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コーヒー酒の作り方や飲み方は?おすすめのアレンジレシピもご紹介!

コーヒー酒の作り方や飲み方は?おすすめのアレンジレシピもご紹介!
投稿日: 2020年11月21日最終更新日: 2020年11月21日

自宅で簡単に作ることが出来るコーヒー酒。コーヒーとお酒の両方を同時に味わうことが出来、アレンジも自在なので一度作っておくと様々な楽しみ方ができます。そこで、コーヒー酒の作り方や飲み方、アレンジレシピをご紹介していきましょう。

コーヒー酒の作り方をご紹介!見出し

Photo bygedsarts

コーヒーもお酒も好きだという方にぜひおすすめなのが「コーヒー酒」です。コーヒー豆とお酒の二つだけで自宅で簡単にコーヒー酒を作ることが出来ます。アレンジも自在なので、美味しい手作りのコーヒー酒を楽しんでみませんか。

美味しい飲み方やおすすめのアレンジレシピもチェック!

梅酒やフルーツ酒ほどのなじみがないであろうコーヒー酒。しかし、作り方も非常に簡単なので一度作っておくと自宅で気軽にコーヒー酒を楽しむことができます。そのまま飲んでも、スイーツにアレンジしてもと様々なレシピも併せてご紹介します。

コーヒー酒の作り方見出し

まずはコーヒー酒の作り方です。コーヒー酒の作り方は非常に簡単で、普段料理をしないという方でも材料を揃えれば簡単に作ることができます。漬け込んですぐに飲むことはできませんが、待ち時間もコーヒー酒作りの楽しみの一つです。

コーヒー酒の材料

コーヒー酒の材料は3つだけです。コーヒー豆(50グラムから300グラム程度)・ホワイトリカー(900cc)・氷砂糖(0グラムから300グラム程度)です。

コーヒー豆や氷砂糖の量はお好みで増減が可能です。その他に、密封できる瓶を用意してください。

コーヒー豆の選び方

フリー写真素材ぱくたそ

コーヒー酒を作る際、コーヒー豆にはこだわりましょう。というのも、コーヒー酒にはコーヒー豆の味がしっかりと出ます。そのため、好きな味わいのコーヒー豆を使うとコーヒー酒も好みの味のものに仕上がります。

苦みや酸味・濃厚さなどによって様々な産地のコーヒー豆があります。好きなコーヒー豆があるという方はそのコーヒー豆を、特にないという方は販売店で好みのコーヒーの味を伝えると適したコーヒー豆を選んでもらえます。

コーヒー豆はできるだけ炒りたてのものを使用してください。もし炒ってから時間が経ってしまったという場合には弱火にしたフライパンでサッと炒ると香ばしくなります。

リキュールの選び方

コーヒー酒を作る際に使用するリキュールは、一般的にはホワイトリカーを使用されるケースが多いです。しかし、ホワイトリカー以外にもお好みのリキュールを使って作ってみてはいかがでしょう。

それぞれのリキュールによって完成したコーヒー酒の味わいは大きく変わります。色々作って飲み比べてみるのも楽しいでしょう。

【リキュール別】コーヒー酒の作り方と熟成期間

それではリキュール別にコーヒー酒の作り方とそれぞれの熟成期間をご紹介します。コーヒー酒には、ホワイトリカーの他にウォッカやブランデーといったリキュールを使うのもおすすめです。それぞれのリキュールの特徴がしっかりと出たコーヒー酒になるでしょう。

ホワイトリカーを使ったコーヒー酒の作り方・熟成期間

まずは「ホワイトリカー」を使った作り方です。梅酒や果実酒などを自分で作る場合、最も多く使われているのがこのホワイトリカーです。そもそもホワイトリカーとは一体何なのでしょう。

ホワイトリカーとは、焼酎のことを指しています。ただし、そのまま飲むことはできません。梅酒など、漬け込むために専用で作られた焼酎がホワイトリカーです。

ホワイトリカー自体には香りやクセもありません。そのため、漬け込んだ素材の風味や味わいがしっかりと生かされるのです。

ホワイトリカーを使ったコーヒー酒の作り方は非常に簡単です。密閉できる瓶に、コーヒー豆を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。そして氷砂糖を入れて置いておくだけで完成します。

熟成期間は約1か月程度です。コーヒー豆はそのまま入れておくと風味が出ますが雑味も出ることもあります。お好みで取り出してください。

ウォッカを使ったコーヒー酒の作り方・熟成期間

Photo byklimkin

続いて、「ウォッカ」を使用した場合のコーヒー酒の作り方です。ウォッカは非常にアルコール度数も高く、きりっとした味わいです。度数が強いコーヒー酒を飲みたいという方におすすめです。

ウォッカを使った場合の作り方は非常に簡単で、氷砂糖は必要ありません。ウォッカの瓶にコーヒー豆を大さじ2杯ほど入れるだけです。熟成期間は1週間ほどで、時間を置くほどコーヒーの味が感じれるようになります。好みの熟成期間を探してみましょう。

ブランデーを使ったコーヒー酒の作り方・熟成期間

Photo byBessi

最後は「ブランデー」を使ったコーヒー酒の作り方です。果物を発酵・蒸留して作られたブランデーはウォッカと比較すると甘めの味わいです。フルーティーな風味もしますので、女性から人気が高いです。

ブランデーを使ったコーヒー酒の作り方はホワイトリカーの場合と同様です。密閉できる瓶にコーヒー豆とブランデー・氷砂糖を入れましょう。1か月程度熟成させると飲み頃になります。

コーヒー豆の種類や特徴・味の違いを紹介!美味しい飲み方もレクチャー!のイメージ
コーヒー豆の種類や特徴・味の違いを紹介!美味しい飲み方もレクチャー!
コーヒー豆の種類や特徴、おすすめの飲み方などもご紹介していきます。コーヒー豆と一言にいっても色々な産地によって種類や味の特徴などが異なります。コーヒー豆の特徴とその違い、美味しい飲み方などもレクチャーするのでぜひご参考に!

コーヒー酒の美味しい飲み方 6選見出し

Photo by yoppy

コーヒー豆とリキュールをつけておくだけで簡単に完成するコーヒー酒。そのまま飲んでもアレンジしてもと様々な楽しみ方ができます。そこで、コーヒー酒の美味しい飲み方を6通りご紹介します。

コーヒー酒の飲み方1:ロック

Photo byBru-nO

まずは、コーヒー酒の味をダイレクトに感じることができる「ロック」です。作り方は簡単、グラスに氷を入れてそこにコーヒー酒を注ぎ入れるだけです。夏の暑い日にはもちろんのこと、季節を問わず一年中楽しめる飲み方です。

コーヒー酒が完成したらまずはロックで飲んでみましょう。コーヒーの酸味や苦みもしっかりと感じられます。

コーヒー酒の飲み方2:水割り

Photo by ume-y

続いての飲み方は「水割り」です。焼酎は水割りで飲むという方も多いでしょう。コーヒー酒も水割りにぴったりで、作り方は、グラスに氷を入れてそこにコーヒー酒・お水を入れて混ぜるだけで完成です。

アルコールが強いものがあまり得意ではないという方は、水割りで飲んでみてはいかがでしょう。ロックと同様にコーヒーの味がダイレクトに感じられます。

水ではなく炭酸水を使った「炭酸割り」もおすすめです。すっきりとした味わいでさっぱりといただくことができます。

コーヒー酒の飲み方3:牛乳・豆乳割り

Photo byCouleur

コーヒー酒がマイルドになって飲みやすいのが「牛乳・豆乳割り」です。グラスにコーヒー酒と牛乳(豆乳)を1対3の割合で混ぜ合わせて氷を入れると完成します。

コーヒー酒自体に甘みがないという場合にはシロップを入れるのもおすすめです。まるでカルアミルクを飲んでいるかのような味わいで、甘いお酒が好きだという方にも気に入っていただけるでしょう。

コーヒー酒の飲み方4:麦茶割り

Photo by nubobo

水割りとは違った風味が感じられるのがコーヒー酒の「麦茶割り」です。グラスにコーヒー酒と麦茶を入れて混ぜ、氷を入れると完成です。コーヒー酒と麦茶の割合はお好みでどうぞ。

麦茶の香ばしい香りも感じられ、さっぱりとした味わいになります。コーヒーと麦茶が喧嘩することなく、うまく調和した一杯になっています。

コーヒー酒の飲み方5:ホワイトルシアン風

Photo byla-fontaine

ホワイトルシアンというカクテルがありますが、コーヒー酒を使って「ホワイトルシアン風」の飲み方も可能です。グラスに氷を入れて、コーヒー酒をウォッカを注ぎ混ぜます。その上に生クリームをフロートすると完成です。

コーヒー酒と生クリームが二層になっていて見た目も美しく、それぞれ別々に味わっても混ぜて飲んでもと様々な楽しみ方ができます。

コーヒー酒の飲み方6:ロシアンコーヒー風

Photo byJillWellington

ロシアで良く飲まれているコーヒーの飲み方の一つが「ロシアンコーヒー」です。コーヒー酒を使ってロシアンコーヒー風に楽しんでみましょう。

温めたコーヒー酒に牛乳・卵黄を入れて良く混ぜて生クリームを表面に浮かべると完成です。コーヒー酒をウォッカで作った場合におすすめです。生クリームはホイップしても美味しいです。

コーヒー酒を使ったおすすめアレンジレシピ 4選見出し

Photo byAnestiev

コーヒー酒はそのまま飲むのも良いですが、スイーツ作りにも使うことができます。アルコールが効いたスイーツは大人の味わいで、おもてなしにもぴったりです。そこで、コーヒー酒を使ったアレンジレシピを4つご紹介します。

コーヒー酒を使ったアレンジレシピ1:コーヒーゼリー

Photo by Kanko*

まずは「コーヒーゼリー」です。コーヒー酒が余ってしまったというときにもおすすめです。大人のパーティーデザートにもおすすめです。

ボウルに水を入れて粉ゼラチンを入れて溶かします。鍋に水と砂糖・コーヒー酒を入れ沸騰直前まで加熱し、水に溶かしたゼラチンを混ぜ合わせてグラスに入れて冷蔵庫で固めましょう。表面に生クリームをかけて完成です。

コーヒー酒を使ったアレンジレシピ2:アフォガート

Photo by Lucy Takakura

非常に簡単にできてしかも美味しいアレンジレシピが「アフォガード」です。デザートでよく提供されるアフォガードは、バニラアイスにアツアツのエスプレッソをかけたものですが、エスプレッソの代わりにコーヒー酒をかけても美味しいです。

コーヒー酒を使ったアレンジレシピ3:ティラミス

Photo by nekotank

ティラミスにはコーヒーリキュールを使用しますが、コーヒー酒に置き換えても美味しく作ることができます。イタリア料理のデザートとして出てくることが多いティラミス。自宅で簡単に作ることが出来るので、コーヒー酒が完成したら作ってみてはいかがでしょう。

コーヒー酒を使ったアレンジレシピ4:コーヒーリキュールチョコ

Photo by is_kyoto_jp

コーヒーリキュールとチョコレートの相性は抜群です。コーヒーリキュールの代わりにコーヒー酒を使っても美味しいチョコレートが完成します。生チョコを作る際に、最後にコーヒー酒を少し入れましょう。風味良く仕上がります。

手作りコーヒー酒を美味しくアレンジして楽しもう!見出し

Photo byVietnamese_coffee

コーヒー酒の作り方やアレンジレシピをご紹介しました。同じ作り方でもコーヒー豆やリキュールの違いによって全く味わいが異なるコーヒー酒。ぜひ好みのコーヒー豆で作ってみてはいかがでしょう。

投稿日: 2020年11月21日最終更新日: 2020年11月21日

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