に水遊びや釣りをするのには最高です。

また、テントサイトは木立の中になっており日陰も多いため真夏でも涼しく過ごすことができます。川のせせらぎを聞き、マイナスイオンを浴びながらゆったりと過ごしたり、釣りや川遊びを楽しんだりと思い思いに過ごすことができるのが白石オートキャンプ場の特徴の一つでもあります。

白石オートキャンプ場では、夏限定で「流しそうめん」の体験が可能です。水がきれいな清流だからこそできる流しそうめん。きれいで冷たい水で流しそうめんを楽しんでみるのもおすすめです。

流しそうめんの料金は1家族500円です。予約が必要ですが、当日予約でも利用可能です。また、流しそうめんの材料は自分たちで用意する必要がありますのでご了承ください。

キャンプ場を選ぶポイントとしてトイレをチェックするという方も多いでしょう。特に女性は、キャンプではトイレの清潔さを重要視するという方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

白石オートキャンプ場のトイレは新しめのもので、非常に清潔だという口コミも多いです。トイレは男女分かれており、洋式の水洗トイレなので子供でも躊躇することなく利用できると評判が高いです。

白石オートキャンプ場では小さい子供連れのファミリーでキャンプされている方が多いです。というのも、川遊びできることの他にオーナー手作りの遊び道具が多数置いてあり、子供も退屈することがありません。

手作りのツリーハウスやシーソー、ブランコなど子供たちが喜ぶものが満載です。手作り感あふれており、あたたかみを感じるということで白石オートキャンプ場にはリピーターも多いです。

白石オートキャンプ場は、多くの方を惹きつける魅力が満載のキャンプ場です。神奈川には多数のキャンプ場があり、西丹沢はキャンプ場が密集しているにもかかわらず白石オートキャンプ場まで足を運ぶというファミリーも多いです。そこで、白石オートキャンプ場の魅力に迫っていきましょう。

白石オートキャンプ場にはシャワーやお風呂もついていますが、近隣にも温泉施設が多数あります。キャンプの際には毎回温泉に入りに行くという方も少なくありません。美人の湯と呼ばれており、入浴後には肌がつるつるになると特に女性から人気が高い温泉です。

川で遊んで釣りで楽しんで疲れた体で入る温泉は最高に気持ちいいのです。白石オートキャンプ場の近隣のおすすめ温泉施設は後ほどご紹介します。

白石オートキャンプ場ではすぐそばに川が流れています。水が澄んでいて非常にきれいな清流なので、子供たちは川遊び、大人は釣りを楽しむことができます。渓流釣りではヤマメなどを釣ることができます。

川のせせらぎを聞きながらゆっくりと釣りを楽しむのも白石オートキャンプ場ならではの楽しみ方の一つです。釣りは大人でも子供でも楽しめるでしょう。

ペットを飼っている場合、キャンプ場まで一緒に連れて行きたいという方も多いでしょう。そういった方にも白石オートキャンプ場はおすすめです。

白石オートキャンプ場ではペットの同伴が可能です。そのため、ペットを連れている方も非常に多いです。ただし、ペット連れの方はリードを必ずつけるようにして、放し飼いにはしないようにしましょう。周りの方に迷惑をかけないように過ごすことが飼い主としての役割です。

白石オートキャンプ場では近隣の温泉施設に入りに行くという方も多いですが、非常にきれいで清潔なお風呂やシャワー室も完備しています。温泉もいいけれど、白石オートキャンプ場のお風呂でも十分満足できるという広さがあります。

汗を流すだけでもいいという方はシャワー室の利用がおすすめです。シャワーは1回300円で利用可能です。

お風呂場は家族風呂になっており、1回の利用で1500円です。4名まで利用ができます。1人増えるごとに300円の追加となります。詳細はスタッフさんにお尋ねください。お風呂場とシャワー室は10時から20時までの利用です。家族でゆっくりと入浴するのもおすすめです。

白石オートキャンプ場の近隣には温泉施設が多数あります。昼はバーベキューや水遊び、川釣りなどを楽しんで、夜は温泉に入りに行くという方も少なくありません。そこで、白石オートキャンプ場の近隣にあるおすすめの温泉施設をご紹介します。どこの温泉にしようか迷ったら参考にしてください。

まずは、白石オートキャンプ場から車で数分の距離にあるおすすめ温泉施設が「隠れ湯の里 中川温泉」です。宿泊施設ですが、日帰り入浴も可能です。日帰り入浴の場合には、大浴場のみ利用が可能です。露天風呂もあり、眼下には中川を臨みながらゆったりと入ることができます。

隠れ湯の里 中川温泉のお湯は美人の湯とも言われており、肌触りが非常に良いことが特徴です。また、この温泉水は飲むこともできます。アトピーや皮膚病などに効果があるだけではなく飲泉することによって胃腸にも良い効果があるといわれています。

隠れ湯の里 中川温泉の料金は、大人（中学生以上）が1000円、2歳から小学生までが500円です。15人以上のグループでの利用の場合には2割引になります。

利用時間は、平日・休日が11時半から18時まで、土曜日・休前日・繁忙期が11時半から17時までです。終わる時間が少々早めなのでご注意ください。

続いておすすめの温泉施設は「町立中川温泉ぶなの湯」です。こちらも白石オートキャンプ場から車で数分の温泉施設であり、中川温泉の町立の温泉ということで地元の方も多く利用している人気の温泉施設です。

大浴場はガラス張りになっており非常に景色が良いと人気が高いです。泉質は胃腸病や切り傷の回復に効用があるといわれる単純アルカリ性泉で、入浴後は肌がつるつるになります。

町立中川温泉ぶなの湯の料金は、大人（中学生以上）が2時間で700円、小学生以下が2時間で400円です。保護者同伴の乳幼児は無料で利用できます。

温泉の他に休憩室も利用が可能で、飲食も可能です。利用時間は、平日が10時から18時まで、4月から11月までの土日祝は10時から19時まで、12月から3月までの土日祝は10時から18時までです。定休日は毎週月曜日で、祝日の場合には翌日が休みです。

それでは、白石オートキャンプ場の利用料金についてご紹介します。白石オートキャンプ場では、宿泊の他のデイキャンプとしての利用も可能です。バーベキューや釣りを楽しんで、夕方には帰るという方も多く夏休みにはファミリーでにぎわっています。白石オートキャンプ場の宿泊・デイキャンプ・レンタル用品・販売用品の料金はいくらなのでしょう。

まずは白石オートキャンプ場に宿泊する場合の料金です。宿泊の場合、車1台分の利用で一泊6000円です。人数は4名までとなっており、小学生以上の人数が増えるごとに1人につき500円かかります。


二輪車での宿泊の場合は1台につき1泊4000円です。こちらは2名まで利用が可能です。いずれも予約が必要となります。予約の方法については後述します。

ちなみに予約を取ってからのキャンセルにはキャンセル料がかかります。利用日の7日前までのキャンセルは、1台につき3000円、利用日当日のキャンセルは1台につき6000円です。キャンセルが決まったら早めに連絡するようにしましょう。

続いてはデイキャンプの料金です。デイキャンプは、車1台分の利用で3000円です。こちらも宿泊の場合と同様に4名までの利用となっており、小学生以上の人数が1名増えるごとに300円かかります。

デイキャンプの場合も予約後のキャンセルは料金がかかります。利用日の7日前までのキャンセルは、1台につき2000円、利用日当日のキャンセルは1台につき3000円です。

また、デイキャンプ以外にも、白石オートキャンプ場は東海自然歩道が近くにありハイキングや登山をされる方も多いです。そういったときに駐車される場合の料金は1台につき1日500円です。

白石オートキャンプ場ではキャンプ用品のレンタルも可能です。様々なレンタル用具がありますので、キャンプ用品を持っていないという方でも気軽にキャンプを行うことができます。

レンタル用品は、テントが1泊3000円・タープが1泊2000円・AC電源が1泊1000円・バーベキュー用の鉄板が1枚500円・バーベキュー用の網が1枚200円・焚き火用ドラム缶が300円です。

バーベキュー用の網なども全て借りることができるため食材だけ持っていくと荷物が少なくて済むのでバイクで移動されているという方などにはレンタルもおすすめです。

白石オートキャンプ場では、バーベキューに使う道具の販売も行っています。そのため、途中で炭がなくなったというときや飲み物を冷やしたいというときなどに便利に購入することができます。

販売用品は、炭が3キロで500円・薪が1束で400円・氷が1.5kgで200円・ホワイトガソリンが1リットルで1500円・その他に単1から単4までの乾電池も販売しています。また、施設内に自動販売機も設置されています。

白石オートキャンプ場は西丹沢でも人気のキャンプ場で、時期によっては非常に混雑しています。そこで、混雑具合はどのようになっているのでしょう。

白石オートキャンプ場の特徴として、一区画が非常に大きく取られています。そのため、連休などの混雑しているという時期でも隣との区画が狭すぎて困るということはありません。混雑が予想される日でも広々と利用することができます。

ただし、混雑が予想される時期であれば予約が早い時点で埋まってしまうということも多いです。そのため、混雑が予想される時期に白石オートキャンプ場を利用したいのであれば早めの時期の予約がおすすめです。

白石オートキャンプ場は、12月から2月までの冬季期間は休業です。7月22日までは週末のみの営業。7月23日から8月31日は平日の利用が可能、9月1日からはまた週末のみの営業となっています。

夏休み期間以外は週末のみ営業となっていますので、基本的に混雑していることが多いです。また、GWも多くのお客さんが訪れています。

特に水遊びや釣りを楽しもうと白石オートキャンプ場を利用される方も多いです。そのため、夏場よりも春先や秋の方が混雑していることは少ないです。ただし、水遊びや釣りをしたいという方はやはり夏の利用がおすすめです。予定が決まり次第早めの予約を取りましょう。

それでは最後に白石オートキャンプ場の基本情報をご紹介します。白石オートキャンプ場は西丹沢のキャンプ場が多数集まっている中でも最も奥にあります。様々なアクティビティもあり、混雑しているときには予約で埋まっているということも多い人気のキャンプ場です。予約方法も併せてご紹介していきましょう。

まずは白石オートキャンプ場へのアクセス方法についてです。公共交通機関を利用した場合とマイカーを利用した場合の2通りをご紹介します。オートキャンプ場なので車やバイクで行かれるという方が多いでしょうが、テントなどのレンタルも可能なので荷物も少なくすることができるため交通機関を利用していくことも可能です。

まずは白石オートキャンプ場へ公共交通機関を利用していくアクセス方法です。電車で行かれる場合には、小田急小田原線の新松田駅で降り、そこから富士急湘南バスの西丹沢・山北エリア行きにのって終点の西丹沢自然教室バス停で下車します。西丹沢自然教室バス停からは徒歩で30分ほどで到着します。

続いて、白石オートキャンプ場へマイカーを利用していく場合です。東名自動車道 大井松田I.Cで下車し、そこから車で50分ほどかかります。国道246を御殿場方面へ進み、国道246の谷峨から中川温泉方面に右折します。そこから約15kmほど、20分ほどで白石オートキャンプ場に到着します。

白石オートキャンプ場は、車やバイクでの乗り入れが可能です。テントサイト部分まで車やバイクで行くことができるため、到着したら自分の区画を聞きましょう。そして車やバイクでそのまま自分のテントサイトに駐車することができます。宿泊だけでなくデイキャンプの場合も同様です。

最後に、白石オートキャンプ場の予約方法です。GWや夏休みなど混雑しているときには早めに予約をしておかないと入れないほど人気が高い白石オートキャンプ場。

予約方法は、電話のみとなっています。予約の電話番号が下記の通りです。オートサイトの区画はA・B・Cと分かれていますので希望がある方は予約時にお伝えください。また、予約後のキャンセルは7日前からキャンセル料がかかりますのでご了承ください。

西丹沢の白石オートキャンプ場では、川遊びや渓流釣り、流しそうめんやバーベキューなど様々なアクティビティを楽しむことができます。遠方からも訪れる方がいるほど人気で、混雑が予想される日には予約が早い時点で埋まっていることもあります。そんな西丹沢のおすすめキャンプ場である白石オートキャンプ場にぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。