轟の滝は沖縄の穴場パワースポット！観光の見どころやアクセスをチェック！

沖縄にある轟の滝は、穴場的な観光スポットでもあり、またパワースポットとしても人気があります。自然多き場所なので、リフレッシュするにも最適な場所です。

また沖縄の主要なエリアからもアクセスしやすい場所にあるため、ふらりと立ち寄りたくなった際にもアクセスしやすく便利です。

周辺には、他にも観光スポットがいくつかありますので、ぜひ轟の滝も含めてゆっくりと沖縄観光を楽しんでみませんか。

今記事では、沖縄の轟の滝の見どころや料金情報、そしてアクセス方法もご紹介していきます。パワースポットとしてもおすすめな場所ですので、ぜひ癒し旅の際にもおすすめです。

また沖縄観光の際は、レンタカーでアクセスされる方も多くいますので、ぜひうまく観光ルートにこの轟の滝を入れてみてください。

まず轟の滝についてですが、沖縄の名護市にあります。沖縄にはいくつか滝がありますが、その中でもパワースポットとしても人気のある滝のうちの1つです。轟の滝は、沖縄県指定文化財にも指定されている滝です。

久志岳と辺野古岳を中心として、広大な樹海が広がっていますが、その樹海を水源として、約4キロメートルの川が流れており、その轟川の水が滝になって落ちている場所が、この轟の滝です。

轟の滝は沖縄では珍しい滝らしい滝としても有名で、水が流れ落ちる滝の両脇に、大きな岩がいくつもあります。轟の滝は、自然豊かな緑に囲まれた場所にあります。

またマイナスイオンで満たされている場所として、パワースポットそして癒される場所として、観光客だけでなく沖縄の地元の方にも愛されています。

そんなマイナスイオンたっぷりのパワースポットとしても穴場的な観光スポットになっている轟の滝は、沖縄本島の北部に位置している名護市数久田というところにあります。

この数久田にある自然公園の中に、轟の滝があるという訳です。先ほど少しご紹介したように大変自然が豊かな場所にある轟の滝はありますので、滝のマイナスイオンだけでなく、周辺の森林も含めて多くの人たちのパワースポットとして人気があります。

轟の滝は、許田の道の駅からすぐの場所にあるので、アクセスも非常にしやすく、他の観光スポットと一緒に巡ることができます。

近くには、高速道路のインターチェンジもありますので、那覇市街からアクセスされる場合も、それほど遠く感じないでしょう。しっかりと駐車場も完備されているので、沖縄の地元の方のみならず、観光客がレンタカーでアクセスするにも非常に利便性のいい場所にあります。

轟の滝は、滝を含めて一体が公園になっています。この公園は、車椅子でも見学できるようにバリアフリー化された公園となっていますので、車椅子の方のみならず、ベビーカーでも見学しやすくなっています。

また公園内には、滝だけでなく芝生の広場もありますし、森林浴ができるようなハイキングコースもあります。他にも、バーベキュースペースもあったり、水遊びができるようなスペースもありますので、子供と一緒に一日中ゆっくりとこの公園で過ごすのもまた楽しいでしょう。

このように轟の滝は、穴場的なパワースポットそして観光スポットしても大変おすすめです。気軽にアクセス出来る場所にありますので、ランチなどを持参して、楽しくゆっくりと観光してみてください。

では次に、轟の滝の見どころやおすすめなポイントもご紹介していきましょう。轟の滝は、他の滝とは少し違う点もいくつかあります。だからこそ、穴場的な観光スポットとも言われている所以です。

そんな点が轟の滝の魅力にもなっていますので、事前に轟の滝の見どころやおすすめなポイントを予習してからいくと、見どころを見逃すことなく轟の滝の観光が楽しめるでしょう。

轟の滝の滝の落差は、約28メートルもあります。また滝つぼの幅は、約8メートルもあり、深さは1.5メートルほどです。滝つぼの幅は広いですが、深さはあまり深くない滝となっています。

轟の滝を流れ落ちる水量はあまり多くはありません。水量は多くないものの、滝つぼの近くでは勢いよく水が流れ落ちているので、絶景を楽しむことができます。滝の水爆を流れ落ちる様子を見つつ、パワースポットの癒しを感じられるでしょう。

また滝の水の流れは、天候によっても変化があり、大雨が降った後は水量が増します。より勢いのある轟の滝を見たい際は、雨のあとがおすすめです。

そして、何と言っても轟の滝の見どころは、滝の横にある大きな一枚岩です。これだけ大きな一枚岩はあまり見ることはなく、圧巻の景色が望めます。

轟の滝がある公園は、夜20時まで営業しています。そのため、夜になると轟の滝もライトアップされて、七色に浮かび上がる滝へと変化します。

夕方から夜にかけては、轟の滝も昼間とは全く違う雰囲気になりますので、夜の散策もおすすめです。そういう点でも、轟の滝は穴場的な観光スポットとも言われており、一般的な滝の観光とは違った魅力もあります。

せっかく轟の滝へと料金を払ってアクセスしたなら、できるだけこちらでゆっくりして、滝の雰囲気や景色の移り変わりも楽しむとより轟の滝の魅力が倍増すること間違いなしです。

轟の滝の周辺では、珍しい植物も色々とあります。例えば、イルカンダの花は、ブドウの房のような形をしている花で、「幻の花」と言われているほど貴重な植物です。

他にも、タイミングが合えば、竹の花もみることができます。竹の花は、40～100年程度に1度しか開花しないと言われているので、見かけることができれば、ホントにラッキーです。ただし、竹の花は一般的な花とは見かけも形も少々違っています。よくみないと花と気が付かないので、ぜひじっくりと周辺を観察してみてください。

轟の滝がある公園内には、子供が安全に水遊びが楽しめるエリアもあります。轟の滝の下流にある轟川で川遊びをするイメージです。石ころがごろごろと転がっており、水深は10センチ～40センチほどの浅いエリアです。

手長エビやヨシノボリなどの生き物もいますので、網や虫かごを持参して、公園内で生物採取しても楽しいかもしれません。このように轟の滝は、滝の見学だけでなく、他にも楽しめる穴場的なスポットが公園内に沢山点在していますので、ぜひパワースポット巡りだけでなく、バーベキューや川遊びスペースでも遊んでみてください。

せっかく轟の滝公園まで行ったなら、周辺にあるおすすめグルメも堪能してみてください。轟の滝の近くには、道の駅もありますし、美味しい沖縄グルメを楽しめるお店もいくつかあります。

美しい滝でリフレッシュしたなら、ぜひお美味しい沖縄グルメでお腹も満たすと、よりリフレッシュになるでしょう。

轟の滝公園の駐車場前にあるのは、そば処 ゆくるです。そばと言っても、沖縄そば専門店で、削りたての鰹節と新鮮な野菜でスープを作っているので、コクもあり美味しいと評判です。

また無添加仕様のスープなので、子供連れの方でも安心と人気があります。沖縄そば専門店なので、メニューの種類も豊富です。他のお店では見ないような沖縄そばのメニューもありますので、こちらも穴場的なレストランとなっています。

そば処 ゆくるのおすすめメニューは、ゆくるそば定食です。沖縄そばに、本ソーキと三枚肉とジューシー、そして本日の小鉢が3つついている大変お得感のあるメニューです。

沖縄グルメがギュッとこの定食にはつまっていますので、轟の滝を訪れた際には、ぜひ頂いてみてください。また公園の駐車場前にあるので、お腹が空いた際にはぜひこちらで空腹を満たしてから、轟の滝公園へ足を運ぶといいでしょう。

ゆくるそば定食の料金は、1000円です。他にもゆくるそばの料金は800円で、三枚肉そばの大の料金は700円、中の料金は600円です。他にも素そばという肉なしの沖縄そばの料金は500円です。

あとは、サイドメニューとして、ジューシーの料金は150円ですし、白米の料金も150円です。デザートも手頃な料金で頂けるものばかりです。

そば処 ゆくるの店舗情報ですが、土日のみの営業となっています。平日は残念ながら月曜日から金曜日まで定休日です。

土曜日と日曜日の営業時間は、10時から16時までとなっています。そのため、沖縄そばが頂きたくなったらランチが最適でしょう。テイクアウトもできますので、公園内の芝生やベンチなどでゆっくり頂くのもまたいいでしょう。

では、轟の滝の基本情報やアクセス方法も取り纏めておきましょう。轟の滝は、公園になっているので、他の滝を観光するのとは少し違います。またパワースポットとしても穴場的な感じで人気がありますので、大型連休などの際には、少々混み合います。

轟の滝は公園にもなっているので、滝の見学だけでなく、公園としても来園される方がいます。BBQの穴場的なスポットとしても人気がありますし、夜もパワースポット的なリフレッシュできる場所として地元の方にも人気な場所です。

轟の滝の開園時間は、朝9時から夕方6時までです。またライトアップしている時期は、夜8時まで営業していることもあります。定休日は特になく、年中無休になっています。

公園の料金ですが、一般料金は200円、小中高生の料金は100円、シリア料金も100円です。シニア料金は70歳以上から適用されます。その他、未就学児や障害がある方は、料金は無料です。

轟の滝へのアクセス方法ですが、1番便利なのはやはり車で行くことです。バスやタクシーでもアクセスはできますが、あまりおすすめできません。

ぜひ沖縄旅行で轟の滝へ行かれる場合は、せっかくの穴場的なパワースポットですので、ぜひレンタカーで時間を気にすることなく訪れるのがいいでしょう。

車やレンタカーで、名護市街から轟の滝へアクセスする行き方についてですが、名護市街の目安として名護市役所周辺から轟の滝へ向かう場合、まずは国道58号線で那覇方面に進みます。

数久田の信号が見えたら、そこを左折し、走っていくと看板が出ていますので、その案内通りに進みましょう。名護市役所から轟の滝までの所要時間は、だいたい約10分ほどです。

那覇市からでしたら、南風原町新川の沖縄自動車道に乗ります。名護市許田の国道58号線まで沖縄自動車道を走っていきましょう。沖縄自動車道の許田インターチェンジで沖縄自動車道から降ります。

許田インターチェンジを出た後、国道58号線を北上して走り、やはり数久田の信号を右折します。あとは案内通りに進み、轟の滝まで行きましょう。那覇方面からの所要時間ですが、那覇空港からなら約1時間30分で轟の滝に着けます。

轟の滝には、併設されている駐車場があります。国道58号線の数久田の交差点を曲がり、看板通りに数久田川沿いを走っていくと。5分ほどで轟の滝の駐車場に到着します。

轟の滝の駐車場は、およそ20台ほど停めることができます。公園の駐車場ということもあり整備されていますので安心です。駐車場から轟の滝までは、歩いて5分ほどです。

轟の滝周辺には、おすすめなお土産スポットもあります。せっかく名護までアクセスしたなら、ぜひお土産もチェックしておきたいところ。

沖縄グルメをお土産として購入できる場所もいくつかありますので、ご自身へのお土産としてもおすすめです。

轟の滝にちなんだ泡盛が販売されている、ヘリオス酒造も穴場的なスポットで人気があります。

名護市にあるヘリオス酒造は、泡盛をつくっており、その中に「轟」という轟の滝にちなんだ銘柄もあります。

泡盛「轟」は、いくつか種類があります。轟20度は復刻版泡盛で、イエローラベルです。料金は769円です。

轟25度は、芳醇な香りと昔ながらの泡盛が楽しめるようになっており、ブルーラベルです。料金は789円です。

そして轟30度は、レトロ調で素朴なデザインが人気です。普通の上等というキャッチフレーズで、値段は1100円です。

ヘリオス酒造は、泡盛の製造過程を工場見学できる穴場的なスポットで、泡盛好きにもおすすめです。

ただし事前予約が必要ですので、工場見学を希望される際には、事前に問い合わせてください。工場見学は無料ですので、工場見学好きにも穴場的な観光スポットといえるでしょう。

ヘリオス酒造の店舗情報ですが、工場見学実施日と併設されているショップは営業時間が異なります。

ショップは年中無休ですが、工場見学は水曜日と木曜日がお休みです。ショップでは試飲ができますが、ドライバーは試飲しないように気をつけて下さい。

沖縄のお土産や特産品が揃う、道の駅 許田も轟の滝の近くにあります。海沿いにある道の駅ですので、有名です。

道の駅 許田には、定番の沖縄グルメが気軽に楽しめるお店がいくつもありますし、お土産探しにも最適な場所です。

道の駅 許田のおすすめなグルメは、タコライスと沖縄そばです。道の駅なので価格も手頃です。

お土産には、サーターアンダギーや沖縄ならではのパイナップルもいいでしょう。他にも食べ歩きグルメも販売されています。

道の駅 許田の店舗情報ですが、営業時間は朝9時から夕方6時までです。定休日は特にありません。

アクセス方法ですが、沖縄自動車道の許田インターチェンジを降りてすぐの場所にあります。

轟の滝周辺にある海中展望塔も、見逃せないおすすめな観光スポットです。ブセナ海中公園です。

沖縄の人気観光スポットとしては定番な場所で、海中を鑑賞できる海中展望塔が特に有名です。

沖縄には、見どころいっぱいの轟の滝という、公園にもなっている穴場的なパワースポットがあります。

轟の滝の周辺にも、沖縄グルメが堪能できる場所や、轟の滝の名が付いた泡盛が楽しめる場所もあります。ぜひ轟の滝で、お腹も心もリフレッシュされてみてください。