ぼんち食堂は山梨で人気のデカ盛り店！コスパの高いお店のおすすめメニューは？

山梨県甲斐市のぼんち食堂は、山梨では知られた人気デカ盛り店です。ぼんち食堂には様々なデカ盛りメニューがありますが、どれを取ってみても食べきれないほどのデカ盛りで、安い上に美味しいというコスパの良さも定評があります。

ここではそんな、ぼんち食堂について、人気メニューやおすすめのデカ盛りなどの情報を交えながら紹介します。

甲府付近でデカ盛りの店があるか尋ねると、決まって返って来る返事が｢ぼんち｣というほど、山梨ではぼんち食堂のデカ盛りが有名です。

立地のあまり良くない郊外の場所にありながら、ぼんち食堂が常に大盛況の人気を誇っているのは、このずば抜けたデカ盛りの量の凄さと、安さ、美味しさの3拍子揃っているお店だからに他なりません。

ぼんち食堂のおすすめメニューでは、コスパの良さが目立ちます。フードファイターでさえ手こずるほどのデカ盛りにも拘わらず、価格がリーズナブルな上に味も良いということから、来店客が絶えません。

ここでは、そんなぼんち食堂のコスパ抜群の人気メニューや営業時間などについても詳しくチェックしていきます。

ぼんち食堂は、山梨県甲斐市にあるデカ盛りの聖地として知られる食堂で、このお店の名は今や全国区となっているほどです。

例えばこのお店の｢うまにそば｣は、3kgを超えるほどの量がありながら、値段は730円と、信じられないほどの安さです。デカ盛りもさることながら、このコスパの良さが人気の秘密となっています。

ぼんち食堂は、甲斐市の竜王駅から徒歩でアクセスすると30分も要する郊外の場所にありながら、毎日のように多くの来店客が集まる人気店です。

徒歩でのアクセスが悪い分、特に目につくのはライダーたちです。ぼんち食堂は、ライダーたちにとって聖地とも言えるデカ盛り店となっています。

ぼんち食堂は、デカ盛りメニューの量が度肝を抜くほど凄いため、そちらにばかり話題が行きがちですが、実は、味も値段も抜群なんです。

料理が美味しいため、多くの人がデカ盛りに挑戦するのですが、最後まで完食できずに白旗を揚げる人も多いようです。

ぼんち食堂は丸太などの木材をふんだんに使って造られたウッディーベースの食堂で、木の香りが漂う小ざっぱりとした館内では、カウンターとテーブルを併せて50席ほどが設けられています。

ぼんち食堂には、東京方面や長野方面から車やモーターバイクで駆けつける人たちが多く見受けられます。

それでは、ぼんち食堂に対する口コミでの評判をいくつか挙げてみましょう。最初の口コミは｢肉丼のみ完食。丼物は比較的量の少ないこのメニュー辺りが限界かな。｣というものです。

次の口コミは｢中カ丼をオーダーしましたがなめていました。丼のサイズやレンゲのサイズも明らかにおかしいです。いくら食べても減らず、半分を過ぎた頃、これは無理だと悟りました。｣というものです。

そして3つ目の口コミは｢何を食べても手加減なくデカいメニューなので、次は食べていないメニューに挑戦します。まだまだ通い甲斐がありそうです。｣というものでした。

それでは、ぼんち食堂のおすすめメニューについて紹介していきましょう。この食堂のデカ盛りメニューは、どれを取ってみても横綱級のものばかりです。

ぼんち食堂を代表するメニューのミックスカツカレー、定番の｢スタミナ丼｣、安いけれど完食できない｢うまにそば｣、巨大な容器に山と盛られた｢ラーメン大盛｣、富士山のように高く盛られた｢あんかけ焼きそば｣、デカ盛りの代表格｢中カ丼｣、そして1個100gもある｢餃子｣などです。

1番目に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは、ぼんち食堂を代表するメニュー･ミックスカツカレーです。この1410円の巨大カレーは、野菜も含めた総重量が3.6kgと言われています。大きな器に盛られたご飯は推定4合から5合あり、真ん中にキャベツなどの野菜と福神漬けが盛られています。

そして大きめのチキンカツ2枚と豚カツ1枚が添えられています。ルーは意外にサラッとした感じで食べやすくなっています。

このカレーの攻略法は、カツを最後に残すとお腹が張って食べられなくなるため、まず最初に片づけるのがこつです。その後は、ひたすら野菜を食べながらカレーと御飯を流すように胃に入れ続けると何とか先が見えてきます。大食漢でも、30分程度の格闘が必要で、完食できる人は少ないようです。

次に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは、ぼんち食堂の｢顔｣とも言える定番の｢スタミナ丼｣です。この｢スタミナ丼｣には、これでもかというぐらいデカ盛りの肉とモヤシ、タマネギの炒め物が乗っており、トップには紅ショウガ、サイドにトマトが添えられています。

肉は脂の乗った豚肉ですが、醤油と胡椒だけのあっさりした味付けと紅ショウガのアクセントにより、食べやすくなっています。味噌汁も付いていますが、｢スタミナ丼｣の巨大さに圧倒されて、その存在を忘れてしまうほどです。840円という安さですが、完食まで辿り着ける人はごくわずかです。

3番目に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは｢うまにそば｣です。この｢うまにそば｣の外観でまず驚くのは、山盛りの餡かけの層が厚すぎて中のそばがまったく見えないことです。餡掛かけの上には3枚のチャーシューと目玉焼きが乗っていますが、実際に食べ始めても、麺に辿り着くまで、かなり時間がかかります。

この巨大な｢うまにそば｣がわずか730円というのは信じられない安さですが、ほとんどの人は完食する前にギブアップしています。

4番目に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは、｢ラーメン大盛｣です。このメニューを注文すると、すり鉢のような巨大な容器に山と盛られたデカ盛りラーメンが出てきます。

美味しい味なのですが、食べても食べても減っていかないため、途中でギブアップしたくなります。これを完食できる人は、フードファイターぐらいでしょう。

ラーメンの普通盛りは470円ですが10玉のラーメン大盛りは940円となります。普通盛りでも一般人には食べきれない量です。

5番目に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは、｢あんかけ焼きそば｣です。この焼きそばは、巨大な大皿に山のように揚げ麺が盛られ、大量の餡がかけられています。

巨大な大皿の上に富士山のように盛られた｢あんかけ焼きそば｣は、想像を絶する量です。840円のこのメニューは、これで普通盛りということですから驚きです。この焼きそばを完食できる人はほんの一握りです。

6番目に紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは、デカ盛りの代表格である｢中カ丼｣です。普通盛りの｢中カ丼｣を注文すると、10分ほどでとてつもない量の｢中カ丼｣が運ばれてきます。

｢中カ丼｣の具は、もやし、にんじん、青梗菜、きくらげ、チャーシュー、ナルトなどで、トップに目玉焼きが乗っています。しっかりした味付けで、味の濃さも程よいため食が進みます。

餡が熱いため、ゆっくり食べ進みますが、丼の完食まで30分ぐらいは必要です。その後、丼からお盆に溢れ出た残りを食べないと本当の完食ではありません。680円の普通盛りでも完食がむずかしいですが、880円の大盛りは到底完食できるレベルではありません。

最後にに紹介するぼんち食堂のおすすめメニューは｢餃子｣です。餃子単品でオーダーすると550円ですが、餃子セットにすると、ご飯と玉子スープ、漬物が付いて200円アップの750円となります。

餃子の大きさも巨大です。1個100gの餃子が5個入っているので、合計500gになります。餃子のテイストは、野菜が多めのオーソドックスな美味しい味ですが、食べ切るには相当の覚悟が要ります。

ぼんち食堂は閑静な住宅街の一角にあります。木の香り漂う店内の壁には多くのサイン入り色紙が飾られています。

ぼんち食堂の店内にはカウンター席、テーブル席、座敷席があって、計50席ほどが備わっています。そしてテーブルに席は、丸太を半分に切ったテーブルと、木の切り株の椅子が配されています。

次に、ぼんち食堂の営業時間、定休日について説明します。このお店は、原則毎日営業しており、不定休です。

営業時間は、昼食時間が11時から14時、夕食時間が17時から20時までとなっています。営業時間、定休日ともに変更になることがあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

ぼんち食堂へアクセスする場合は、新宿駅からだと中央本線で2時間30分、松本駅からは1時間20分ほどで竜王駅にアクセスできます。

竜王駅で下車後、車またはタクシーで5分から10分ほどで目的地にアクセスできます。ぼんち食堂のお店の裏側には10台ほどが駐車できる無料の駐車場があります。

山梨県甲斐市のぼんち食堂は、今や全国に知れ渡るデカ盛りの聖地です。ぼんち食堂のデカ盛りは、そのサイズだけで訪問客を圧倒する凄さがあります。また、サイズが大きいのに安くて美味しいという評判も勝ち得ています。

ここではそんなぼんち食堂について、人気のメニューやコスパの良いおすすめのデカ盛りメニューなどの情報を取り入れながら説明してみました。山梨を訪れる際は、是非、ぼんち食堂に立ち寄ってみて下さい。