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ベビーカーの暑さ対策方法&グッズ紹介!お出かけ時に子供を守るコツ・注意点は?

ベビーカーの暑さ対策方法&グッズ紹介!お出かけ時に子供を守るコツ・注意点は?
投稿日: 2020年8月27日最終更新日: 2020年10月8日

暑い夏の日でも役に立つベビーカーの「暑さ対策グッズ」。ベビーカーで子供とお出かけする際、暑さ対策をするだけで暑い夏を乗り越えることができます。暑さ対策・グッズを用意しておき、夏の日差しや熱中症から大切な子供を守りましょう。

ベビーカーの暑さ対策のおすすめ方法をご紹介!見出し

Photo by realestateron

大人でもぐったりしてしまう暑い夏。暑い夏でもどうしても出かけなければいけない場合は、ベビーカーの暑さ対策で子供を守りましょう。

ベビーカーに暑さ対策するだけで、夏の暑い日差し方しっかりと守ることができます。また、暑さ対策はさまざまなやり方があるので、先輩ママの情報を調べておくのもおすすめです。

夏の暑さを和らげるグッズやお出かけの際の注意点も!

Photo by freestocks

現在日本には、ベビーカーによる暑さ対策グッズが種類豊富に販売されています。ベビーカーの仕組みをうまく利用することで、暑い夏の日差しから子供を守ることができます。

また、暑い夏だからこそお出かけには注意が必要です。今回はそんなベビーカーでできるおすすめの暑さ対策方法・暑さ対策グッズをはじめ、お出かけの注意点をまとめてご紹介していきます。

ベビーカーの暑さ対策のポイント・注意点見出し

Photo by privetannet

自分で体温をうまく調整できない子供は、暑い夏になると熱中症になりやすいことで知られています。お出かけを避けたい時間帯でもどうしても外に出なきゃいけない場合は、ベビーカーの暑さ対策をしっかり行いましょう。

今回はベビーカーでの暑さ対策ポイントをはじめ、お出かけの際の注意点をご紹介します。新米ママの方はもちろん、毎年夏が来る前に事前にチェックしておくのがおすすめです。

大人より地面に近い子どもの方が体温が上がりやすい

Photo byGreyerbaby

小さい子供は大人よりも地面に近いので、どうしても体温が上昇してしまいます。また、子供は自分で体温をうまく調整できないので、暑さ対策グッズを利用して夏の日差しから守る必要があります。

大人よりも暑い思いをしていると頭に入れておき、子供のちょっとした変化でも注意しながらお出かけするようにしましょう。ベビーカーに乗っていても大人よりは地面に近いので、暑さ対策は必須です。

日差しが強くなる11時~15時のお出かけは避ける

Photo by realestateron

夏の時期はもっとも太陽の昇る暑い時間、11時から15時のお出かけを避けるのがおすすめです。11時から15時の炎天下の中日差しを浴びていると、身体の中に熱がこもって熱中症になりやすいので注意しましょう。

もし11時から15時の間にどうしても出かけなきゃいけない場合は、なるべく日陰を選んで移動するようにしてください。また、ベビーカーだけでも日差しをよけるグッズをセットし、子供を夏の日差しから守りましょう。

子どもに水分補給をこまめにさせる

Photo by rainierridao

赤ちゃんは自分から「喉が渇いた」と自己申告することができません。そのため、夏の時期にお出かけする際は親が積極的に水分補給をさせる必要があります。

お出かけする際はいつ水分補給したか、気にしておくようにしましょう。水分補給の注意点としては少量を何度かにわけて与えるようにし、利尿作用の少ない麦茶や白湯、ベビー用のイオン飲料がおすすめです。

子どもの熱中症のサインを見逃さない

Photo by schaffler

夏の時期のお出かけで最大の注意点は「熱中症のサイン」です。子どもの熱中症の初期症状は頬が赤く体が熱い、ミルクや飲み物をしきりに飲みたがる、機嫌が悪い、おしっこの量が少ないなど初期症状があります。

親は子供の熱中症サインを見逃さないように注意し、少しでも変だなと思うことはあれば早めの対処を行いましょう。軽度の熱中症であれば、涼しい場所に行き、水分補給を行うことで緩和されます。

夏キャンプの準備はコレで完璧!暑さ対策・服装・おすすめ料理・必需品など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
夏キャンプの準備はコレで完璧!暑さ対策・服装・おすすめ料理・必需品など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
本格的な夏の到来と共に、全国各地のキャンプ場でキャンプを楽しむご家族連れも多いことと思います。夏のキャンプと言えばやっぱり暑さとの戦いです。今回は、夏キャンプにおすすめの服装や暑さ対策の必需品をはじめ、暑い夏のキャンプならではのおすすめ料理もまとめます。

夏場のベビーカーは危険?見出し

Photo byLuidmilaKot

夏場の移動手段として主流となっているのが「ベビーカー」です。抱っこ紐では暑すぎるのでベビーカーで移動する場合が多いですが、ベビーカーはシートの位置が高くても50cmほどなので、反射熱で温度が上がる傾向があります。

地面の近くにいる子供は反射熱で温度が上昇し、実際の気温が32度でもベビーカーの中は35度を超えている可能性があります。暑さ対策をしていないベビーカーの場合は、さらに温度が上がっている可能性も高いです。

温度の高いベビーカーにいる子供は、すぐに熱中症になってしまいます。そのため、暑さ対策を行っていないベビーカーは危険な状態にあります。出来る限りの暑さ対策を行ってからお出かけしましょう。

ベビーカーの暑さ対策<気温が高い日におすすめのグッズ>見出し

Photo by huantao

現在日本には、ベビーカーにおすすめの暑さ対策グッズが販売されています。暑い夏の時期に活躍してくれる暑さ対策グッズは、気温が高い日でもすぐに利用することができます。

今回はそんなベビーカーで気温の高い日におすすめの暑さ対策グッズをご紹介します。暑さ対策方法によってグッズも変わるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

保冷シート

気温の高い日に欠かせない暑さ対策グッズは「保冷シート」です。保冷シートは首すわり後から使用することができ、子どもの背中や後頭部を約3時間ほど冷やしてくれます。保冷シートはつける場所も変えられ、気温によって個数を変更しましょう。

ベビーカー用の保冷シートもあり、特殊なジェルなので固まらないのが特徴的です。種類によって使用する方法が変わりますが、カバーを手作りしているおしゃれママも多くいます。

汗取りパッド・シート

暑い夏の時期でもベビーカーに快適に座れるグッズが「ベビーカー用シート」です。子供も汗をかいて温度調整をしており、汗をそのままにしておくと皮膚病に繋がります。ベビーカー用シートがあれば通気性に優れており、子供が汗をかいても蒸れにくいので暑さ対策にもなります。

お店の中で長時間いる場合は、保冷シートを外してベビーカー用シートに付け替えるのがおすすめです。ベビーカー用シートは夏だけでなく、冬でもそのまま利用することができます。

保冷剤・氷

Photo by wendish

家にあるもので暑さ対策を行いたい方は、保冷剤や氷がおすすめです。保冷剤や氷を使った暑さ対策方法は、ベビーカー内のシートの隙間に入れたり、タオルにくるんで首に巻いたりとさまざまです。

長時間お出かけする場合は、保冷バックに予備の保冷剤を入れておくのがおすすめです。また、氷は溶けてしまうと服が濡れてしまう可能性があるので、設置場所に注意が必要です。

ドリンク用保冷バッグ

最近、ママに人気を集めているのがベビーカーに取り付けられる「ドリンク用保冷バッグ」です。暑さ対策方法として便利に使用することができ、取り外せばマザーズバッグとしても利用することができます。

大きめのバッグを用意すれば1日外にいても水分補給に困ることなく、子供用だけでなく大人の飲み物も入れておくことができます。ベビーカーの足元部分に取り付けておけば、便利に使うことが可能です。

温湿度計

ベビーカーは大人が思っているよりも気温が高い場合があります。そんな時、あると便利な暑さ対策グッズが「温湿度計」です。温湿度計はベビーカーに設置するだけで、ベビーカーの状態を把握することができます。

暑さ対策方法は10分おきに温湿度計を確認し、5段階で熱中症リスクを判断できます。危険の場合はアラームで知らせてくれる機能もあります。

クリップ付きミニ扇風機

最近、ベビーカーの暑さ対策でおすすめなのが「ミニ扇風機」です。常にベビーカー内に風をあてることで体感温度を下げることができ、ベビーカーに装着しやすいクリップ付きもおすすめです。

ベビーカーをはじめ、チャイルドシート、ベビーベッドなどさまざまな場所に装着できる優れものです。ミニ扇風機はカバーの目が細かいので、指を挟む心配もありません。何個か持っておけば、さまざまな角度で風を送ることができます。

ベビー用冷却スプレー

赤ちゃんにも使える「ベビー用冷却スプレー」は、汗だくになっている子供に吹きかけるだけで暑さ対策が可能です。程よくひんやりしてくれるので便利に使用できます。ベビー用であれば肌にも問題なく使用でき、家族みんなで使用することができます。

大人用の冷却スプレーは子供にとって冷えすぎてしまうので、必ずベビー用の種類を使うようにしてください。暑さ対策にはもちろん、赤ちゃんのグズりにも効果があります。夏の時期は大活躍する暑さ対策でもあります。

ベビーカーの暑さ対策<日差しが強い日におすすめのグッズ>見出し

Photo byphotochur

暑い夏の日に1番気になるのが「日差し」です。ベビーカーに乗っているだけでも日差しを浴び、熱中症になるリスクが上がってしまいます。

今回はそんな日差しが強い日におすすめの暑さ対策をご紹介します。暑さ対策方法によってはUVカットもできるので、気になる方はチェックしてみてください。

サンシェード

ベビーカーの暑さ対策で、実用性・おしゃれを目的としている方はサンシェードがおすすめです。ベビーカーにはサンシェードが付いていますが、サイズが小さい場合もあるので後付けの大型サンシェードがおすすめです。

日差しによって取り付ける角度を変えることができ、サイズによって子供の身体をすっぽりと入れることが可能です。日陰にもなり、ベビーカーの中の気温も下がることで人気があります。

照り返し防止UVシート

ベビーカーに乗っている子供が1番感じるのは、日光が地面に反射して起きる「反射熱」です。反射熱はベビーカー内の温度が上がる原因でもあるので、照り返し防止UVシートは暑さ対策として効果抜群です。

暑さ対策方法として、照り返し防止シートは背中側に取り付けましょう。UVカット効果のあるシートを選ぶことで、紫外線もカットすることができます。

日除けブランケット・UVケープ

子供がどんどん大きくなると、ベビーカーのサンシェードだけでは足元を守ることができません。足元が暑さい対策できていないと、半ズボンやスカートを着る際に足だけ日焼けしてしまうので注意が必要です。

そんな時役立つ暑さ対策グッズが「日除けブランケット」です。優れた吸汗・速乾性を持ち、UVカット機能も付いているので夏の時期に便利に利用できます。ブランケットはデザイン性によっておしゃれにも繋がります。

暑さ対策におすすめのベビーカー見出し

Photo byCandid_Shots

近年、進化し続けているベビーカーは、もともと暑さ対策を目的として作られたベビーカーも販売されています。ベビーカーを購入する場合は、夏に使用することを考えて選ぶようにしてください。

今回はそんな暑さ対策におすすめのベビーカーをご紹介します。ベビーカーを初めて購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめはハイシートのベビーカー

暑さ対策に最も優れているベビーカーと言えば「ハイシート」です。ハイシートはシートが地面から遠い位置に設置されているので、ベビーカー内の気温を上げる原因でもある反射熱の影響を減らすことができます。

ベビーカーはシートの高さは後から変えることができないので、暑さ対策を目的としている場合はハイシートの種類を選ぶのがおすすめです。ハイシートは地面から50cm以上の高さがあるベビーカーです。

暑さ対策におすすめのA型ベビーカー

生後1か月から使え、ほぼフラットになるまでリクライニングする「A型ベビーカー」。A型ベビーカーは赤ちゃんの身体をすっぽりと包んでくれ、装備がしっかりとしています。暑さ対策もしやすいポケットがついているベビーカーもあります。

A型ベビーカーのほとんどが赤ちゃんの快適性や安定性を重視しているので、暑さ対策も行いやすいです。荷物も設置しやすく、重い荷物をベビーカーに装着可能です。

暑さ対策におすすめのB型ベビーカー

生後7ヵ月頃から使用できるのが「B型ベビーカー」。B型ベビーカーは子供が座っている前提で作られているベビーカーになり、1人で座れるようにならないと使用できません。そのため、産まれた直後の場合は使用することができません。

B型ベビーカーにもハイシートがあり、高いもので地面から52cmの高さでシートが設置されています。通気性の良いB型ベビーカーを選ぶことで、汗をかいても蒸す心配がありません。子供が大きくなった場合、B型ベビーカーを使用しましょう。

暑さ対策を行って夏のベビーカーのお出かけを楽しもう!見出し

Photo bypasja1000

大人でもばててしまう暑い夏。地面により近い子供は暑い夏を乗り越えるために、さまざまな暑さ対策を行う必要があります。ベビーカーでも暑さ対策方法はたくさんあり、工夫1つで快適にお出かけを楽しむことができます。

ベビーカーの暑さ対策はお出かけ先によっても、装備を変えるのがおすすめです。室内・屋外だけでも暑さ対策方法も変わるので、この記事を参考に暑さ対策を行いましょう。

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投稿日: 2020年8月27日最終更新日: 2020年10月8日

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