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赤羽「いこい」はせんべろの名店!活気あふれるお店で立ち飲みを楽しもう♪

赤羽「いこい」はせんべろの名店!活気あふれるお店で立ち飲みを楽しもう♪
投稿日: 2020年3月25日最終更新日: 2020年10月8日

せんべろの聖地ともいわれている赤羽にあって、ひときわ混んでいるお店が「いこい」です。創業50年を誇る「いこい」は赤羽が今のような飲み屋街になるきっかけとなったお店でもあります。せんべろの名店ともいわれる「いこい」のルールやおすすめメニューなどをまとめました。

赤羽にある立ち飲みの人気店「いこい」をご紹介!見出し

Photo by yto

安くて美味しいお酒が楽しめる街として注目の赤羽。そんな赤羽にはせんべろの聖地とも言われているお店いこいがあります。赤羽駅からすぐのところに本店と支店の2店舗を構える立ち飲みのお店いこい。この記事では、そんな大人気のお店について人気メニューや訪れる前に知っておきたいルール、口コミなどをご紹介します。

「いこい」は赤羽の酒好きが集まる名店見出し

赤羽のいこいはせんべろが楽しめる立ち飲みのお店と知っていても、いざメニューを目にするとその値段の安さに驚くこと間違いありません。

どうしてこのいこいはここまで安い値段を実現できるかというと、それは運営母体が酒屋さんであることに関連しています。

また、長年の経営努力もあり、美味しくて安いメニューがたくさん揃うせんべろの聖地とまで呼ばれるようになったのです。ここからはそんないこいの歴史や知っておきたいルールについてご紹介しましょう。

「いこい」のある赤羽はせんべろの聖地

Photo by ivva

最近では、赤羽と言えば安い値段で楽しくお酒が飲める街として知られるようになりました。雑誌などの特集でもせんべろの街赤羽と言われることも多いです。

今では、赤羽以外でも聞かれるようになったせんべろというシステムですが、このように安い値段で立ち飲みが楽しめるシステムはいこいが発祥とも言われています。

そして現在では、いこい本店で以前修行していた人が同じシステムや似たようなメニューで開いたお店が多数あるほど。

「いこい」は赤羽で創業以来50年続く老舗

今では、赤羽だけでなく日本全国で知名度が高まっているいこい。創業50年という大変歴史の長いお店でもあります。今の赤羽には飲み歩きが出来るお店がたくさんありますが、いこいの創業当時は全く違う風景でした。

いこいの親会社は酒卸のアサヌマです。赤羽駅前という立地は、立ち飲みなどの飲み屋には最高の条件ですが、酒卸としては苦戦をしていました。そこで、先々代が店の一角を改装して立ち飲みのスペースを設けたのが始まりです。

このシステムが非常に好評で、次第にスペースが広まり、最終的には現在の本店のようにコの字型のカウンターを設置して、立ち飲み専門店へとなりました。そして、酒の卸としてのお店は赤羽の別の場所へと移動をしました。

本店がスタートした当時もお店の開店時間は今と同じように朝7時でしたが、おつまみメニューは乾きものが中心でした。しかし、次第にメニューが増え、今では壁いっぱいにメニューが張り出されるほどになりました。

「いこい」はいつ訪れても賑わう人気店

せんべろの立ち飲み居酒屋として大人気のいこい。せんべろという言葉は、千円という安い値段でもべろべろに酔えるぐらいの値段設定のお店という言葉から来ていますが、いこいはこのせんべろと美味しいメニューが相まって、どの時間も大賑わいを見せています。

居酒屋というと営業時間は夕方から深夜、または早朝までが多いですが、いこいの面白い点は朝早く開いているという点です。

いこい支店の開店時間は何と午前7時!いこい本店の開店時間も午前11時とかなり早いのが特徴的です。そして閉店時間は本店も支店も遅い日でも午後10時です。夜遅くまで営業しているとお店の雰囲気が悪くなるということで、このような営業時間になっています。

昼飲みはもちろん朝から飲める!

昼はともかくとして、朝7時にいこいを開けたとしてもお客さんが来るのだろうかと疑問に思われるかもしれませんが、実はここ赤羽は朝から開いている飲み屋が多いことでも知られています。

例えば、タクシーの運転手さんや、お医者さんや看護師さんなどの医療関係者、工場で働く方などは夜勤があることがあります。そんな職場で働いている方が夜勤明けに立ち飲みを楽しむ場所としても人気を呼んでいるのです。

「いこい」で守るべきルール

赤羽という飲み屋が多いエリアの中でもひときわ長い歴史を誇るいこい。一度行ってみたいけれど細かいルールがあって二の足を踏んでいる方も多いかもしれません。

ここからはそんないこいを楽しむために知っておきたいルールについてご紹介しましょう。ただ、ルールといっても難しいことはなく、お互い気持ちよく飲んだり食べたりするためのものばかりです。

まずは入店時のルールですが、本店でも支店でも、例え席が空いていたからといって勝手に場所を確保してはいけません。必ず店員さんの指示を待ちましょう。そして、立ち飲みの場所が決まったらすぐに飲み物を注文するのがルールです。

いこいに入ってから壁のメニューを見ているのでは時間が掛かりすぎますので、予め注文しておく飲み物は決めておくのがおすすめです。

そして、注文した飲み物が運ばれてきたら、そのタイミングで食べ物を注文するルールになっています。迷ったらこの記事の後半でご紹介するおすすめのおつまみを参考にしてください。

店内でのルールとしては、店内で携帯を使わないというルールもあります。携帯で話すのはもちろん、メール、写真、ブラウザなど携帯を使う行為自体が禁止されています。

また、いこいは立ち飲みを楽しむ場所とされていますので、必要以上に騒いだり、食べ終わったのに話し続けているのもルール違反です。飲食が終わったらスムーズに退店しましょう。

支払いに関するルールですが、支払いはすべて現金です。カウンターの場合は、注文したメニューが運ばれてきた段階でその都度払います。テーブルの場合は、後でまとめての会計になります。

赤羽でせんべろ!おすすめの安い居酒屋の場所は?昼飲みもあり? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
赤羽でせんべろ!おすすめの安い居酒屋の場所は?昼飲みもあり? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
昭和の下町情緒の残る赤羽は、1000円でベロベロになるまで酔える通称せんべろの居酒屋がある街としても有名です。テレビ番組でも紹介される、安くて美味しいお店や昼飲みできるお店がいっぱいあります。今回はそんな赤羽のせんべろにおすすめなお店を厳選してご紹介します。

赤羽に本店と支店の2店舗を構える「いこい」見出し

赤羽には、いこい本店といこい支店の2店のいこいがあります。どちらのお店とも赤羽駅からすぐのところにありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

ここからはいこいが今のような2店体制になった経緯や、それぞれの店舗情報についてご紹介していきましょう。

2012年に新装開店の際に現在の2店舗展開に

今年で創業50周年を迎えるいこいの本店。2012年にはいこい本店の入っているビルの建て替え工事が行われ、現在のいこい支店のある場所が仮店舗となっていました。お客さんが増え続ける一方だったいこいは、建て替え工事後も仮店舗を継続することにし、現在のような本店と支店の2店という形になりました。

本店と支店の違いとは?

では、いこいの本店と支店はまったく同じかというと少し異なります。まずは営業時間と定休日が少し異なります。また、メニューも少し違うものがあります。

そして大きな違いはカウンターとテーブルの配置です。いこいの本店はコの字型のカウンターですので、一人で立ち飲みを楽しみたいときにおすすめです。

それに対して支店は、本店よりも少し大きい店舗ですので、カウンターに加えてテーブルがあります。グループで立ち飲みを楽しみたいときには支店の方がおすすめです。

場所はどちらも赤羽駅東口方面

雑誌やテレビなどで特集されることも多くなった赤羽の立ち飲み街。若いカップルが朝から立ち飲みを楽しんでいたり、女性一人でカウンターで飲んでいたりと、以前とは客層もずいぶん変わりました。

赤羽駅からすぐのところに2店舗を構えるいこい。どちらも店舗も赤羽駅東口からすぐというアクセスの便利なところにあります。

「いこい」 本店 店舗情報

いこい本店の営業時間は、月曜日から土曜日が午前11時から午後10時まで、日曜日は午前11時から午後9時30分までとなっています。

定休日は月曜日。赤羽駅東口から出ると目の前に松屋のある道があります。そこをまっすぐ進み、一本目を右に曲がったらいこい本店はすぐそこです。駅からは徒歩1分です。

住所 東京都北区赤羽1-3-8 ASビル1F
電話番号 03-3901-5246

「いこい」 支店 店舗情報

いこい支店の営業時間は、月曜日から土曜日までが午前7時から午後10時まで、祝日は午前7時から午後9時30分となっています。

定休日は日曜日。赤羽駅の東口から出ると目の前にある道を右手に進みます。すぐホットヨガスタジオLAVAが見えますので、その通りを左に曲がるといこい支店があります。赤羽駅からは徒歩1分です。

住所 東京都北区赤羽南1-5-7クレアシオン赤羽ビル 1F
電話番号 03-5939-7609

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せんべろできる東京都内のお店ならココ!おすすめの居酒屋をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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赤羽「いこい」が人気の理由見出し

いこいの本店にも支店にもカウンターやテーブルにはメニューが置かれていません。メニューは、店内の壁いっぱいに掲げられた短冊から選びます。

隣の人におすすめのメニューを尋ねるなど、お客さん同士の交流も楽しいいこいですが、ここからはいこいの人気がここまで高まった理由についてご紹介しましょう。

とにかく安い!

いこいがせんべろの聖地とも呼ばれるようになった大きな理由としてはまずその値段が挙げられます。店内のメニューを見ているととにかくどれも安い!

ビールの大びんでも400円台、ハイボールやサワーなどは200円台が並びますし、一品料理は大半が100円台です。

料理が美味しい

そしていこいは安い値段で飲んだり食べたりできるだけでありません。出てくる料理がどれも美味しいと評判です。

特に、いこいを創業したときから築地市場に通い続け、現在でも豊洲市場に通っているため、安くて新鮮な食材を仕入れるルートが確保されているのです。

提供が早い

いこいでお酒や食べ物を注文すると驚くのはその提供のスピードです。どのメニューもほとんど待つことなく提供されますが、これはいこいが提供スピードに関しても重きを置いているのです。日々調理などのオペレーションに工夫が加えられており、少しでも早く提供できるような企業努力の結果とも言えます。

気さくなスタッフ

大量の注文を素早くさばいていくスタッフ。特に本店のカウンターの中にいるスタッフはベテランで、その手腕は見ほれるほどです。

また、忙しくしているだけでなくお客さんと気軽に言葉を交わすなど、気さくなコミュニケーションの面でも人気が高いです。

赤羽「いこい」のドリンクメニュー見出し

会計を気にすることなくお酒やおつまみが注文できると人気のいこい。特に常連さんは、お店に入るとさっと注文をし、程よくお酒を楽しんだあとはサクッと退店するというスマートな行動が目立ちます。

ここからは、そんないこいでぜひ注文をしてみたいドリンクメニューについてご紹介しましょう。どれも驚くほど安い値段ばかりです。

人気はサッポロビールの「赤星」

いこいで人気のビールは「赤星」です。こちらはサッポロラガービールで、値段は大瓶で450円という安さ。

サッポロビールになる前の開拓使麦酒醸造所から発売されたという日本最古のビールブランドである「赤星」、なんと発売は1877年です。

名前のとおり、ラベルにある赤い星がトレードマークとなっています。どっしりした味が評判で、幅広い世代から人気を集めています。

夏場は特におすすめ「特製シャーベットハイボール」

暑い夏に特に注文が多くなるドリンクメニューが「特製シャーベットハイボール」です。もともと爽やかな飲み口のハイボールが更に冷え冷えで登場します。

フレーバーは3種類あり、酎ハイが260円、レモンが290円、生グレフルが360円。女性にもファンが多いメニューです。

好みで選べる豊富なサワーメニュー

いこいのメニューにはサワーも充実しています。定番の「レモンサワー」や「生グレープフルーツサワー」「ゆずサワー」などはもちろん、「生青みかん」や「青りんごサワー」「琉球レモンサワー」なんというものもあります。

またその値段も安く大体のサワーが200円台で提供されていますので、ほかでは見たことのないようなサワーでも気軽に試すことができます。

日本酒や焼酎もとにかく安い!

そして立ち飲みと言えばの日本酒や焼酎も豊富に揃います。例えば、「日本酒一合」は210円ですし、特別本醸造である「富泉幻の酒」でも350円です。

純米酒「菊水」、特別純米酒「宝寿」、生貯「仁勇」などもあるほか、焼酎の水割り以外に抹茶割り、そば茶割り、紅茶割り、青汁割りなどもできます。

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赤羽「いこい」の料理メニュー見出し

隣のお客さんと肩が触れ合うぐらいの距離感で立ち飲みを楽しめるいこい。お酒だけでなく料理の評判も非常に高いです。

立ち飲みということでお酒に合うような一品料理がたくさん並ぶほか、揚げものや串焼きも大人気です。

おすすめはせんべろ定番の「もつ煮込み」

せんべろのお店には欠かさずあるメニューといえばもつ煮です。いこいにももちろんあり、「もつ煮込み」としてメニューにのっています。値段はなんと110円。

じっくりと煮込まれたもつはプルプルの食感。豆腐や大根と一緒に少し濃い目の味付けになっているので、お酒にもよく合います。

新鮮な刺身

日本酒や焼酎を飲むときのおつまみとして大人気のメニューがお刺身です。いこいのお刺身はその新鮮さでも高い評判を得ています。

また値段にも注目で、「まぐろ」が130円「ねぎとろ」が200円「あじたたき」が160円など、新鮮な刺身でも値段はせんべろ価格で提供されます。

肉好きも満足の串焼き

いこいで評判が高いメニューはもつや刺身だけではありません。串焼きもボリュームがあって美味しいと評判です。

値段は「ねぎ焼」が100円、ほかの串焼きはすべて110円で、注文は2本からとなっています。とくに「タン」の人気が高く、ビールによく合うメニューに仕上がっています。

お惣菜系メニューも豊富

また、お惣菜系のメニューも数多く揃っているのがいこいです。揚げ物は「アスパラの天ぷら」や「あなご天ぷら」「かきフライ」「かにクリームコロッケ」などがあるほか、大きなサイズが人気の「いか天」もあります。

そして一品にはボリュームたっぷりの「牛タンコロステーキ」や「自家製チャーシュー」なども揃います。冬には「おでん」もおすすめです。

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赤羽「いこい」の口コミ見出し

ここからは赤羽いこいの気になる口コミをご紹介しましょう。本店と支店はサイズが違うので、大人数での来店の場合は支店に行くという常連さんばかりでした。

口コミを見ていると、注文しているお酒にはあまり偏りがありませんでしたが、おつまみは刺身系の人気が非常に高かったです。特に本店では目の前でさばいているのが見られるほど新鮮さが人気です。

壁いっぱいに短冊が張り出されているほどメニューの多いいこいですが、定期的に新しいメニューも登場しているという点でリピーターも多いようです。午後7時ごろになると人気メニューは売り切れることも多いので、どうしても食べたいメニューがある場合はそれ以前の来店がおすすめです。

赤羽「いこい」でせんべろデビューをしよう!見出し

Photo by kurotango Clip

朝早くから閉店時間まで常に多くのお客さんで混みあっているいこい。ルールがあり敷居が高そうなイメージですが、初めに注文するメニューを決めておけばあとは自分のペースで楽しめます。午後6時から閉店までが混みあいますので、初めていこいに行く場合にはその時間帯を避けるのもおすすめです。

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投稿日: 2020年3月25日最終更新日: 2020年10月8日

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