スタバのカフェミストとラテの違いは？人気の理由やおすすめカスタマイズも！

スタバの人気メニューの一つであるカフェミスト。マイルドな味わいで飲みやすく、毎回注文するというファンもいるほどのメニューです。

そんなカフェミストの見た目はラテとそっくりで、同時に提供されると区別がつかないほどです。そこで、スタバのカフェミストとラテの違いをご紹介します。

ちなみに、カフェミストはイタリア語で「カフェオレ」のことです。スタバではイタリア語のメニューも使われています。そのため、日本ではなじみがないメニュー名も多くあるのです。

カフェミストとラテの違いは「使用しているコーヒーの種類」です。カフェミストに使用しているコーヒーは「ドリップコーヒー」で、ラテに使用しているコーヒーは「エスプレッソ」です。

カフェミストは、ドリップコーヒーにスチームしたミルクを加え、さらにふわふわのフォームミルクがのっています。ドリップコーヒーは本日のコーヒーを使用しているので、カフェミストもその日によって味わいが変わります。

一方、ラテはエスプレッソコーヒーにミルクをたっぷりと注いだものです。カフェミストとラテはコーヒーの濃さが違いますので、軽く飲みたいという方はカフェミスト、コーヒーの味はしっかりと感じたいという方はラテがおすすめです。

ラテはホットとアイス、どちらかを選んで注文することができますが、カフェミストはホットのみとなりますのでご注意ください。

ちなみに、カフェミストの値段はShortで税抜340円・Tallで税抜380円・Grandeで税抜420円・Ventiで税抜460円です。

スタバには非常に多くのメニューがあり、どれにしようか迷ってしまうという方も多いでしょう。そんな多数のメニューの中でもカフェミストは非常に高い人気で、老若男女問わず多くの方が注文しています。カフェミストの人気の理由とは一体何なのでしょう。

カフェミストのカロリーは、Shortで86キロカロリー・Tallで126キロカロリー・Grandeで165キロカロリー・Ventiで212キロカロリーです。

もちろんシンプルなブレンドコーヒーやエスプレッソなどと比較するとカロリーは高くなりますが、他の様々なメニューと比較するとカフェミストのカロリーは低めの方に分類されます。ちなみにラテと比較するとカロリーは約3分の2程度です。

スタバでは、ドリンクをカスタマイズした様々な楽しみ方をすることが出来ます。カフェミストはそのまま飲んでももちろん美味しいですが、カスタマイズすることによって違った一面を引き出すことができます。おすすめカスタマイズは後述します。

スタバでは、ドリンクを購入した当日限定でレシートを持参すると二杯目を安く購入することができる「One More Coffee」という制度があります。

カフェミストを含むドリップコーヒーを注文したレシートを、その日の営業終了前までに持参してください。すると、2杯目のドリップコーヒーを税抜150円、もしくはカフェミストを税抜200円で注文することが出来ます。

ちなみに、1杯目をWeb登録済のスターバックスカードで支払った場合には、2杯目のドリップコーヒーは税抜100円、カフェミストは税抜150円で注文可能です。

2杯目のサイズは、1杯目のサイズと同じものとなります。また、One More Coffeeは違う店舗でも注文できますので、レシートは捨てずにとっておきましょう。

スタバのカフェミストは、様々なカスタマイズが可能です。そこで、おすすめのカスタマイズをご紹介します。カスタマイズをすることによって、味わいが変化したりカロリーを減らすことが出来たりと様々な効果が生まれます。

カフェミストに限ったことではありませんが、「デカフェ」に変更することが可能です。デカフェとはカフェインレスのコーヒーのことで、妊娠中の方や普段からカフェインの量に気をつけているという方におすすめです。

コーヒーの味わいはそのままで、カフェインが入っていないデカフェに変更するのにはプラス50円です。

カフェミストは、ブレンドコーヒーにスチームしたミルクを加えてフォームミルクをのせたドリンクです。そこで、そのミルクの種類を変更することができます。ミルクを変更するとカフェミストの味わいもガラッと変化します。

変更できるミルクは、低脂肪タイプや無脂肪タイプ・豆乳・アーモンドミルクといったように様々な種類があります。また、温度調節も可能ですので猫舌だという方はぬるめに作ってもらうことも可能です。

カフェミストに使えるミルクの中でもおすすめなのが「アーモンドミルク」への変更です。近年注目を浴びているアーモンドミルクは、栄養素は非常に高く、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。

アーモンドミルクに変更すると、カフェミストにナッツの風味が加わってコクが感じられます。変更はプラス50円です。

カフェミストのミルクを「豆乳」に変更すると、ミルクアレルギーだという方でも美味しく飲むことが出来ます。まろやかな味わいになり、糖質も低くなるのでダイエット中の方にもおすすめです。豆乳への変更はプラス50円です。

最後にご紹介するのは、スタバのカフェミストのおすすめトッピングです。スタバでは、お好みで様々なトッピングを楽しむことができます。無料でできるトッピングもあり、少し加えるだけで違った味わいになるのでトッピングを楽しんでみるのもおすすめです。

まずは「ホイップクリーム」のトッピングです。カフェミスト自体には甘みがありません。そのため、少し甘みを足したいという時におすすめなのがホイップクリームです。ホットのカフェミストにホイップクリームが溶けだしてまるでスイーツのような味わいになります。

ホイップクリームの追加はプラス50円です。ちなみに甘みはいらないという方はフォームミルクを多めにするのもおすすめです。フォームミルクが多いと泡のふわふわ感がさらに感じられます。フォームミルク多めは無料でできます。

スタバではチョコレートソースとキャラメルソースを無料で追加することが出来ます。カフェミストに甘みを加えたいという方はこれらの「ソース」のトッピングがおすすめです。

上でご紹介したホイップクリームにお好みのソースを加えると、カフェミストがまるで全く違うドリンクのようになりスイーツ感覚でいただけます。

スタバにはバニラシロップやキャラメルシロップ・モカシロップ。・ヘーゼルナッツシロップ・アーモンドトフィーシロップといったように様々なシロップがあります。これらの「シロップ」はプラス50円で追加することが出来ます。

シロップを追加すると風味も加わり、甘みも感じられます。また、コンディメントバーにはガムシロップが置いてあり、無料で加えることが出来ますのでそちらもおすすめです。

スタバのコンディメントバーには無料で使えるシナモンパウダーやココアパウダー・ハチミツ・ガムシロップ・ポーションミルク・ダイエットシュガーなど様々ものが置いてあります。

その中でもカフェミストのトッピングとしておすすめなのが「ブラウンシュガー」です。ブラウンシュガーはもともとコーヒーに合うために作られた砂糖なので、カフェミストにもぴったりです。

カフェミストのフォームミルクの上にブラウンシュガーをトッピングしてみましょう。まるでブリュレのような味わいになります。

カフェミストではブレンドコーヒーとミルクの割合が5対5です。そのため、コーヒー自体の味わいがマイルドに感じられます。もっとコーヒーの味をしっかりと感じたいという方におすすめなのが「エスプレッソショット」の追加です。

エスプレッソショットの追加はプラス50円です。カフェミストの基本はブレンドコーヒーなので、エスプレッソショットを追加してもラテとはまた違った味わいとなります。

スタバで人気のメニューであるカフェミストについてご紹介しました。カフェミストとラテの違いや、おすすめのカスタマイズ・トッピングなど、ぜひカフェミストを飲む際に試してみてはいかがでしょう。カスタマイズで自分好みのカフェミストを見つけるのもおすすめです。