鳴門市うずしお観光協会おすすめ情報！鳴門の人気・穴場スポットをご紹介！

徳島県の北東端に位置する鳴門市は、｢鳴門のうずしお｣で知られる観光地ですが、うずしお以外にも多くの観光スポットがあります。｢大塚国際美術館｣や｢大鳴門橋架橋記念館エディ｣などの施設は全国的にも知られており、グルメスポットや種々の体験イベントなどを楽しむこともできます。

ここではそんな鳴門市の観光について、おすすめの観光スポットや人気のうずしおなどの情報を交えながら紹介します。

鳴門市では｢鳴門のうずしお｣にまつわる様々な施設があり、種々のイベントが行われています。例えば、｢鳴門のうずしお｣を間近に観察できる｢うずしお汽船｣や展望室のガラス張りの床から眼下に｢鳴門のうずしお｣を覗くことができる｢大鳴門橋遊歩道 渦の道｣などがあります。また、有名な｢大塚国際美術館｣も鳴門市にあります。

｢うずしお汽船｣はうずしおの飛沫が届くところまで接近し、迫力のある｢鳴門のうずしお｣を間近な場所からたっぷりと鑑賞できるスポットです。

｢うずしお汽船｣は年中無休で営業しており、営業時間は8時から17時となっています。運賃は大人1600円、小学生以下の子供が800円です。

2番目に紹介するのが全国的に知られる｢大塚国際美術館｣です。この美術館は常設展示スペースが約3万平米という国内最大規模の施設です。

この美術館には、世界26か国、190もの美術館の所蔵する西洋名画1000点余りが展示されています。｢大塚国際美術館｣の通常の定休日は月曜日で、9時30分から17時までの営業となります。

｢大鳴門橋遊歩道 渦の道｣は、大鳴門橋の車道下に造られた海上遊歩道で、450メートルほど歩いた先にある展望室のガラス張りの床から、45メートルほど下の｢鳴門のうずしお｣の迫力あるさまを望むことができます。

｢渦の道｣の定休日は3、6、9、12月の第2月曜日で、通常の営業時間は9時から18時ですが、季節により多少の変動があります。

｢大鳴門橋架橋記念館エディ｣は｢渦の道｣から徒歩3分ほどの場所にある渦と橋のミュージアムで、｢海｣と｢橋｣をテーマに、子供も大人も楽しめるおもしろミュージアムです。

この施設では、｢4K360度シアター･awa｣や体験型デジタルアトラクション｢Play the Eddy!｣などのゲームやアトラクションを通じて、徳島の文化や自然について学ぶことができます。

｢大鳴門橋架橋記念館エディ｣は年中無休で、9時から17時まで営業しており、お盆と夏休み時期には18時まで延長されます。

鳴門市には、その他にもまだまだ観光スポットやおすすめのグルメスポットがいくつもあります。渦潮大橋の展望施設｢エスカヒル｣などは大迫力のうずしおが直下に見られる展望施設です。

グルメスポットとしては、ドイツパンの美味しい｢ドイツ軒｣やいちご園内にある新しい市場｢いせや農場産直市場｣などが人気です。

｢エスカヒル･鳴門｣は全長68メートルの大パノラマ展望台で、眼下にうずしおの絶景を一望できるスポットです。この施設内には、レストランや軽食の他、大谷焼、藍染、お土産品などのショップがあります。｢エスカヒル･鳴門｣の営業時間は9:00〜17:00、不定休となっています。

鳴門市撫養町の｢ドイツ軒｣は、板東俘虜収容所で製パン法を学んだ店主が大正8年に創業を開始した老舗のパンショップで、昔ながらのアンパンや日本人向けにアレンジされたドイツパンなど、人気のパンが味わえます。｢ドイツ軒｣の定休日は毎週日曜日で、9時から19時まで営業しています。

｢いせや農場産直市場｣は鳴門市大麻町にある｢いせや農場･いちご園｣内に平成３０年6月にオープンしたばかりの市場で、地元の新鮮な野菜や果物、鳴門漁港の鮮魚やわかめなど、｢自然栽培｣、｢オーガニック｣、｢健康｣の3つのキーワードを持つ食材を全国各地から取り寄せています。定休日は年末年始のみで、営業時間は8時30分から18時までとなっています。

鳴門市撫養町の｢鳴門堂｣は明治8年創業の老舗の菓子店で、シンプルで飽きの来ない和菓子が人気を集めています。

特に有名なのが鳴門饅頭で、渦潮を感じさせる一品です。定休日は1月元旦のみで、8時から19時まで営業しています。

鳴門市では種々の体験ができるイベントが行われています。鳴門わかめの収穫ができる｢アオアヲ ナルト リゾート｣やシーカヤックの体験ができる｢HORIZON｣、日本で一番美しいスケートパークと言われる｢UZU PARK｣、シーシェルやシーグラスアートを自作で作れる｢ISLAND｣など、おすすめの観光スポットが目白押しです。

鳴門市鳴門町の｢アオアヲ ナルト リゾート｣では、2月、3月限定で鳴門わかめの収穫体験ができます。

この体験は、施設の目の前のビーチから漁船に乗船してわかめを収穫するというもので、先着8名の人が参加し、午前中2回、午後3回、各約90分に渡ってわかめ漁が行われます。

｢HORIZON｣は、内海でシーカヤックの体験ができる施設で、インストラクターが同行するため、初心者でも安心して参加できます。

鳴門大橋の下まで漕いでいったり、ウチノ海でエイを探したり、岩場で貝を探すこともできます。料金はガイド付きで、ショートコースが1時間30分で6000円、ロングコースが3時間で8000円、1日コースが5時間で10000円となっています。

｢UZU PARK｣は2018年11月に完成したばかりの施設で、スケートパーク、バスケットコート、サイクルステイションの3つのスポーツ施設があります。

｢日本で一番美しいスケートパーク｣と言われるこのパークでは、鳴門からオリンピック選手を出すことをターゲットに、7時から20時まで年中無休で営業しています。

｢ISLAND｣は鳴門の海のそばにある雑貨店で、潮騒の音を聴きながら、シーシェルやシーグラスアートを自作で作れる施設です。

徳島県の北東端にある鳴門市は｢鳴門のうずしお｣で有名な観光都市で、うずしおを間近で体験できる様々な施設がある他、全国的にも知られる｢大塚国際美術館｣や鳴門ならではのグルメスポットなどもある人気の観光地です。

ここではそんな鳴門市について、おすすめの観光スポットや人気のうずしおなどの情報をご紹介しました。徳島へお出かけの際は、是非鳴門市にお立ち寄りください。