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車中泊におすすめのカーテンをご紹介!選び方のポイントや自作方法は?

車中泊におすすめのカーテンをご紹介!選び方のポイントや自作方法は?
投稿日: 2020年11月23日最終更新日: 2020年11月23日

車中泊には必須であるカーテン。紫外線や直射日光を防いでくれてプライバシーも守ることができるので一枚持っていると便利です。そこで、車中泊のカーテンの選び方のポイントや自作方法、つける際の注意点などをご紹介していきましょう、

車中泊する際におすすめのカーテン・自作方法も紹介!見出し

Photo byMemoryCatcher

近年人気が高まっている車中泊。その車中泊で必須なのが「カーテン」です。カーテンがないと、就寝時の街灯からの光がまぶしく感じて熟睡できないということや、外から社内が見えてしまうのでプライベートが守られないということがあります。

そこで、車中泊をする際のおすすめのカーテンや選ぶ方、自分でカーテンを作る方法をご紹介します。

車中泊におすすめのカーテンの選び方見出し

車中泊のためのカーテンは様々な種類が販売されています。初めて車中泊をするという場合、どういった点で選べばよいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、車中泊におすすめのカーテンの選び方や注意点をご紹介します。

設置の仕方で選ぶ

車中泊のカーテンの選び方は、設置の仕方・機能の2点から選びましょう。まずは設置の仕方についてです。車中泊のカーテンはレール式・マグネット式・吸盤式・ピラー式・コード式の5つの設置方法があります。

レール式

Photo byCecilJames

まず最初の車中泊カーテンの選び方は「レール式」です。車中泊カーテンは、様々な車種で使用できるものの他にその車種専用のものの2種類があります。車種専用のカーテンはレール式になっているものが多いです。

レール式カーテンは車体自体にビスでしっかりと固定するものと、両面テープで設置するものがあります。しっかりと固定でき、開閉も簡単なので車中泊を頻繁に行うという方にはおすすめです。

マグネット式

車中泊の時だけ使用でき、使用しないときには取り外しておくことが出来るのが「マグネット式」です。カーテンの上部についているマグネットを車の窓枠にある金属の部分に設置して使用します。使用しないときには外しておくことが出来ます。

吸盤式

手軽に使えるのが「吸盤式」です。窓に吸盤で張り付けるもので、サッとつけることができるので夜の就寝時だけではなくちょっとしたときにも便利です。どの窓にも使うことが出来るので、一枚持っていると車中泊だけではなく普段からも便利に使えます。

ピラー式

車内にピラーがあれば設置できるのが「ピラー式」です。カーテンに専用の金具を取り付け、その金具を車内のピラーにかけて使うものです。しっかりと窓を覆ってくれるので車中泊にぴったりです。取り外しも簡単なので車中泊初心者にもおすすめです。

コード式

Photo byaitoff

最後にご紹介する選び方は「コード式」です。コード式はカーテンをコードにかけて吊るすものであり、車の窓枠がない場所でも設置が可能なので窓枠のサイズに関係なく大きな範囲で覆うことができます。コード式のカーテンは大きなサイズのものが多いです。

機能で選ぶ

車中泊カーテンの選び方、続いては「機能で選ぶ」です。設置の仕方が同じものであれば、より使い方に合った車中泊カーテンを選ぶようにしましょう。車中泊カーテンの機能は、遮光性・紫外線・隙間・まとめられるかの4点がチェックポイントです。

遮光性が高い

Photo by sekido

まずは「遮光性が高いかどうか」という点を注目しましょう。車中泊の場合、外から入ってくる光をしっかりと防ぐことが安眠のためには重要です。市販のカーテンには遮光率が書かれていますのでチェックしましょう。

紫外線を防ぐ

Photo bygeralt

「紫外線を防ぐ」かどうかも購入時にはチェックしておきましょう。車内で窓をしめていたとしても、紫外線の全てはカットすることができません。日焼けを気にされている方は、UVカット率が高いものにしましょう。普段使いにもおすすめです。

隙間ができない

Photo by1675236

遮光性が高く紫外線カット率も高いカーテンを選んだとしても、隙間ができてしまうとそこから光が入ってしまいます。そこで、「隙間ができない」カーテンがおすすめです。カーテンにマジックテープがついていると隙間がしっかりと埋められます。

まとめやすい

Photo byPexels

カーテンを使うのは車中泊のときだけという場合には、取り外しができるものを選ぶ方もいらっしゃるでしょう。そういった方は「まとめやすい」かどうかという点もチェックしておきましょう。使用しないときには簡単に小さくまとめられるカーテンであれば場所をとりません。

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車中泊におすすめのカーテン見出し

それでは、車中泊をする際におすすめのカーテンをご紹介します。様々なカーテンが販売されており、どれを買ったらよいのか迷ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。そういったときにぜひ参考にしてください。

ゼンポー 車用 着脱簡単カーテン

Photo by バイク便八王子立川所沢

まずは「ゼンポー 車用 着脱簡単カーテン」です。名前の通り着脱が非常に簡単で、車にピラーがあればあっという間につけることができます。フロントカーテンとして、リアカーテンや間仕切りカーテンとしてと様々な用途で利用可能です。

アールエル 車用カーテン

Photo byJillWellington

「アールエル 車用カーテン」は吸盤取り付けと専用のフック取り付けの2通りの取り付け方が出来る車中泊カーテンです。ワイドサイズになっているのでミニバンでも使用でき、UVカット率も99%と高いです。

ボンフォーム 車内カーテン

「ボンフォーム 車内カーテン」はピラー式で、付属のフックに紐を取り付けるだけで簡単に取り付けることができます。軽自動車からミニバンまで様々な車に対応しています。注意点としては車にピラーがついていないものは使うことが出来ません。

カーメイト UVカット99.9%サンシェード

Photo byPexels

「カーメイト UVカット99.9%サンシェード」は車中泊だけでなく授乳中や仮眠の際など様々なシーンで利用できるカーテンです。吸盤とコードロックでしっかりと固定され、高いUVカット率なので日焼けを気にされる方にもおすすめです。

楽らくマグネットカーテン

「楽らくマグネットカーテン」はマグネット式なので窓の上部の金具につけるだけで簡単に設置できます。窓枠とカーテンの隙間がないので、外の光が入ってこないのはもちろんプライバシーも守られるおすすめのカーテンです。

メルテック スタイリッシュカーテン 車用

Photo byTheoRivierenlaan

「メルテック スタイリッシュカーテン 車用」はメッシュのカーテンで強い日差しから守ってくれます。レール式ですが設置するための工具は必要なく、窓枠のカーブに合わせてレールも曲げることが出来ます。

車中泊用のカーテンを自作する方法見出し

Photo byPexels

市販のカーテンもいいですが、自作すると自分の車にぴったりのカーテンを手に入れることができます。カーテンの生地も好きなものを選ぶことが出来るので、車中泊がますます楽しくなるでしょう。そこで、自作する方法をご紹介します。

用意するもの

Photo by s.sawada

車中泊カーテンを自作する際に用意するものは、カーテンとインナーカーテンの二つだけです。カーテンにしっかりと遮光性があるという場合には、インナーカーテンは必要ありません。カーテンは好みのものを選んでください。

作り方手順

今回は、インナーカーテンを使用する際の車中泊カーテンを自作する方法をご紹介します。まずは、カーテンからフックを全て取り外します。そして取り外したフックをインナーカーテンの上部にある留め具に通していきます。

フックを全てインナーカーテンに設置したら、カーテンに再度取り付けなおします。インナーカーテンとカーテンの端がしっかりと合っているかをチェックしてください。完成したらカーテンレールにカーテンを吊るしていきましょう。

カーテンレールは突っ張り棒がおすすめ

カーテンレールはもともと車にはついていません。そこで、カーテンレールを設置しなければなりませんが、その際に便利なものが「突っ張り棒」です。突っ張り棒には結束バンドを輪にしたものをカーテンのフックの数だけ通しておきましょう。

取り付けたい窓の部分に突っ張り棒を設置します。そして、結束バンドの輪の部分にカーテンのフックを取り付けると完成します。突っ張り棒は簡単に取り外しが出来るので、使わないときには外しておくことができます。

車中泊のカーテンの注意点見出し

車中泊のためのカーテンをご紹介しましたが、使い方によっては道路交通法違反になる恐れがあります。そこで、車中泊カーテンの際の注意点をご紹介します。使用する際には注意点をしっかりと守ってください。

走行中は窓をカーテンで覆わない

フリー写真素材ぱくたそ

カーテンを車中泊の際に閉めることは問題ありませんが、走行中にカーテンを閉めておくことはやめましょう。というのも、運転席もしくは助手席のカーテンを閉めて走行した場合、道路交通法第55条第2項(乗車又は積載の方法)に該当してしまいます。

違反した場合には、反則金の他に違反点数も減点となってしまいます。走行前にはしっかりとカーテンを開けておきましょう。

車検が通らない場合もある

Photo byArtsyBee

また、車中泊カーテンを設置している場合の注意点としては、車検が通らないということもあり得るということです。

道路交通法第55条第2項(乗車又は積載の方法)に該当しないという場合には車検は通りますが、もし自分の車はどうなのかと心配な場合には前もって確認しておくことをおすすめします。

おすすめのカーテンで快適に車中泊しよう!見出し

Photo by haru__q

車中泊は必須のカーテン。様々な種類があり、どれにしようか迷ってしまうほどです。ぜひ使用目的や使用頻度などに合わせてぴったりのものを選んで下さい。好みのカーテンを自作するのも楽しいです。注意点を守って楽しい車内泊を過ごしましょう。

投稿日: 2020年11月23日最終更新日: 2020年11月23日

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