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スキーに必要な持ち物・道具リストを作ろう!レンタルできる物も事前にチェック

スキーに必要な持ち物・道具リストを作ろう!レンタルできる物も事前にチェック
投稿日: 2020年11月18日最終更新日: 2020年11月18日

今年の冬、みなさんスキーに行く予定はありますか。スキー初心者の方は、スキーに必要な持ち物など迷ってしまうのではないでしょうか。当記事ではスキーに必要な持ち物及び道具リストを作りました。レンタルできる物も事前にチェックしましょう。

スキーに必要な持ち物・道具リストをご紹介!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

ウィンタースポーツの定番と言えば、スキーがあげられるのではないでしょうか。スキーに行き慣れている方にとっては必要な持ち物や道具のリストなど作らなくても大丈夫かもしれませんが、初心者の方が安心してスキーに行けるよう、持ち物・道具リストを作りました。

初心者に便利なアイテムやレンタルできる物も事前にチェック!

Photo bypixel2013

スキーに必要な持ち物・道具を用意する際には、初心者にとって便利なアイテムやレンタルできる物を事前にチェックしてください。購入すると高額なアイテムが多いスキー用品ですが、レンタル品も多く存在しますので予め確認しておきましょう。

スキーの持ち物リスト<スキー場でレンタル可能な物 8選>見出し

フリー写真素材ぱくたそ

まずは、スキー場でレンタルが可能な物リストをご紹介いたします。スキーの道具は購入すると高額なものが多いので、初心者の方などは特に、レンタルできる物はレンタルすることをおすすめいたします。どんな道具があるか見ていきましょう。

レンタル可能なスキーの持ち物1:スキー板

スキーをする際、絶対に必要なスキー板ですが、スキー場にてレンタルが可能です。スキー板の長さはいくつか用意されていますので、ご自身の身長に合わせてレンタルしましょう。

基本的に男性は160センチから170センチが目安となっており、女性は男性より、約10センチくらい短めのスキー板を選ぶのが基本となっております。

レンタル可能なスキーの持ち物2:ストック

スキーをする際に手に持つストックも、レンタル可能な持ち物の一つです。ストックを選ぶときのポイントは、グリップを握るとき、腕が地上に対し水平になる位の物をおすすめいたします。

誤まって長すぎるストックを選んでしまうと、転んでしまったりなどのアクシデントの原因となりますので注意しましょう。初心者の方はレンタルで十分だと思われる道具です。

レンタル可能なスキーの持ち物3:スキーブーツ

スキーに必要な道具、スキーブーツもレンタルが可能です。自分でスキーブーツを持って行くと意外と重く荷物になってしまうので、スキー場で借りた方がお安く済み、便利です。

ブーツを選ぶときには、通常のサイズよりも一回り小さいものをチョイスしてください。少しキツくても暫くするとフィットします。サイズが大きいと痛くなってしまう恐れがあるので注意です。

レンタル可能なスキーの持ち物4:スキーウェア

スキーの際に必要なスキーウェアは、スキー場にてレンタルが可能です。様々な種類のブランドや新しいモデルなどをラインナップしている場所もありますので、事前に確認しておきましょう。

自分で持ち込んだ方が好きなデザインを選べる利点はありますが、レンタルであっても種類が豊富で、購入するよりもリーズナブルに済むのでおすすめです。

レンタル可能なスキーの持ち物5:グローブ

スキーに必要な道具、グローブはスキー場にてレンタルが可能な場合が多いです。一般的な手袋を利用する人もいますが、スキー専用のグローブを使った方が安心と言えます。

なお全てのスキー場でレンタルが可能というわけではないので、グローブが借りられるかどうか、事前にチェックが必要です。ご自身のグローブの場合、保温できるものを用意しましょう。

レンタル可能なスキーの持ち物6:インナーグローブ

人によって必要な道具、インナーグローブはスキー場によってレンタル可能です。インナーグローブは、グローブだけでは手が冷たくかじかんでしまうと思う人が利用するグローブです。

手先が冷えてしまうことを気にしている方、完全防備にしたい方はインナーグローブを使った方が手の寒さを気にせず楽しめるかと思うので、一度使ってみてください。

レンタル可能なスキーの持ち物7:帽子

スキーの帽子もスキー場にてレンタルが可能です。ご自身で持参をする場合には、ニット帽が保温性が高くて良いでしょう。濡れてしまうことがあるので、濡れや汚れが気になる方はレンタルを検討してみてください。

レンタル可能なスキーの持ち物8:ゴーグル

スキーをする際ゴーグルは必需品となりますが、初心者の方はまずレンタルをしてみてはいかがでしょうか。ゴーグルは、スキー場によってレンタルが可能な場合と残念ながら用意がない場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

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スキーの持ち物リスト<衣類 7選>見出し

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次に、スキーの持ち物の中で大切な衣類についてお伝えいたします。スキー場はもちろん雪の中なので、かなり冷え込みます。そのため防寒対策が必要です。どのような衣類をもっていくべきなのか、リストを作りました。

スキーの持ち物(衣類)1:インナーウェア

寒さを防ぐためには、インナーウェアは重要です。保湿性に優れたものでないと辛い思いをするかもしれないので、機能性をチェックしてから購入してください。

スキー専用のインナーウェアではなく、いわゆる市販のものでも問題ありません。体に馴染み、暖かいものを持参することをおすすめいたします。

スキーの持ち物(衣類)2:ミドルウェア

インナーウェアの他に、フリースやトレーナー、スウェットなどのミドルウェアもあれば防寒対策はバッチリと言えます。ただ厚着をしすぎると汗だくになってしまう可能性がありますので、着込み過ぎないようにしましょう。

スキーの持ち物(衣類)3:ソックス

足元を暖かくするだけで、体全体の温度が大分変わるのでソックス選びは大切です。ソックスは生地のしっかりした厚手のものにするか、二枚履きをおすすめいたします。出来ればハイソックスの方が冷えにくいので良いでしょう。

スキーの持ち物(衣類)4:タイツ・レギンス

防寒対策として、タイツ・レギンスはおすすめです。スキーウェアだけの装備では寒風が入ってくることが多く、下半身が冷えてしまいます。

また暖かければ良いという問題ではなく、スキーもスポーツなので長時間やっていると汗をかきます。そのため吸汗性に優れたものがベストです。

スキーの持ち物(衣類)5:下着

特に初心者はスキー中、転んでしまうことが多々あるので、汗をかきがちです。また尻もちをついた時など、雪でウェアの中まで水が染み込んでくることがあるので、着替えとして下着を持っていくことをおすすめいたします。

スキーの持ち物(衣類)6:ネックウォーマー

防寒のためにネックウォーマーを利用するプレイヤーも多く存在します。特に吹雪のときには必ず欲しいアイテムと言えるでしょう。マフラーはかさばりプレイの邪魔となるので不適切です。ご注意ください。

スキーの持ち物(衣類)7:フェイスマスク

フェイスマスクは、防寒と日焼け対策におすすめです。スキー場は直に日差しもあたり紫外線が強いので、日焼けをしてしまう可能性が高いです。日焼け止めと合わせてフェイスマスクを使えば、日焼け対策に高い効果があるでしょう。

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スキーの持ち物リスト<小物 11選>見出し

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続いて、スキーをする際持って行った方が良い小物のリストを作成しました。スキーをやるときには衣類やスキー道具だけ持っていけば良いわけではありません。下記リストをご覧になって準備を進めていきましょう。

スキーの持ち物(小物)1:リフト券ホルダー

リフト券ホルダーは、あった方が絶対に便利です。スキー場によってICチップ式、カード式などリフト券の種類は様々ですが、場所によってはリフト券が不要なこともあります。

ポシェットなどに入れておくよりも、リフト券ホルダーであれば腕などに巻いておけるので、動きやすくおすすめです。リフト券はスキー場で購入いただけます。

スキーの持ち物(小物)2:保険証(またはコピー)

スキーは転倒などの事故が多いスポーツです。そのため保険証、またはそのコピーの用意をしておかないと、万が一病院にかかった際、現地で全額治療負担となってしまう恐れがあります。

紛失が心配な場合にはコピーでも病院は対応してくれるので、原本でなくとも、保険証のコピーは持っていくことを忘れないでください。

スキーの持ち物(小物)3:身分証明書

スキー道具をレンタルする場合、身分証明書が必要です。身分証明書がないと手続きを断られてしまう可能性が高いため、保険証や免許証など、必ず持って行ってください。忘れたらレンタルできず最悪スキーが出来なくなるかもしれません。

スキーの持ち物(小物)4:日焼け止め

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ゲレンデの紫外線は、平地と比べて2倍です。何もケアせずにスキーを楽しんでみると、終わった頃にはゴーグルの跡がクッキリとつき、顔が真っ赤になってしまうでしょう。

特に2月以降は日焼け止めが必須と言われております。油断はせず日焼け止めとフェイスマスクなどを使って、なるべく肌を痛めないように気をつけてください。

スキーの持ち物(小物)5:リップクリーム

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前述した通りゲレンデの紫外線は大変強いので、肌への刺激が大きいです。そのためリップクリームも持参し、乾燥を防ぐように心掛けてください。酷いと皮が剥けてしまいます。

可能であれば、日焼け止めリップがベターです。唇も紫外線に長時間あたっているとカサカサになってしまうので、特に女性の方は頻繁にリップをつけた方が良いでしょう。

スキーの持ち物(小物)6:ポケットティッシュ

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スキー場に限らないかもしれませんが、ポケットティッシュは何かとあると便利です。寒いので鼻をかむ可能性も高いですし、食事のときにもあった方が良いでしょう。

またゴーグルは曇ったり濡れたりもするので、ティッシュがあれば拭くことができます。普段から持ち歩いている人も多いかと思いますが、ハンカチとあわせて持参することをおすすめします。

スキーの持ち物(小物)7:スマホケース

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スキー場へ行く際、恐らくほとんどの人がスマートホンを持っていくことでしょう。たまにスマホケースに入れずに使っている人がいますが、スキー場では厳禁です。

スキー場でスマホを落としてしまうと濡れてしまったり、衝撃を加え壊れてしまう可能性があります。そのため防水防滴、衝撃緩衝するためにスマホケースに入れて持って行くのは当然と言えます。

スキーの持ち物(小物)8:防水スプレー

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スキーへ行く際、防水スプレーは持参するのではなく事前にスキーウェアや手袋などにかけて乾かしておく必要があります。防水スプレーをしておかないと水分が衣類に染み込んでしまいます。

衣類によっては、もともと防水加工がされている場合もありますが、防水スプレーを持っているのであれば予めかけておいたほうが安心です。衣類を長持ちささせるコツでもあります。

スキーの持ち物(小物)9:薬・絆創膏

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スキー初心者の方やビギナーの方は、スキーブーツのサイズがフィットせず、靴づれになってしまうこともしばしばあるでしょう。特に少し大きめのブーツを選んだ際になりがちです。

そんなときに欠かせないのは絆創膏です。また個人の症状にあわせた頭痛薬や風邪薬等、薬を持参するだけで何かあったときに安心です。同行者に何かあったときにも助けられる場合があります。

スキーの持ち物(小物)10:おやつ・栄養補給食品

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おやつや栄養補給食品は、スキーに行く際にあった方が良いアイテムです。スキーは思った以上にエネルギーを使うスポーツなので、短時間でお腹が空いてしまうことが少なくありません。

そんなときに気軽に食べられるよう、飴等の甘いものを持参しておくと便利です。ただチョコレートは溶けてしまう可能性もあるので不適切と言えます。エネルギー補給できるものがおすすめです。

スキーの持ち物(小物)11:お小遣い

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スキーに行くときにはリフト券代・スキー道具のレンタル代・交通費・食事代などが必要となります。そのため忘れることはないかと思いますが、お小遣いは必ず持参するようにしてください。

しかしスキー場で盗難に遭うこともあり得ますので、余分なお金は持っていかず、必要最低限の現金を持参することをおすすめします。ツアーの場合、交通費は勿論リフト券も大抵含まれています。

スキーの持ち物リスト<初心者に便利なアイテム 2選>見出し

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最後に、スキー初心者に便利なアイテムを2つお伝えいたします。初心者の方は何かと心配なこと、不安なことが多いかと思うので、下記のアイテムを持参すれば少しは安心して楽しくスキーができるかもしれません。検討してみてください。

スキーの持ち物(初心者向け)1:インナープロテクター

初心者が恐れているスキーのリスクは、転倒による怪我ではないでしょうか。初心者のプレイヤーは滑るスピードや転び方のコントロールが上手く出来ないので、場合によっては大きな怪我をしてしまう可能性があるので注意です。

スキーは遅くとも時速20kmから30kmくらいのスピードがでています。例えると原付バイクと同じくらいの速さなので転倒するのは危ないのです。そんな危険から守ってくれるおすすめのアイテムは、インナープロテクターです。

インナープロテクターはエアバックのような役目があるので、それを身に着けているだけで転んだときに体にかかるダメージを少なくできます。転倒の恐れがある方は、怪我の程度を軽減するために、是非利用してみてください。

スキーの持ち物(初心者向け)2:ヒッププロテクター

スキーで転ぶとき、大抵はお尻から尻もちをつくかたちになるでしょう。何度も尻もちをついていると、次第に痛みを感じていきます。結果、もうスキーはやりたくないという気持ちに繋がってしますので、それは避けたいところです。

そんな人におすすめしたいアイテムは、ヒッププロテクターです。これは名前の通り、お尻の痛みを軽減させ、守ってくれる頼りになる道具で、よくスキー中に転ぶ頻度が高い人がつけている定番のアイテムです。

お尻を守ってくれるだけではなく、ヒッププロテクターは保温機能に優れたものも出ているため、冷え対策という意味でも有効です。初心者の人々はこれらのアイテムを上手く利用して、スキーを楽しんでください。

スキー「パラレルターン」のコツや練習方法は?初心者におすすめの滑り方も!のイメージ
スキー「パラレルターン」のコツや練習方法は?初心者におすすめの滑り方も!
スキー場で颯爽と滑り降りる上級者は、パラレルターンをしながら爽快に滑っているものです。スキーヤーのあこがれの滑り方、パラレルターンはスピード感とその素早い足の動きに特徴があります。一見難しそうですが、段階を踏んで練習をすると習得できる滑り方です。

持ち物を万全に準備してスキーを満喫しよう!見出し

Photo bypixel2013

いかがでしたか。今回はスキーに必要な持ち物・道具リストをご紹介いたしました。スキーに初めて行くという方、ビギナーの方はいろいろな不安があるかと思うので、こちらの記事を参考に、準備万端でスキーに臨んでください。

投稿日: 2020年11月18日最終更新日: 2020年11月18日

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