ユニフレームのファイアグリルがキャンプで大活躍！人気の理由や特徴は？

多くのキャンパーたちが愛する焚き火台、ユニフレーム・ファイアグリルは、リーズナブルな価格帯でありながら耐久性が高いと、評判が良い焚き火台です。

そこで、ユニフレーム・ファイアグリルの特徴や人気の高い理由、ファイアグリルを使ったおすすめレシピも合わせてご紹介します。ファイアグリルの魅力が伝われば幸いです。

ユニフレーム・ファイアグリルは、発売されてから18年も時が経っており、長い間、キャンプをされる方などから愛され続けているアイテムです。

ユニフレーム・ファイアグリルは様々な特徴があります。こちらのファイアグリルは、リーズナブルで購入することができ、キャンプ初心者に人気ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

ユニフレーム・ファイアグリルは、ステンレスを使用している焚き火台で、高火力になる焚き火にも耐え、ダッチオーブンなどの重量のあるアイテムを置いても耐えることができる強度が魅力です。

しかも、ファイアグリルは熱による変形にも強いので、技術力の高さがはっきりと分かります。質の良い焚き火台をリーズナブルな価格で購入することができ、長く使えるので、キャンプをされる方からの人気が高いアイテムです。

ユニフレーム・ファイアグリルは、焚き火台がフラットなので、火力の調整がしやすく、弱火ゾーンと強火ゾーンに分けて使うことができるので、調理の幅が広がるのが魅力。

ファイアグリルの弱火ゾーンでコトコト煮込み料理を、強火ゾーンで焼き物をと、同時にいくつもの調理をすることができるので、使い勝手の良い焚き火台となっています。

ダッチオーブンを使いながら、一方で串焼きといったことも簡単にできます。重たいダッチオーブンを使える焚き火台が少ないので、同時調理することができるファイアグリルは優秀です。

ユニフレーム・ファイアグリルは、オプションパーツが豊富にあり、ファイアグリルを使いやすくするためのパーツが揃っています。傷みやすいパーツがスペアパーツとして購入することができるのも、人気が高い理由でしょう。

ダッチオーブンを使われる方がよく購入しているパーツは、「ファイアグリル・ヘビーロストル」で、大きめの鍋にたっぷりの水を入れても、ゆがむことなく使えると、多くの方が購入している人気のオプションパーツです。

ユニフレーム・ファイアグリルは、組み立てるのが簡単で分かりやすく使いやすいので、お子さんでも組み立てることが簡単にできます。脚の組み立ての際に向きを間違えなければ、問題はなさそうです。

脚の組み立ての向きを間違えると、ツメが反対になってしまい、下を向いてしまうので、お気を付けください。1本目の脚を間違えないように倒すのがポイントです。

組み立てが簡単ということは、撤収も簡単にできることを意味します。ロストルの下にアルミホイルを敷くことで、灰を簡単に片づけることができるため、炉を簡単に洗うこともできます。

ユニフレーム・ファイアグリルは、炉とロストルはステンレス素材、スタンドと焼き網は鉄・クロームメッキ、重量は2.7kgと比較的軽いです。

ファイアグリルのパーツである、焼き網やロストル、脚が炉の中に納まるので、ひとつにまとまりやすく、収納しやすいのも魅力。別売りで収納袋もあるので、袋に収めると持ち運びしやすくなります。
 

ユニフレーム・ファイアグリルは、組み立てが簡単なので、使いやすいのが魅力の焚き火台ですが、いくつか注意点があります。

そこで、ファイアグリルの組み立て方やロストルの管理など、いくつかあげてみました。事前に注意点を知っておくと、何かあってもすぐ対応できるではないでしょうか。

ユニフレーム・ファイアグリルは、組み立てが簡単にできるのが魅力です。とは言え、初めて組み立てる方は、取り扱い説明書を読んで確認してから、組み立てをおすすめします。

脚を展開しますが、その際に方向性があるので注意しながら展開しましょう。しっかりと脚が開いたら、ツメを立てます。脚とツメにがたつきが無いことを確認しましょう。

ツメの内側に炉を入れる際、ハンドルの内側に入れて固定し、がたつきが無いか、確認します。炉の中にロストルを入れて、焼き網をツメの上に置きます。ファイアグリルの組み立ては、これで完成です。

ユニフレーム・ファイアグリルのロストルは、薪を直接置き、火にさらされる部分なので、熱による変形が起こりやすいパーツです。

多少、変形してしまいますが、耐久性が高いので問題なく使えます。もし、ロストルのへこみが気になるのであれば、へこんだ面を上にして使うと、繰り返して使用することが可能です。

ロストルが使えないくらい傷んでしまった際は、ロストルのみを購入することができるので、その際は交換をおすすめします。

ユニフレーム・ファイアグリルは、焚き火台なので高さがありません。ロースタイルで過ごすのであれば、高さを合わせることもしやすいので、特に問題なく過ごすことができます。

反対に、ハイスタイルで過ごすとなると、ファイアグリルとテーブルやチェアの高さが合わない可能性が高いので、あまりおすすめできません。

ファイアグリルを使うのであれば、使うチェアの高さを事前に確認しておくことをおすすめします。当日になって使いにくさを感じると、キャンプの楽しさが半減してしまう可能性が高くなります。

ユニフレーム・ファイアグリルは、豊富なオプションパーツがあるのが特徴で、キャンプをされる方の人気が高い理由のひとつでもあります。

いくつもあるファイアグリルのオプションパーツの中から、あると便利な、人気の高いオプションパーツをご紹介します。この中から、使ってみたいと思ったパーツがあれば幸いです。

エンボス加工が施されている「ファイアグリル・エンボス鉄板」は、エンボス加工があることで食材がこびりつきにくいのが特徴のオプションパーツです。

バーベキュー以外の焼きものや、焼きそばなどの麺類も焼くこともできるので、一枚持っているとキャンプ料理の幅がグンと広がる、おすすめの鉄板です。

強火で調理するキャンプ料理に向いている鉄板で、エンボス鉄板の端を脚のツメに引っかけるように載せて使います。炉にぴったりと収まるので収納性が高いのも人気の理由です。

フッ素加工が施されている「ファイアグリル・フッ素プレート」は、メンテナンスがしやすい鉄板で、魚や肉を焼いたり、パンケーキやお好み焼きなどを焼くのに向いています。

他にも、アサリの酒蒸しを作ったりなど、強火で使うよりも弱火から中火でじっくり焼きたい料理に使うのがおすすめ!

エンボス鉄板と同じように、脚のツメに端を引っかけるようにして使い、収納も炉に収まるようになっているので、収納性も高いのが特徴です。

「ファイアグリル・ヘビーロストル」は、タッチオーブンや大きな鍋などの重たいものを載せてもびくともしないのが特徴の、頑丈なオプションパーツです。

使い方は、網の代わりに取り付けるだけなので、とても簡単!他にもロストルの代わりに使うこともできるようです。

ユニフレーム・ファイアグリルをお持ちではない方も使っている、とても人気の高いオプションパーツとなっており、キャンプをされる方に持って頂きたいおすすめのアイテム!

ユニフレーム・ファイアグリルの本体やオプションパーツを一緒に入れることができる、専用の収納ケースです。

ファイアグリルを2台分を収納できる容量があるため、ファイアグリルと鉄板やヘビーロストルなどのオプションパーツを一緒に入れておくと便利です。

センターバックルを止めることで、ファイアグリルの飛び出しを防ぐことができます。違うバッグに収納してもいいのですが、純正品なので収納しやすいのが魅力!

「ファイアグリル・ポットハンガー」を使うと、ダッチオーブンやケトルを吊るすことができるので、快適に焚き火でキャンプ料理を楽しむことができる人気のオプションパーツです。

ポットハンガーは、ラージサイズもあり、ファイアグリルの大きさに合わせて購入することができます。10インチまでのダッチオーブンを吊るすことができ、ファイアグリルにしっかりフィットして安定するのが特徴。

使い方は、ファイアグリルの脚に取り付けるだけと分かりやすいのも魅力です。トライポッドに足を引っかけてしまう心配もありません。

「ファイアグリル・ハンガー」は、置き場所に困るトングや火ばさみなどをスマートに置くことができるオプションパーツです。

置き場所を一度決めてしまえば、使った後に元の場所に戻すだけなので、探さなくても済みます。シェラカップなどの小物を乾燥させるのに使っても便利に使えるのではないでしょうか。

ハンガーの設置の仕方は、脚部に差し込むだけと、とても簡単にできるのが魅力。耐荷重は1kgまでとなっているので、重たいものや燃えやすいものを掛けないようにお気を付けください。

ユニフレーム・ファイアグリルの特徴や様々なオプションパーツをご紹介しましたが、いかがでしょうか。気になったパーツはあったでしょうか?

こちらでは、ファイアグリルを使った、キャンプで作ることができるおすすめレシピをご紹介します。楽しく、美味しく、調理ができれば幸いです。

ファイアグリルを使ったおすすめレシピの1つめ、「玉ねぎのホイル焼き」の材料です。玉ねぎ1個・ごまドレッシング(好みで)・マヨネーズ(好みで)・とろけるチーズ(好みで)、となっています。

作り方ですが、玉ねぎの皮をむいたら、上下を切り落とします。そして、玉ねぎの上半分くらいまで、十字に切り込みを入れておきましょう。

ごまドレッシングとマヨネーズを混ぜて、玉ねぎの上にかけておきます。好みでとろけるチーズを載せて、アルミホイルに包んで、火にかけます。玉ねぎに火が通ったら完成!

ファイアグリルを使ったおすすめレシピ2つめ、「ダッチオーブンで作るパン」の材料(6人分)です。強力粉300g・塩5g・砂糖25g・バター25g・ドライイースト6g・ぬるま湯190cc、となります。

まずボウルに、強力粉・塩・バター・砂糖を入れて混ぜます。別のボウルにドライイースト・ぬるま湯を入れて10秒くらい混ぜます。

ボウルに、混ぜたドライイーストを入れて、混ぜていきます。混ぜながらこねていき、まとまってきたら、さらに20分ほどこねていきましょう。

先ほどこねた生地を、包むように丸めたら、ボウルの中央におきましょう。ボウルにラップをし、鍋などに人肌くらいのお湯を注ぎ、湯せんしながら1時間ほど1次発酵をします。1次発酵が終わると、生地は2倍くらいの大きさに膨らんでいます。

生地の空気抜きをして6等分して成形します。ダッチオーブンの底に底上げ網を入れ、クッキングシートを敷き、6等分した生地をダッチオーブンの中に入れ、30分ほど2次発酵をします。

弱火から中火のあいだくらいの火力で焼いていきます。その際に、ダッチオーブンの蓋の上に燃えている炭(燃えている炭が無い時は火で蓋を熱する)を載せ、40分から50分程度焼き上げて完成です。

ファイアグリルを使ったおすすめレシピ3つめ、「お好み焼き」の材料(2人分)です。お好み焼き粉100g・キャベツ1/4玉・山芋20g・水130cc・牛乳20cc・たまご2個・豚肉を好みの量・天かす適量です。

かつお節・紅ショウガ・マヨネーズ・青のり・お好み焼きソースは、それぞれ適量となります。お好みでどうぞ!

作り方ですが、キャベツは粗千切りにし、豚肉は細切りにします。お好み焼き粉・キャベツ・山芋・水・牛乳を混ぜ合わせておきます。

焼く直前に、先ほど混ぜ合わせたものに、たまご・豚肉・天かすを入れて混ぜ合わせます。加熱したエンボス鉄板に、油をひいて生地を流し、弱火で焼いていきましょう。片面が焼けたらひっくり返して、焼いていきます。

最後に、お好み焼きソース・マヨネーズ・青のり・紅ショウガ・かつお節を好みの量を載せて完成となります。

ファイアグリルを使ったおすすめレシピ4つめ、「スモア」の材料です。マシュマロ1袋・チョコレート1枚・ビスケットかクラッカー1箱・割り箸は人数に応じて用意します。

作り方ですが、マシュマロを割り箸に刺し、焚火で炙ります。炙ったマシュマロをチョコレートとビスケット(あるいはクラッカー)に挟みます。スモアは、これで完成なので、簡単に作ることができます。

ユニフレーム・ファイアグリルをご紹介しましたがいかがでしょうか。焚き火を楽しみつつ、焼き物をしたり、ダッチオーブンで煮込み料理などをすることもできる、おすすめの焚き火台です。

ファイアグリルは、ロストルやハンガーなどを購入することができたりと、豊富なオプションパーツで、自分が使いたいようにカスタマイズすることができるのが大きな特徴です。

ユニフレーム・ファイアグリルを使って、焚き火やキャンプ料理を楽しみましょう。キャンプで過ごす時間が、素敵な時間になりますように!